最初に導入したときは,Xまで動いて完璧だったのですが,Cygwin 1.7は未だベータであり英語版なので日本語環境整備を始めたわけであります。まずktermを入れて,Anthy入れてとやっていくわけですが,Permissionの設定によるインストールの面倒さから,つい魔が差してしまい,次のいたずらをしちゃいました。それは,Cygwin以下を全部自分の所有物にしてしまおうというたくらみ。takeownとicaclsコマンドを使って。
http://kazuwe.tdiary.net/20080706.html
なんだかんだといじくりまわしているうちに,いたずらがエスカレートして,Cygwin 1.7でXが起動するにはするんですが,画面には現れなくなりなりました。
そこで,一旦全部Cygwin1.7をゴミ箱に捨てることにしました。アンインストーラが無いので手で。ところが,消せないファイルが残ってしまう。そこでまた,takeown, icaclsの登場。それでも消せないファイルがあったので,今度は起動時に消してくれるというフリーウェアまで取り出して消す。という状況に。一応全部消すことができました。それで,再インストール完了。ところが先ほどの消せないファイルを消してくれちゃうフリーソフトをそのままにしていたのが影響したのかしなかったのか,そのままにしておいたのが良かったのか悪かったのかわかりませんが,再インストールしてもXは再び画面に登場してくれませんでした。
それで,こんどは,再びCygwin1.7を全部ゴミ箱へ捨てた後フリーウェアのレジストリクリーナーをかけました。あるわあるわ,シンボリックリンクとか山ほど残ってました。でもこれが原因かどうかは未だ不明。さあ,またインストールしてみます。