<感染拡大が続く口蹄疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊の様子。(中略)記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。>(産経新聞 5月18日付)
こんな会見をしてしまうようではヒガシも限界かな…自分のターンのときはイケイケだったけど、あれじゃあね。被害者に慮って(乗り移って)興奮したという側面もあるのだろうけれども、あれでは被害者を不安にさせるだけだ。
彼には気の毒だが(畜産農家が一番気の毒なのはいうまでもない)、こんなときこそ“地方分権の旗手”たるリーダーシップを発揮する場面だったんじゃないか。
「私だって寝てないんです!」って逆ギレしたどこかの社長を思い出した。
赤松農水相の「自分は悪くない」的な会見も“政治家”としていかがなものかと思うが。政治って要するにパフォーマンスじゃん、と。もちろんそれだけではないけれども。確かに「指示は電話で済む」が、“そこ”にいるかいないかというパフォーマンスこそ政治家に求められるセンスだと思うのだ。
まあパフォーマンスでのし上がってしまうと、常に適切なパフォーマンスが求められるというのも、それはそれで辛いけれども。
あ、あと、今度は自分のターンだとばかりに攻めまくる報道陣とかもアレですけど。それぐらいの勢いで自分たちの機密費問題も切り込めよ、と。
こんな会見をしてしまうようではヒガシも限界かな…自分のターンのときはイケイケだったけど、あれじゃあね。被害者に慮って(乗り移って)興奮したという側面もあるのだろうけれども、あれでは被害者を不安にさせるだけだ。
彼には気の毒だが(畜産農家が一番気の毒なのはいうまでもない)、こんなときこそ“地方分権の旗手”たるリーダーシップを発揮する場面だったんじゃないか。
「私だって寝てないんです!」って逆ギレしたどこかの社長を思い出した。
赤松農水相の「自分は悪くない」的な会見も“政治家”としていかがなものかと思うが。政治って要するにパフォーマンスじゃん、と。もちろんそれだけではないけれども。確かに「指示は電話で済む」が、“そこ”にいるかいないかというパフォーマンスこそ政治家に求められるセンスだと思うのだ。
まあパフォーマンスでのし上がってしまうと、常に適切なパフォーマンスが求められるというのも、それはそれで辛いけれども。
あ、あと、今度は自分のターンだとばかりに攻めまくる報道陣とかもアレですけど。それぐらいの勢いで自分たちの機密費問題も切り込めよ、と。
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