12月12日の『名探偵コナン』は、第559話「死亡の館、赤い壁 (掌中の物)」が放送された(12月15日視聴)。
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・「死亡の館、赤い壁 (掌中の物)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
部屋の内側のドアノブと赤いスプレー缶に付いていた指紋が高明の部下のモノと判明する。高明は倉庫に花を添えるために新米刑事と館を訪れ、明石周作の遺体を発見したと告白。高明と敢助は小橋葵の同級生だった。部屋に閉じ込められれば外に出ようとしてノブに手をかけるのが普通だが明石の指紋は付いておらず、壁を塗った赤いスプレー缶からも明石の指紋は出てこなかったという。この事実に敢助らは驚きが隠せない。
高明は館の住人だった4人にもう一度話を聞く事に。敢助は小五郎と相談する事を理由にコナンと蘭を預かって欲しいと頼み、高明はコナンと蘭を連れて4人に会いに行く。高明は明石の部屋のドアノブから指紋が出たと4人にカマをかけて反応を窺う事に。最初に訪ねたのは俳優の翠川尚樹。コナンは住人たちが色で呼び合っていたかを確認。翠川は色で呼び合っていた事を認めた後、幼馴染みの明石とは名前で呼び合っていた事を明かす。
2人目はファッションデザイナーの山吹紹二。山吹は葵にだけ山ちゃんと呼ばれていた事を告白する。山吹によれば葵は皆のマドンナで、明石と付き合っていると知って皆は館を出て行ったという。3人目はCGクリエーターの百瀬卓人。百瀬は自分が4年前に手伝ったチェスのゲームを届けるために館を訪れた事を告白。明石と葵はチェスが大好きだったという。4人目のミュージシャン、直木司郎は自分の指紋がノブから出たと聞いて激しく動揺。司郎は半年前に館に行ったと明かした後、用事があると言って高明らを追い返す。
高明はコナンと蘭を送り届けた際に司郎が怪しかった事を敢助に報告。明日にでも司郎に任意同行で警察に来てもらう事に。翌日、コナンが敢助、由衣、小五郎、蘭と共に司郎の自宅アパートを訪ねると、アパート前には警察官、そして高明の姿。コナンが室内を覗き込むと、そこには事件の鍵を握る司郎の死体。犯人は警察の動きを見て素早く先手を打ってきたのだ。死亡推定時刻は昨夜の10時から11時の間で、死因は頸部圧迫による窒息死。遺体は椅子に座らされ、押し入れの戸は赤く塗られていた。コナンは明石が餓死した現場の事を詳しく知らない犯人がダイイングメッセージをマネした事を不審に思って…。
4回シリーズの2回目。3回構成だと次回で終わるので、2回目は結構重要。4回ものだとどうなるのだろう。
それにしても、色で呼び合う同じ館の住人たちはヘンだ。それはともかく、男性ばかりの住人の中で、女性が1人だけ。その女性が住人の1人と恋仲になり、他の住人たちが出て行ってしまう。その出て行った中に、恨みを持つ人間もいたのだろうか。
さて、頼りにならないはずの小五郎と行動をともにする、大和警部(敢助)。そして、頼りにしているはずのコナンは、諸伏警部(高明)に付ける。どちらも策士だが、最後、高明が単独行動。こうなると、次回の高明の運命が気になる…が、さて?
12月19日は、第560話「死亡の館、赤い壁 (死せる孔明)」の予定。あらすじは下記のとおり。
敢助は翠川、山吹、百瀬に司郎の死亡推定時刻のアリバイを確認。その頃、高明は死亡の館の赤い部屋を訪ねる。高明は赤い壁と白い壁を見て何かに気付き、携帯で敢助にメールを打ち始める。その時、高明は何者かに後頭部をパイプで強打されて気を失う。敢助は高明のメールを受信。メールには「死せる孔明」と書かれていた。この後、由衣は高明を追って死亡の館へ。由衣は燃え盛る館に気付いて敢助に連絡するが、中にいる高明は…。
ちなみに、死せるのは「孔明」であり…。
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・「死亡の館、赤い壁 (掌中の物)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
部屋の内側のドアノブと赤いスプレー缶に付いていた指紋が高明の部下のモノと判明する。高明は倉庫に花を添えるために新米刑事と館を訪れ、明石周作の遺体を発見したと告白。高明と敢助は小橋葵の同級生だった。部屋に閉じ込められれば外に出ようとしてノブに手をかけるのが普通だが明石の指紋は付いておらず、壁を塗った赤いスプレー缶からも明石の指紋は出てこなかったという。この事実に敢助らは驚きが隠せない。
高明は館の住人だった4人にもう一度話を聞く事に。敢助は小五郎と相談する事を理由にコナンと蘭を預かって欲しいと頼み、高明はコナンと蘭を連れて4人に会いに行く。高明は明石の部屋のドアノブから指紋が出たと4人にカマをかけて反応を窺う事に。最初に訪ねたのは俳優の翠川尚樹。コナンは住人たちが色で呼び合っていたかを確認。翠川は色で呼び合っていた事を認めた後、幼馴染みの明石とは名前で呼び合っていた事を明かす。
2人目はファッションデザイナーの山吹紹二。山吹は葵にだけ山ちゃんと呼ばれていた事を告白する。山吹によれば葵は皆のマドンナで、明石と付き合っていると知って皆は館を出て行ったという。3人目はCGクリエーターの百瀬卓人。百瀬は自分が4年前に手伝ったチェスのゲームを届けるために館を訪れた事を告白。明石と葵はチェスが大好きだったという。4人目のミュージシャン、直木司郎は自分の指紋がノブから出たと聞いて激しく動揺。司郎は半年前に館に行ったと明かした後、用事があると言って高明らを追い返す。
高明はコナンと蘭を送り届けた際に司郎が怪しかった事を敢助に報告。明日にでも司郎に任意同行で警察に来てもらう事に。翌日、コナンが敢助、由衣、小五郎、蘭と共に司郎の自宅アパートを訪ねると、アパート前には警察官、そして高明の姿。コナンが室内を覗き込むと、そこには事件の鍵を握る司郎の死体。犯人は警察の動きを見て素早く先手を打ってきたのだ。死亡推定時刻は昨夜の10時から11時の間で、死因は頸部圧迫による窒息死。遺体は椅子に座らされ、押し入れの戸は赤く塗られていた。コナンは明石が餓死した現場の事を詳しく知らない犯人がダイイングメッセージをマネした事を不審に思って…。
4回シリーズの2回目。3回構成だと次回で終わるので、2回目は結構重要。4回ものだとどうなるのだろう。
それにしても、色で呼び合う同じ館の住人たちはヘンだ。それはともかく、男性ばかりの住人の中で、女性が1人だけ。その女性が住人の1人と恋仲になり、他の住人たちが出て行ってしまう。その出て行った中に、恨みを持つ人間もいたのだろうか。
さて、頼りにならないはずの小五郎と行動をともにする、大和警部(敢助)。そして、頼りにしているはずのコナンは、諸伏警部(高明)に付ける。どちらも策士だが、最後、高明が単独行動。こうなると、次回の高明の運命が気になる…が、さて?
12月19日は、第560話「死亡の館、赤い壁 (死せる孔明)」の予定。あらすじは下記のとおり。
敢助は翠川、山吹、百瀬に司郎の死亡推定時刻のアリバイを確認。その頃、高明は死亡の館の赤い部屋を訪ねる。高明は赤い壁と白い壁を見て何かに気付き、携帯で敢助にメールを打ち始める。その時、高明は何者かに後頭部をパイプで強打されて気を失う。敢助は高明のメールを受信。メールには「死せる孔明」と書かれていた。この後、由衣は高明を追って死亡の館へ。由衣は燃え盛る館に気付いて敢助に連絡するが、中にいる高明は…。
ちなみに、死せるのは「孔明」であり…。