文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

XPERIA Z Ultra (Model: C6833)にAndroid 5.02が来たが更新予定無しだからうっとおしい!

2015-04-18 | Android
 2015年4月、小生のXPERIA Z Ultra (Model: C6833)にもAndroid 5.02更新通知が来た。しかし現行Android 4.4.4でまったく困っていないわけだし、OSを更新してしまうと、今まで問題無く使えたアプリに、とりあえず不都合が生じてしまうことがよくあり、問題が解決されてアプリの更新があるまで不自由になるなんてことも当然なので、とうぶんAndroid 5に更新するつもりが無い。
 ところが、画面の左上に更新アイコンが常時表示されたままになるし、通知メッセージが常にあるので、非常にうっとうしくていけない。だからこれを表示させない設定にしたいが、設定できない。こういう時に大抵なんでも拡張機能が提供されているのが XPOSED という拡張モジュール。
 Xposed Module Repository
 XPOSEDのモジュールでXUtilitiesというのがあるのでそいつを使うとうっとうしいやつが出てこなくなる。やりかたは、XUtilities → 通知領域(有効にする) → 通知をすべて隠す(更新センターにチェック)。これで出てこなくなる。あぁ落ち着いた・・・

Skype on XPERIA Z Ultra

2015-04-12 | Android
スタミナモード動作(Skypeは除外リストに入れていない)させていてスリープ状態にあっても、ちゃんとskypeで着信いたしました。Skypeのエネルギー消費量は、050plus及びSmarTalkをともにプッシュ着信設定で起動させておいた状況下なのに、100%満充電して電波の良好な場所に静止約6時間後100%のままという成績でした。これならSkypeを常に起動させて持ち歩いてOKだと思います。

050plus 及び SmarTalk、Xperia Z Ultra (C6833)だとどうか

2015-04-12 | Android
050plusは、バージョン5になってプッシュによる着信が可能になりました。050plusは「050plusを褒める」とブログに記したとおりそこそこ実用的でした。しかし待ち受けに結構エネルギー(電池)を使ってました。どのくらい使うかと言うと1時間に1%くらい(100%満充電して電波の良好な場所に静止約6時間後94%になった;ちなみにスタミナモードにしてあり050plusを除外リストに追加)でした。プッシュによる着信が可能になりこのエネルギー消費は劇的に抑えられるよう(100%満充電して電波の良好な場所に静止約6時間後100%のまま)になりました。それでいて着信性能は保たれていました。呼び出し側で3回程とぅるるると鳴った頃XPERIA Z Ultraの050plus(プッシュ設定)が着信音を鳴らし始めました;着信時のXPERIA Z Ultraはスリープ状態です。だいたいいつやってもそうなりました。通話品質も従来通りの感じです。
4G接続状態だとすこぶる調子がよかった050plusアプリなのですが、WiFi接続になると着信しないとか呼び出し20回しても出ないから切るとそのあと着信音を出し始めるという状況になりました。どうしてこうなるのか調査を進める必要がありそうですが、もしかするとABP (Add Block Plus)が動いていることが関係あるかもしれませんしないかもしれません。


SmarTalkは、バージョン1.4 ビルド463126です。Xperia Z Ultra で端末の起動時にSmarTalkアプリ(こちらもプッシュ)も自動起動に設定して様子をみました。プッシュ設定にしてある050plusと合わせて起動してありますが、エネルギー消費量は、100%満充電して電波の良好な場所に静止約6時間後100%のままという成績でした。スタミナモードにしてありSmarTalkは除外リストには加えてません。それで実際の着信性能はと言うと、これが少し良くなっているような気がしました;着信時のXPERIA Z Ultraはスリープ状態です。。ちなみに、SmarTalkの場合は、4GでもWiFi接続でもほぼ同様に着信しました。
過去少し実験したところについては過去の下記ブログがあります。
FUSION IP Phone "SmarTalk" 本日は全然着信しない!
FUSION IP-Phone SMARTalk やっぱり iPhone だとダメだ
SIPアプリ不要で050インターネット電話を利用する
FUSION SmarTalk の現時点での実用度(→残念DE賞を授与)
FUSION SmarTalk の現時点での実用度(→頑張ってるのDE賞を授与)
Freetel FT132A で SMARTalk、着信性能の最近の状況

Office Mobile よりも MS-Office-for-Tablet の方が使いやすい

2015-04-12 | Android
XPERIA Z Ultra (C6833) には Office Suite 評価版がプリインストールされていますが、小生の用途では、Microsoft Office 文書との互換性が無くて使い物になりませんでした。じつは、ほかにも Microsoft Office 互換アプリをいくつも試しましたが、一つとして小生が必要とする満足な互換性を提供してくれるものは、ありませんでした。なので Microsoft 社が提供する Android 向け Office には、大いに期待していました。

★ Microsoft Office Mobile

XPERIA Z Ultra (C6833)にプリインストールされているGoogle Playアプリにはリストアップされないため、別の方法でインストールしなければなりません。別の方法は、たとえば以下のウェブサイトなどで紹介されています。
Microsoft Office Mobileをタブレットにインストールする方法!
http://shopdd.jp/blog-entry-1196.html


Microsoft Office Mobile は、ひとつのアプリで WORD, Powerpoint, Excel 機能を提供してくれます。Microsoft社製Office以外のOfficeアプリに比べると互換性が高いのですが、漢字の形がいわゆる中華フォントだったり、混在している絵図が表示されないとかレイアウトに不都合があったりします。

★ Microsoft Office for Tablet

Microsoft Office Mobile に不満足の場合は、Microsoft Office for Tablet がよいと思います。こちらは Word, Powerpoint, Excel がそれそれ独立のアプリとして提供されます。

こちらも、XPERIA Z Ultra (C6833)にプリインストールされているGoogle PlayアプリにはリストアップされないためMicrosoft Office Mobileのときと同様別の方法でインストールしなければなりません。別の方法のひとつとして、Tabletにインストール済みのapkをコピーしてきて普通にインストールするというのでもOKです。ちなみにそれぞれのapkファイル名は次のとおり。
com.microsoft.office.word.apk
com.microsoft.office.powerpoint.apk
com.microsoft.office.excel.apk
これらをXPERIA Z Ultra (C6833)のstorageに置いて普通にapkのインストール操作を実行すればOKです。インストールに際して Word, Powerpoint, Excel ともにネットワーク経由で何十メガバイトかのダウンロードが行われます。

初めて起動したとき、サインインを求められます。小生はWindows8.1タブレットでのサインインで使っているoutlook.jpアカウントを使いました。そして無料コースで使っています。必要になったら、マイクロソフト社のウェブサイト「Android タブレット でのご利用方法」を参照して月額料金を払う契約を結べばよいでしょう。

Microsoft Office Mobile / for Tablet 共通ですが、XPERIA Z Ultra プリインストール済みの OfficeSuite をしばらく残しておいて、ドキュメントとアプリとの紐付けを完了してから OfficeSuite を消去することがお勧めです。紐付けが完了する前に OfficeSuite を消去すると、消去したはずなのに、OfficeSuiteとMicrosoft Officeのどちらを使うのかという愚問をして、Androidが必ずアプリ選択ダイヤログが表れるという不都合が生じますから。いたずらにOfficeSuiteを選んでみたところ、消去してしまっていて無いのだから当然なのですが、OfficeSuiteをインストールするための画面へ行きます。仕方がないからインストールして、Microsoft Word, Powerpoint, Excel に紐付け(いつも使うアプリに)してから OfficeSuite を消去しましょう。

スマホなどでは電波がいいとアンテナピクトがたくさん立つの?

2015-04-05 | Android
電波強度とアンテナの本数の関係は、標準仕様が無い、規定が無い、業界取り決めも無い、要するに関係が無いということらしい。
ネットでググってみましたところ、実際に、ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの端末を使い電波強度に対するアンテナピクト数を実験した人のブログを見つけました。

(1)アンテナピクトの謎
(2)SoftBankのアンテナ5本の電波強度は、au2~5本ドコモ3~5本と同じ!?

これらのブログにあった図へ小生が持っている XPERIA Z ULTRA (SIMは、みおふぉん)のグローバルモデル C6833 の場合を追加してみた。上記の諸先輩方の図では、アンテナピクト5本型であるが XPERIA Z ULTRA のアンテナピクトは4本型である。まぁ、傾向が大体比較できるという感じ。ちなみに、XPERIA Z ULTRAでは、 -122.7 dBm でアンテナピクトが立ってなくてもちゃんとLTE (4G)でデータ通信できています。圏外になるときの電波強度は、これから機会があったら調べておきます。

諸先輩方がブログに記しているとおり、電波強度とアンテナピクト表示本数との規定はどこかに有るのかもしれませんが小生は見つけることができませんでした。電波強度をdBm等の数値でスマホの画面上に表示していませんから、どちらかと言うとアンテナピクトは電波強度の目安なんだろうと思います。スマホで行う通話もインターネットアクセスもデジタル通信なので、ある閾値まではきっちり使用可能で、閾値を超えて電波強度が弱くなると途端に使用不可になる傾向が強いんだろうと思います。そういう観点から言えば、サンプル数が少なすぎるので断言するのは危険ですが、ここで図にまとめてみた通りサンプルとしたソフトバンク端末がやっているアンテナピクト表示の方法は閾値の前後での電波強度の目安として役立つようにするという考え方に基づいているのかもしれませんしそうではなくたまたまなのかもしれません。

諸先輩方の一部のブログでは、アンテナピクトは電波強度を比例的に反映させるべきだとの立場をとっている場合があります。小生もざっくり言えばその通りだろうと思いますし全く同感です。

しかし、頭の体操というか勉強のためというか、細かいところまで考察してみるということをするならば、電波強度というのは測定する際に使用したアンテナの性能や受信機の性能などによって差が生じてしまいますし更に受信システム全体のどの機能ブロックのところで何を対象として測定(絶対値としての電圧?信号と雑音との比率?信号として分離できた率?あるいは別の何か?)するのかによっても差が生じてしまうんだろうと思います。更に、観測されたそれについて基準をどこに設定して評価しているのかによっても差が生じてしまうんだろうと思います。

よくわかりませんが、なんとなく、圏外落ちする電波強度の方が気になりました。XPERIA Z ULTRA (C6833)では -122.7 dBmでもLTEでちゃんと通信できるのにサンプルに使ったソフトバンク端末は圏外になってます。アンテナも違うし受信回路も処理ソフトも違うでしょうから比較することにどこまで意味があるのかという疑問はありますが、あえて比べると、違いはあるということだと思います。

基地局が密に設置されているような地域では合理的なのかもしれませんしそうではないのかもしれません、よくわかりません。田園地帯とか山の方では、むしろ端末があっさりと圏外落ちしないで電波をつかんで粘ってもらうのが途切れるかもしれませんが連絡がつくということに結果的になるかもしれないので好ましいのではなかろうかという気がしますが、それはアナログ受信機の話でありこれはデジタル受信機なので見当違いかもしれませんし、対象とする周波数帯の電波の性質にもよるのだろうという気もします。

いずれにせよ、諸先輩方の測定結果を否定するつもりは毛頭ありません。むしろもっと多くの実測データがあれば、もっと楽しく、この件に対してキャリアが行っている仕組みを想像することができるのではなかろうかと思いました。