ALLfile化して,SoftBank 705NKの設定を導入することで,SoftBankのMMSとWAPのAPNへのアクセスが可能となりますが,残念ながら,どういうわけだかわかりませんが,Yahoo!ケータイサイトでE61のかな漢字変換で入力した文字が化けてしまいます。だから路線案内など全然使えません。結局この問題が解決されることはなかったから,せっかくNOKIA純正で日本語化したE61がSoftBankでXシリーズにしかなれなかったわけでしょうね。
SoftBankの705NKは,残念ながらSoftBankの店頭では購入できません。NOKIA社が日本市場から去ってしまったので,その後継機種の入手もできません。SoftBankの705NKは,その端末表面左上のNOKIAブランドの下に印刷されているとおりN73と言います。もちろんSoftBankブランドでなくNOKIAブランドとしては,通販で,あるいは海外へ行ったときについでに購入していくことは可能です。 SoftBankブランド705NKとノキアブランドN73との違いは次の通りだろうと想像します。
1
705NKはキーパッド並びに基本ファームウェアがネイティブで日本語化されている。(英語版のN73でも+Jというサードパーティソフトウェアにて日本語環境を追加できる。試用可能,無料でははい。)
2
SoftBank社は,パケット定額サービスを提供してくれています。SoftBankは頑張っていると思います,ありがたいことです。しかし,このサービスは,トラフィックが増えて応答時間が増えてしまって使いにくくなったり,あるいはSoftBankのサーバがパンクする危険もはらむ可能性があると想像されます。それを管理可能にするひとつの案は,SoftBankのSIMとSoftBankブランドの端末との組み合わせのときに,SoftBank端末内で動いているアプリケーションにのみパケット定額サービスを適用するということだろうと想像しました。想像ですが,SoftBankのSIMかどうかというのは,通話と同じことでしょうから,パケット接続のときに判明すると思われます。課題はパケット接続した後でしょう。PCのモデムとしてパケット接続して,PC側から大量のデータアクセスが行われてしまうと,通信路としての機能不全を招く恐れがある。それを経済的に現実的な方法で防ぐにはどうしたらいいか。具体的には,webのアクセスということになると思うので,SoftBankブランドの端末上で稼動するブラウザからのアクセスでそれを管理するという発想になるんだろうと想像します。すなわち,HTTPプロトコルでUser clientに名乗らせて,SoftBankブランドでないとHTTPプロトコルによる接続を拒否するという仕掛けにしてあるんじゃなかろうかと思われます。合わせて,webアクセスポイントの情報は,積極的な開示を行わないのはその一環になると思われます。技術スキルの高い利用者は,開示されていた方が楽ですが,結構高度な部類に入るであろうこの種の技術スキルに対して,カスタマーサポートで対応することは不可能ですから,現状SoftBankが採っている措置は現実解なんだと思われます。
3
705NKのOSは,N73と同じSymbian S60プラットフォームなので,便利アプリケーションソフトウェアの追加をする機能を備えています。しかし705NKはSoftBankがサポートの範囲について責任分解できるように,追加可能ソフトウェアに一線を引いています。すなわち,Symbian OSが提供している,追加アプリケーションソフトウェアの署名という機能でそれを実現している。
★ということは,3を解決できれば,NOKIAブランドのN73と同様の強力なスマートフォン機能を,SoftBank網で利用できるようになるということ。2もなんとかなったら,それはそれで,新しい秩序が必要になるでしょうね。
【業界事情を勝手解釈】
docomoからでなくSoftBankから出たのには,理由があると想像しています。それは,SoftBankが採用している3G方式は,FOMAではなくてヨーロッパ国際標準方式だから,NOKIA端末の導入に際しては,言語のローカライズ及び上記2で済む。それに対してdocomoの場合は,ヨーロッパ国際標準方式のメール(SMSとMMS)機能を削除して代わりにdocomo独自仕様のiモードを新規追加させねばならない,ちょうどNM850iGやNM705i, NM706iみたいに。
携帯電話端末を,特定の携帯電話事業者の非公開仕様に基づいて製造させるのではなく,国際標準に準拠させて,NOKIAなど複数のメーカから安く大量に提供させるという,ヨーロッパが作ったビジネスモデルがあるのではなかろうか。これに巻き取られまいとしているので,docomoはガラパゴスだと言われるのではなかろうか。それに対してSoftBankは,2Gではdocomo方式を利用していたが,3Gへの移行を機にFOMA方式でなく国際標準仕様の方式を採用。
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705NKはキーパッド並びに基本ファームウェアがネイティブで日本語化されている。(英語版のN73でも+Jというサードパーティソフトウェアにて日本語環境を追加できる。試用可能,無料でははい。)
2
SoftBank社は,パケット定額サービスを提供してくれています。SoftBankは頑張っていると思います,ありがたいことです。しかし,このサービスは,トラフィックが増えて応答時間が増えてしまって使いにくくなったり,あるいはSoftBankのサーバがパンクする危険もはらむ可能性があると想像されます。それを管理可能にするひとつの案は,SoftBankのSIMとSoftBankブランドの端末との組み合わせのときに,SoftBank端末内で動いているアプリケーションにのみパケット定額サービスを適用するということだろうと想像しました。想像ですが,SoftBankのSIMかどうかというのは,通話と同じことでしょうから,パケット接続のときに判明すると思われます。課題はパケット接続した後でしょう。PCのモデムとしてパケット接続して,PC側から大量のデータアクセスが行われてしまうと,通信路としての機能不全を招く恐れがある。それを経済的に現実的な方法で防ぐにはどうしたらいいか。具体的には,webのアクセスということになると思うので,SoftBankブランドの端末上で稼動するブラウザからのアクセスでそれを管理するという発想になるんだろうと想像します。すなわち,HTTPプロトコルでUser clientに名乗らせて,SoftBankブランドでないとHTTPプロトコルによる接続を拒否するという仕掛けにしてあるんじゃなかろうかと思われます。合わせて,webアクセスポイントの情報は,積極的な開示を行わないのはその一環になると思われます。技術スキルの高い利用者は,開示されていた方が楽ですが,結構高度な部類に入るであろうこの種の技術スキルに対して,カスタマーサポートで対応することは不可能ですから,現状SoftBankが採っている措置は現実解なんだと思われます。
3
705NKのOSは,N73と同じSymbian S60プラットフォームなので,便利アプリケーションソフトウェアの追加をする機能を備えています。しかし705NKはSoftBankがサポートの範囲について責任分解できるように,追加可能ソフトウェアに一線を引いています。すなわち,Symbian OSが提供している,追加アプリケーションソフトウェアの署名という機能でそれを実現している。
★ということは,3を解決できれば,NOKIAブランドのN73と同様の強力なスマートフォン機能を,SoftBank網で利用できるようになるということ。2もなんとかなったら,それはそれで,新しい秩序が必要になるでしょうね。
【業界事情を勝手解釈】
docomoからでなくSoftBankから出たのには,理由があると想像しています。それは,SoftBankが採用している3G方式は,FOMAではなくてヨーロッパ国際標準方式だから,NOKIA端末の導入に際しては,言語のローカライズ及び上記2で済む。それに対してdocomoの場合は,ヨーロッパ国際標準方式のメール(SMSとMMS)機能を削除して代わりにdocomo独自仕様のiモードを新規追加させねばならない,ちょうどNM850iGやNM705i, NM706iみたいに。
携帯電話端末を,特定の携帯電話事業者の非公開仕様に基づいて製造させるのではなく,国際標準に準拠させて,NOKIAなど複数のメーカから安く大量に提供させるという,ヨーロッパが作ったビジネスモデルがあるのではなかろうか。これに巻き取られまいとしているので,docomoはガラパゴスだと言われるのではなかろうか。それに対してSoftBankは,2Gではdocomo方式を利用していたが,3Gへの移行を機にFOMA方式でなく国際標準仕様の方式を採用。
iモードメールはドコモ独自規格のMMSなので世界とつながりません。ソフトバンクのS!メールは国際標準方式のMMSだけど,ソフトバンクが直接販売した端末以外はソフトバンクのMMSサーバに接続させない為,ソフトバンク独自規格と同じなのでソフトバンク利用者が自ら利用する端末を世界市場から調達させないという意味で世界とつながりません。そういう意味で,ドコモとソフトバンクは,いつ非関税障壁で訴訟されてもおかしくないかもしれませんよ。auのCメールは,もともとSMSでもないしMMSでもないですし,ドコモともソフトバンクともCメールの交換ができないのではしにもぼうにもかかりません。
さすがに総務省は,日本の携帯電話キャリアの非関税障壁をほう助する立場に無いので,日本の携帯電話キャリアに対して,おまえら数年先にはショートメールのインターオペラビリティを実現しろよと言った。でもね,世界市場規模に比べたら,日本市場はとても小さいので,そんなところでごたごたしてるよりも,NOKIAみたいに,とっとと日本市場から撤退して,中国市場で頑張るのが現実的ですね。ぼやぼやしているうちに日本市場はスキップされちゃう。
しょうがないなぁ~。
NOKIAやSamsung, LG, SonyEricsson, Motorolaなどが製造する汎用的な端末を調達してきて,iモードメールでもS!メールでもないプッシュ型メールを使うと,本当の意味でナンバーポータビリティーになり,自由にキャリアを選べるようになりますよ。という考えのもとに,探して,試してみました。
(1)
端末は,まだNOKIAが日本市場を撤退する前に販売していたNOKIA E61の日本語版を調達。
(2)
選んだプッシュメールは,Microsoft Exchange Server を利用したサービスプロバイダのmail2web。まず,mail2web Mobile Email のホームページへ行ってアカウントを入手します。
http://mail2web.com/
申し込む料金プランは,mail2web Mobile Email 60-Day Trial というもの。申し込みから60日間は無料で利用可能です。その後は,月額4.95米国ドルです。申し込みの際に,クレジットカード決済を済ませることもできますし,ちゃんと使える事を確認してから,後で決済情報を入力します,という設定で申し込むこともできます。申し込むとメールアドレスをひとつゲットできます。ドメイン名は,mail2web.com です。
(3)
NOKIA E61 へ MailForExchange というアプリケーションをインストールします。mail2webのウェブサイトからもNOKIAのダウンロードページへのリンクがガイドされています。PCにNOKIA PC Suiteをインストールしてあれば,それを使ってMailForExchangeをE61へインストールできます。
(4)
NOKIA E61 の MailForExchange の設定は次の通りです。ちなみに,ボーダフォンジャパン(現ソフトバンク)のUSIMを入れてあります。だからアクセスポイントがVFJP Access Internetなんて名前がつけてあります。ちなみにソフトバンクとの契約プランはホワイトプランです。S!ベーシックパックも契約してあります。
E-mail同期 はい
E-mailアドレス あなたのID@mail2web.com
新着メッセージ通知 はい
署名を使用 いいえ
署名 なし
メールの送信タイミング ただちに送信
メッセージ同期対象期間 3日
Exchangeサーバ ex7.mail2web.com
セキュア接続 いいえ
アクセスポイント VFJP Access Internet
ローミング中に同期 はい,常に
デフォルトポートを使用 はい
ユーザ名 あなたのID@mail2web.com
パスワード あなたのパスワード
ドメイン ad2
ピーク時の同期間隔 常にオン
オフピーク時の同期間隔 30分毎
ピーク開始時刻 06:00
ピーク終了時刻 20:00
ピーク日 月,火,水,木,金
競合した場合 サーバを優先する
さすがに総務省は,日本の携帯電話キャリアの非関税障壁をほう助する立場に無いので,日本の携帯電話キャリアに対して,おまえら数年先にはショートメールのインターオペラビリティを実現しろよと言った。でもね,世界市場規模に比べたら,日本市場はとても小さいので,そんなところでごたごたしてるよりも,NOKIAみたいに,とっとと日本市場から撤退して,中国市場で頑張るのが現実的ですね。ぼやぼやしているうちに日本市場はスキップされちゃう。
しょうがないなぁ~。
NOKIAやSamsung, LG, SonyEricsson, Motorolaなどが製造する汎用的な端末を調達してきて,iモードメールでもS!メールでもないプッシュ型メールを使うと,本当の意味でナンバーポータビリティーになり,自由にキャリアを選べるようになりますよ。という考えのもとに,探して,試してみました。
(1)
端末は,まだNOKIAが日本市場を撤退する前に販売していたNOKIA E61の日本語版を調達。
(2)
選んだプッシュメールは,Microsoft Exchange Server を利用したサービスプロバイダのmail2web。まず,mail2web Mobile Email のホームページへ行ってアカウントを入手します。
http://mail2web.com/
申し込む料金プランは,mail2web Mobile Email 60-Day Trial というもの。申し込みから60日間は無料で利用可能です。その後は,月額4.95米国ドルです。申し込みの際に,クレジットカード決済を済ませることもできますし,ちゃんと使える事を確認してから,後で決済情報を入力します,という設定で申し込むこともできます。申し込むとメールアドレスをひとつゲットできます。ドメイン名は,mail2web.com です。
(3)
NOKIA E61 へ MailForExchange というアプリケーションをインストールします。mail2webのウェブサイトからもNOKIAのダウンロードページへのリンクがガイドされています。PCにNOKIA PC Suiteをインストールしてあれば,それを使ってMailForExchangeをE61へインストールできます。
(4)
NOKIA E61 の MailForExchange の設定は次の通りです。ちなみに,ボーダフォンジャパン(現ソフトバンク)のUSIMを入れてあります。だからアクセスポイントがVFJP Access Internetなんて名前がつけてあります。ちなみにソフトバンクとの契約プランはホワイトプランです。S!ベーシックパックも契約してあります。
E-mail同期 はい
E-mailアドレス あなたのID@mail2web.com
新着メッセージ通知 はい
署名を使用 いいえ
署名 なし
メールの送信タイミング ただちに送信
メッセージ同期対象期間 3日
Exchangeサーバ ex7.mail2web.com
セキュア接続 いいえ
アクセスポイント VFJP Access Internet
ローミング中に同期 はい,常に
デフォルトポートを使用 はい
ユーザ名 あなたのID@mail2web.com
パスワード あなたのパスワード
ドメイン ad2
ピーク時の同期間隔 常にオン
オフピーク時の同期間隔 30分毎
ピーク開始時刻 06:00
ピーク終了時刻 20:00
ピーク日 月,火,水,木,金
競合した場合 サーバを優先する
Nokia 3120classicの数字キーのゼロのところに青い記号が刻印(印刷)されている。iにも見えるし,昔の日本航空のマークにも似ているような気のする記号である。このボタンを長押しすると,あらかじめ設定したホームページへとジャンプするのであるが,自分で設定する必要がある。手順は次の通り。
(手順1 情報設定)
メインメニュー画面で,
settings → Configuration → Personal Configuration Settings → Add → Web
小生はWebの設定を次の通り行った。
Account name ..... My web home
Homepage ..... http://www.google.co.jp/
Username ..... 設定しないで空白のまま
Password ..... 設定しないで空白のまま
Use pref. access pt. ..... Yes
(手順2 設定した情報の指定)
メインメニュー画面で,
Web → Settings
小生はSettingsを次の通り行った。
Configration sett. ..... Personal config.
Account ..... My web home
Displ. term. window ..... No
以上で数字のゼロを長押しすることでGoogle Japanへジャンプするようになります。ただし,Nokia 3120classicに搭載されているOpera miniが起動されるのではなく昔からある方のブラウザが起動します。Opera miniが起動するといいんだけどどう設定すればいいのか設定はできないのか,それは不明です。
(手順1 情報設定)
メインメニュー画面で,
settings → Configuration → Personal Configuration Settings → Add → Web
小生はWebの設定を次の通り行った。
Account name ..... My web home
Homepage ..... http://www.google.co.jp/
Username ..... 設定しないで空白のまま
Password ..... 設定しないで空白のまま
Use pref. access pt. ..... Yes
(手順2 設定した情報の指定)
メインメニュー画面で,
Web → Settings
小生はSettingsを次の通り行った。
Configration sett. ..... Personal config.
Account ..... My web home
Displ. term. window ..... No
以上で数字のゼロを長押しすることでGoogle Japanへジャンプするようになります。ただし,Nokia 3120classicに搭載されているOpera miniが起動されるのではなく昔からある方のブラウザが起動します。Opera miniが起動するといいんだけどどう設定すればいいのか設定はできないのか,それは不明です。
Nokia 3120 classic にドコモFOMAのSIM(白です)を入れてSMS送信ができませんでした。いろいろと組み合わせを試した結果,下記のとおりテキストメッセージの設定を行うことで送信できるようになりました。受信は最初から問題なくできておりました。
Message settings → Text messages
Delivery reports は No にする。
Message centre のところのMessage centre name: には docomo と設定し,Message centre no: には +81903101652 と設定する。
Msg. centre in use は docomo にする。
Message validity は 3days にする。
Messages sent via は Text にする。
Use packet data は No にする。
Character support は Full にする。
Rep. via same centre は No にする。
以上
ちなみに,上記の設定を見つける前は,端末に最初から入っているSMS送信アプリケーションでは送信できないのに,PiClipからのSMS送信はできてました。どうしてなのかわかりません。
参考になるURL:
Nokia 3120 Classicで日本語入力、日本語表示可能
Message settings → Text messages
Delivery reports は No にする。
Message centre のところのMessage centre name: には docomo と設定し,Message centre no: には +81903101652 と設定する。
Msg. centre in use は docomo にする。
Message validity は 3days にする。
Messages sent via は Text にする。
Use packet data は No にする。
Character support は Full にする。
Rep. via same centre は No にする。
以上
ちなみに,上記の設定を見つける前は,端末に最初から入っているSMS送信アプリケーションでは送信できないのに,PiClipからのSMS送信はできてました。どうしてなのかわかりません。
参考になるURL:
Nokia 3120 Classicで日本語入力、日本語表示可能
まず,PC側でGoogleのホームページへ行って,GMailのアカウント設定で,IMAPを有効にしておきます。そして,Nokia N73 端末側のメールボックスの設定を次のとおりにします。
[接続設定]
[受信E-mailサーバ]
ユーザ名 xxxxxxxx@gmail.com
パスワード あなたのパスワード
受信メールサーバ imap.gmail.com
使用するアクセスポイント Access Internet
メールボックス名 GMail
メールボックスタイプ IMAP4
セキュリティ(ポート) SSL/TLS
ポート 993
[送信E-mailサーバ]
自分のE-mailアドレス xxxxxxxx@gmail.com
ユーザ名 xxxxxxxx@gmail.com
パスワード あなたのパスワード
送信メールサーバ smtp.gmail.com
使用するアクセスポイント Access Internet
セキュリティ(ポート) StartTLS
ポート 587
[ユーザ設定]
自分の名前 あなたの名前
メッセージ送信 直ちに送信
自分にコピー送信 いいえ
署名添付 いいえ
新着E-mailの通知 オン
[受信設定]
受信するE-mail ヘッダーのみ
受信件数 30
IMAP4フォルダパスとフォルダ登録はいじらないでそのままにしておく。
[自動受信]
ヘッダー受信 常に有効
接続曜日 毎日
接続時間 06:00-23:30
接続間隔 2時間毎
-------------------------------------------------------------------
以上の設定を行うことにより,次の使い勝手を得ることができます。
朝6時~夜の11時半までの間,Nokia N73端末が,自動的にAccess Internetへ接続してGMailのinboxを2時間毎に見に行きます。新着メールが届いていない場合には,Access Internetから切断します。新着メールが届いていた場合には,ヘッダーのみ受信した後Access Internetから切断し,メール着信音を鳴らしてくれます。
Nokia N73で,着信しているGMailのメールボックスを開いて,「接続」を選ぶとAccess Internetへ接続したのちGMailのIMAP4サーバへ接続します。新着メールのヘッダーを選ぶとAccess Internetへ接続したのちGMailのIMAP4サーバへ接続して残りを受信します。このようにして,GMailのIMAP4サーバへ一旦接続すると,切断しない限り,つながったままにとなりますので,これより以降は2時間毎ではなく,リアルタイムのオンライン状態となりますから,リアルタイムでGMailを使ってメールでのやりとりが可能になります。ここがPOPと違うところ。IMAP4で接続した状態というのは,あたかも日本の携帯電話キャリアがそれぞれの端末専用に提供している電子メールの使い勝手と同じになります。いわゆるプッシュ型で,メールが降って来る感じの使い勝手。ただし,電池の消耗は日本の携帯電話キャリアが提供する電子メール方式に比べれば多くなりますので,ひとしきりメールのやりとりが終わったら,「切断」を選んでAccess Internetの接続を切っておくと節電になるでしょう。切断した後は,2時間毎にN73がGMailの新着メールを見に行くことになります。
というのが目論見なのですが,問題があってこうすんなりいきません。
その問題と言うのは,自動的にGMailのinboxを見に行ったところで,「このサイトは信頼されていない証明書を送信しました。続行しますか?」と聞いてきちゃうので,ここで止まってしまうんです。だからGMailだとせっかくIMAP4を提供しているのでに上記の目論見が実現できないというわけです。これは,N73に限った事ではなくて,E61(日本語版で症状確認済み)でも同様に起こりました。
ちなみに,Nokia 3120classic は,「このサイトは信頼されていない証明書を送信しました。続行しますか?」のような馬鹿なことは言って来ません。従って目論見どおり,GMailでIMAP4プロトコルを使って快適なメール環境を得る事ができます。
これはまさに,主に三つの企業すなわちノキア,携帯電話通信網提供事業者,IMAP4プロコルサービスプロバイダ(この場合はGoogle)との間のインタフェースのことであり,それはまさにエコシステム構築という理念を備えていないと利用者利益を実現できないということの象徴であると見てとれますね。
[接続設定]
[受信E-mailサーバ]
ユーザ名 xxxxxxxx@gmail.com
パスワード あなたのパスワード
受信メールサーバ imap.gmail.com
使用するアクセスポイント Access Internet
メールボックス名 GMail
メールボックスタイプ IMAP4
セキュリティ(ポート) SSL/TLS
ポート 993
[送信E-mailサーバ]
自分のE-mailアドレス xxxxxxxx@gmail.com
ユーザ名 xxxxxxxx@gmail.com
パスワード あなたのパスワード
送信メールサーバ smtp.gmail.com
使用するアクセスポイント Access Internet
セキュリティ(ポート) StartTLS
ポート 587
[ユーザ設定]
自分の名前 あなたの名前
メッセージ送信 直ちに送信
自分にコピー送信 いいえ
署名添付 いいえ
新着E-mailの通知 オン
[受信設定]
受信するE-mail ヘッダーのみ
受信件数 30
IMAP4フォルダパスとフォルダ登録はいじらないでそのままにしておく。
[自動受信]
ヘッダー受信 常に有効
接続曜日 毎日
接続時間 06:00-23:30
接続間隔 2時間毎
-------------------------------------------------------------------
以上の設定を行うことにより,次の使い勝手を得ることができます。
朝6時~夜の11時半までの間,Nokia N73端末が,自動的にAccess Internetへ接続してGMailのinboxを2時間毎に見に行きます。新着メールが届いていない場合には,Access Internetから切断します。新着メールが届いていた場合には,ヘッダーのみ受信した後Access Internetから切断し,メール着信音を鳴らしてくれます。
Nokia N73で,着信しているGMailのメールボックスを開いて,「接続」を選ぶとAccess Internetへ接続したのちGMailのIMAP4サーバへ接続します。新着メールのヘッダーを選ぶとAccess Internetへ接続したのちGMailのIMAP4サーバへ接続して残りを受信します。このようにして,GMailのIMAP4サーバへ一旦接続すると,切断しない限り,つながったままにとなりますので,これより以降は2時間毎ではなく,リアルタイムのオンライン状態となりますから,リアルタイムでGMailを使ってメールでのやりとりが可能になります。ここがPOPと違うところ。IMAP4で接続した状態というのは,あたかも日本の携帯電話キャリアがそれぞれの端末専用に提供している電子メールの使い勝手と同じになります。いわゆるプッシュ型で,メールが降って来る感じの使い勝手。ただし,電池の消耗は日本の携帯電話キャリアが提供する電子メール方式に比べれば多くなりますので,ひとしきりメールのやりとりが終わったら,「切断」を選んでAccess Internetの接続を切っておくと節電になるでしょう。切断した後は,2時間毎にN73がGMailの新着メールを見に行くことになります。
というのが目論見なのですが,問題があってこうすんなりいきません。
その問題と言うのは,自動的にGMailのinboxを見に行ったところで,「このサイトは信頼されていない証明書を送信しました。続行しますか?」と聞いてきちゃうので,ここで止まってしまうんです。だからGMailだとせっかくIMAP4を提供しているのでに上記の目論見が実現できないというわけです。これは,N73に限った事ではなくて,E61(日本語版で症状確認済み)でも同様に起こりました。
ちなみに,Nokia 3120classic は,「このサイトは信頼されていない証明書を送信しました。続行しますか?」のような馬鹿なことは言って来ません。従って目論見どおり,GMailでIMAP4プロトコルを使って快適なメール環境を得る事ができます。
これはまさに,主に三つの企業すなわちノキア,携帯電話通信網提供事業者,IMAP4プロコルサービスプロバイダ(この場合はGoogle)との間のインタフェースのことであり,それはまさにエコシステム構築という理念を備えていないと利用者利益を実現できないということの象徴であると見てとれますね。