磐田戦。
さして言うべきことは無い。
…と人が書くとき、実は言いたいことは山ほどあるが敢えて言わないという場合が多い。
やっぱり新の不在の影響は大きかったんじゃないか、とか。
去年の終盤みたいにディフェンスラインがスクランブル状態だもんな、とか。
ちょっとどうかと思うぐらい球際の激しさが失われているな、とか。
攻撃はどうしたって水物だから「攻撃的」と持ち上げられてもな、とか。
だから健太はこれまでディフェンスの構築に時間をかけて取り組んだんじゃないか、とか。
しかし、今更言っても仕方が無いことである。
首位になれば、すべての“下位チーム”が徹底的に対策してくるのは当然のことだし、真夏の上位争いは熾烈な疲弊との戦いである。また9月に入ればリーグ戦に加えて
ナビスコカップの決勝トーナメントと
天皇杯予選が始まる。
8月29日(日)川崎戦(アウスタ)
9月1日(水)ナビスコカップ東京戦(味スタ)
9月6日(月)天皇杯予選(アウスタ)
9月8日(水)ナビスコカップ東京戦(アウスタ)
9月11日(土)大宮戦(NACK5)
約2週間で5ゲームである。
さらに9月には、
9月18日(土)浦和戦(埼スタ)
そして、
9月25日(土)名古屋戦(アウスタ)
という大一番も控えている。ナビスコカップを勝ち上がれば名古屋戦から中3日で準決勝第一戦である。勝ち上がれば、じゃなくて、確実に勝ち上がるんだけど。
何かが、そして何かを大きく変わる時間は、そんなにはない。
あるわけがない。
プレーヤーもオレらも凹んでいる時間はない。
その意味では一週間後の29日、アウスタでの川崎戦は転機としなければならない。
何とかしなきゃ駄目なのよ。
あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。
絶対負けられない戦いってのはこういうことなのだろうと思う。
川崎戦はAゾーンの狂犬たちと共に吠えます。オレらの選手たちには拍手を送ります。ロクでもないレフリーはきっちり野次ります。ケンゴさんはいい人なので野次りません。森は野次ります。
今日、後半戦のシーズンチケットが到着した。
アウスタでのリーグ戦のゲームはあと6ゲームしかない。
この6枚のチケットの中に優勝決定戦のチケットがあることを祈っている。
あ、ジュビロとは目指すものが違うのである。悪いけど。
健太「昨年も5連敗という苦い思いをして、同じ繰り返しはもう犯すことはできないし、まだここで切り替えて、自分たちの力で立ち直れば、まだまだ十分首位争いに踏みとどまれると思います。何とかこの1週間で、もう一度メンタル的にも立ち直らせて、川崎Fの試合に臨ませていきたいと思っています。(中略)ただ、現状で走れていないとか、戦えていないというところが、最大の敗戦の原因だと思っているので、そこがフィジカル的な問題というよりは、多少勝っていないとか、自分たちの良いサッカーができていないとか、痛みがあるとかというようなメンタルな部分から引き起こされたところが多々あると思っています。それをもう一度、何が原因なのかというところは、冷静に分析する必要は当然あるんじゃないかと思っています」(
J'sGOAL 8月22日付)