鹿島のアウェイというのは、アクセスの悪さを除けば浦和アウェイぐらい大好物なゲームである。しかし、勿論負けたくはないが簡単に勝てるとも思えない、こんな微妙な心境で鹿島に乗り込んだことはない。
セカンドステージ開幕のタイミングで再開しようと思っていたこのブログも、前節の神戸戦は書く気が失せた大惨敗だった。ポジティブなこともネガティブなことも、何十枚もメモを書いて、やはり捨ててしまった。
このゲームでも実際数度のゴールチャンスはあったものの、ゴール裏が熱くなったのは杉山のPKストップ以降、身体を張ったディフェンスが増えてからだろうか。チームと同じように、スタンドにも何が何でも勝ち点を取るという雰囲気が生まれた。やはりター坊の参加は好材料だったか。
鹿島サポにはかなりつまらなかったゲームであっただろうが、残り10数分はチームの熱さを感じたゲームだった。
今日の名古屋戦。勝ち点を取ることができればスタンドの雰囲気は確実に変わってくるのではないかと思う。
勿論現在のエスパルスの「問題」が明らかになっている以上、フロントや清水の闇批判を止める必要はないと思うが、やはりスタンドでは何が何でも、の体勢でいたいと思う。
期待しているし、これからの戦いは記していきたいと思う。
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