「これがお前たちの100%の力じゃない」
「少しでも最後サポーターがね、拍手で選手を迎えてくれたっていうのは、そういう思いが伝わったからではないかなという風には思ってます」(Sの極み 4月25日付)
土曜日。アウスタで清水対柏。
空は明るいように見えたものの100%の降雨予報は間違いなく、豪雨と強風に身体も冷える。ということで、豪雨と強風、そして久々に酷いレフリーに当たってしまった。これだけ悪条件が揃えば多少の不運やミステイクは仕方がないのである。髪を刈り、さらにコワモテになった岩下の替わりにスタンドからレフリーに対して怒声が上がる。ロクでもないレフリーに対してプレーヤーがカードをもらわないように俺たちが岩下の替わりに怒ってやらなきゃいけない。
しかし特に前半はチーム自体にダービーの影響がまだ拭えないように見えた。そして後半の早い時間に失点。これもまたダービーと同じ展開である。ここからどう闘うのかが問題なのだ。
結果的にゲーム終了後、チームは拍手で迎えられた。それはエスパルスらしい、美しいワンタッチプレーの同点ゴールはもちろん、逆転はできなかったものの、彼らが悪条件の中、最後まで攻め切るプレーを見せたことに他ならない。スタンドにはそれが伝わったのだ。
希望の持つことのできる引き分けだったと思う。新しい9番である永井の動きも、フローデの起用法も可能性が見えた。ひとまず、このまま来月10日の鹿島戦まで走り切って欲しい。
<僕は観客動員数が少ない時期を知っています。やはり勝てなければ離れていってしまうもの。7,000人ぐらいしか入らなかった時代を知っている僕としては、これを繰り返してはならないと思っています。>(MDP vol.4 高木純平インタビュー)
<4月12日、試合後の「ロコロコ」はDJ席から見ていて涙の出るほど最高なモノでした。選手の背番号とオレンジのサポーターで埋め尽くされたスタンドが右に左の揺れている。>(MDP vol.4 POINT OF VIEW 鈴木克馬)
あまりにも身体が冷え切ったので南口酒場で酒。気がつけば始発で帰京。
裸にはならなかった。
(追記)
飯田淳平
<2009年4月15日、東京ヴェルディ対サガン鳥栖戦のキックオフ直後、鳥栖のFW池田圭を倒した東京のMF菅原智にレッドカードを出し一発退場。開始9秒というプロリーグでは世界最速の退場記録となった。>
「少しでも最後サポーターがね、拍手で選手を迎えてくれたっていうのは、そういう思いが伝わったからではないかなという風には思ってます」(Sの極み 4月25日付)
土曜日。アウスタで清水対柏。
空は明るいように見えたものの100%の降雨予報は間違いなく、豪雨と強風に身体も冷える。ということで、豪雨と強風、そして久々に酷いレフリーに当たってしまった。これだけ悪条件が揃えば多少の不運やミステイクは仕方がないのである。髪を刈り、さらにコワモテになった岩下の替わりにスタンドからレフリーに対して怒声が上がる。ロクでもないレフリーに対してプレーヤーがカードをもらわないように俺たちが岩下の替わりに怒ってやらなきゃいけない。
しかし特に前半はチーム自体にダービーの影響がまだ拭えないように見えた。そして後半の早い時間に失点。これもまたダービーと同じ展開である。ここからどう闘うのかが問題なのだ。
結果的にゲーム終了後、チームは拍手で迎えられた。それはエスパルスらしい、美しいワンタッチプレーの同点ゴールはもちろん、逆転はできなかったものの、彼らが悪条件の中、最後まで攻め切るプレーを見せたことに他ならない。スタンドにはそれが伝わったのだ。
希望の持つことのできる引き分けだったと思う。新しい9番である永井の動きも、フローデの起用法も可能性が見えた。ひとまず、このまま来月10日の鹿島戦まで走り切って欲しい。
<僕は観客動員数が少ない時期を知っています。やはり勝てなければ離れていってしまうもの。7,000人ぐらいしか入らなかった時代を知っている僕としては、これを繰り返してはならないと思っています。>(MDP vol.4 高木純平インタビュー)
<4月12日、試合後の「ロコロコ」はDJ席から見ていて涙の出るほど最高なモノでした。選手の背番号とオレンジのサポーターで埋め尽くされたスタンドが右に左の揺れている。>(MDP vol.4 POINT OF VIEW 鈴木克馬)
あまりにも身体が冷え切ったので南口酒場で酒。気がつけば始発で帰京。
裸にはならなかった。
(追記)
飯田淳平
<2009年4月15日、東京ヴェルディ対サガン鳥栖戦のキックオフ直後、鳥栖のFW池田圭を倒した東京のMF菅原智にレッドカードを出し一発退場。開始9秒というプロリーグでは世界最速の退場記録となった。>