12月19日の『名探偵コナン』は、第560話「死亡の館、赤い壁 (死せる孔明)」が放送された(12月28日視聴)。
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・「死亡の館、赤い壁 (死せる孔明)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンは敢助らが高明を監視している事に気付く。すると敢助は高明も容疑者の1人だと明かす。この後、敢助は翠川尚樹、山吹紹二、百瀬卓人に直木司郎の死亡推定時刻である昨夜10時から11時のアリバイを確認。だが3人のアリバイはないに等しいものだった。そして3人の証言により、司郎が明石周作に金をせびっていた事、司郎がイタリアのレッチェに行くと話していた事が明らかに。その頃、高明は死亡の館の赤い部屋を訪ねる。
高明は明石がダイイングメッセージとして犯人の名前を残さなかったのは犯人に発見されて消される事を恐れたためと推理。そして高明は赤い壁と白い壁を見て何かに気付き、携帯で敢助にメールを打ち始める。その時、何者かが高明の後頭部をパイプで強打し、高明は気を失ってしまう。由衣は監視中の高明を五丈の森で見失ったと敢助に連絡。敢助は死亡の館に向かうはずだと由衣に伝える。電話を切った後、敢助は高明からメールが届いている事に気付く。メールには「死せる孔明」と書かれていた。
この後、敢助は由衣から館が燃えているという連絡を受け、急いで館へ向かう。敢助は高明を救出するため、燃え盛る館に飛び込もうとするが、すでに高明は由衣に救出されていた。その時、コナンは背後にいる翠川、山吹、百瀬に気付く。3人は各々メールで館に呼び出されたと説明。メールは敢助名義で送られてきたという。この後、敢助、コナンらは高明を病院に連れて行く。結局、メールは司郎の携帯から送られたモノと判明する。犯人は盗んだ司郎の携帯のメルアドを変更し、自分の含めた容疑者3人に同じメールを送信。他の2人を呼び出せば、館に火をつけた時のアリバイがないのは皆同じになるからだ。
コナンはダイイングメッセージの意味に気付いた犯人が燃やそうと思って館に行き、高明と会ってしまったと推理。敢助とコナンは「死せる孔明」という高明のメールの意味を考える。敢助は犯人が司郎の部屋に赤い壁のメッセージのみを残した事も引っ掛かっていた。この後、蘭は外科医の手術着が薄い緑色の理由を訊ね、コナンと敢助がその理由を説明。その時、コナンと敢助は同時にダイイングメッセージの意味に気付いて…。
次回の完結編を観た後に、1回前を観る。奇妙な話だが、逆に言えば、順番に観ていても伏線には気付かないので、犯人やナゾ(?)が分かってから観ることによって、ある程度の“発見”があるかも…。というか、年内に観終わったことが良かった、ということで。
外科医の手術着が緑色なのはなぜか。これが解明への大きな手がかりになるのだが、コナンや大和警部より先に、諸伏警部が先に解いていた。そうすると、諸伏警部の方が優秀そうだが、詰めの甘さはお互い様? コンビでちょうど良い感じ。
死んだ? と思わせておいて、実は生きているパターン。良く「帰って来たら…」と言って出て行くと死んでしまうという“死亡フラグ”なんてのがあるが、言わば“生存フラグ”とでも言うべきか。
犯人が“ダンナ”を殺す動機が出てきたところで、次回は完結編。サブタイトルが全部三国志からってのは、知識がない人間にはまったく気付かなかったのでありました。
12月26日は、第561話「死亡の館、赤い壁 (空城の計)」の予定。あらすじは下記のとおり。
ダイイングメッセージの謎を解いたコナンと敢助。意識を取り戻した高明もその謎を解いていた。だが証拠は何もなく、犯人を逮捕できない。するとコナンは直木司郎がイタリアのレッチェに行くと話していた話題を出し、敢助、高明も司郎が証拠を隠した場所に気付く。この後、敢助らは翠川尚樹、山吹紹二、百瀬卓人を呼び出し、それとなく犯人に司郎が証拠を隠した場所のヒントを与える。そして夜、犯人は司郎のアパートに現れて…。
既に観たので、当日の記事参照。

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・「死亡の館、赤い壁 (死せる孔明)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンは敢助らが高明を監視している事に気付く。すると敢助は高明も容疑者の1人だと明かす。この後、敢助は翠川尚樹、山吹紹二、百瀬卓人に直木司郎の死亡推定時刻である昨夜10時から11時のアリバイを確認。だが3人のアリバイはないに等しいものだった。そして3人の証言により、司郎が明石周作に金をせびっていた事、司郎がイタリアのレッチェに行くと話していた事が明らかに。その頃、高明は死亡の館の赤い部屋を訪ねる。
高明は明石がダイイングメッセージとして犯人の名前を残さなかったのは犯人に発見されて消される事を恐れたためと推理。そして高明は赤い壁と白い壁を見て何かに気付き、携帯で敢助にメールを打ち始める。その時、何者かが高明の後頭部をパイプで強打し、高明は気を失ってしまう。由衣は監視中の高明を五丈の森で見失ったと敢助に連絡。敢助は死亡の館に向かうはずだと由衣に伝える。電話を切った後、敢助は高明からメールが届いている事に気付く。メールには「死せる孔明」と書かれていた。
この後、敢助は由衣から館が燃えているという連絡を受け、急いで館へ向かう。敢助は高明を救出するため、燃え盛る館に飛び込もうとするが、すでに高明は由衣に救出されていた。その時、コナンは背後にいる翠川、山吹、百瀬に気付く。3人は各々メールで館に呼び出されたと説明。メールは敢助名義で送られてきたという。この後、敢助、コナンらは高明を病院に連れて行く。結局、メールは司郎の携帯から送られたモノと判明する。犯人は盗んだ司郎の携帯のメルアドを変更し、自分の含めた容疑者3人に同じメールを送信。他の2人を呼び出せば、館に火をつけた時のアリバイがないのは皆同じになるからだ。
コナンはダイイングメッセージの意味に気付いた犯人が燃やそうと思って館に行き、高明と会ってしまったと推理。敢助とコナンは「死せる孔明」という高明のメールの意味を考える。敢助は犯人が司郎の部屋に赤い壁のメッセージのみを残した事も引っ掛かっていた。この後、蘭は外科医の手術着が薄い緑色の理由を訊ね、コナンと敢助がその理由を説明。その時、コナンと敢助は同時にダイイングメッセージの意味に気付いて…。
次回の完結編を観た後に、1回前を観る。奇妙な話だが、逆に言えば、順番に観ていても伏線には気付かないので、犯人やナゾ(?)が分かってから観ることによって、ある程度の“発見”があるかも…。というか、年内に観終わったことが良かった、ということで。
外科医の手術着が緑色なのはなぜか。これが解明への大きな手がかりになるのだが、コナンや大和警部より先に、諸伏警部が先に解いていた。そうすると、諸伏警部の方が優秀そうだが、詰めの甘さはお互い様? コンビでちょうど良い感じ。
死んだ? と思わせておいて、実は生きているパターン。良く「帰って来たら…」と言って出て行くと死んでしまうという“死亡フラグ”なんてのがあるが、言わば“生存フラグ”とでも言うべきか。
犯人が“ダンナ”を殺す動機が出てきたところで、次回は完結編。サブタイトルが全部三国志からってのは、知識がない人間にはまったく気付かなかったのでありました。
12月26日は、第561話「死亡の館、赤い壁 (空城の計)」の予定。あらすじは下記のとおり。
ダイイングメッセージの謎を解いたコナンと敢助。意識を取り戻した高明もその謎を解いていた。だが証拠は何もなく、犯人を逮捕できない。するとコナンは直木司郎がイタリアのレッチェに行くと話していた話題を出し、敢助、高明も司郎が証拠を隠した場所に気付く。この後、敢助らは翠川尚樹、山吹紹二、百瀬卓人を呼び出し、それとなく犯人に司郎が証拠を隠した場所のヒントを与える。そして夜、犯人は司郎のアパートに現れて…。
既に観たので、当日の記事参照。
