文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

パソコン用液晶サブディスプレイ装置 On-Lap 1301

2012-08-23 | Macintosh
《注意》
このOn-Lap 1301をSony製のVAIO G3ノートパソコンのUSBポートから電源をとって使ってみた。
日本国内で一日だいたい6時間ほど連続稼働させて数時間休ませるという使い方を数日間行い、その後ヨーロッパ出張へと持参し、240V地区で、同様の使い方をしていたところ3日目に、VAIO G3ノートパソコンのACアダプタが死んでしまった。VAIO G3ノートパソコンのACアダプタの出力定格は 16V 2.8A となっている。かなり小さなACアダプタなので外出時には重宝していたのだが問題である。VAIO G3ノートパソコンを本体だけで使っているときや、USBポートにマウスやiPhoneをつないでいる程度ならばギリギリセーフなのだが、今回のOn-Lap 1301のように比較的USBポートの定格いっぱいまで電流をとる機器の場合に、ACアダプタがダメになる場合があるという問題である。USBポートとしては定格内だし渦電流の場合は保護される仕様だから、問題はACアダプタに限定されることが自明である。USBポートが3つ付いているノートパソコン用のACアダプタとしてはアウトのはずなのに、何も断りなしに平然とこんな小さいACアダプタを付けて販売していることに問題があるのではなかろうか。


秋葉原のツートップ(TwoTop)社を訪れ、おもろいガジェットないんかなぁ~と店内を見てました。そしたらパソコン用液晶サブディスプレイが 9,980 円で台数限定ということで売ってました。吸盤で固定する13.3インチ液晶ディスプレイ!Plug and Play・USB給電式でサブモニターに最適!ユニークなスタンド機構により様々なレイアウトにディスプレイを固定出来ます。と説明が書いてありました。
メーカー名:GeChic
製品型番:On-Lap 1301
入力端子:D-Subミニ15ピン(VGAコネクタ)/HDMI
解像度:1366x768
種別:TN液晶モニタ
応答速度:16ms
画面サイズ:13.3インチ
この液晶装置には、次の2本のケーブルが付属します。HDMIとVGAとの切り替えは自動です。
1.PCの標準サイズHDMIコネクタとの接続ケーブル
2.PCの標準サイズVGAコネクタとの接続ケーブル
この液晶装置からはUSBケーブルが出ています。USBは電源のためにあります。この液晶装置を13インチのMacBook Proに接続するには、mini Display Port→HDMIの変換ケーブルが必要です。秋葉原TwoTopの斜め向かいにある三月兎岩窟(他店にも勿論ある)にてTFTEC JAPANの変換名人「mini Display Port→HDMIの変換ケーブル」型番:MDP-HDMIを1,480円(税込)で買って来ました。

Apple Earphones with Remote and Mic を2Pマイクプラグとステレオヘッドホンプラグに変換するケーブル

2012-08-09 | iPhone
Apple Earphones with Remote and Mic (リモートコントローラとマイク搭載のイヤホン)を2Pマイクプラグとステレオヘッドホンプラグに変換するケーブルをあきばお~で発見しました。
《注意》→てっきり題名にある通りの製品かと思っていたのですが、購入してから1ヶ月程経過したある日に、いざ使おうとしたところ、なんとマイクが機能しませんでした。インチキでした。

汎用マイクヘッドセットをiPhoneやiPadで使うための変換ケーブル

2012-08-05 | iPhone
これ→「iPhoneやiPadにステレオイヤホンを2セット挿すための変換アダプタ」が、2つの穴位置がもっと離れていて、しかも汎用マイクヘッドセットをiPhoneやiPadで使うための変換ケーブルだったらとっても素敵だったのですが違いました。そこで今回は、大いに気まぐれて数年ぶりに部品を集めてハンダゴテを握り自作することにしました。
秋葉原へ行っても、通信技術なら主にプロトコルを、パソコンなら主にメーカ製PCやアプリケーションソフトウェアを、携帯電話なら主に移動機端末を見て歩き、あきばお~あたりではメモリを買う程度といった具合でした。想えば随分長い年月、部品屋で買い物をしてませんでしたな。昔はラジオデパートにお気に入りの部品屋さん(第三カマタ)がありましたがもうとっくの昔に姿を消してしまいました。秋月は定番なので、更に新規開拓ということで、全国に店舗展開しているマルツを試してみました。マルツでポイントカード作ってみました。そのうちネット注文店舗受け取りっていうのを試してみようと思いますが、今回は店舗購入。出来上がったケーブルはこれです。
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部品は以下のとおりです。
(1)4Pプラグ(マルツで購入)
(2)3Pステレオジャック(マルツで購入)
(3)シールド付3芯ツイストケーブル(JR総武線ガード下の九州電気で購入)
  {ケーブルには ”KYUSYU DENKI ツイスト”と印刷がありました}
(4)直径6mm熱収縮チューブ(マルツで購入)
(5)直径4mm熱収縮チューブ(マルツで購入)
(6)フェライトコア(秋月電子で購入)
これでプラントロニクス社製のヘッドセットをiPhoneやiPadで使用可能になりました。
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小生はこれから、次のステップとして、このケーブルをiPhoneとアマチュア無線機との接続にも利用するつもりなので、フェライトコアを入れてあります。汎用のヘッドセットをiPhoneやiPadで使用するだけならフェライトコアは不要かもしれません。
以下にプラグ配線図、ジャック配線図、ケーブル回路図を示す。

iPhoneやiPadにステレオイヤホンを2セット挿すための変換アダプタ

2012-08-04 | iPhone
秋葉原にあるセルスタR(外神田3-7-14 MYビル1F)というお店で、ビニール袋に入った下記写真のケーブルが売っていました。

仕様は不明とのことでしたので、味見のため、250円で購入して来ました。2つの穴へそれぞれ4Pのプラグを挿して、導通テスタで調べてみましたところ、これは、iPhoneやiPadにステレオイヤホンを2本挿すためのケーブルであることが判明しました。マイク端子は接続がありませんでした。2つの穴の距離が近いので、アップル純正のステレオイヤホンマイクのプラグくらい細身でないと2本刺せないでしょう。この変換ケーブルは、iPhoneのマイクとステレオイヤホンとを分離するものではありませんでした。実際に2本挿してみますと、音量が下がりましたので、中身は単純に並列接続回路になっているだけに違いないでしょう。