文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

スマホからガラケーにメール添付したJPEG画像が見えないとき

2019-09-22 | ガラケー
スマホで撮影した画像をフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)へ送りましたが、ガラケーでは画像が見えないことがあります。
ガラケーのメールはキャリアが提供するいわゆるキャリアメールですが、添付ファイルも含めてメールサイズを制限しておりまして、制限を超えた部分を機械的に切り捨てています。従って、添付画像ファイルのサイズが制限以上あったときには、画像が無いとか壊れているとか見えないといった症状になります。
また、添付ファイルも含めたメールサイズが制限以下の場合でも、ガラケーが理解できないファイル様式ならば表示できません。
画像をJPEGファイル様式でガラケーに送ったところ、添付ファイルはあるが中身が見えない場合の解決策が二つあります。

(1)GIFファイル様式で送りなおすとよいでしょう。ただしJPEG様式よりもGIF様式は画質が落ちる場合があります。

(2)JPEGファイル様式に「プログレッシブ」オプションが設定(ON)されていたらそれを外した設定(OFF)で別名のファイルに保存しなおし、別名で保存したそのJPEGファイルをガラケーの人に再送するとよいでしょう。
小生のガラケー(パナソニック製 P-03D)にメール添付で送られてきたJPEGファイルで画像を開けなかったのでパソコンのGimp2でそれを開いて調べてみたところ、プログレッシブオプションがオンでした。



そこで、プログレッシブオプションをオフにして保存して、それをP-03Dへ自分でメール添付したところ、しっかりJPEG画像を開いて中を見ることができました。


地方自治体のメルマガ登録(ドコモのガラケー用)

2018-05-19 | ガラケー
メールアドレス登録するとメルマガ(防災気象情報)を配信してくれるサービスを、地元の地方自治体が実施しているのを知りました。題名と本文を空欄にしたままメールを指定のメールアドレス宛に送信すると、登録作業用のURLが記された返信メールが届きます。URLにアクセスして利用規約を確認し、パスワードを設定し、受信を希望する情報にチェックを入れるという段取りになります。

ところが、ガラケーで受信したメールに記されたURLにアクセスすると、中断しました、とエラーが出て段取りを進めることが全くできませんでした。ガラケーで受信したメールは次のとおり(このブログへの転載にあたり伏字にしたり置換した部分があります)です。

-----ここから-----

abcdefghxyz@docomo.ne.jp さん
メールマガジン配信サービスへようこそ
次のリンクをクリックして利用者基本登録をはじめてください。
https://japanshin.org/mm/servlet/RegistrationService?ADDNAME=abcdefghxyz&KEY=b289fgd06a526xz6
このメールはメールマガジン配信サービスから自動発信されています。
このメールに心当たりのない方は、そのまま破棄してください。
なお、このメールに直接返信してもお返事できません。
このメールに関するお問い合わせは、otoiawase@japanshin.org までお願いします。

-----ここまで-----

ガラケーで受信した上記メールの内容特にURLを見てみますとADDNAME(ガラケーのメールアドレスの@の左側の情報)とKEY(このURLの識別子かもしれない)というのがありますから、もしかすると、上記のURLをパソコンのブラウザからアクセスして登録できるかもしれないと思いましたので、実際にやってみたところ、できてしまいました。そしてメルマガがガラケーに届き始めました。

docomo 3Gガラケー N-01G ポメラを連れてお出かけです

2016-06-05 | ガラケー
ポメラで作文してガラケー(N-01G)から電子メールで送り出すことができます。ポラとガラケー(N-01G)との接続には、ケーブル不要です。ポメラには、作文したテキストをQRコードで画面に表示する機能があります。QRコード機能を持っている対応機種は、DM100、DM25、DM20、DM11Gだけです。DM10などの機種にはありません。

ガラケー(N-01G)には、QRコードを読み取ってテキストとして保存する機能及びメールにする機能があります。QRコード化したテキストをガラケーのカメラを使ってガラケー内へ取り込むなんて実用的なのかしらんと、半信半疑でしたが、やってみると意外とお手軽で確実なので新鮮な驚きがありました。そして結構気に入ってしまいました。ちなみに、ガラケーからポメラへと手軽にテキストを戻すことはできません。

ポメラは、DM11Gランバ・ラルモデル。ガラケーは、N-01Gです。


ネットで検索した結果をコピペして集めた文集を作るのであれば、ポメラでは用が足りないのでパソコンやタブレット+ブルートゥースキーボードでということになりますが、そうではなくて、あなたの肉体に内蔵された頭脳をソースとして作文に集中するということであれば、ポメラは良い選択枝に違いありません。インターネット接続環境とともにパソコンやタブレットをドトール、タリーズ、スタバなどへ持参して、ネットサーフィンするのもよいですが、ポメラを持参してガラケーひとつで行くのもよいのではないかと思います。

ポメラで作文します。


QRコード表示機能を選ぶと、ポメラの画面に作文したテキストがQRコードで表示されます。


ガラケー(N-01G)のカメラを起動して、連係機能からバーコードリーダー機能を選び、ポメラの画面に表示されたQRコードを撮影します。


短いテキストならQRコードが一つだけで済みますが、長文になりますと複数個になります。下の写真では、15/16とあります。全部で16個のQRコードのうちあと15個残っていますということです。


ご参考:

またポメラ買いました(ポメラDM10)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/6bccb6c3c9af960b9de63fb053589139

いまさらですがポメラ買いました(DM11Gランバ・ラルモデル)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/e5998a63721f7b84d832303fc5eed55f

docomo 3Gガラケー メール使いホーダイ まだ売ってます

2016-06-01 | ガラケー
連絡用の道具として見たとき、欲しい機能は、通話も可能な双方向ページャです。今で言えば3Gガラケーです。このスタイルに合った料金プランは、ドコモで言えば「メール使いホーダイ」です。この料金プランでは、Eメールならば添付ファイル含めて誰とでも何通でもパケット料金がかからないという料金プランです。

●ドコモ(メール使いホーダイ)
FOMA料金プラン
- 基本使用料:1,483円(税込1,602円)
 {前払い通信料なし&前払い通話料なし(タイプシンプルバリュー)}
- 基本使用料50%割引:50%引きで(税込801円)
 (ファミ割MAX50/ひとりでも割50)
- インターネット接続サービス料(iモード):300円(税込324円)
- パケット定額サービス定額料(パケホーダイシンプル):0円
 {iモードブラウザで1,050,000パケット(税込4,536円)まで1パケット0.004円、
  れ以降の課金なし}
 {但し、iモードフルブラウザ通信の上限は税込6,156円、テザリング通信の上限は
  税込8,424円}

ドコモの「メール使いホーダイ」ですと、毎月の払いは、発信通話せずEメールだけしか使わない月なら1,042円で済みます。Eメール以外のパケット通信したときには、使った分だけパケ代(0.08円/パケット)がかかってきますが、ひと月の支払いが5,242円より高くはなりません。但しフルブラウザ経由及びテザリング経由のパケ代上限金額はもっと高くなります。

以上は、数値が微妙に違うかもしれませんが、ドコモのカタログを見てもよく分かりません。

ドコモショップでもドコモオンラインショッピングでも町のケータイ売り場でも、ドコモ3Gガラケー売ってます。料金プランが”メール使いホーダイ”でもMNPか新規なら端末代金が月々サポートで0円になります。中古の端末を買ってきて持ち込みで契約するという方法もありますが、それだと端末が中古だから保証書の有効期限が無いかもしれませんし、端末が0円になりません。

ドコモショップで契約しようと思って出かけましたが、とても混雑していたため、家電量販店で契約しました。家電量販店で契約すると、契約する予定ではなかったオプションサービスを付けないと700円弱請求されます。今回も家電量販店のお勧めに従って、下記のオプションを契約しました。最初の一か月はオプション利用料が無料なので、試用してみて、やはり要らないと判断したら、無料期間中にオプション契約の解除をすればOKです。

●ケータイデータお預かり サービス
●お預かりプラス サービス
●iコンシェル サービス
●iチャネル サービス

これらのサービスは、ドコモIDを取得することで、ドコモのウェブサイト”My docomo”で解除できます。ドコモIDは電話番号ひとつにひとつだけです。例えば、同じ名義で2回線契約している場合でも、ドコモIDは電話番号毎にドコモIDが必要です。名義が同じならポイントは自動的に共有されます。

●ケータイデータお預かり サービス
 税込月額料金108円。端末から、電話帳、画像及びブックマークなどを端末からドコモのサーバへと自動的にバックアップする機能。サーバにバックアップしたデータをパソコンから編集できるらしい。サーバ容量は100MB。
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/data_security/about/

●お預かりプラス サービス
 税込月額料金108円。ケータイデータお預かりサービスのサーバ容量を2GBにする機能。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/data_security/plus/
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。

●iコンシェル サービス
 税込月額料金216円。ライフスタイル、住所、現在地に応じて、生活に役立つかどうかわからないような情報を適当に知らせてくれる機能。
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。

●iチャネル サービス
 税込月額料金162円。ニュース、天気、芸能、スポーツ、占い、dマーケット、dTV、音楽、雑誌などのさまざまな情報をドコモが配信するサービス。端末で特別な操作をすることなく、端末が自動で情報を取得し、ホーム画面に表示させる。更新情報またはアプリアイコンをタップすることで、ニュースなどの最新情報が一覧で表示され、気になるニュースがあれば、さらに詳しい内容を見ることのできる機能。
 ドコモが配信する基本情報(ベーシックチャネル)の更新にかかるパケット通信料は、月額料金に含まれる。基本情報(ベーシックチャネル)はヘッドライン部分だけ自動更新される。ヘッドラインからのリンク先となる各ニュースや天気予報などの詳細情報を見る際は、月額料金とは別途パケット通信料が発生する。ただし、情報提供会社や企業が配信するチャネル(おこのみチャネル)の更新にかかるパケット通信料は全額ユーザー負担で、更に別途情報料が必要な場合もある。
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。

SoftBank 3Gガラケー 4Gガラホ Eメールし放題プランは無いのか?

2016-05-30 | ガラケー
ソフトバンクは、昔、auの料金プランをオレンジプランとして、ドコモの料金プランをブループランとして提供していた時期が一瞬ありました。ソフトバンクのサイトで昔のプランの紹介がありますが、いまはもうカタログに出ていませんから、実質的には、契約できないのかもしれません。

いまカタログに出ているソフトバンクの料金プランを見てみると、auやドコモ(ezweb.ne.jp | docomo.ne.jp)みたいに、ソフトバンクのキャリアメール(softbank.ne.jp)をどんなに送受信してもパケ代がかからない料金プランというものは、提供されていません。

●ソフトバンク3Gケータイ料金プラン
- 基本使用料(ホワイトプラン):934円(税込円)
- インターネット接続サービス料(S!ベーシックパック):300円
- パケットし放題S:372円~4,200円(0.1円/パケット)
 又は、パケットし放題:980円~4,200円(0.08円/パケット)
なので実運用では1,606円~5,434円。

●ソフトバンク4Gケータイ料金プラン
- 基本使用料(ホワイトプラン):934円(税込円)
- インターネット接続サービス料(S!ベーシックパック):300円
- パケットし放題S:0円~4,500円(0.005円/パケット)
なので実運用では1,234円~5,734円

au 4Gガラケー VKプラン

2016-05-30 | ガラケー
au 4Gケータイ料金プラン
- 基本使用料(VKプラン+誰でも割):998円(税込円)
- インターネット接続サービス料(LTE NET):300円
- ダブル定額(VK):500円~4,200円(0.02円/パケット)
キャリアメール ezweb.ne.jp でもパケ代がかかるところが、3Gケータイ専用のプランEシンプルと違う点。
Eメールもウェブ閲覧も、アプリが勝手なパケ漏れを全くしなかった月は1,798円で、Eメールを含めてパケットをたくさん使った月は5,498円です。これは、au 3GガラケーでプランEシンプルだったときよりも755円/月高くなります。
ウェブサイトの閲覧は4Gだと高速でしょうが、ガラケー(ガラホ)の小さい画面で動画は見ないでしょうから4Gである必然性がないでしょう。4GでVoLTEだから音質がいいと言われても、3Gで十分音質はいいと思います。
スマホのつもりでau 4Gケータイを使う必要は無いと思います。発信だけでなく着信もできる通話機能を備えた、小形で電池長持ちの、双方向ページャという機能性を求めている小生にとっては、755円/月余分に出すことについて腑に落ちません。

au 3Gガラケー プランEシンプル もう売ってませんでした

2016-05-30 | ガラケー
発信だけでなく着信もできる通話機能を備えた、小形で電池長持ちの、双方向ページャが欲しくなりました。ページというのは英語で呼び出すという意味です。ページャというのは日本ではポケベルという商品です。ページャは呼び出すだけの一方通行ですから、呼び出された側は、公衆電話へ走って呼び出した側へ電話するという運用スタイルになります。呼び出された端末で、返事のテキストを作りそれを呼び出した側へ返信できるのが双方向ページャです。これは当時画期的に便利でした。双方向ページャ機能を気の利いた端末で提供して商売を成功したのがブラックベリーです。ブラックベリーは進化して通話機能も備えるに至り、ページャ(ポケベル)程度のテキストメッセージだったものをショートメッセージ(SMS)で置き換え、さらにインターネットメールサービスとの相互運用を備えました。
発信だけでなく着信もできる通話機能を備えた、小形で電池長持ちの、双方向ページャとは、要するに、インターネットメールと通話のできる普通のガラケーです。料金プランには経済合理性(メールだけしかしなかった月は1,043円で済み、ウェブ閲覧もたくさんやった月は5,243円)を期待しています。
そこで、記憶を頼りにすると、KDDI au の 3G ガラケー端末で、料金プランを”プランEシンプル”で契約すると、キャリアメールezweb.ne.jpを使ったEメールをいくらやっても0円です。そして基本料金も最安レベルです。
 この判断のもと、3Gガラケー端末の最新モデルGRATINAかGRATINA2を契約するべく、auショップを数軒、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの量販店で探しましたが、どこにもありませんでした。もう売ってません。KDDI auのオンラインショップにも無くて、完売でした。あと半年早く行動を起こしていれば入手できたかもしれません。いま店頭やauオンラインショップで購入できるauの3Gケータイ端末は、簡単ケータイK012だけです。

”プランEシンプル”の詳細はKDDI auの下記のサイトで読めます。
http://www.au.kddi.com/mobile/charge/basic-charge/simple-plan/

★ プランEシンプル
※Eメール(@ezweb.ne.jp)の送受信が無料
- 月額基本使用料
各種割引サービス適用前1,486円で「誰でも割」適用時には743円。
2年単位で自動更新となります。途中解約などの場合、契約解除料(9,500円)がかかります(更新期間を除く)。スマイルハート割引も対象となります。
前払い無料通話なし。
- EZ WIN  300円/月
- 定額サービス
 ダブル定額スーパーライトの上限額と同等のパケット定額が自動適用
 http://www.au.kddi.com/mobile/charge/reference/packet-caution/
 0円~4200円
- 国内通話料
 au携帯電話宛30秒/20円
 他社携帯電話・固定電話等宛
 パケット通信料 国内通信料 0.1円/パケット
- 国内SMS利用料
 au携帯電話宛 送信:3円/回 受信:無料

ソフトバンク プリペイド携帯電話 301Z

2014-06-12 | ガラケー
ソフトバンクのプリペイドサービス(プリモバイルと呼ばれる)を利用するために提供されます。音声サービス及びメールサービスだけ利用できます。但しプリモバイルを海外旅行先へ持参しても利用できません。(ソフトバンクでポストペイド契約したSIMを301Zに挿してあれば、海外旅行先で通話及びメールを利用できるのかどうか、については未確認です。)

【1】プリモバイルSoftBank 301Zデビューキャンペーン(2014年6月限定)
発売開始日:2014年6月6日
端末製造メーカ:ZTEコーポレーション
通常価格 6,458円(税込み)
キャンペーン価格 5,378円(税込み)
キャンペーン特典1
  無料チャージ額4,000円付き
キャンペーン特典2 
  オンラインショップ先着千名限定のamazon.co.jpギフト券1,000円分プレゼント
  但しアンケート回答義務有り。

【2】申し込みから手元に届くまで
2014-06-07 午前0時 オンラインショップで申し込み
2014-06-07 午後3時 商品発送手続き開始の連絡メールあり
2014-06-09 午後1時 出荷完了の連絡メールあり
2014-06-10 午後1時 荷物到着

【3】実際いくらなのか
301Zをソフトバンクオンラインショップで購入すると 5,378円支払う必要があります。
届いたセットを開封して、SIMを301Zに装着し、電池を入れ、充電します。
電源はまだOFFのまま。
開通手続きを行います(小生は、ウェブサイトでやりました)。
電源をONします。
アンテナピクトが立ち開通完了。
1400に電話して残高確認すると 749円 だった。
  計算: 4,000-3,240-11=749
  4,000円はキャンペーン特典1。
  3,240円は税込み契約事務手数料。
  11円はユニバーサルサービス料。
1400に電話してメールし放題を申し込み。
1400に電話して残高確認すると 441円だった。
  計算: 749-308=441
  30日分が税込みで308円。

【4】 301Z 端末の特長
約85グラムのコンパクトボディ。
ソフトバンクプラチナバンドに対応。
ソフトバンク緊急速報メールに対応。
200万画素カメラ(オートフォーカスではありません)。
カメラ起動専用ボタンあり。

【5】通話料金
通話料:8.58円/6秒。TVコール機能なし。

【6】データ通信機能はありません。

【7】メール機能
 メール定額料:286円/最大30日間
 ソフトバンク社がプリモバイルで提供するメールには、SMSとMMSがあります。SMSは、ソフトバンク契約のケータイにだけ、電話番号を宛先として、日本語で60文字程度の文字送信を行うことができます。SMS機能の利用は、申し込み不要です。残高有効期限中は、SMS送受信共に可能、番号有効期間内はSMS受信可能です。
 MMSのことをソフトバンクでは、S!メールと呼びます。S!メール機能を利用するには、プリモバイルの有料メールサービスオプションを申し込む必要があります。
 S!メールは、SMSよりも多くの文字数を送ることができ尚且つファイル添付も可能です。S!メールの場合には、電話番号を宛先にするだけでなく、@のインターネットメールアドレスを宛先にすることができます。受信用に、@softbank.ne.jpの自分のメールアドレスを持つこともできます。(ソフトバンクでポストペイド契約したSIMを301Zに挿してあれば、SMSの上記の制約を受けないのかどうかについては、未確認です。)
 プリモバイルのS!メール機能は、“メールし放題”と呼ばれます。サービスを受けるには、1400に電話して申し込みが必要で、登録残高が286円以上あれば自動的に継続されます。残高不足又は残高有効期限が過ぎてしまっている場合には、自動的に解約となります。電話番号有効期間内に再度残高登録(チャージとかトップアップと呼ばれる)して、メールし放題を申し込めば、ソフトバンクのメールサーバーに残っていた分のメールを受信できます。メールし放題は、利用申し込み時期によらず、プリモバイル残高有効期限がメールし放題の有効期限になります。
 “メールし放題”オプションの有効期間中だけ、301ZのMySoftBankメニューを選ぶとパケット通信して、プリモバイルサイトにつながります。プリモバイルサイトで利用できるサービスは、メールアドレスの変更及び確認くらいです。
 301Z端末では、ソフトバンクの他の各種オプションサービス(留守番電話など)の設定は、できません。ウェ
ブサービス(Yahoo!ケータイ及びS!アプリ)は、利用できません。

【8】活用1
たとえば、ケータイを持っていない知人と短期間の行動を共にする必要が生じた場合など、突発で短期間もう1台ケータイが必要になったとき。2年契約するまでも無いくらいの短期で、2年契約割引なしだと割高だし解約するのにショップで待つ時間がもったいないと思うなら、プリペイドが合理的かもしれない。

【9】活用2
主にソフトバンク契約の人からの着信専用で使う。しかし、もし毎月ある程度発信するのであれば、1,000円分の料金込みで月額980円の料金プランのあるキャリアのポストペイド契約料金プランの方が合理的だと思われます。
【活用3】
携帯電話の世界自体を道楽にして色々試したり調べてみるという活用。携帯電話を生活に利用するのではないので、合理的ではありませんが、楽しいと思う人もいるかもしれません。

【10】活用3
 プリモバイルの通話料を30秒に換算してみますと、43円(税別)になります。86円/分という通話料金は、その昔、基本料の安い料金プランの場合の通話料(100円/分)よりも安いのですが、いまどき、高すぎです。では、道楽の一環として、これを安くする方法を探してみますと、ありました。たとえば、楽天電話を使うと1/4以下に安くすることができます。国内通話:10円/30秒(税別)、国際通話:10円/30秒(非課税)まで下がります。
 楽天電話のウェブサイトでクレジットカードを登録すれば利用可能になります。相手の電話番号の頭に003768を付加して電話をかけるだけで安くなります。例えば、090-AAAA-BBBBに電話をかけたい場合には、003768-090-AAAA-BBBB にかけろということです。
 簡単に言うと、301Z端末からソフトバンクの携帯電話網基地局までの空間だけソフトバンクに担っていただき、実際に相手と接続するネットワークのところを楽天にお任せするというのがこの003768です。こうして電話したとき301Zの残高が減ることは無く、楽天に上記の通話料を徴収されるだけです。

【11】活用4
 上記の活用3をもっと手軽に使う方法があります。プリペイド端末301Zには「国際コード設定」という設定項目があり、0046010という値が予め設定されています。これを楽天電話のプリフィックスである 003768 に変更します。
 301Zの電話帳に登録する電話番号の頭に“+”を付加します。301Zの電話帳を呼び出してこの電話番号に発信すると、301Zが“+”を“003768”に自動的にさし替えて発信してくれます。
 電話番号通知で着信したとき、その人の番号が301Zの電話帳にあれば、画面に名前が表示されるので便利ですが、“+”を付けてしまうと不一致と見なされてしまいます。しかたがありませんから、“+”を付けた番号と“+”を付けていない番号の両方を登録しておくのがよいでしょう。順番は、“+”を付けた番号が先(上)の方が便利でしょう。

【12】活用5
 メールし放題に申し込むと、S!メールを利用できるようになります。S!メールは、MMSです。MMSの仕組みを簡単に言えば、メールの題名及び本文合わせて先頭からSMSで端末へ届けられます。だからプッシュで来るわけです。純粋なSMSとは違い、続きがあるかどうか等の拡張情報が一緒に届きます。続きがあるならば、端末がMMSサーバへデータ通信機能を用いて取りに行きます。これを自動的にやれば円滑ですし、続きを取得しますかと画面で端末利用者に問う設定もありです。
 ここから容易に類推できることは、SMSでプッシュされるMMS(S!メール = インターネットメール)の先頭だけならば、残高有効期限が切れていても、番号有効期間ならば受信できるということです。ちなみに、J-PHONE の J-P01(Panasonic) という端末をソフトバンクショップへ持ち込みプリペイド契約して利用したことがありますが、その際は、この通りの動作でした。また、プリモバイル版 831P (Panasonic)のときも同様な動作でした。

【13】活用6
通話及び短い電子メールを420日間無料で受けられる小型ケータイを5,378円で買ったと割り切るという活用方法もある。
こういうふうに割り切りますと、一日あたり12.8円(ひと月だと384円)です。
もちろん電話番号有効期間内にトップアップ(チャージ)すれば、発信もできるし、長いメールも写メールもできるようになります。最初の420日間で端末代金相殺済みとすれば、3,000円のプリペイドカード1枚で次の420日間を再び無料着信に使えるようになり、そのときは、一日あたり7.14円(ひと月だと214円)です。

【14】活用7
番号有効期限が1年後に、いわゆるMNP弾として利用する。
 参考
2014-06-10 利用開始登録
2014-06-11 登録翌日(0日目)
  ↓
  ↓   利用有効期間(60日)
  ↓
{□2014-08-08 の23:59に残高有効かどうか YES/NO }
2014-08-09 登録残高が無効になります {9日の23:59まで有効?}
  ↓
  ↓  電話番号有効期間(360日)
  ↓
{□2015-08-04 の23:59に番号有効かどうか YES/NO }
2015-08-04 番号が無効になります {4日の23:59まで有効?}
  ↓
自動解約(契約解除料は発生しない)

契約から1年以内に、MNPを含む解約をした場合、契約解除料19,800円が請求される。
契約後翌々月末までのMNP転出手数料は 5,000円、それ以降は 2,000円。
プリモバイルの電話番号をポストペイド契約へ変更する手続きは提供されていない。

【データシート】
サイズ:約 幅49×高さ117×厚さ13mm(突起部を除く)
めかた:約85グラム
連続通話時間(静止時): 3G:約 330分
連続待受時間(静止時): 3G:約 680時間
SAR:頭部側において最大で1.07W/kg、身体に装着した場合最大で0.502W/kg
充電時間: 約 180分
外部メモリ/推奨する最大容量: microSDHCメモリカード/最大32Gバイト
通信方式国内: 3G方式
通信速度: 下り最大3.6Mbps,上り最大384kbps
ディスプレイサイズ: 2.4インチ
ディスプレイ表示方式と表示色数:TFT液晶・65,536色
ディスプレイ解像度:QVGA(320×240ドット)
カメラ:有効画素数/撮像素子:メインカメラ:約200万画素/CMOS
静止画機能最大保存容量:130Mバイト
最大撮影サイズ:1600×1200ドット
動画機能最大保存容量:130Mバイト
最大動画撮影サイズ:176×144ドット
動画最大録画時間:約 2時間
ズーム:○(対応)
動画添付メール:○(対応)
ムービー写メール対応・動画録画時間:16秒
メモリダイヤル登録可能件数:5件
アドレス帳登録可能件数 150件
簡易留守録 ○(対応)
データフォルダ容量:約 128Mバイト
メール:○(対応)
メールの種類:S!メール[デコレメール、ムービー写メール、写メール、絵文字]
受信保存件数/送信保存件数:1,000件/500件

通信方式海外: ×(非対応)
ライト(内蔵):×(非対応)
カメラオートフォーカス:×(非対応)
手ブレ補正:×(非対応)
接写撮影:×(非対応)
連続撮影:×(非対応)
ワンセグ:×(非対応),連続視聴時間:×(非対応)
防水:×(非対応)
Bluetooth:×(非対応)
赤外線通信:×(非対応)
DLNAサーバー:×(非対応)
QRコード認識:×(非対応)
顔認証機能:×(非対応)
テレビ出力:×(非対応)
TVコール:×(非対応)
世界対応ケータイ:×(非対応)
メディアプレイヤー:×(非対応)
Wi-Fi:×(非対応)
シンプルモード:×(非対応)
卓上ホルダー: ×(非対応)
ソフトケース: ×(非対応)
ステレオヘッドセット: ×(非対応)
マルチイヤホンマイク: ×(非対応)
イヤホン変換ケーブル: ×(非対応)
アナログイヤホン変換ケーブル:×(非対応)

プリモバイル 301Z 買ってみました

2014-06-11 | ガラケー
プリモバイルの通話料を30秒に換算してみますと、43円(税別)になります。86円/分という通話料金は、その昔、基本料の安い料金プランの場合の通話料(100円/分)よりも安いのですが、いまどき、高すぎです。

では、道楽の一環として、これを安くする方法を探してみますと、ありました。たとえば、楽天電話を使うと1/4以下に安くすることができます。国内通話:10円/30秒(税別)、国際通話:10円/30秒(非課税)まで下がります。

楽天電話のウェブサイトでクレジットカードを登録すれば利用可能になります。相手の電話番号の頭に003768を付加して電話をかけるだけで安くなります。例えば、090-AAAA-BBBBに電話をかけたい場合には、003768-090-AAAA-BBBB にかけろということです。

簡単に言うと、301Z端末からソフトバンクの携帯電話網基地局までの空間だけソフトバンクに担っていただき、実際に相手と接続するネットワークのところを楽天にお任せするというのがこの003768です。こうして電話したとき301Zの残高が減ることは無く、楽天に上記の通話料を徴収されるだけです。
 
プリペイド端末301Zには「国際コード設定」という設定項目があり、0046010という値が予め設定されています。これを楽天電話のプリフィックスである 003768 に変更します。

301Zの電話帳に登録する電話番号の頭に“+”を付加します。301Zの電話帳を呼び出してこの電話番号に発信すると、301Zが“+”を“003768”に自動的にさし替えて発信してくれます。

電話番号通知で着信したとき、その人の番号が301Zの電話帳にあれば、画面に名前が表示されるので便利ですが、“+”を付けてしまうと不一致と見なされてしまいます。しかたがありませんから、“+”を付けた番号と“+”を付けていない番号の両方を登録しておくのがよいでしょう。順番は、“+”を付けた番号が先(上)の方が便利でしょう。