文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

Speed Wi-Fi NEXT W01 + mineo SIM

2016-01-23 | データ通信専用機種
<2016-01-23 mineo 側でネットワーク調整して対応したので改善?>
<2015-11-07 ファームウェアアップデートを追記>
<2015-10-10 不都合3を追記>
<2015-10-04 初版>

彡彡★☆☆彡彡 マイネオ(mineo) SIM

 2015年7月頃、行きつけの本屋で、いま流行りの格安SIM(データ通信用SIMカード)のおまけ付きのムックが目にとまりました。『SIM PERFECT BOOK 02』(シム・パーフェクト・ブック2)というムックです。デジモノステーション増刊第2弾ということでした。おまけに付いているSIMは、auの4G LTE通信網でサービスを提供しているケイオプティコム社のマイネオ(mineo)というブランドのSIMでした。2015年06月30日発売で税込み1,500円のムックでした。
 ドコモのMVNO(例えば IIJmio、DTI 及び BIC SIM など)を使った経験はありますが、auのMVNOを使ったことは無いので、この機会に使ってみようという好奇心から、ムックを購入して帰りました。そして、手元にauの電波を利用可能な無線ルーターが無かったので秋葉原散歩のついでのときに、イオシスで見つけた中古(未使用グレード)のW01(au版ではなくてUQ MiMAX版のSpeed Wi-Fi NEXTが売っていた)を入手しておきました。
 ムック付録のマイネオ(mineo)SIMの電話番号開通期限は9月30日、開通した月を含め2ヶ月間有効、そしてお試し用に含まれているデータ通信容量は500MBとありましたので、2015年08月01日に開通操作を行うことにしました。開通操作は、指定の番号に電話をかけることで音声自動応答の対応で、とても簡単に、あっという間に終わらせることができました。

■書誌情報
ムック 『SIM PERFECT BOOK 02』
判型:A4変形/80P/オールカラー
価格:1500円(税込)
発売日:2015年6月30日(火)
発売:エムオン・エンタテインメント
■付録
【特別付録】
無料SIM付き
「SIMスターターパック 02」(mineoプリペイドパック)
サイズ:nanoSIM
データ量:500MB
利用期限:開通日の翌月末
開通期限:2015年09月末日
※非売品/限定生産/データ通信専用
ケイオプティコム社のmineo/auプラン/シングルタイプ(データ通信のみ)
http://mineo.jp/
■付録利用時注意
特別付録のSIMはau 4G LTE回線でのデータ通信専用。
動作確認機種については、mineoホームページで確認のこと。
http://mineo.jp/device/devicelist/
特別付録は、2015年09月末日までが開通期限。
購入後開通期限が過ぎてしまった場合、又は開通期限後に本誌を購入した場合、特別付録のSIMカードは利用できない。

彡彡★★☆彡彡 無線LANルーター

UQ WiMAX 社ブランドの W01
機種名:Speed Wi-Fi NEXT W01
ソフトウェアバージョン:11.411.13.20.824



UQの高速WiMAX 2+ルーター「W01」を酷使した結果(2015-03-01)
下り220Mbps対応のWiMAX 2+ルーターの実機を早速試した(2015-02-01)
220Mbps対応WiMAX利用者も乗換可WiMAX2+モバイルルーターSpeed Wi-Fi NEXT W01レビュー
ゼロからわかるWiMAX(2015-01-19)

 この無線ルーター(W01)には、au版の他にもUQ WiMAX版など複数あります。mineoユーザーサポートで対象にしているのは、au版なので注意が必要の模様です。小生が入手したW01は、au版ではなくてUQ WiMAX版でした。どこが違うのか分かりませんが、どうやら確かに違いがあるらしく、マイネオ(mineo)のサイトで紹介されている方法で設定してもUQ WiMAX版には通用しないということです。だから、au版以外のモデルを購入するひとは注意する必要があります。
 うがちすぎかもわかりませんが、この機種のソフトウェアバージョンを見ると、意味ありげに5つの数字が点で区切られているので、仕様が微妙に異なる多くの仕向が存在するのかもしれません。
 問題のいくつかが、マイネ王というケイオプティコム社が運営する「mineoファンの集まるサイト」というコミュニティで問題提起されています。例えば「W01ルーターの動作」というスレッドがあり、「W01を使用中、指定したリンク先でなく勝手にW01の管理画面へと飛んで行ってしまうので致命的に困っている」という問題提起をしておられる方がおりました。しかし、2015年10月03日現在解決には未だ至っていません。マイネ王「W01ルーターの動作」に関するスレッドのURLを以下に記します。

https://king.mineo.jp/question-answer/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%80%9A%E4%BF%A1%EF%BC%8F%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E9%80%9A%E8%A9%B1+%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%80%9A%E4%BF%A1/568

 小生の場合、管理画面へ飛んで行ってしまうという致命的不都合な症状には、幸いにも見舞われておりません。しかし、mineoユーザーサポートページに収録のW01(au版)の設定をしただけでは、下記の不都合を生じてしまいました。

https://support.mineo.jp/manual/network_setup/huawei_w01.html

×不都合1:
ダウンロード及びアップロードのデータ伝送速度測定アプリの結果が極端に悪い。
測定結果が出ることなく途中で通信エラーとなることの方が多い。

×不都合2:
AT&T Global VPN Client で接続しなければならないサーバーとの間で、VPN接続確立までは完了するのだけれども、通信できない。VPNを活性化する前までは、ネットサーフィンでもメールでも問題無いという症状。

下記のように設定したところ、いまのところ、UQ WiMAX 版 W01 無線ルーターで WiMAX2+ 及び au LTE どちらででも問題無く接続できるようになりました。

(1)本製品にmineoのSIMを挿入する。

(2)本製品の設定を購入時の状態に戻す。
本体のリセットボタンを5秒以上長押ししてリセットする。
取扱説明書の 1, 75, 102 ページを参照。

(3)スマホ又はパソコンと本製品とを無線LAN接続する。
SSID及びパスワードは、本製品のデフォルト値を使用する。

(4)本製品と無線LAN接続したそのスマホ又はパソコンで管理画面を開く。
無線LAN経由にてブラウザで http://speedwifi-next.home 又はIPアドレスを直接指定する様式で http://192.168.100.1 へアクセスする。

(5)管理画面にログインする。
ユーザー名 admin
パスワード IMEIの下5桁
ちなみにIMEIは本製品の裏側に印字されている。

(6)通信モードをハイスピードプラスエリアにする。
基本設定のところで、通信モード設定(選択肢は、ハイスピード又はハイスピードプラスエリア)をハイスピードプラスエリアにする。ハイスピードプラスエリアモード規制はオフにする。

(7)mineoを利用するためのプロファイルを作成する。
管理画面の設定のプロファイル設定で行う。
プロファイ名:mineo
APN(接続先情報):mineo.jp
ユーザー名:mineo@k-opti.com
パスワード:mineo
認証タイプ:CHAP
IPタイプ:IPv4
を設定してから1行目にあるプロファイルリストでmineoを選ぶ。
ご参考:mineoユーザーサポートページに収録のW01(au版)の設定
https://support.mineo.jp/manual/network_setup/huawei_w01.html

(8)プロファイルリストをmineoにする。
接続設定のところでmineoを選ぶ。
MTUはデフォルトのまま1420でよい。

(9)DHCPを設定する。
ファイヤーウォール設定にDHCP設定がある。
DNS設定:ダイヤミック を スタティック に変更。
プライマリDNS: 192.168.100.1 を 8.8.8.8 に変更。
セカンダリDNS: 192.168.100.1 を 8.8.8.8 に変更。

(10)SSID1を設定する。
セキュリティ設定のところでSSID1などを設定する。
もちろんデフォルト設定のままでも構わない。

(11)Speed Wi-Fi NEXT setting toolをインストールする。
取扱説明書40ページにある「USB接続する」を参照。

(番外編)NDISドライバのインストール。
本製品をWindowsパソコンにUSBケーブルで接続すると、NDISドライバ等が自動的にインストールされる。NDISドライバなどがインストールされていないとUSBテザリングできず、Wi-Fiテザリングだけになる。ちなみに、本製品への接続端末数が2個以上になっていれば、USB接続とWi-Fi接続は同時に可能。但し本製品をブリッジモードにしてしまうと接続可能な端末数は1になる。

補足:

実地試験1
実は小生の自宅はWiMAX圏外です。LTEの電波は来ていますので、W01は常に"LTE HS+A"という状況です。YOGA Tablet 2 with Windows 10 の FireFox で Speedtest.net by Ookla を利用して試験してみたところ、Ping 46 ms, Download 4.08 Mbps, Upload 0.31 Mbps でした。ちなみに YOGA Table 2 with Windows 10 内蔵の IIJmio LTE 接続の場合には、Ping 36 ms, Download 21.94 Mbps, Upload 5.80 Mbps でした。2015-10-04(日曜日)午前11時30分現在です。3回試しましたが毎回似たような数値でした。その後およそ12時間後の2015-10-04(日曜日)午後11時05分に測定したところ Ping 30 ms, Download 3.69 bps, Upload 0.99 Mbps でした。

比較試験1
マイネオ(mineo)デュアルタイプ契約のSIM を入れてある Xperia VL (SOL21) を使い、上記の実地試験1と同じ場所で、RBB TODAY SPEED TEST アプリを使って速度を調べたところ、Ping 57 ms, Download 9.11 Mbps, Upload 1.01 Mbps でした。2015-10-04(日曜日)午後11時05分現在です。

×不都合3:<2015-10-10追記>
小生の場合、上記の設定にて快適にW01を使えるようになっているので、マイネ王(mineoの利用者ひろば)などの場で複数のユーザさんが報告しておられる「W01をマイネオ(mineo)のSIMで利用する場合の不都合」は出ていませんでした。ところが江戸東京博物館や国技館のある最寄り駅「両国」のホテルに宿泊したときと秋葉原UDXのタリーズで、とうとう小生も問題を経験しました。ちなみに快適に使えていた場所は、品川駅近くの新しいビル内と自宅です。経験した問題は、上記の設定のまま、ブリッジモードにすることで解決しました。
IIJmioをdocomoブランドやメーカーブランドの無線ルータでは経験したことのない問題です。場所によりauやmineo側の設備が違うのかしらん?原因はまったくわかりませんし、あとで役立つかどうかもわかりませんが、忘れてしまう前に問題が発生したときに気づいたことをメモしておきます。
・問題はVPN接続で発生。(VPNはAT&T VPNクライアント)
・VPN接続確立のためのネゴシエーションはうまくいく。
・VPN接続確立した直後、数秒間くらの間だけ、全く問題なくメールとウェブサイト閲覧できる。
・VPN接続確立して1分位してからだとメールもウェブサイト閲覧もできなくなる。
全くの山勘ですが、もしかすると、VPN接続の中身で実行されている手順の最後でDNSのIPアドレスを誤ったIPアドレスにしているのではないかと仮定して、解決策が見つかるかどうかGoogle中です。

彡彡★★★彡彡 プリペイド→ポストペイ

お試し付録のマイネオ(mineo)データ通信SIMはプリペイドというやつです。マイネオの場合、プリペイドSIMへの通信料チャージ(いわゆるトップアップ)を受け付けてませんので、9月30日で完全に無効となります。しかし、ケイオプティコム社のmineo/auプラン/シングルタイプ(データ通信のみ)へのポストペイ契約への切り替えが無料で行えて、手元にあるSIMカードをそのまま継続利用できます。そこで、小生は、契約を切り替えました。1GBコースで申し込むともう1GBプレゼントがあるというので1GBコースにしました。しかもキャンペーンがあって半年間限定ですが毎月800円割引でした。

彡彡★★★彡彡 ファームウェアアップデート(2015-11-07追記)

ファームウェアの更新が来ていたので実施したところ、ソフトウェアバージョンが 11.411.13.20.824 から 11.411.13.80.824 になった。しかし、mineo SIM (au)データ通信専用での使い勝手の改善は、みられなかった。ファームウェアバージョンアップ以前と同じ傾向なのは次のとおり。
1.アンテナピクトは全部立っていても使えない場所が多い。(WX2+のエリアだとダメでLTEエリアだと使えるという経験則があるので、もしかするとこの端末がWX2+モードになっていると使えないという状況なのかもしれないが、LTEオンリーモードが無いから改善不可能。)
2.上記1の状況に陥った場合でも、この端末をブリッジモードに設定すると使える場合がある。ただし、ブリッジモードにしてしまうと、この端末に接続してインターネット接続できる端末が1台だけになってしまう。

この端末を買ったのは失敗だった。買わなければよかったと思います。小生が所有しているHUAWEI社の端末は、GL07SとW01の二台ですが、どちらの端末にも大きな不満がある。たった二台を経験しただけですが、HUAWEI端末に対する感想は「カタログスペックと実売価格で比較機種に対して魅力があるのだけれどもカタログスペックどおりに動かないから必ず損をする」です。

彡彡★★★彡彡 mineoさんがネットワーク側で対応した(2016-01-23追記)

2015年11月から数えて約2か月経た2016年01月22日に、マイネ王運営事務局から次のアナウンスがありました。
マイネ王(マイネオコミュニティーサイト)
-----ここから-----
mineo のネットワーク設定についてですが、お客さまから別の端末(「ドコモHW-01F」で確認)にて接続不安定のお問い合わせがあり、弊社環境でも再現させることができました。
この動作を解析したところ、イレギュラーな通信が発生していることが分かりました。それが接続不安定の原因になっていると考え、ネットワーク側で調整を行うことにより改善することができました。
この調整により、結果的にこれまでお問い合わせのあった端末の問題についても解決につながったのではないか、と考えております。
ネットワーク調整後、接続が安定・改善しているか継続して確認していたためこのタイミングでのご報告となりました。
-----ここまで-----
HUAWEI社製のLTE対応無線ルーターは比較的安いので、法人が業務用に大量採用するケースがあるわけですが、mineoと契約したのに使えなかったとなれば瑕疵ということにもなるでしょうからマイネオにとって致命的になることは自明でしょう。動作確認方法の脇が甘すぎるのが一因だろうと思います。
アナウンスのとおりHUAWEIルーターへの対応について今回解決できているかどうか、小生の立ち寄り箇所で確認していこうと思います。

富士通 F-04F ドコモXiアンドロイド端末が7980円

2016-01-20 | Android
 2015年12月、秋葉原のイオシスで未使用品の富士通製F-04F端末が7,980円で売られていました。面白そうだったので買ってみました。ちなみにイオシスは、2015年8月頃にも15,800円で未使用品のF-04Fを販売していた模様。
 F-04Fにmineo Dプランの音声及びデータ通信可能なSIMを挿し、mineo Dプラン用のAPNを設定してやると、アンテナピクトが立ち、3G/LTE の表示もきちんと現れました。但しセルスタンバイのステータスは、100%圏外状態、でしたが電池が暖かくなるなどの症状は無く、単に圏外率100%だとの報告が上がっているだけのようです。
 F-04Fにデジモノステーション2016年2月号付録のSIM (So-net 0sim)を挿し、0simのAPNを設定してやると、アンテナピクトが立ち、3G/LTE の表示もきちんと現れました。デジモノステーション2016年2月号付録のSIM (So-net 0sim)は、SMS オプションサービス無しのデータ通信サービスだけのSIMです。
 F-04Fには、富士通製の「IP通話アプリの音質サポート」機能というのがあり、例えば050plusの通話音質がとても良好になります。たとえば Xperia や Galaxy などで 050plus を常用メイン電話番号にするなんて気には、小生はならないのですが、F-04FでIP通話アプリの音質サポートをONにしてあると、むむむ、050plusを常用メイン電話番号にしてもいいかも!という気持ちになりました。そのくらい有効なのです。


★ F-04Fの仕様は以下の通り。

本体の色  黒
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約131×約65×約11mm
質量    約140g
静止時待受時間 約500時間(3G)/約430時間(GSM)/約450時間(LTE)
通話時間    約540分(3G)/約580分(GSM)
電池パック容量 2,500mAh(公称の実使用時間は97.8時間。通話やメールを主体とした一般的な利用シーンであれば3日間の利用も可能な電池の持ちを実現している。)
外側カメラ   裏面照射 CMOS 約810万画素
内側カメラ   裏面照射 CMOS 約130万画素
ディスプレイ  約4.3インチ/540×960(qHD)
内蔵メモリ   ROM:8GB/RAM:2GB
外部メモリ(最大対応容量) microSD 2GB/microSDHC 32GB/microSDXC 64GB
OS       Android 4.2.2
プロセッサ   APQ8064/MDM9215M(1.7GHz Quad Core)
無線LAN     IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS/海外GPS  ○/○
赤外線通信   ○
Bluetooth通信規格 V4.0
プロファイル  HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX/SBC対応)、AVRCP、PBAP、HDP、ANP、FMP、PASP、PXP、TIP
Xi(通信速度) ○(受信:100Mbps/送信:37.5Mbps)
国内対応周波数(3G/LTE)  3G:800M/2G,LTE:800M/1.5G/2G
国際ローミング対応周波数(3G/GSM)  3G:850M/2G,GSM:850M/900M/1.8G/1.9G
防水・防塵性能 IPX5/8,IP5X
テザリング機能 無し
指紋センサ   有り
GooglePlay   無し(root化できない限り後からの追加は不可能です。)
Googleアプリ  使用不可能です。
画面液晶    WhiteMagicディスプレイ(晴天の屋外でも画面を見やすい。)
受話器     スーパーはっきりボイス4,ゆっくりボイス、あわせるボイス機能あり。
通話録音機能  通話メモ機能(通話中に任意に録音開始/停止可能,通話開始時に自動で録音を開始する設定も可)

★ F-04Fについての記事
たとえば以下で紹介されているのでぜひ参照してみてください。

[1]ドコモが作るとビジネススマホはこうなる:ドコモのビジネススマートフォンF-04F
http://www.docomo.biz/html/product/f04f/
[2]ビジネスパーソンのカユい部分に手が届く!ビジネススマートフォン「F-04F」をレビュー(2014-01-23)
http://www.watch.impress.co.jp/arrows/2014/01/140123.html
[3]富士通のビジネス向けスマホ「F-04F」が税込15,800円で販売中(2015-08-14)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/20150814_716359.html

★ F-04Fの何が面白そうだったのか

[1] Google Play の封印されたアンドロイド端末の実用度
[2] らくらくスマートフォンの通話機能の充実ぶり
[3] WhiteMagicディスプレイは本当に晴天の屋外でも画面を見やすいか
[4] Root化できるか
[5] カメラの写り
[6] MP3オーディオ再生時の音質
[7] MP4ムービー再生時の動画の画質
[8] 電池のもち
[9] IP電話アプリでの実用度
[10] 指紋センサ

★★ [1] Google Play の封印されたアンドロイド端末の実用度
 今まで味見をしてきたアンドロイド端末では、端末の電源をONすると、初期化手順が始まりまして、その過程でGoogleアカウントの新規作成又は既に持っているGoogleアカウントでのログオンを余儀なくさせられておりました。ところがF-04Fは、Google Playが封印されているわけで、Googleアカウントから切り離してアンドロイドOSを利用するというところが面白いです。
 Googleアカウントに紐づけられることなくアンドロイドOSが使えるのは、OSなんだからあたりまえですが、実際に製品化されているところも面白いです。では、そんな製品化の動機とは如何にということを考えると面白いです。アンドロイドOS及びそこで稼働させるアプリケーションソフトウェアのバージョンアップや動作状況をGoogle社、端末メーカ及び端末利用者の勝手にさせない必要のあるユースケースがあるんですね。それがいわゆる業務用という分野でしょう。業務用アプリケーション以外のアプリを端末利用者が勝手にインストールできないことが求められ、アンドロイドOS自体もGoogle社及び端末メーカからの通知で自動的にアップデートされては困るという応用分野です。
 Google Play が封印されていると、Google Play からアプリをダウンロードできませんので、基本的には、端末にプリインストールされているアプリしか使えないということです。F-04Fは、モバイルFeliCaを搭載していますが、モバイルFeliCaアプリはプリインストールされてないので、基本的には、使えません。宝の持ち腐れ?いえいえ、こうすれば使えますという裏技がありますので、未使用品のF-04Fは、個人利用において単なるジャンクではなくなります。ただし、Google Playが封印されていることが大きな制約であるということには変わりありません。
 Google Playにアクセスできない状況でF-04Fにアプリを追加するには、別のアンドロイド端末からアプリ(apkファイル)をF-04Fへコピーします。コピーしてきたapkファイルをファイルマネージャ(F-04FにはKSfilemanagerというファイルマネージャがプリインストール済みです)で指定すればインストールできます。
 但し、Google Play で購入済みであっても Google Play にログオンしていないことが原因でF-04F側では購入済みの扱いにはなりません。無料アプリでアプリ内購入という場合は、たいてい購入済みの扱いにはならないようです。Proキーファイルを購入してインストールすると無料アプリが購入版になる仕組みのアプリの場合には、ProキーもF-04Fへコピーインストールしてやればフル機能バージョンになるかと思いきやGoogle Playとの認証が終わらないためらちがあきません。
 以下は、F-04Fにインストールしたアプリ群です。
○ K-9 Mail
GMailを含めてIMAPプロトコルでPUSH受信できる。アンドロイドの定番メールクライアントアプリ。動作の制約はまったくありません。完璧に動作しています。
○ 050plus
完璧に動作しています。F-04Fの通話性能の高さに脱帽しました。XPERIAよりも圧倒的に聞きやすいです。着信性能も良好ですから、データ通信SIMで音声通話は050回線だけにしてもいいかもしれないとすら思ってしまうほどで、ロングランテストの結果次第では本気になる予定。
○ LaLa Call
インストール及び設定はできるのですが、設定が完了すると終了してしまい起動しなくなりました。
○ Skype
完璧に動作しています。
○ カレンダー+
アプリ内購入してあるのですが、F-04Fでは無料版扱いです。1ヶ月表示のとき自由な位置にのスクロールできるのがこのアプリの良いところだと思います。(たとえば他のカレンダ、aCalendar などは、自由な位置には止まらずに1ヶ月単位のページめくりみないになります。)
○ aCalendar
無料版は、完璧に動作しています。
○ Poweramp
音楽再生用アプリです。有料版はProキー方式です。F-04FへProキーを入れてもGoogle Playと一度認証したいと言ってきます。それでも一応有料版として機能しているように見えます。もう少し検証が必要かもしれません。
○ FoxFi
ルール権限不要のテザリング用アプリです。有料版はProキー方式です。F-04FへProキーを入れるとFull Versionになったことを示す表示のところが、確認中になったままです。これでいいのかもしれませんがダメなのかもしれません。いずれにせよ、F-04Fはもともとテザリング機能が封印されていますので、それで機能しないのかもしれません。
○ Quick Profile
マナーモード、就寝中モード、静寂室内モード、喧噪屋外モードを作って利用しています。完璧に動作しています。
○ SmoothSync for Cloud Calendar
AppleのiCloudカレンダをアンドロイドOSから利用可能にしてくれるユーティリティです。完璧に動作しています。
○ SmoothSync for Cloud Contact
Appleの電話帳をアンドロイドOSから利用可能にしてくれるユーティリティです。完璧に動作しています。
○ Carbon
ツイッターアプリです。完璧に動作しています。
○ RealCalc
科学電卓です。有料版を購入しました。有料版apkファイルをコピーしてきたところ有料版として動作している模様ですが、確証ありません。動作自体は完璧です。
○ mineoスイッチ
F-04FにはmineoのDプランのSIMを入れてますので、mineoスイッチが必需品です。完璧に動作しています。
○ Y!乗換案内
乗り換え案内の定番アプリ。Yahooアカウントにログインして使うと履歴などを覚えてくれて便利なのですが、Yahooアカウントにログインしてしまうと起動しなくなってしまいますので要注意です。ログインしなければ普通に使えます。
○ バスあと何分?
通勤にバスを利用する者としては重宝しているアプリです。無料版しか使っていないので、有料版の動作は未確認です。無料版は完璧に動作しています。
○ JR東日本アプリ
完璧に動作しています。
○ ビデオ(Xperia Z Ultraからコピー)
完璧に動作しています。
○ Google日本語入力
完璧に動作しています。
○ マップ(Googleマップ)
地図の定番アプリ。Googleアカウントにログインして使うと履歴などを覚えてくれて便利なのですが、Googleアカウントにログインしてしまうと起動しなくなってしまいますので要注意です。ログインしなければ普通に使えます。
○ YouTube
Google Play 開発者サービスが必要ですと言ってきたあと終了してしまいます。F-04FはGoogle Play を提供しないので、YouTubeはけして動作しないということになります。
○ monodict
英辞郎DVDを購入してそのPDIC辞書ファイルをアンドロイドで使っています。完璧に動作しています。
○新明解国語辞典
動作しませんでした。
○ みおぽん
IIJmioのデータ量の利用状況を確認するアプリです。完璧に動作しています。
○ 画像の編集屋さん
無料版は、完璧に動作しています。
○ JP Radio
インターネットラジオです。日本のFM局を聴けます。但しどういうわけかGoogle Playにもはや存在していない模様です。完璧に動作しています。
○ Ftp server
無料版は、完璧に動作しています。
○ Root Browser
Root対応のファイルマネージャアプリです。有料版と無料版とが別々に存在していてそれぞれ別にダウンロードするいスタイルでGoogle Playにあります。有料版として完璧に動作しています。但し、F-04FがRootでないのでRoot対応機能の部分は未検証。
○ Root Checker
Rootアクセス可能かどうかをチェックするアプリです。動作しています。
○ SuperSU
Rootアクセスを取得した際に必要になるユーティリティです。インストールはできましたし、起動するとsuがないと言ってきます。なので一応それなりの動作をしてくれる可能性ありです。
○ LED Light
完璧に動作しています。
○ 楽天でんわ
完璧に動作しています。
○ 楽天Edy
完璧に動作しています。
○ WAON
完璧に動作しています。
○ 高解像度降水ナウキャスト
完璧に動作しています。
○ Compass
方向磁石です。無料版です。完璧に動作している模様ですが確証は未だありません。
○ 総合書店honto
完璧に動作しています。
○ EchoLink
アマチュア無線局用アプリです。WIRESとのIP接続でアマチュア無線局と交信するために使っています。完璧に動作している模様ですが確証は未だありません。
○ Adobe Acrobat
完璧に動作しています。
○ Office Mobile
完璧に動作している模様ですが確証は未だありません。
○ Flash Player Settings
まだ動作確認していません。
○ BusyBox Free
まだ動作確認していません。
○ Terminal IDE
まだ動作確認していません。
○ EMony Reader
F-04FはNFCが封印されているため動作しません。
○ ICカードこれひとつ
F-04FはNFCが封印されているため動作しません。
○ TagInfo
F-04FはNFCが封印されているため動作しません。
○ Titanium Backup
Rootでないということで動作しません。

★★ [2] らくらくスマートフォンの通話機能の充実ぶり
音声通話を聞き取りやすくする工夫など複数実装されている。それぞれ任意にON/OFFできる。
はっきりボイス:
 相手の声を聞き取りやすくする機能。
あわせるボイス:
 年齢登録済ユーザの音声品質を年齢に合わせ聞き取りやすくする機能。
ゆっくりボイス:
 相手の声をゆっくりとした速度に調整する機能。
通話メモ:
 通話を録音する機能で、通話中に録音の開始及び停止が可能、通話開始時に録音自動開始も可能(本体メモリ容量に空きがある限り録音時間が無制限)。本体横のカメラボタンを押すことで通話の録音及び開始並びに停止が可能。通話開始時に自動で録音を開始する設定も可能で、録音時間は1分又は通話全てどちらかで設定可能。
気配り着信:
 周囲の静かさ又は騒がしさに応じて着信音量を調節する機能。


★★ [3] WhiteMagicディスプレイは本当に晴天の屋外でも画面を見やすいか
本当に見やすい。

★★ [4] Root化できるか
以下のRoot取得ツールを試してみました。
[1] Kingo Root (ver 1.4.3)
[2] iRoot (ver 1.8.6.2)
[3] VRoot (ver VRoot_1.8.6.20009)
[4] Root Genius (ver 1.8.7 http://www.shuame.com/en/root/)
[4] TowelRoot (http://andmem.blogspot.jp/2014/06/towelroot.html?m=1)
[5] F04E Rootkit (http://www.neko.ne.jp/~freewing/android/docomo_f04e_arrows_v/)
[6] F12D rootkit
[7] ルートアクセスを入手するAndroidルートツールベスト8
  (http://www.iskysoft.jp/android-data-recovery/android-root-tool.html)
結果は全滅でした。また、中身を全く理解しないまま、F04E Rootkit の get_essential_address を F-06E 用らしきものに入れ替えてみましたが、一時的な#を得ることもかないませんでした。

★★ [5] カメラの写り
悪くないしひどくもないというのが第一印象。今後検証を継続して報告いたします。

★★ [6] MP3オーディオ再生時の音質
悪くないしひどくもないというのが第一印象。今後検証を継続して報告いたします。

★★ [7] MP4ムービー再生時の動画の画質
悪くないしひどくもないというのが第一印象。今後検証を継続して報告いたします。

★★ [8] 電池のもち
F-04F は、取り外し可能な 2,500 mAh のバッテリを備えている。ドコモ純正電池パックの型番は、F31(AAF29323)で3,400円。WhiteMagicディスプレイ装置は、晴天の屋外でも視認性(そのとおりだ)に優れ尚且つ省電力性(小生は未検証)にも優れているそうだ。公称実使用時間は、97.8 時間だそうだ。実際の使用可能時間は使い方によることは言うまでもないが、通話及びメール並びにウェブサイトでちょっと検索する程度ならば、3日間充電なしでも使えますよと宣伝されています。一時間に1%程度電池が減るようですから97.8時間というのは信用できそうです。

★★ [9] IP電話アプリでの実用度
 XPERIA VL や Z ULTRA で 050plus を使ったときよりも F-04F で使ったときの方が明らかに明瞭な音質です。発着信も普通にできるし、これなら 050plus だけでも生きていけるかもしれないと思うほどです。050plus から発した当方の音声が先方でどの程度明瞭に聞こえるかを点検してからでないと結論を出せないので、これから実験してみようと思う。

★★ [10] 指紋センサ
F-04F には、本体背面に指紋センサが搭載されている。端末利用者の指紋を使いロック画面を解除できます。各種パスワード及びPIN番号入力の代わりに、指紋認証を利用できます。指紋センサの認識は、まぁまぁで、サッと読み込ませるだけで済むという感じです。

★ その他1
 F-04Fの電源を24時間オンのままにしておくと、毎日午前3時とか午前2時頃のタイムスタンプで「契約中サービス一括インストール失敗 サーバーエラーが発生しました。」という報告が出ます。実際のところどのような仕組みでこのエラーが出るのかわかりませんが、どこかの誰かのネットへの書き込みで「docomo Application Managerというアプリが原因ではないか」というのを見かけました。しかし docomo Application Manager は、システムアプリの属性らしいので root 権限無しでは無効化できません。次善策として考えられるのは、docomo Application Manager の発動の原因を生成しているアプリを無効化してみることだと思います。下記は、小生のF-04Fで無効化したアプリのリストです。
 -時計(時間+歩数)
 -時計でか文字(すっきり目覚まし)
 -歩数計(ウォーキング×フラワー)
 -歩数計(シンプル)
 オートGPS
 ドコモクラウド
 ドコモサービス
 ドコモ位置情報
 ドコモ位置情報SUB
 ドコモ音声入力
 ドコモ文字編集
 バブル
 フォトスクリーンセーバー
 メール
 健康生活日記
 端末エラー情報送信
 Androidライブ壁紙
 dメニュー
 DcmWapPushHelper
 DOCOMO Initialization
 iコンシェル
 iコンシェルコンテンツ
 NX!メール
 rwpushcontroller
 とりあえず上記アプリは、小生は使う予定がないので無効にしましたところ、次の日は、このエラーメッセージが出ませんでしたが、その次の日には再び現れましたので、もう少し無効化できるアプリは無効化してみて様子を見ようと思います。
 本体設定の端末情報にソフトウェア更新という設定項目があり、そこに「ソフトウェア更新設定の変更」ボタンがあります。このボタンでソフトウェア更新を自動で行うのかそれとも自動では行わないのかを設定するようになっています。デフォルトの設定は、ソフトウェア更新を自動で行う方になっていましたので、これを自動で行わない方に設定してみました。これで「契約中サービス一括インストール失敗 サーバーエラーが発生しました。」という報告が出なくなるのかどうか様子を見てみようと思います。
 様子を見た結果、「契約中サービス一括インストール失敗 サーバーエラーが発生しました。」は相変わらず消えませんでした。また、WiFi接続にすると、「契約中サービス一括インストール失敗 サーバーエラーが発生しました。」の代わりに、SPモードメールをWiFi経由でも取得できるようにするための処理ができないのかもしれないと想像できそうなエラーメッセージが出ました。 Root 化して docomo Application Manager を止めない限りダメかもしれません。
 どちらのエラーメッセージも午前3時とか4時などに出ますので、就寝前に電源オフにしておき、朝7時頃に電源オンしてみたところ、エラーメッセージは出ませんでした。こんどは機内モードだとどうなるか試してみようと思います。

★ その他2
本体に装着したmicroSDカードは暗号化が可能で、microSDカードだけを紛失しても、簡単には中身を見ることができない。

F-04F + 0sim by So-net + 050plus = 342円/月

2016-01-07 | Android
F-04F未使用品:7,980円
デジモノステーション(付録0sim by So-net):620円
050plus月額基本料:324円

1ヶ月目の費用:
  7,980円+620円=8,600円

毎月の基本料金:
  データ通信量が499MB以内に収まっているうちは324円/月
  しかもデータ伝送速度は5GBまではLTE速度(200kb/sに落ちるのは5GB超えてから)
  通話料の方は、固定電話宛てなら3分で8.64円、国内ケータイへは1分で17.28円、NTT系050電話へは無料。

但し、F-04FにはGoogle Playが入っていないので、050plusアプリ(他にも使えるアプリがあればそれらも同様)をF-04Fへインストールする方法をネットで調べてください。小生は、root済みの別のアンドロイド端末の/data/app/にあるapkファイルをmicroSDメモリへコピーして取り出しました。

LaLaCall は、インストールはできるのだけれども動かないので、050plusの代わりにはなりません。
SmarTalk は、月額基本料0円で発信した分だけ課金だから342円どころか0円/月にすることができるのだけれども、プッシュ着信しないことが多すぎて実用的ではないでしょう。なのでF-04Fで動作確認すらしてません。

ドコモSC-03DでSo-netゼロSIMを利用する

2016-01-02 | Android
SC-03D端末は、GSM/3G/LTE(但しLTEはバンド1のみ対応)機種です。野良ROMを入れて実験していましたが、ここでは純正ROMに戻してやっています。純正ROMの状態は次のとおりです。但し、純正ROMですと、データ通信専用SIMではアンテナピクトが立ちませんので、どうしてもroot化は必要です。

 Androidバージョン 4.0.4
 ベースバンドバージョン SC03DOMMP5
 カーネルバージョン 3.0.8-1271289 se.infra@SEI-42#1 SMP PREEMPT Mon Dec 2 14:11:36 KST 2013
 ビルド番号 IMM76D.OMMP5

デジモノステーション2016年2月号付録のSIM“0sim(ゼロシム)by So-net”は、データ通信専用です。SMS機能及び音声通話機能は付いてませんので、端末によっては、いわゆるセルスタンバイ問題及びアンテナピクト問題を生じます。SC-03D端末の場合は、それに該当するようですから、解決するためのパッチが必要です。パッチを有効にするためにroot権限が必要です。いわゆるセルスタンバイ問題及びアンテナピクト問題の解決方法は次の通りです。

(1) root化してあること。

(2) xposedをインストールしてあること(app_processバージョン58, XposedBridge.jarバージョン54)。

(3) xposedモジュールとして jp.oov.android.docomosimpatcher.apk (20.12 KB)をインストールしてあること。
 このモジュールは rooted な Android バージョン 4.0.3 ~ 4.3 用です。SC-03D の Android バージョンは 4.0.4 なので適合します。jp.oov.android.docomosimpatcher.apk は、2013年4月4日付けのBLOG記事“Android+docomoMVNOデータ通信専用SIMのセルスタンバイ&アンテナピクト問題対策Xposedモジュール”http://bl.oov.ch/2013/04/android-docomo-mvno-sim.html にある“DocomoSimPatcher20130726.apk”をありがたく頂いてくればよいでしょう。ちなみに、Data通信専用SIMに対するxposedモジュールには、この他にも com.matsumo.dsp.apk (13.69 KB)というのもありますが、残念ながらこちらは、SC-03Dで機能しませんでした。



(4) 使用するAPNを設定すること(ベアラにLTEを選択するのがコツ)。
   名前       so-net
   APN      so-net.jp
   プロキシ     未設定
   ポート      未設定
   ユーザー名    nuro
   パスワード    nuro
   サーバー     未設定
   MMSC     未設定
   MMSプロキシ  未設定
   MMSポート   未設定
   携帯国番号    440
   通信事業者コード 10
   認証タイプ    PAPまたはCHAP
   APNタイプ   internet
   ベアラ      LTE



もしも小生が、下記の機能を499MB/月に納まる程度の使い方ならば、050plusの月額使用料だけで済んでしまいます。数ヶ月に一度程度YouTubeで動画を多く閲覧することがあるくらいで、普通のときは499MB/月で収まるというような人は、0simが最適なソリューションになるかもしれませんね。

プッシュ電子メール、ウェブ閲覧、スケジュール管理、乗換案内、列車運行状況、バス運行状況、リアルタイム雨雲天気予報、050電話、マップ、カメラ、目覚まし時計、電卓、国語辞典、英辞郎、音楽再生、Suica残高確認、WAON残高確認、メモ帳、QRコード読取り、YouTube

話は逸れますが、050plusの通話品質は、端末に依存します。SC-03Dだとメインの電話回線にする決断には残念ながら至らないという印象ですが、F-04Fだと十分実用的なレベルの音質になるのでメインの電話回線にしてもいいんじゃないかという印象に変わります。

ナガサワ文具センターの福箱2016 (竹)

2016-01-02 | メモ帳・ノート・万年筆
楽しみにしていたナガサワ文具センターの福袋(箱)です。

(1)CASE MEMO,MONOCHROME,PAM-495 WH
   メモ帳 100mm×100mm 500枚
   株式会社Gクラッセ
   2,160円(税込ナガサワ文具楽天ショップ価格)

(2)DESCO DESIGN REG 0105,BOOK STAND
   価格調査中 ?円

(3)DOUBLE ACTION
   ELAN エラン・メタリック シャープペンシル(シルバー)
   MBM-3000 #9, JAN:4977114207617,プラチナ万年筆株式会社
   メーカー希望小売価格(税抜)\3,000
   楽天価格 2,268円(税込)

(4)ZIP CABLEポーチL,TMC-004CBK
   1.5m(microUSB)mobico ZIP Cable Pouch by Toffy
   株式会社Gクラッセ
   定価 2,139円
   アマゾン価格 930円(税込,送料別)

(5)修正テープ, KPA-325A, 5mm×6mm
   株式会社トンボ鉛筆,定価 600円
   アマゾン価格 458円(税込,送料別)

(6)クエスト IDカードホルダー(ブラック)
   ASHFORD, 8771-011
   定価 6,480円(税込)

(7)コインスルー2つ折財布(ロダン ブルー)
   ASHFORD, 8890-075
   Yahooショップでの価格 18,360円(税込)
   ナガサワ文具ネットショップ価格 5,400円(税込)