文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

BRAVEブラウザ

2019-06-02 | iPhone
BRAVEという名前のブラウザを使い始めました。とても具合がいいです。Safari, Firefox, Chrome, IE などのように AdBlock 等の広告ブロック用プラグインを追加インストールする必要がありません。はじめから広告ブロック機能を持っていてデフォルトで有効になってます。最近のウェブサイトは、本文のバイト数よりも広告画像等がデカいことがあります。見たいサイトに重畳している広告のために、自分がパケ代とダウンロード時間と画面表示にかかる時間の消費を余儀なくさせられているわけです。従いまして、広告をブロックするだけでも、見たいサイトの本文が速やかに表示されてサックサクで快適になります。BRAVEブラウザは、広告を上手に仕分けてくれますし画面構築もうまくやってくれます。YouTube動画に挿入された広告も自動的にブロックしてくれます。無料で提供されているSNSは、一方的に強要する広告収入で成り立つビジネスモデルだから、エンドユーザはつべこべいわないで自分のパケ代と時間を費やすべきだと考える人もいるようですが、BRAVEはそのビジネスモデルにエンドユーザの利益の観点を導入して双方向にすることでバランスさせる機能を担うビジネスモデルなのだと効能書きにありました。BRAVEは、iPhone用、Android用、PC用、Mac用があります。ブックマークの移行は同期機能を使って可能でした。

BRAVEを紹介しているこのブログを参考にさせていただきました。
https://crypto-times.jp/bravebrowser/

BRAVEのビジネスモデルについてウィキペディアには以下のとおり説明がありました。
BRAVEは新しいビジネスモデルを構築しようとしている。Braveはデフォルトで広告をブロックし、その代わりに「控えめな」広告を挿入できる。それを表示するかどうかはユーザーが決めることができ、表示した場合は広告料の一部がユーザーに分配される。分配の比率はウェブサイトが55%、Braveと広告代理店、ユーザーは各15%ずつである。ウェブサイトが分配を受けるためにはBraveプロジェクトに参加する必要があり、審査を受けなければならない。Braveはすべての広告をブロックするわけではなく、トラッキングを行わず、パブリッシャーのデータのみを使用する広告はそのまま表示される。Braveが挿入する広告は、ブラウザのパフォーマンスに大きく影響せず、個人データを使うターゲティングも行わないものに限られる。また、ユーザーがウェブサイトに対して寄付を行うシステムもある。これらの決済にはBrave Paymentという匿名のシステムが利用される(日本では未だサービス開始されていない)。このビジネスモデルが成り立つためには、1000万人から1500万人ほどのBraveのユーザーがいなければならないと考えられており、実現の可能性は現時点では未知数である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Brave_(%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6)

Y!mobileのデータSIMでY!mobile表示がiPhone5Sに出るようになりました

2018-12-31 | iPhone
Y!mobile の iPhone では、音声通話及びデータ通信を組み合わせてしかも Y!mobile 専用 iPhone で使う契約を結んだ SIM だけが使えます。
だから Y!mobile に SIM ロックされている iPhone に Y!mobile データ SIM を入れても拒絶されてしまい使えません(SIMロック解除してあれば使えます)。
Y!mobile は iPhone 5S に関しては SIM ロック解除サービスを提供しません。
iPhone 5S 本体の SIM ロック解除をすることなく、Y!mobile データ SIM を iPhone 5S で使う方法があります。
SmartKingX と言う部品を SIM と iPhone 5S 本体との間に設置するという方法です。ちなみに、この iPhone 5S と Y!mobile データ SIM の組み合わせは、SmartKingXが未だ100%機能できている時期に施工したまま維持してきた状態です。SmartKingX を施工した時期が違う場合には同じ状況にはならないものと思われます。

iOS 11 のときに SmartKingX を施工した際の情報は次の通り
キャリア=ソフトバンク
ネットワーク=SoftBank
でした。
待ち受け画面上のアンテナピクトの隣には「SoftBank 4G」と表示されました。時々キャリアアップデートが来ると必ず受け入れていたのですがその状態は全く変わりありませんでした。

iOS 12 へのアップデートが以前から来ていたのですが無視していましたが、数日前に意を決してアップデートいたしました。アップデート完了してすぐにキャリアアップデートも来たのでそれも受け入れました。そしたら、待ち受け画面上のアンテナピクトの隣には「Y!mobile 4G」と表示されるようになりました。そして現時点での情報は次の通り
iOS 12 (キャリアアップデート受け入れ後)の情報は、
バージョン=12.1.2 (16C101)
キャリア=ワイモバイル35.1
ネットワーク=SoftBank
です。


SmartKingX その2

2017-12-03 | iPhone
キャリア(au)が販売するiPhone6plusを家族のお古で譲り受けたので、マイネオAプラン(VoLTEでない方のau網対応SIM)を入れて一年程使っていたのですが、どうしてもテザリング機能がないと不便なのでなんとかしたくなりました。そこで次のような可能性を計画しました。

iPhone6plus + SmartKingX + マイネオDプランSIM

ちなみに、iPhone6plusはauが販売したもので、そのiOSは現在version 10.3.3の状態になっています。たまたまSmartKingXが新発売となった時にいくつか入手してありました。マイネオDプランSIMは、プラン変更申請をして2017-12-01に届いたものです。

ところが、いざ計画を実施してみたところ、アクティベーション過程で「SIMが無効です」と表示されました。以前au版iPhone5にY!mobileのSIMをSmartKingXで使った時の状況とは全く違いました。その時の状況は次のブログに記してあります。

au版iPhone5にY!mobileのデータ通信専用SIMを入れて使う方法
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/f3efc14c5d29fc7a1cd58a0a0b93e76e
SmartKing X
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/bdea2eac4756ff3cda12c9bcfa5cbeff

何か状況か組み合わせが変化してしまったのかしらん?と疑問を持ったのでググってみたところ次の情報がありました。どうやら2017-10-05頃に何かの仕組みに変更が生じたようで、小生が用意しておいた初版のSmartKingXには対応できない部分(テザリング)があるようです。

SIMが無効です
http://www.iphone-kakuyasu-sim.jp/unlock-method/iphone-smartking-x-workaround/

SmartKingX発売元のサイトをチェックしてみますと、新しい版のSmartKingXがあるようで、そちらであれば従来通り機能するらしいとも読めます。しかし「できる」とは断言されていませんので対象とする構成で実際に試してみるしかありませんね。

キングモバイル
http://kingmobile.jp

そこで、アマゾンでSmartKingXをもうひとつ注文して、試してみたところ、テザリングも出来るようになりました。
さてそれでは、 iOS 11.2.1 が来ているので現在のiOS 10.3.3 からバージョンアップするとsmartking xは機能するかどうか試してみることにしました。結果はOKでした。WiFi接続してiOS 11.2.1をダウンロード要求してOTAで対応しました。iOS 10.3.3からiOS 11.2.1にアップデートする過程でiPhoneのアクティベーションという場面がなかったから問題が生じなかっただけかもしれません。

au版iPhone5にY!mobileのデータ通信専用SIMを入れて使う方法

2017-09-06 | iPhone
昔auでiPhone5にして自宅に帰ったところ、4Gにならず3Gでしか使えないので、がっかりしたことがありました。二年縛りがあけたときにMNPでdocomo系格安SIMに変えました。そして当時の最新SIM下駄(R-SIM10)を使ってau版iPhone5を使うつもりでした。ところが当時最も良さそうだったSIM下駄でさえ、全然まともに機能してない状況でした。そのことは、小生のこのブログに備忘録としてあります。
1 au版iPhone5にBIC SIMを入れて使う方法 2015-01-24
2 マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタ履かせauのiPhone5 2015-11-22
3 マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(まとめ)2015-11-28
4 マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(その後1)2015-11-29
5 マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(その後2)2015-12-06

最近たまたま、スマートキングエックスというSIM下駄がR-SIM10よりもかなり良いらしいと知り、アマゾンで買って試してみましたのでここに備忘録としておきます。結論は、本当に良いです。アマゾンでの説明は次の通りです。

【スマートキングエックス(SmartKing X)】

音声通話/4G-LTE通信対応SIMロック解除アダプタ
販売:BlueSea社
価格:¥2,680
定格:SoftBank / au / docomo 版iPhone7 / 7-plus / 6s / 6s-plus / 6 / 6-plus / 5s / 5c / 5 対応






【対象としたiPhone】

auで購入したiPhone 5
バージョン  9.1 (13B143)
キャリア   KDDI 22.1
モデル    ME040J/A
モデムファームウェア  10.00.00  


【利用するSIM】

ワイモバイル(Y!mobile)
データSIMプラン(基本データ量1GB)
月額基本利用料542円(ヤフージャパンのプレミアム会員向け料金プラン)
このSIMの特徴:
・ワイモバイル網及びソフトバンク網の両方を利用可能。
・データ通信専用だがSMS機能が月額基本利用料に含まれている。
・データ通信専用だがMMS機能(@ymobile.ne.jp)が月額基本利用料に含まれている。


【実施した手順】

Step1: 解約したauのSIMをiPhone5に入れたままにする。
Step2: iPhone5のネットワークリセットを実施。
Step3: WiFiを設定してiPhone5をWiFi経由でインターネット接続可能にする。
Step4: iPhone5をWiFi接続で http://faq.ymobile.jp/faq/view/300809 にアクセスして「APN設定用の構成プロファイル」をクリックして、Y!mobileのデータ通信用APN設定用構成プロファイルをiPhone5へインストールする。
Step5: iPhone5からSIMトレーを抜きauのSIMを取り除く。
Step6: SIMトレーにXsmartKingのSIM下駄とワイモバイルSIMを設置する。
Step7: SIMトレーをiPhone5に挿入する。
Step8: iPhone5を触らずにしばらく待つ(小生の場合2分かからなかったような気がします)
待っていると先ずアンテナピクトが
○○○○○ と表示された後電波強度に応じて例えば
●●●●○ のように表示されてから
●●●●○ SoftBank 3G
と表示されてから少し経つと4Gサービスの電波があれば
●●●●○ SoftBank 4G
と表示が変わります。
R-SIM10の時にはSIM下駄のための特殊な画面が現れたものでしたが、XsmartKingのSIM下駄では一切そういった特殊な画面は現れず、au版iPhone5なのにあたかもSoftBank (Y!mobile)のiPhone5かSIMフリーiPhone5のように自然にSIMを認識してくれて電波を掴んでくれました。


【R-SIM10には無かったXsmartKingのSIM下駄の特徴】

1. 一般→情報
R-SIM10だったらネットワークがSoftBankになるだけでキャリアはKDDIのままだったが、XsmartKingだとキャリアもソフトバンクになっていた。


2. 設定
R-SIM10ではインターネット共有(いわゆるテザリング)が有効になりませんでしたが、XsmartKingだと有効になってくれます。


3. 設定→電話
R-SIM10ではKDDIサービスのままでしたがXsmartKingではソフトバンクサービスになってくれます。


4. 設定→電話→ソフトバクサービス
XsmartKingでは、留守番電話ON/OFF及び留守番電話設定そしてMy SoftBankが現れます。
さすがにアンテナピクト右のキャリア名称はY!mobileにはならずSoftBankと表示されます。
また、My Y!mobileにはならずMySoftBankです。


5. 機内モード
R-SIM10では機内モードのON/OFFを行うとたまに「不正なSIMです」という状態に陥ってしまい復旧させられなくなることがありましたが、XsmartKingでは、いまのところそういった問題には遭遇しておりません。

6. モバイルデータ通信4Gをオンにする
R-SIM10では4GのON/OFFを行うとたまに「不正なSIMです」という状態に陥ってしまい復旧させられなくなることがありましたが、XsmartKingでは、いまのところそういった問題には遭遇しておりません。


【XsmartKingのSIM APP】



【運用】

データ通信専用SIMですが、Y!mobileのこのSIMにはSMS機能が付いてくるので、iPhone5でアンテナピクトがちゃんと表示されます。
SMSが使えるので、LINEなどのSMS認証が使えます。
SMSだけでなくMMSサービスも付いてくるので、GMailやiCloudメールなどの比較的電池を食うimap4メールでなく、比較的電池を食わないMMSだけで運用するということが可能です。
小生は音声通話用に 050plus 及び Skype をインストールしてあります。


【動作原理】

よくわかりません。

R-SIM10ではSIMから提供するキャリア情報をテストモード用の値に偽装しているのだと紹介しているブログがありました。
XsmartKingではネットワーク認証許可取得過程を回避する方法がとられていると紹介しているブログがあった。

★比較的正しそうな情報:
SoftBank/au/docomo版iPhone 5以上全機種対応のSIMロック解除アダプタ【スマートキングX】登場!【SIM下駄】の注意事項のセクションに1行紹介されています。

★動作原理について誤解を招くのではなかろうかと思われる情報:
ソフトバンクiPhone6をスマートキングXでSIMロック解除【楽天モバイル】格安SIMが使える実機テスト済レビュー


【参考になるサイト】

SoftBank iPhone 5s のSIMロックをSIM下駄SmartKing X で解除してみた!
この記事↑では、アクティベーション操作が生じていますが、小生の場合はアクティベーション操作の必要がありませんでした。

中古 iPhone5c 買いました、電池ライフサイクル。

2016-06-13 | iPhone
SIMフリーのiPhone4SにmoperaU契約を付けたdocomoのSIMで利用していました。@mopera.net ドメインのメールは、サイドバンドSMSでプッシュしてくれるのですが、iPhone4Sにはその機能が無いのプッシュで来ません。
ご参考:
シムフリーiPhone4S クロッシィ(Xi)契約、電池を食わないリアルタイムメール受信
docomoだと料金が高いので、b-mobileが登場したとき乗り換えて、IIJmioが登場したときまた乗り換えました。何年も使っていたので、iPhone4Sの電池充電サイクル数は400回を超えてきました。





iPhone5の時代になったので、これまたSIMフリーでゲットしようかとも思いましたが、安さにつられて au の iPhone5 にしてしまいました。これが大失敗でした。iPhone5 は LTE のバンドは1即ち2.1GHz帯しか使えないのに、au の LTE は 800MHz 帯で整備されているので、エリアが狭すぎという状況です。今でも自宅は au の2.1GHz帯は圏外のままという状況です。

au iPhone5 の2年縛りが解けたので、次はどうしようかということになり、R-SIM10でSIMロック解除してIIJmio (docomo MVNO)のSIMで使おうとしましたが、iPhone5では動作が不安定で実用になりませんでした。R-SIM10の問題ではなくて iPhone5 の周波数帯切替に不都合があってダメという感じです。

そこで、安くなったiPhone5cの中古をゲットすることに。auをmineo (au MVNO)にして au の iPhone5c にするか、それとも mineo (docomo MVNO) or IIJmio で docomoの iPhone5c にするか迷いました。

docomo iPhone5c 16GB 中古品 19,999円。 au iPhone 5c 16GB 中古品 13,800円。という今日この頃です。docomoの方を買いました。電池のライフサイクルの状況は次の通りです。




ちなみに、友人が au の iPhone5c 16GB 中古品を買いましたので、その電池のライフサイクルの状況を見せていただいたところ次の通りでした。







マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(その後2)

2015-12-06 | iPhone
数日前、知らないうちに「アクティベーションが必要」画面になっていて、通話の発着信もデータ通信もできないiPhone5になっていたことがあった。そのとき、SIMが圏外病になっていたわけではないことは、ガラケーにそのSIMを入れたときに圏外表示ではなくちゃんとアンテナピクトが立っていたから確かです。

電波の不安定な場所や圏外の場所に行ったあと、電波をつかめる場所に来たとき、iPhone5という機種は、うまく復帰できないことがあるらしい。過日その状況に陥ったわけです。R-SIM10ゲタをはいているとき、最初に電波をつかむための手順を何十回もやりましたがとうとう復帰できませんでした。

「アクティベーションが必要」画面になってしまう理由については、これ以上正確な状況分析ができていないのですが、解決もできませんから要するにR-SIM10でiPhone5をSIM Free化できるとは言い難いというのが結論です。

ご参考:

マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタ履かせauのiPhone5
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/a27df66b5cb4b5ca07d6d3dd5214427e


マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(まとめ)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/49f55c2164c39ad321a690a53dee48bc


マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(その後1)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/7d5ea1ccccc03f084acd266893ed3a8a

マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(その後1)

2015-11-29 | iPhone
iOS 9.1 にしてしまった au 版 iPhone 5 に R-SIM10 ゲタを履かせた mineo Dプランの SIM を入れた状態での道楽をいろいろしています。たとえば、これ
マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタ履かせauのiPhone5
とか
マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(まとめ)
ですが、まだまだ再現性のある方法に到達できていません。
圏外になったときに、アクティベーションが必要ですという画面になったり、圏外病を発症することがあります。
しかし、仮定した原因と結果との再現性のある対応ができるほど実験結果が集まっていないので、なかなか結論に到達できない。まぁ思いついたことをいろいろやってみるしかない。

下記のウェブサイトを見てみると。
http://forum.iphone-developers.com/iphone-hacking-jailbreaking-modding/104-how-make-your-iphone-fast-save-your-battery.html

”com.apple.CommCenter.plist”というiOSのシステムファイルに記録される情報は、”Deals with making and receiving phone calls and connecting to the cellular data network.”だと記されている。”com.apple.CommCenter.plist”の中に書かれている CarrierBundleName に着目してみた。

<key>CarrierBundleName</key>
<string>44050</string>

となっているのでこれを、

<key>CarrierBundleName</key>
<string>44010</string>

と書き換えてみた。ちなみに 44050 は au を意味し 44010 はドコモを意味している。
利用したのは、iBackupBot というツール。そのツールで読み込んだ iTunes バックアップの対象 plist のありかは以下の通り。
System Files::WirelessDomain::Library::Preferences::com.apple.commcenter.plist
iBackupBotで書き換えたらiTunesでバックアップをiPhone5へ復元することで書き換え完了というわけ。

このいたずらをしてみた後も、アンテナピクトの右側の文字列は、相変わらず NTT DOCOMO のまま(文字列が docomo に変わるんじゃないかと期待してたが外れた)だし他にも見た目で変化のあるところは見つからない。すなわち、このいたずらが果たして効果あるのかどうかについては不明だということ。

マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する(まとめ)

2015-11-28 | iPhone
au iPhone 5
ネットワーク NTT DOCOMO
バージョン  9.1 (13B143)
キャリア   KDDI 22.1
モデル    ME040J/A
モデムファームウェア  10.00.00

R-SIM10 のバージョンは 10.9 です。

●4Gモードで使えます。3Gモードにすると電話回線に着信しなくなります。
●発信は安定しています。
●4Gモードのとき着信すると3Gになり終話で4Gへ戻ります。
●4Gモード時に3Gモードに切り替えるとアクティベーション画面へすっ飛びます。
●4G状態でフライトモードON/OFFすると4Gに戻り圏外病の発病は今のところなし。
●4G状態で電源OFFしても大丈夫、電源ONで再び4Gつかみます。
●交通機関等で移動中に4G→3G→無印→圏外→3G→4Gといった具合に変化しても圏外病の発病は今のところ無いしアクティベーション画面へすっ飛ぶこともいまのところなし。
●建物の中で移動した先(例えばトイレ)が圏外だったとき、5分程度圏外状態で留まった後、電波の来ている場所へ出てきたときに、機内モードのON/OFFを行うと、検索中→4Gとなり再び電波をつかんでくれた。
●道路から地下のレストランへと入室し、5分程度経ってからそこが圏外だと分かり機内モードONにし、1時間程度で食事を終えて道路へ出たところで機内モードOFFにしたところ、検索中→圏外となった。何度か機内モードON/OFFを繰り返していたところアクティベーションが必要という画面になってしまった。
●電波の十分来ているところ”●●○○○ NTT DOCOMO 4G”で機内モードONにして6時間後にOFFにしたところ、すぐに4Gに戻った。圏外病を発病しなかった。
●通常のドコモブランドのスマホの挙動として、電車で走行中、4G状態だったのに必ず3Gになってしまいそのまま約1分程3Gが続いた後、30秒程トンネル(内部は圏外)になり、抜けても30秒程圏外が続いた後4Gになるという場所での挙動についての報告です。ゲタ R-SIM10 (ver. 10.9)を履かせたマイネオ(mineo)DプランSIMを挿入した au 版 iPhone 5 でも、圏外病を発病することもなくクリアできました。通常のドコモブランドのスマホと同じ挙動でした。

○[未検証]:画面上で4Gとなっているときに移動先で3Gモードになったとき着信するかどうか。






以下にR-SIM10の使い方を示します。
STEP 1~10は、1度やればよい。
STEP 11以降はiPhone5で使おうとしているSIMが圏外病になったときに、そのSIMをドコモガラケー(e.g. P903i)で復旧させた後毎回行う。

STEP 1:
解約済みau SIMカードを純正SIMトレイにR-SIM10ゲタなしで挿入してiPhone5の電源をONする。
auの電波をつかませて、iPhone5をホーム画面の状態にする。
WiFi接続にして、マイネオのDプラン用APNプロファイルをダウンロードしてきてインストールしておく。

STEP 2:
設定の確認を行う。
「設定」→「モバイルデータ通信」を開く
・モバイルデータ通信: ON
・4G: OFF
・音声通話ローミング: ON
・データローミング: OFF

STEP 3:
電源ONのまま STEP 1 で挿入したau SIMカードを取り外す。

STEP 4:
SIM下駄(R-SIM10)にau SIMカードを重ねて純正SIMトレイに設置してiPhone5へ挿入する。
15秒ほど待っているとキャリアロック先リストがポップアップするので JP AU という行をタップする。


STEP 5:
iPhoneの種類リストがポップアップするので i5/i5S/i5C という行をタップする。


STEP 6:
実際に運用する予定のSIM種類選択のためのリストがポップアップするのでTMSIという語が含まれている行をタップする。
※今回は docomo MVNO であるマイネオ(mineo D plan)のSIMです。


STEP 7:
M1, M2, M3 という3行のリストがポップアップするのでM2をタップする。
(ご参考:諸先輩方のブログのR-SIM10の紹介記事では、M3がありませんが、小生の(2015-10-15購入)には有りました。M3だと圏外病になりました。)


STEP 8:
”Setup OK! Restart your iphone now! If want to show mode table again, please change a sim. Get help in www.rsim5.com”という表示の下に「キャンセル」及び「了解」という選択肢が現れますので「了解」を押す。

iPhone5は電源OFFしない。

STEP 9:
iPhone5は電源OFFしない。
「設定」→「電話」→「SIM App」を開き「Lock Carrier」の行を確認。
「>Lock Carrier」となっていない事を確認してください。
ちなみに、
 「Lock Carrier」:ロック解除状態
 「>Lock Carrier」:ロック状態
です。
ロック状態ですとキャリアの選択内容がロックされた状態になりますので、次からキャリアを選択しなくてもSIMを認識しますが、同じドコモMVNOのSIMであっても最初に認識させてロックを掛けたSIMでないと認識しないという仕組みです。すなわち、別のSIMに入れ替えて使用するときには再びキャリア選択が必要になります。もしも、SIMを交換する予定が無いなら、マイネオSIMを認識させるまでの間はロック解除状態にしておき、認識させられた後にロック状態にするとよいでしょう。そうすれば、SIMを抜いて再起動した後にでもそのSIMを挿せばSIMを認識してくれるらしい。STEP 9では、ロック解除状態の「Lock Carrier」にしておきます。購入時はそうなっている模様ですから、いじらなければよいということ。


STEP 10:
iPhone5は電源OFFしない。
iPhone5からau SIMカードだけ取り外します。

STEP 11:
iPhone5は電源OFFしない。
SIM下駄(R-SIM10)にマイネオ(mineo)DプランのSIMカードを重ねて純正SIMトレイに設置しiPhone5へ挿入する。
15秒ほど待っているとキャリアロック先リストがポップアップするので JP AU という行をタップする。

STEP 12:
iPhoneの種類リストがポップアップするので i5/i5S/i5C という行をタップする。

STEP 13:
実際に運用する予定のSIM種類選択のためのリストがポップアップするのでTMSIという語が含まれている行をタップする。
※今回は docomo MVNO であるマイネオ(mineo D plan)のSIMです。

STEP 14:
M1, M2, M3 という3行のリストがポップアップするのでM2をタップする。
(ご参考:諸先輩方のブログのR-SIM10の紹介記事では、M3がありませんが、小生の(2015-10-15購入)には有りました。M3だと圏外病になりました。)

STEP 15:
”Setup OK! Restart your iphone now! If want to show mode table again, please change a sim. Get help in www.rsim5.com”という表示の下に「キャンセル」及び「了解」という選択肢が現れますので「了解」を押す。
iPhone5は電源OFFしない。
画面左上の表示が「SIMなし」になっている事を確認する。

STEP 16:
iPhone5のSIMトレイを抜く。
全部抜かない方がよい。5 mmくらい抜けばiPhone5の画面にSIMが無いというポップアップがでるのでOKをタップ。

STEP 17:
iPhone5のSIMトレイを完全に挿入する。

STEP 18:
iPhone5の画面上部を観察する。
「SIMなし」→「検索中」→「3G」といった具合に変化するのを眺める。
15秒ほど待っていると「SIMなし」という表示になる。

STEP 19:
SIMトレイを抜き挿しする。
圏外 → ●○○○○ → ●●●○○ → 圏外
となることを確認する。

STEP 20:
 当方のau iPhone5 (iOS9.1 + R-SIM10(ver10.9))では、STEP 19で5分待ちましたが
 NTT DOCOMO 3G という表示が現れず、圏外 → ●○○○○ → ●●●○○ → 圏外
 の繰り返しでした。
 こういう場合は仕方ないのでアクティベーションへ進んで、そこで
 ホームボタンを押すと緊急電話用ボタンが現れますので、112へ電話してください。
 業務の邪魔になってはいけませんので、まちがっても110へ電話してはなりません。
 海外の携帯電話機は、SIMが無くても、日本でいう110番(海外では112だったり911
 だったりする)へ電話することが可能なのです。この仕組みを利用して、強制的に
 NTT DOCOMOの電波をつかませるというわけです。
 NTT DOCOMOに接続された場合、110へつなぐなら1を押すようにとアナウンスが流れ
 ますが、業務の邪魔になってはなりませんので、すぐに電話を切りませう。

STEP 21:
設定の変更を行う。
「設定」→「モバイルデータ通信」を開く。
・4G: ON

STEP 22:
設定の変更を行う。
「電話」→「SIM App」
「Lock Carrier」:ロック解除状態
となっているはずなので、タップして、
「>Lock Carrier」:ロック状態
にする。
タップしてから反応するまでに数秒かかるので慌てないこと。

マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタ履かせauのiPhone5

2015-11-22 | iPhone
<2015-11-22追記>
<2015-11-21追記>
<2015-11-18追記>
<2015-10-24追記>
<2015-10-18作成>
マイネオ(mineo)DプランSIMにR-SIM10ゲタを履かせてauのiPhone5で利用する。

4Gでも3Gでも使えます。
発着信安定しています。
着信すると3Gになり終話で4Gに戻ります。
3G状態でフライトモードON/OFFすると3Gに戻ります。
4G状態でフライトモードON/OFFすると4Gに戻り圏外病の発病なし。
電源OFFしても大丈夫、電源ONで再び4Gつかみます。
<2015-11-22追記ここから>
圏外の期間が1分程度までの場合と5分程度になる場合とで挙動が違います。圏外が1分程度の場合には、ちゃんと復帰して電波をつかむのに、圏外が5分程度になってくるとそのまま圏外病になってしまいます。圏外病というのは、SIMに何か書き込まれてしまい電波をつかまないモードになってしまう状況のことです。
<2015-11-22追記ここまで>

SIMにゲタを履かせてから6時間ほどアンテナピクト2個の状態の室内に留まっていますが、今のところ特に問題は生じてません。「R-SIM7+」のときには、iPhone5を4Gから3Gになるようなこと、例えば4GをOFFするとか電源をOFFすると、圏外病(ドコモブランドの端末に病気になったSIMを入れて復旧してやらない限り二度と電波をつかんでくれない症状に陥った状態)を発病しておりましたが、R-SIM10は明らかに挙動が異なり発病してません。
<2015-11-21追記ここから>
iOS 9.1 にした au 版 iPhone 5 に R-SIM10 ゲタを履かせてからまる三日間を超えました。通勤のための毎日数10kmを超える移動、外出先で圏外の場所に電源ONのまま数時間滞在したり、電源をOFFしてSIMを取り出したりしました。一度いたずらで、4GをOFF(3Gへの切り替え)してみたところ、勝手に再起動してしまい圏外表示のままアクティベーション画面になってしまいました。帰宅後、FOMAガラケーを利用してSIMの圏外病を治してからiPhone5へ戻しました。NTT DOCOMO 3G という表示になってくれないため、アクティベーション画面で緊急電話(112)の技を使って NTT DOCOMO 3G を出すことに成功。それ以降は、問題無く使えており特に問題は生じてません。下の画面キャプチャは、mineo Dプラン (docomo) のSIMにR-SIM10 (ver 10.9) を履かせた状態の au 版 iPhone 5 (iOS 9.1)です。右側のスクリーンキャプチャをご覧ください、キャリアは KDDI 22.1 なのにネットワークは NTT DOCOMO と表示されています、これがまさにSIM下駄を利用している状況を示しており、 au (KDDI) の iPhone 5 で NTT DOCOMO の電波をつかんでいることを示しています。
<2015-11-21追記ここまで>



<2015-11-18追記ここから>
 au iPhone 5 (いわゆる無印)の最大の弱点は、LTE ではバンド1しか対応していない点です。auのLTEバンド1の電波が出ているところはドコモに比べると圧倒的に少ないので、実用にならないからです。ちなみに、LTE バンド1の中でauに割り当てられている周波数は、ソフトバンク及びドコモよりもPHSの周波数に近いところなので、PHSに影響を出さぬようにau端末には対策が必要となるため、ソフトバンク及びドコモとは経済合理性が異なるわけです。PHSが無くなるまでなんてとても待てません。
 au iPhone 5 で LTE を利用して高速にデータ通信を行いたいならば、さっさと iPhone 5S や iPhone 5C 以降の端末に買い替えてau SIMを使い続けるか、あるいは、SIMゲタを履かせたドコモのMVNOが提供するSIMに変えるという選択肢があります。後者の場合、FaceTime, iMessage, Tethering の利用ができなくなりますが、ドコモMVNOのSIMにする方が安上がりで LTE バンド1を実用的なエリアで利用できるようになります。
<2015-11-18追記ここまで>

●●○○○ NTT DOCOMO 4G

ここで試したのはauのiPhone5(いわゆる無印)です。

  バージョン  8.4 (12H143)
  キャリア   KDDI 20.1
  モデル    ME040J/A
  モデムファームウェア  8.02.00

  <20150-11-18追記ここから>
  その後間違えてバージョンを9.1にしてしまいました。
  バージョン  9.1 (13B143)
  キャリア   KDDI 22.1
  モデル    ME040J/A
  モデムファームウェア  10.00.00
  R-SIM10はiOSバージョン8.Xまでサポートとして販売されてますし、パッケージにもそう印刷されていますので、これでもう使えなくなってしまったとあきらめたのですがラッキーにも依然として使えました。
  <20150-11-18追記ここまで>

R-SIM10 をアマゾンで購入。販売店が複数あったが福岡市にある”APNショップ”という店で1100円で購入。選択理由は特にありません。

R-SIM10は鍵の形をしたプラスチックパッケージになっていて、裏側にQRバーコードラベルが印刷されているシールの下部がスクラッチになってます。爪でこすると下に印刷されているauthentication codeが現れますので、下記のURLへアクセスし、そのcodeを入力すると正規品であることを確認できます。
   http://www.r-sim.me/
R-SIM10 パッケージには、iPhone4S 用 nanoSIM トレイ、トレイ取出し用ピン及びSIMゲタが含まれてます。SIMゲタは、iPhone5の純正SIMトレイに直接設置可能となってます。iPhone5の場合には、R-SIM10パッケージに付属のiPhone4S用nanoSIMトレイは使いません。また、SIMゲタには粘着シールカバーが貼ってあるので使用前に剥がします。

以下ご参考として、記憶を頼りに手順を記しておきます。記憶を頼りなので誤りが含まれているかもわかりません。

R-SIM10 のバージョンは 10.9 です。




STEP 1:
解約済みau SIMカードを純正SIMトレイにR-SIM10ゲタなしで挿入してiPhone5の電源をONする。
auの電波をつかませて、iPhone5をホーム画面の状態にする。
WiFi接続にして、マイネオのDプラン用APNプロファイルをダウンロードしてきてインストールしておく。

STEP 2:
設定の確認を行う。
「設定」→「モバイルデータ通信」を開く
・モバイルデータ通信: ON
・4G: OFF
・音声通話ローミング: ON
・データローミング: OFF

STEP 3:
電源ONのまま STEP 1 で挿入したau SIMカードを取り外す。

STEP 4:
SIM下駄(R-SIM10)にau SIMカードを重ねて純正SIMトレイに設置してiPhone5へ挿入する。
15秒ほど待っているとキャリアロック先リストがポップアップするので JP AU という行をタップする。


STEP 5:
iPhoneの種類リストがポップアップするので i5/i5S/i5C という行をタップする。


STEP 6:
実際に運用する予定のSIM種類選択のためのリストがポップアップするのでTMSIという語が含まれている行をタップする。
※今回は docomo MVNO であるマイネオ(mineo D plan)のSIMです。


STEP 7:
M1, M2, M3 という3行のリストがポップアップするのでM2をタップする。
(ご参考:諸先輩方のブログのR-SIM10の紹介記事では、M3がありませんが、小生の(2015-10-15購入)には有りました。M3だと圏外病になりました。)


STEP 8:
”Setup OK! Restart your iphone now! If want to show mode table again, please change a sim. Get help in www.rsim5.com”という表示の下に「キャンセル」及び「了解」という選択肢が現れますので「了解」を押す。

iPhone5は電源OFFしない。

STEP 9:
iPhone5は電源OFFしない。
「設定」→「電話」→「SIM App」を開き「Lock Carrier」の行を確認。
「>Lock Carrier」となっていない事を確認してください。
ちなみに、
 「Lock Carrier」:ロック解除状態
 「>Lock Carrier」:ロック状態
です。
ロック状態ですとキャリアの選択内容がロックされた状態になりますので、次からキャリアを選択しなくてもSIMを認識しますが、同じドコモMVNOのSIMであっても最初に認識させてロックを掛けたSIMでないと認識しないという仕組みです。すなわち、別のSIMに入れ替えて使用するときには再びキャリア選択が必要になります。もしも、SIMを交換する予定が無いなら、マイネオSIMを認識させるまでの間はロック解除状態にしておき、認識させられた後にロック状態にするとよいでしょう。そうすれば、SIMを抜いて再起動した後にでもそのSIMを挿せばSIMを認識してくれるらしい。STEP 9では、ロック解除状態の「Lock Carrier」にしておきます。購入時はそうなっている模様ですから、いじらなければよいということ。


STEP 10:
iPhone5は電源OFFしない。
iPhone5からau SIMカードだけ取り外します。

STEP 11:
iPhone5は電源OFFしない。
SIM下駄(R-SIM10)にマイネオ(mineo)DプランのSIMカードを重ねて純正SIMトレイに設置しiPhone5へ挿入する。
15秒ほど待っているとキャリアロック先リストがポップアップするので JP AU という行をタップする。

STEP 12:
iPhoneの種類リストがポップアップするので i5/i5S/i5C という行をタップする。

STEP 13:
実際に運用する予定のSIM種類選択のためのリストがポップアップするのでTMSIという語が含まれている行をタップする。
※今回は docomo MVNO であるマイネオ(mineo D plan)のSIMです。

STEP 14:
M1, M2, M3 という3行のリストがポップアップするのでM2をタップする。
(ご参考:諸先輩方のブログのR-SIM10の紹介記事では、M3がありませんが、小生の(2015-10-15購入)には有りました。M3だと圏外病になりました。)

STEP 15:
”Setup OK! Restart your iphone now! If want to show mode table again, please change a sim. Get help in www.rsim5.com”という表示の下に「キャンセル」及び「了解」という選択肢が現れますので「了解」を押す。
iPhone5は電源OFFしない。
画面左上の表示が「SIMなし」になっている事を確認する。

STEP 16:
iPhone5のSIMトレイを抜く。
全部抜かない方がよい。5 mmくらい抜けばiPhone5の画面にSIMが無いというポップアップがでるのでOKをタップ。

STEP 17:
iPhone5のSIMトレイを完全に挿入する。

STEP 18:
iPhone5の画面上部を観察する。
「SIMなし」→「検索中」→「3G」といった具合に変化するのを眺める。
15秒ほど待っていると「SIMなし」という表示になる。

STEP 19:
SIMトレイを抜き挿しする。
気長に待つ。

STEP 20:
「NTT DOCOMO」→「NTT DOCOMO 3G」と表示が変化するを眺める。
 5分15分と結構時間がかかることもあるらしい。
 <20150-11-18追記ここから>
 当方のau iPhone5 (iOS9.1 + R-SIM10(ver10.9))では、5分待ちましたが
 NTT DOCOMO 3G 表示が現れず、圏外 → ●○○○○ → ●●●○○ → 圏外
 の繰り返しでした。
 こういう場合は仕方ないのでアクティベーションへ進んで、そこで
 ホームボタンを押すと緊急電話用ボタンが現れますので、112へ電話してください。
 業務の邪魔になってはいけませんので、まちがっても110へ電話してはなりません。
 海外の携帯電話機は、SIMが無くても、日本でいう110番(海外では112だったり911
 だったりする)へ電話することが可能なのです。この仕組みを利用して、強制的に
 NTT DOCOMOの電波をつかませるというわけです。
 NTT DOCOMOに接続された場合、110へつなぐなら1を押すようにとアナウンスが流れ
 ますが、業務の邪魔になってはなりませんので、すぐに電話を切りませう。
 <20150-11-18追記ここまで> 

STEP 21:
設定の変更を行う。
「設定」→「モバイルデータ通信」を開く。
・4G: ON

STEP 22:
設定の変更を行う。
「電話」→「SIM App」
「Lock Carrier」:ロック解除状態
となっているはずなので、タップして、
「>Lock Carrier」:ロック状態
にする。
タップしてから反応するまでに数秒かかるので慌てないこと。

<20150-11-18追記ここから>
STEP 1 は、R-SIM10ゲタ1枚(iPhoneも1台)に対して1回やればよさそうです。

<2015-10-24追記>
STEP 22では、ロック状態にしない方がよいかもしれません。なぜならば、たとえばiOSかアプリの不都合が発生してしまった場合、R-SIMでSIMロック解除儀式を再度実施しなければならない状況になったとき、STEP 4で矛盾を生じるのではないかという疑いがあるからです。但し、この疑いが当たっているかどうかについては未検証です。

<2015-10-24追記>
R-SIM10 ver.10.9 でSIMロック解除したau iPhone5のフィールドテストの結果を記します。
通常のドコモブランドのスマホの挙動として、電車で走行中、4G状態だったのに必ず3Gになってしまいそのまま約1分程3Gが続いた後、30秒程トンネル(内部は圏外)になり、抜けても30秒程圏外が続いた後4Gになるという場所での挙動についての報告です。
ゲタ R-SIM10 (ver. 10.9)を履かせたマイネオ(mineo)DプランSIMを挿入した au 版 iPhone5
を持参してこの場所へ3回行きました。圏外病を発病することもなくクリアできました。通常のドコモブランドのスマホと同じ挙動でした。

<2015-10-24追記>
上記の方法でSIMロック解除し、ドコモのMVNOであるマイネオDプランのSIMを入れて快適に動作している au 版 iPhone5 を TaiG Jailbreak アプリを利用して脱獄してみました。参考にさせて頂いたブログは次の通りです。
http://tamezatu.com/ios804-jailbreak-taig2-howto/
TaiG での脱獄では iTunes が必ずバージョン 12.0.1 でなければなりませんので、普通はダウングレードが必要になります。ダウングレードにはコツがあります。参考にさせて頂いたブログは次の通りです。
http://tools4hack.santalab.me/howto-downgrade-itunes-121-to-1201.html
Jailbreakしたら、まず、Cydiaから「iOSTerminal」をインストールしてmobile及びrootのパスワードを変更しました。参考にさせて頂いたブログは次の通りです。
http://ichitaso.com/jailbreak/ios-terminal/
そして、Cydiaから「TetherMe for iOS8+」をインストール(有料)してテザリングもできるようにしてみました。Cydiaに新たにリポジトリ(http://hitoriblog.com/apt/)を追加して、マナーモードの時にはカメラシャッター音を消音にするSilentPatcher84をインストールしてみました。また、CydiaからZeppelinをインスールしてiPhoneのキャリアロゴ(文字列)を変更できるようにしてみました。黒リンゴマークや黒コウモリ等の絵を選んだり、任意の文字列に変更することができます。とりあえず、文字列として「ドコモ」を設定して、
●●●○○ NTT DOCOMO

●●●○○ docomo
にしました。
R-SIM10でSIMロック解除したau版iPhone5に対してJailbreakしても依然としてSIMロック解除状態でドコモのMVNOのSIMが有効であることを確認することができました。数日間のフィールドテストでも、何も問題は起きませんでした。

<2015-10-24追記>
少しづつ脱獄アプリを試す実験へと移ることにしました。TetherMe for iOS8+、Zeppelin の次にインストールしたのは、AdBlocker (有料)でした。こちらはiAdを除去することができませんでした。更にその次、CCSettings for iOS 8/9 を試していたときです、LTE ボタンを押した途端に画面が真っ暗になり再起動がかかってしまい「アクティベーションが必要です」という状況に陥りました。SIMロック解除の儀式を再び実施しましたが儀式が正常に進みませんでした。不正なSIMです、と言われたり、112してもダメ、アクティベーションに失敗します。原因は分かりません。もしかするとSTEP 22でロック状態にしたのが悪かったのかもしれませんし悪くなかったのかもしれません。もしかするとR-SIM10基板に乗っているICチップが壊れてしまったのかもしれませんしまだ壊れていないのかもしれません。

<20150-11-18追記>
 2015-10-24の追記事で紹介したとおり、脱獄した状態で、CCSettings for iOS 8/9のせいで再起動がかかってしまい、それ以降R-SIM10が機能しなくなってしまったので、急遽秋葉原の株式会社PCアイコンまで行って、もうひとつR-SIM10を買ってきました。しかし、不正なSIMですという状況にはならない等の若干挙動が違うところがあるにはあるのですが、基本的にはダメでした。もっと粘り強く、ドコモの電波をつかんでくれるまで気長に何度でも手順を繰り返せばよかったのかもわかりませんが、「アクティベーションが必要です」という状況に陥る都度こんな手間かけてなんていられないよ、というわけであきらめることにしました。その代わり、現在iOS 8.4(脱獄済)なのでiOS 9.1に上げて実験を続けてみることにしました。
 iOS 9.1にしてから、最初に入手したR-SIM10(アマゾンのAPN社から購入)及び次に入手したR-SIM10(秋葉原のPCアイコン社で購入)を試してみたところ、キャリア選択画面が出ないことがあるなどとても動作が不安定でした。なんとかドコモの電波をつかみデスクトップが出るところまで行くこともありますが、30秒もすると白地に黒リンゴの画面になってしまうのでした。あ~あ、これでau iPhone5はお蔵入りだな、という感想です。
 ところが、Yahooショッピング(デジタルモール社)が販売しているR-SIM10の説明にiOS 9.Xサポートという文字が躍っているのを見つけました。鍵形プラスチックケースが赤なところもR-SIM10と全く同じなので、R-SIM11ではなさそうだけど、とにかくまぁいいやと、冒険覚悟で購入しました。やはりR-SIM11ではなくてR-SIM10 (ver. 10.9)でした。すでに手元にある2つのR-SIM10と同じだということ。でも、手元にあるR-SIM10の基板色は茶色ですが3つ目になるR-SIM10の基板色は黒でした。早速iOS 9.1にしてしまったau iPhone5で試してみたところバッチリ使えちゃいました。手元にある2つのR-SIM10と同じはずなのに挙動が違うということになります。R-SIM10の製造ばらつきはとても大きいのだろうと思います。それで相性が出てしまい、多くの先達がブログで発表しているとおり、同じiPhone5なのに、機能した人とダメだった人がいるのだろうと思われます。
 キャリアが販売するiPhone (このブログでは iPhone5 ということ)に R-SIM10 (ゲタ)を履かせてキャリアロックを解除した場合には制約が残ります。例えば FaceTime, iMessage, テザリングが使えません。また、対象となるキャリアの電波を迅速につかませるために、キャリアを指定する機能が動作しませんので、キャリア自動しか選べませんが、STEP 22でキャリアロックすれば同等だろうと思われます。ちなみに、SIMフリー版iPhoneにはそんな制約はありませんから、やはり使いまわしをするならSIMフリー端末をMVNO SIMで利用するのがよいとつくづく思います。
 メッセージアプリを起動すると毎回「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」というポップアップが出てきます。もしそれが邪魔で我慢ならんという場合には、邪魔なポップアップを出なくできます。iPhone上で設定アプリを起動して下記にすればよい。
  「設定」→「メッセージ」→
  iMessage:オフ
  MMSメッセージ:オン
  件名欄を表示:オフ
  文字数:オフ
  MMSメールアドレス:なんでもよいから自分のメールアドレスを設定する。
  着信拒否設定:しなくていい
  メッセージを残す:消去しない
  不明な差出人をフィルタ:オフ
ちなみに、au iPhone5 (無印) iOS 9.1 に入れたR-SIM10 (Yahoo!ショッピングのデジタルモール社で購入)の設定は、STEP 22 のところでロック状態の方にして使ってます。以前使っていたR-SIM10では、キャリア自動をOFFしてNTT DOCOMOを選択できた記憶がありますが、今度のR-SIM10ではキャリア自動にしかならないので、STEP 22 でロック状態を選ぶことにしたわけです。

au版iPhone5にBIC SIMを入れて使う方法

2015-01-24 | iPhone
2015-01-24 23:41:09 追記1

au版iPhone5のiOSバージョン7.1.1です。購入したR-SIM 7+ は、iOS6.0~6.Xとなっていましたが、iOS 7.1.1でもそこそこ大丈夫でした。約1年前の実験では、iOSバージョン6の状態であり、BIC SIM (IIJmio)のデータ通信専用SIMだったような気がする。今回の実験は、みおふぉん、すなわち音声通話機能付きのBIC SIMだ。

R-SIM 7+ 下駄をはかせた場合、検索中及び圏外となり、なかなかdocomoの電波をつかんでくれなかった。何度も手順を繰り返しているうちにdocomoの電波をつかんでくれた。LTEもOKだった。途中に6時間ほどの就寝時間及び車で10キロほどの移動を含めて、35時間くらい運用したが、運が良かっただけかもしれないが途中で圏外病に見舞われることが無かった。しかしその後、意図的に機内モードをON/OFFしたところ、電波をつかんでくれなくなってしまった。再び最初の手順を繰り返すことで復帰させることができたが、圏外病になったときもこれをやらされるのはかなわないなと思う。なにしろ何度も手順を繰り返す必要があるため何分かかかる。

R-SIM 7+ 下駄をはかせた小生の状況で、通話の発着信は何も問題は無かった。実験では、15秒ほどしか通話していないため、通話時間がこれより長い場合には、不都合が発生するのかしないのか、それは未確認だ。

残念ながら、iMessage及びFaceTimeのアクティベートはできなかった。ずっとアクティベート中ですと表示されたままだった。

インターネット共有機能は有効にはならなかった。脱獄してTetherMeをインストールすればできるようになるという説もあるようだが未確認。

いま現役で焼成が使用中のauのiPhone5に、R-SIM 7+ 下駄をはかせたBIC SIM (みおふぉん)を入れたわけだが、なんとauのキャリヤーメールであるezwebメールの送受信ができてしまう。画面上にdocomo (NTT DOCOMO)とあるののに、auのezwebメールとは面白い。しかしそりゃそうだ、単なるimap4プロトコルだから設定が残っていて尚且つauを解約していないので、つかえちゃうわけだ。

auのiPhone5だけど、2年縛りが解ける更新月にauからBIC SIMへMNPして月額の費用を下げる計画だったが、R-SIM 7+ 下駄は、上記の実験結果のとおり、小生的には実用に耐えられないと結論付けようと思う。やはり、小生には、SIMロックフリー版が向いていると思う。


2014-01-26 22:00:00 初版

音声回線契約なし、つまりデータ通信契約だけでiPhoneを使いたい場合、auショップでもdocomoショップでもsoftbankショップでも、たとえば16GBモデルを2年縛りで端末実質0円ということでこちらの希望をかなえてくれるかどうか甚だ疑問である。試しに頼んでみるという実験をやったら面白いかもしれない。実験してみなければわからないが、たぶん希望をかなえてくれないと思う。iPhoneをデータ通信契約だけで使いたい場合には、SIMフリー版を定価で買い取る必要があるかもしれない。

ややこしい希望をショップで説明するのは面倒である。また、SIMフリー版は、キャリアロック版に比べると価格が高いだろう。それならば簡単な方法がある。au版iPhone5の中古は、ドコモ及びソフトバンクのそれより安いので狙い目である。キャリアロック版の中古を買うのだ。しかし、国内で販売されているデータ通信専用SIMは、事実上ほぼドコモである。従って、ドコモのキャリアロック版ならたぶん問題ないが、おそらくau版とsoftbank版にデータ通信専用(ドコモのVMNO)のSIMを挿しても拒絶される。この拒絶反応を抑圧する免疫抑制剤みたいな部品がある。いわゆるSIM下駄というやつだ。BIC SIM(IIJmioなのでドコモSIM)に「R-SIM7+」という下駄を履かせてやるとau版iPhone5でドコモの電波を使えるようになる。キャリアロック解除と呼ばれることもあるし、不正確であるがSIMロック解除と呼ばれることもある。

ちなみに、BIC SIMというのは、ビックカメラが販売しているデータ通信SIMである。中身はIIJmioである。IIJmioはドコモのSIMである。IIJmioをIIJから購入すると付いてこないオマケがBIC SIMにはある。それは、WiFiホットスポットの利用オプションである。

それから、忘れてはならないことは、iPhoneでデータ通信SIMを利用する場合には、必ずSMSオプション付きのSIMを選ぶことだ。そうしないとアンテナピクトが立たないのだ。それから、iPhone5で使うつもりならSIMのサイズは、nano SIM にすること。

「R-SIM7+」のような部品は、以前なら秋葉原で簡単に手に入ったのだが、最近は売っている店舗が見つからない。秋葉原の客層が変化したことに関係あるかもしれない。とにかく、最近は、そういった便利だけど使いこなすのが難しい部品は、インターネットショップで買うものらしい。

パッケージはこんな感じである。偽物が出回っているという情報がネットにあったので、どこでどういう型番のを買えばよさそうか、ググって、大丈夫そうなやつをアマゾンで購入した。日本Geveyというやつだった。
 
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00B67I3KU/ref=oh_details_o01_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
価格は、1,170円だった。
R-SIM7+のバージョンは、7.4だった。

使い方は、多くの先達が試した結果を報告してくださっているので、ググればいろいろと見つかるので、いくつも見て筋を確認するとよいだろう。ここでは大筋を記しておくことにする。

(1)auのSIMを入れて正常に動作しているau版iPhone5を使う。電源ON。
(2)モバイルデータ通信:オン、LTE:オフ、ローミング:音声通話及びデータ通信:オン、WiFi:オンにする。
   WiFiでインターネットアクセス可能な状態が必要だ。
(3)au SIMを抜く。
(4)BIC SIMにR-SIM7+下駄を履かせてiPhone5へ挿入する。
   R-SIM7+はプリント基盤や電極が金色しているが品質が低いらしく精度も悪いので、接触不良があるので挿入しなおしなどが必要になるときもある。
(5)WiFi経由で下記のURLにアクセスしてAPNプロファイルをインストールする。
   http://www.gevey.com/apn/
   下記の画面が現れるので、BIC SIMの情報を下記のとおり入力すればOK。
   Carier:
   APN:[iijmio.jp]
   User Name:[mio@iij]
   Password:[iij]
   Proxy Server:[  ]
   Proxy Port:[   ]
   なんでこの方法が必要なのかというと、au版iPhone5は、APN設定画面が封印されているから。
   ちなみに、中国製でAPN設定インストールするアプリがあるが、それだとダメ。
   ここまで来ると、「設定」のところにある「電話」セッションに「自分の番号」のところにBIC SIMの電話番号が表示されている。
   電話番号が表示されるまで少々時間がかかるが、表示されない状態ではダメ。
(6)「設定」のところにある「電話」セッションにSIM APPボタンがあるので、それを押す。
(7)キャリア選択でJP AUを指定。
(8)iPhone5を指定。

画面上で「SIMなし」と表示されるときは、SIMと下駄との接触不良が疑われる。
「圏外」と表示されるときは、しばらくすると「検索中」になる。
「検索中」と表示されるときは、しばらくすると「NTT DOCOMO」か「JP DOCOMO」になる。
ならないときには、上記の手順をくりかえす。
できるだけSIMは抜き差ししない。
電源をOFFにすると不都合の原因になることがあるらしい。

(LTE)
R-SIM7+下駄を履かせたBIC SIMで、au版iPhone5をドコモ網に接続可能になった後、LTEをオンにするとどうなるか未だ実験していない。自宅がLTE圏外なので。3GとLTEとの自動切り替えがうまくいかないという報告をしている先達もいらっしゃるが、小生は未実験である。

(注意事項)
BIC SIMでの使用を続けるなら上記でOKである。しかし、au SIMに戻すと「データ通信機能を起動できません」というエラーが発生する。エラーの理由は、上記の(5)で導入したAPN設定プロファイルが原因である。「設定」→「一般」→「プロファイル」のところにGeveyのAPNプロファイルが残っているとダメだから消す。

iPhoneへLINE, SMARTalk, 050plusから着信しない件、解決しました。

2014-01-02 | iPhone
LINE, SMARTalk, 050plus を auのiPhone5 (iOS 6.1.4)で使おうと思ってアプリをインストールして、アカウントも作ったのに、どうも動作が不安定で困っていました。WiFiをONにして自宅などで無線LAN接続環境にあるときよりも、3GやLTEモード接続にしていた方が安定していました。安定と言っても着信しないことが頻繁にあり困っていました。傾向としては、WiFi接続状態でスリープ(いわゆる節電で画面が消える状態)すると全く着信しないという症状です。ネットでGoogleと「iPhoneはスリープすると節電のため無線LAN機能が止まる」ので、着信しなくてあたりまえという書き込みをいくつも見つけましたが、無線LANのハードウェアを節電状態にするのは確かかもしれませんが無線LAN接続しているにもかかわらず無線LANを完全に切断するなんていうバカな仕様のはずが無いので、それらのネット情報は誤りだろうと確信がありました。

我が家へいらっしゃった人が、auのiPhone5 (iOS 6.1.4)を我が家の無線LANへ接続したことがありました、iPhone5がスリープ状態になっているのに、LINEのメッセージがちゃんと着信していたのです。ということは、やはりスリープしても無線LANは節電モードになるけれども機能しているはずという推理の方が正しい可能性の方が高いということであり、小生のiPhone5固有の問題である可能性が高いということだと思いました。

小生のiPhone5の無線LAN機能に不都合が生じていると仮定すれば、スリープ時にWiFi機能が完全停止しているのでしょうから、スリープ時でもWiFi機能をアクティブにする設定があれば、それをONにするという対処を試みるべきと考えました。しかし、iPhone5 (iOS 6.1.4)には、そういう設定はありません。そこで、無線LAN機能をリセットする方法を探したところ、次の方法を見つけました。ちなみに、ネットワーク設定をリセットしますから、無線LANのパスワードも消えてます。リセット後再設定する必要があります。

 「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」

これを実施したところ、小生のiPhone5でも、無線LAN接続中でしかもスリープ状態になっている場合であっても、LINE, SMARTalk, 050plus が着信するようになりました。

小生のiPhoneでは、IP電話及びLINEが着信しなかったので、Androidスマホの契約を余儀なくしていたのですが、問題が解決したので、iPhone一台でOKですな。

iPhone5 カレンダーアプリ乗り換えました SnapCal → Moca

2013-08-03 | iPhone
iPhone4を使い始めた頃,SnapCal (85円)を見つけて,Googleカレンダーと同期するスタイルで利用していました。その後,iPhone4とAndroidスマホとを併用する必要があったので,Googleカレンダーから離れることができませんでした。iPhone4S にしてからも,SnapCal と Googleカレンダーを使っていました。Googleカレンダーと同期して利用するには,何も問題ありませんでした。

Googleにプライバシーを吸い取られるというか,自ら献上してしまっているというか,とにかくGoogleは気持ちが悪い。AppleのiCloudカレンダーとどこが違うんだという見解もあるかもしれませんが,Appleの方がまだましではないかと考えました。そこで,iPhone5を導入したので,これを機に Android の呪縛から逃げてみようと考えました。

まずは,GMailからiCloudメールへ乗り換えました。次に,GoogleカレンダーからiCloudカレンダーに戻ろうとしました。ところが,SnapCal で iCloud カレンダーと同期がうまくいかないことがあって困ります。あれやこれや設定を調整してみましたが,どうも時間ばかり浪費してうまくいきません。これ以上時間の浪費は,ばかばかしいと判断して,別のカレンダーアプリを物色することにしました。

いくつか目ぼしいのを試してみて,最後に,「縦型Cal」「ジョルテ」「Moca」の三つが残りました。三つとも,iCloudカレンダーと同期して,快適に使えます。縦型Calは,一つのアカウントで複数起動すると問題が出ると書いてあるのが玉に傷でした。ジョルテは,機能的にはとても具合がいいけれども,操作性が(ユーザーインタフェース)独自なところがあってiPhoneらしくないところ及びイベントを知らせたい「出席者」宛のメールアドレスを記入できない(もちろん送信もされない)のが玉に傷でした。

Moca は,ジョルテと同様に,機能的にとても具合がよく,操作性はiPhoneのカレンダーと同様iPhoneらしくて心地良い,そして出席者宛に案内メールが出る機能(ジョルテには無い機能で,案内を出したいイベントの予定出席者欄にメールアドレスを記入しておけば,イベントの記入完了と同時に自動的に送出されます。案内を出したくない場合は予定出席者欄にメールアドレスを未記入にすればよい。)もありますし,イベント情報内に記されている住所をタップするとマップアプリ(しかもGoogleマップを指定できるので便利)に連携してくれるということで,Mocaを使うことに決めました。広告はうっとおしいので170円払いました。

iPad2にもMocaを入れてみました。月曜日から始まるように設定できることも気に入りました。ちなみに,iPad側では,重複して170円払わされます。

iPhoneを三脚にとめて夜景を撮影する

2013-07-16 | iPhone
普通のデジカメのように,iPhoneを三脚にとめて,絞りとシャッタースピードを適切に設定して綺麗な夜景を撮影したいのです。普通のデジカメでやればいいのですが,iPhoneでやりたいわけです。iPhoneに最初から入っているカメラアプリだと,夜景を撮影するのがとても難しいんです。キーワードは,スローシャッターです。スローシャッターなのでどうしても三脚固定が必要です。カメラアプリとしては,Cogitap Software 社がこしらえた Slow Shutter Cam - Long exposure photography というアプリを使います。スローシャッター撮影ができます。値段は85円です。
使い方等はこちら→http://www.cogitap.com/slowshutter/support.htm
参考になるブログはこちら→http://knowledgecolors.net/mobile/iphone/iphone_20121113_000083.html
iPhoneのステレオイヤホンマイクをリモートレリーズとして使えます。ボリュームアップボタンがシャッターボタンになります。
三脚にiPhoneをとめるのに便利なジグを,外神田1-5にあるテクノハウス東映無線で買ってきました。このジグには三脚用のネジ穴があります。値段は税込で580円でした。
これです
   ↓


ミニ三脚を取り付けるとこんな感じになります。

iPhone5をとめてみました。

USB―miniB―microB―Lightning

2013-07-14 | iPhone

小生が日常的に持ち歩いているガジェットは,USB接続式のものが多く,とても便利なのであるが,USBプラグの形状が数種類あるため,複数のUSBケーブルを持ち歩かねばならない。ケーブルなんて軽いが,他にもガジェットを無駄に持ち歩く道楽なので,できるだけ軽くする工夫したいと思っている。そこで,とりあえず,mini USB,micro USB,Lightningの3本USBケーブルを1本で済むように工夫してみた。
【mini-B USBコネクタを備えたガジェット】
 pomera DM11G (ポメラ)
 HT-03A (Androidスマホ)
【micro-B USBコネクタを備えたガジェット】
 SC-04D (Androidスマホ)
 Nexus 7 3G
【Lightning USBコネクタを備えたガジェット】
 iPhone 5
***注意***
2013-07-16 あれれれれ!?
この組み合わせだと充電はできるんだけど通信できませんでした。

auのiPhone 5 てどうよ?

2013-07-13 | iPhone
【エリア】
自宅の屋内で,auガラケー(URBANO AFFARE)は,比較的安定した通話とメールの利用ができるのですが,auのiPhone 5はというと,LTEサービスは圏外,3Gに切り替わるんですが,アンテナピクトが1~2本の弱々です。auが発表しているサービスエリアがAndroidケータイについてのものであって,けしてiPhoneが利用できるサービスエリアとは違うんだという気がします。
【弱い電波状態のとき】
枕元も自宅の屋内です。就寝前に100%満充電しておいたのに,朝起きたらiPhone 5本体が結構熱くなっていて電池残量は60%に激減してたってこともありますから要注意です。
【+81】
auのガラケーは,グローバルパスポート機種であっても,メモリ電話帳に+81で始まる電話番号を入力することができません。また,+44で始まるイギリスの友人の電話番号も入力できません。自分が日本に居る場合は,010で始める番号構成によってイギリスの友人へauのケータイから電話をかけることができますが,イギリスの友人からの着信履歴には,+なしで44で始まる電話番号が残るので,履歴から折り返し電話をかけることは,できません。また,auグローバルパスポート機種を持って自分が海外に居る場合,日本の友人の電話番号は,090などで始まる番号で登録してあり,+を付けて登録できないので,一手間か二手間かけることを余儀なくさせられます。グローバルパスポートGSMなら,それで済みますが,グローバルパスポートcdmaだとそれでは済みません。たとえば自分が米国に居る場合,地域によって米国内及び米国外へのダイヤル方法が違うので,その方法を知っていないと電話をかけることができないという事態になります。
では,iPhoneだとそれが解決するのか?それが動機でiPhone 5を入手したってこともあるのです。結論は,ドコモやソフトバンクのiPhone同様に,電話帳には+81で始まる番号だけ登録するのでオッケーでした。au回線のケータイで,海外出張の多い人は,iPhoneにすると解決です。
【音楽プレーヤー】
iPhone5にiPhone4附属のイヤホンを使ってますが,気のせいか,iPhone4よりもiPhone5の方が音がよいのではないかと感じました。
【非接触ICカード】
iPhone5用の持ち歩き用ケースを買いました。いいのが見つかりませんでしたが,とりあえずということで,エレコム製をゲットしました。背面にIC交通乗車券を入れることができるようになっています。

ところが,iPhone5の背面はiPhone4や4Sと違ってガラスではなく金属なので,写真にあるエレコム製のように背面に非接触ICカードを入れるタイプだと,たとえば店頭の読み取り機や公共交通の読み取り機からの誘導磁界を効率よく受け取れませんので機能しません。別のメーカーのiPhoneケースで,iPhone5の前面カバーの内側にカードホルダが付いている製品もありますので,iPhone5ケースに非接触ICカードを入れて,改札等でかざして,利用することをお考えの場合は,必ず前面に入れるタイプにしましょう。