文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:LYNSKEY 境川CR→長峰製茶横浜卸センタ店喫茶コーナ

2019-06-30 | 自転車
過日の三浦半島一周サイクリングの際に、長峰製茶横浜金沢店に立ち寄らせていただいて、抹茶パフェをいただきました。たいそう気に入りましたので、その後お店のことをインターネットサイトを検索して調べました。藤沢大和自転車道(境川CR)を走る際にそれほど遠くなく寄ることができそうな場所にも店舗が構えられていることを知りました。ちなみに、飯田牧場(ジェラートなど)は藤沢大和自転車道から100mくらいの距離のところにあり、相沢良牧場(アイスクリームなど)は数キロメートルの距離のところにあり、長峰製茶横浜卸センタ店は1kmくらいの距離のところにあります。


長峰製茶横浜卸センタ店周辺の拡大地図です


長峰製茶横浜卸センタ店の構えです。


黒蜜きな粉ソフト(400円)


ほうじ茶プリンのアフォガード(600円)

サイクリング:LYNSKEY 長峰製茶→三浦半島を右回りで一周

2019-06-26 | 自転車
走行コースです。


reliveです。


長峰製茶 横浜 金沢店

長峰製茶でググってみましたらお店のことがだんだんわかってまいりました。長峰製茶は静岡が本店で各地に直営店舗を展開している会社でした。長峰製茶は、静岡茶や鹿児島茶など旨いお茶・煎茶・日本茶・緑茶を工場直売価格でお届けいたしますというのがセールストークのようです。宣伝するつもりはございませんが別の店舗もチェックしたくなりましたので所在地を下記に備忘録としておこうと思います。

静岡県

長峰製茶 本社工場
日本茶製造・卸
静岡県焼津市一色45

長峰製茶 焼津三和本店
喫茶・パン工房・ガーデン併設
静岡県焼津市三和60

長峰製茶 さかなセンター店
抹茶ソフトテイクアウト
静岡県焼津市八楠4-13-7

東京都

長峰製茶 町田根岸店
喫茶・菓子工房併設
東京都町田市根岸1-13-19

長峰製茶 新橋店
抹茶ソフトテイクアウト
東京都港区新橋5-28-7

長峰製茶 田端店
都内バイク便配送
東京都北区東田端2-9-15

神奈川県

長峰製茶 横浜支店
喫茶併設
神奈川県横浜市瀬谷区卸本町9279-15

長峰製茶 横浜金沢店
喫茶併設
神奈川県横浜市金沢区幸浦2-19-2

長峰製茶 大和店
抹茶ソフトテイクアウト
神奈川県大和市中央2-7-2

所在地をGoogleマップで確認してみましたところ、大和店、横浜支店、町田根岸店は、藤沢大和自転車道(境川サイクリングロード)沿いにあることがわかりましたし、喫茶併設店ならサイクリングの途中で寄って店内でゆっくりパフェをいただくことができそうです。境川CR沿線ですと今までは飯田牧場か相沢良牧場オーガスタミルクファームしか知りませんでしたから選択肢を増やせそうな気がして嬉しく思います。知らなかったなぁ〜

長峰製茶横浜金沢店にて抹茶パフェ(税込600円)をいただきました。と〜ってもおいしゅうございました。


R16横須賀海岸通り 大津漁港 馬堀海岸












猿島

猿島は東京湾に浮かぶ唯一の無人島で、湾内最大の自然島でもあります。猿島ではバーベキューや釣り、貴重な歴史遺産散策、磯遊び、そして夏には海水浴などを楽しむことができ、京急線「横須賀中央」駅から徒歩と船で約30分と気軽に行ける観光スポットです。四季折々の魅力あふれる無人島です。

走水小学校バス停


ここには走水という水源地があります。

破崎緑地展望デッキ



東京湾眺望 夕日の富士
 JR横須賀駅から大津・観音崎へ続く約10kmの海辺のみちを「うみかぜの路」といいます。
 大津は東京湾の眺望が特に素晴らしい所で、東京湾唯一の自然島・猿島や要塞の島・第一、第二海堡(かいほう)を望み、横浜のランドマークやベイブリッジ、アクアラインや房総半島の山々、街などを一望することが出来ます。
 馬堀海岸の緑陰道路では、フェニックスやワシントンヤシが三列に並び、国内初の面的防護による高潮対策の護岸があります。
 観音崎ボードウォークでは東京湾を行き交う世界の船舶が間近に見られます。
 晴れた日は富士山を望み、春秋には山頂に夕日が沈む「ダイモンド富士」を見ることができます。
  大津行政センター市民協働事業・大津探訪くらぶ



観音崎通り 三軒家公園近辺


観音崎通り たたら浜
















今日は赤潮がきてますね




浦賀の渡し(東渡船場)


東渡船場へ船がやってまいりました


北下浦海岸


南下浦町松輪 デイリーヤマザキ近辺






R215 上宮田金田三崎港線 毘沙門 近辺


宮川公園

チタン製フレームで組んだ小生のロードバイクです。大きめのサドルバッグを普通にとり付けるとぶらぶらしてしまうし後輪ブレーキに擦れるという不都合がありましたので、本来ならサドルポストに巻きつけるべきサドルバッグのマジックテープをサドルレールの下に通しました。そのためマジックテープのふわふわでない方、すなわちチクチクする方が太ももの内側に当たるので、放置しておくとサイクルタイツのその部分の布をささくれだたせてしまうに違いありませんから、そうならないようにバンダナで包みました。



サイクリング: Garmin BaseCamp で国土地理院地図を使う方法

2019-06-24 | GPS
昨年だったかもっと前だったか忘れましたが、GPSストアさんが Garmin eTrex30J に国土地理院の地図をインストールした特別仕様のを数量限定で格安販売してくれたときに、小生も一台入手してサイクリング用に便利に使わせていただいておりました。ところが、工事中の小さな川に沿った舗装道路を走行中に路面の小さな凹みにガタンとやった拍子に eTrex30J がマウントから外れしまいまして、落下した弾みでトントントンぽちゃんてな具合に川の泥の中へとはまってしまいました。慌てて自転車を降りてどの辺りにはまったのか軌跡を思い出しながら目を凝らしました。しばらく目を皿のようにしてはまったところを見つけようとしましたが行方不明でした。

国土地理院の地図は、microSD カードに格納された状態で eTrex30J に取り付けられていましたので、とりあえずその microSD カードのまるごとバックアップをとってありました。しかし、この microSD カードを別の eTrex30 に入れても can not authenticate ということで利用できません。なんとか有効活用できないだろうかと残念に思っていたところです。

なんとなくの思い付きで、MapSetToolKit で microSD カードにあるバックアップの国土地理院地図を BaseCamp に組み込んでみたら、ちょっとコツが必要だったのですが使えるようですので、忘れないようにコツをブログにメモしておくことにしました。

STEP 1:

まず、この microSD をパソコン(今回は Jumper EZBook X4)の microSD カードスロットに設置します。
この microSD カードの Garmin フォルダ内にある 3.5 GB のサイズの国土地理院地図データファイル(gmapprom.img)を
C:\Windows\Program Files (x86)\Garmin\BaseCamp\Maps\Japan_DKG_Map_2017.10\
というフォルダを作成してその中に格納します。

STEP 2:

C:\Windows\Program Files (x86)\Garmin\BaseCamp\Maps\Japan_DKG_Map_2017.10\gmapprom.img

C:\Windows\Program Files (x86)\Garmin\BaseCamp\Maps\Japan_DKG_Map_2017.10\11223344.img
という名前に変更します。

STEP 3:

C:\Windows\Program Files (x86)\Garmin\BaseCamp\Maps\Japan_DKG_Map_2017.10\11223344.img
を MapSetToolKit で処理して、
C:\Windows\Program Files (x86)\Garmin\BaseCamp\Maps\Japan_DKG_Map_2017.10
フォルダ内に展開します。
MapsetToolKit の使い方は「ガーミン端末への格納用img形式OSM日本地図FileをBaseCampに組み込む」
 https://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/ff0580fc0276fe45d353a099c4e80c02
を参照のこと。

STEP 4:

正常(convert complete)に展開できたら BaseCamp で地図が表示されるかどうか確認します。
国土地理院地図が表示できればOKです。

STEP 5:

ストレージ容量の節約のため 11223344.img は削除します。

確証はありませんが、BaseCamp のこの状態は、あたかも eTrex30J を USB 接続された状態なのかもしれません。国土地理院地図を MapSetToolKit で BaseCamp に組み込んだ直後は、microSD カードが無くてもBaseCamp の地図メニューに出てきますが、一度 BaseCamp を終了してから再び起動したときには、microSD が無いといけません。


サイクリング:LYNSKEY 道の駅清川→半原越→カフェ豊作

2019-06-18 | 自転車
半原越2回目

「峠」と「越」とはどこが違うのかしらん? などと少しは考えながら道の駅清川のところから半原越へと向かいます。リッチランドの手前で向こうから来る自動車2台とすれ違いました。その後は誰ともすれ違いも追い越されもいたしませんでした。そして再び街へと降りてきて「あいちゃんトイレ」と「観光案内板」のある辺りの手前で向こうから来る自動車1台とすれ違いました。クマさん出没の注意喚起用看板の設置もありますから、さすがに寂しすぎで怖かったです。一所懸命の登坂中に、背後のクマさんから「少々お待ちくださいくださいますでしょうか」なんて吠えられたり前足で止められたりといった遭難をしないで済むことを祈りながら、同時に、前方からクマさんが「やぁ」なんて格好して来るといったような遭難をしないで済むように叢に目を凝らしての登坂はいつになく心拍数が上がってしまいました。でも、苦しくても下ばかり見てはいられませんよ。沿道の叢でガサガサなんて音がしたり、空耳かもしれませんが何か聞こえたかも、てなときには肝が冷えます。ビンディングシューズじゃスタコラサッサと速足できませんし、登坂で足を使い果たしそうな貧脚ですから、クマから逃れることは難しそうですよ。それでも平日に来るかもしれませんから、このつぎは、クマよけの鈴とか寒川神社の鈴付きお守り札を車体にしっかりと設置しておこうと思います。予備も持参しといたらいいかもしれませんな。



LEZYNE MEGA XL の高度表示は 488 m ;気温表示は 28℃ ;ここまで走行距離 34.4 km ;消費カロリー 705 Cal でした。








今日は火曜日なので仏果堂さんは定休日ですが、カフェ豊作さんは営業してますから、半原越を抜けてこの地へサイクリングした時にお茶や昼食で困ることはありませんが、他にも魅力的なお店があるかもしれませんので、選択の幅が広がるように、気にしておいて楽しみにしたいと思います。


ランチセットのタコライスです。「おかわかめ」とも呼ばれる「雲南百薬」の葉の料理が盛られた小皿と「ジャガイモと豆乳」のミニスープが付いてました。ランチセットにはコーヒーが付くそうですが、小生は別料金でエチオピアコーヒーを注文しました。雲南百薬の葉は、近所の農家さんから今朝分けてもらったばかりの新鮮な一品だそうです。ジャガイモは、カフェ豊作さんの畑で取れたものなのだそうです。どちらもサイクリングしてきた体にすっと入ってまいりました。どちらもすっきりとしてとても気に入りました。もちろんタコライスのほうも、ソースとピリ辛と雑穀ご飯とミニトマトとレタスなどが調和していてとても美味しかったです。全部で 1300 円でした。


走行軌跡はこんな感じです。


reliveです。


サイクリング:サイクルコンピューター: LEZYNE MEGA XL

2019-06-16 | GPS
     

良い点

(1) スマホアプリ(GPS Ally v2)の中でGoogleマップを表示させて、行きたい場所を指定すると、現在位置から指定場所までのルートが表示されます。ルートが複数あればそれらが表示されるので、ルートを選んだ後 GO ボタンを押すと、スマホアプリから LEZYNE 本体へ Bluetooth 経由で情報が送られて、 LEZYNE 側でルートナビゲーション機能が利用可能になります。LEZYNE 側で表示される地図にはOpen Street Mapが使われますが、道だけが表示されて地名などは表示されませんから、ひたすら指定場所へと道を行くことに集中することになります。これは手軽で便利で良いです。

(2) 普段は Garmin eTrex30x を利用しているのですが、LEZYNE はそれより本体重量が軽いので良いです。何が良いかというと、ロードバイクは1gでも軽くしたいという方向性に合っていること及び少しでも軽い方がガタガタ道の振動で嵌合部分が緩む方向の加速度も少ないことが期待出来るからです。eTrex30xはガタガタ道で結構外れやすいので丈夫で長めのストラップを付けておいてストラップの紐をハンドルやステムに巻いて落下を防止しています。

(3) 現在走行中の道の勾配がパーセント表示されるのでおもしろい(Garmin eTrex30xには無い機能)です。ただし勾配情報は LEZYNE の GPS ログには残りません。さらに、困ったこと(10)も参照のこと。

(4) ケイデンスセンサーモードにしたXOSSとスピードセンサーモードにしたXOSSと心拍センサー状態のガーミン vivoactive HR J を LEZYNE MEGA XL に接続して使用可能でした。


困ったこと

(1) ナビゲーション機能及びGPSログ機能に期待してLEZYNE MEGA XLを買いましたが期待を裏切られました。ナビゲーション機能をONにしてサイクリングすると、ほぼ必ずと言いたいくらい途中でハングアップしてしまいます。ナビ画面に従って走行していると、それが原因で道を間違えます。サイクリングの開始時にGPSログをONにするわけですが、ハングアップしたらそのGPSログがオシャカになります。ハングアップすると速度の値がハングアップした時点で固まり変化しなくなるので、注意を払っていると LEZYNE MEGA XL のハングアップしたことがわかります。短い距離ということなのかそれとも短い時間ということになるのかわかりませんが、短いときには LEZYNE MEGA XL のナビゲーション機能を稼働させておいても全てが正常です。どのくらいが短い範疇に入るのかについては未検証です、というかそんな検証を利用者が行うなんてナンセンスなのでやっておりませんが、15 km くらいだとハングアップしてませんが、25 km くらいだとハングアップしてます。ファームウェは 2019-05-20時点で最新版にしてあります。これはとても困ります。小生はGarmin eTrex30xを併用していますが、Garmin eTrex30xもハングアップすることがあります。しかしGarmin eTrex30xのハングアップする頻度は、小生の感覚でいうと、年に1度くらいですし、ハングアップする前までのGPSログはちゃんと残っておりしかもいったん電池を抜いて再起動すれば、その続きがGPSログに加わってくれます。Garmin eTrex30xに比べると LEZYNE MEGA XL のGPS記録機能およびナビ機能は実用的な品質にないなと感じます。

(2)地図がなくて使えないことがある。LEZYNE MEGA XL は地図データを持ってません。これから行く先の地図データをOpenStreetMapから部分的にダウンロードしてLEZYNE MEGA XL 本体へ格納するという操作が必要なのです。日本全土の地図データを格納するメモリー容量は提供されていないため、行く先だけに制約されることになります。また、現在メモリーに格納してある地域がどこだったのかを確認する方法が提供されていないため、どこの地域を格納したか覚えていない時には、最初からやり直しです。小生がやってしまうのは、行き先の地図はすでに格納済みだと思って、行き先でナビ機能をONすると地図が表示されない、すなわち地図をダウンロードしてないという失敗です。どうせ輪行などで遠征してサイクリングなんてしないから、そんな失敗関係ないと思って、LEZYNE MEGA XLを買いましたが、遠征の楽しさを知ってしまい、失敗ばかりしている感じがしている今日この頃です。日本全土の地図が入っていないというのは、遠征してサイクリングする人にとっては、致命的な機能不備になりえます。

(3) Garmin eTrex30x に比べてGPSの感度が悪いのだと思います。その根拠は、eTrex30xをポケットに入れて通勤電車に乗りますとGPSログは最初から最後まで線路の上をなぞるのですが、LEZYNE MEGA XL を同様にポケットに入れて通勤電車に乗りますとGPS情報を受信できていない区間が6 kmくらい続くところがあります。吊革につかまっている状態や窓側席や通路側席など様々な乗車位置で eTrex30x と LEZYNE のGPSログをそれぞれ10回程とって比べてみた結果です。上空の開けた道路をロードバイクで走行しているときには、アスファルトの路面からのGPS信号の乱反射の影響を受けないためには、GPSの感度が良すぎるのはかえってよろしくないということもあるようですが、自転車での実運用においても、GPS感度がeTrex30xより悪いんじゃないかと気になることが多かったです。

(4) LEZYNEは心拍情報がGPSログに残らないので面白くありません。ちなみに Garmin eTrex30x や vivoactive HR は心拍情報がGPSログに残ります。

(5) LEZYNEは現在走行中の道の勾配情報がGPSログに残らないので面白くありません。ちなみに Garmin eTrex30x や vivoactive HR は勾配情報を提供してくれません。

(6) スマホが圏外の場所では、新たに行先を指定して、現在位置からのナビゲーションをやらせることができません。これはまさに LEZYNE の基本設計ですから、こういうものです。

(7) Garminマウントと互換性のない LEZYNE 独自仕様のマウントです。GarminマウントをISO規格化して業界で共通にしてもらいたいものです。

(8) LEZYNE は乾電池でなく充電式なので、充電がきれたら電池交換では対応できず充電しないといけないから困ることがあります。Garmin eTrax30x は単三乾電池(エネループでもOK)式で20時間使えますから LEZYNE よりも便利です。

(9) LEZYNE は GPS 信号を受信した状態でないと地図が表示されません。地図を調べるのにはスマホを使い、ナビゲーションのときにだけ LEZYNE の画面で地図を見るという基本設計なので、これはこういうもんなのでしょう。Garmin eTrex30x は GPS 信号を受信できない室内でも地図で任意の場所を表示することが可能です。

(10)大観山への途中椿ラインを走っているときに景色を撮影するべく自転車を降りて歩道へ自転車を持ち上げたときに、ひっかかってしまいチェーンが外れてしまいましたので、自転車を転地逆にしましてハンドルとサドルを地面につけてチェーンをもとにもどしました。それ以降 LEZYNE MEGA XL の勾配表示の値が例えば "-15387" など異常値を示すようになってしまいました。ハンドルマウントから LEZYNE MEGA XL 本体を取り外して八の字(時々 iPhone から指示されるやつ)を描いてみたり、電源を入れなおしてみたり、何度もやりましたが異常が続きました。電源を入れなおすと勾配の値がゼロを示すこともあるのですが少しすると再び異常値を示すようになるのでした。ちなみに記録中のGPSデータは蒸発してしまう場合もありましたし、新しく作られる場合もありましたから、サイクリングから帰ってきてPCに接続して中身をみると複数のGPSファイルができている状況でした。ウェブサイトの LEZYNE ROOT でこれを一本にまとめることはできませんでした。その後サイクリングが終わるまでの間に、一時間に一度程度合計で3回くらい、電源を入れなおしてみました。すると、もうサイクリングも後半になったころにやっと正常値を示し始めました。ファームウェアは 12.01.09.64 (version 9.64)です。2019-06-16にLEZYNEのホームページでファームウェアアップデートを点検したところ最新ファームウェアは version 10.25 になっていることがわかりましたのでアップデートしておきました。LEZYNEという企業は、未完成の製品を売っておいて顧客を利用した製品テストを実施して、ファームウェアアップデートで製品を完成させていく会社のように見えるのは小生だけでしょうか。まぁ、未完成製品を売っておいてファームウェアアップデートで製品を完成させることなく倒産してしまうよりもましかもしれませんが。



応用

iPhone で GPS Ally v2 を起動しておき、これから行く地点を iPhone 側で指定して「ここへ行く(Go)」とやる。LEZYNE MEGA XL は地図を表示してナビをしたり様々な計測値を表示させるいわゆる iPhone というか GPS Ally v2 のフロントエンドです。LEZYNE には道しか表示されません、川も鉄道も観光スポットも一切表示されません。それに比べて eTrex30x は iPhone の地図アプリには及びませんが川も鉄道も観光スポットなどが表示されます。eTrex30xでもeTrex30xに地図を表示して、これから行く地点をスクロールして画面に表示させて、ここへ行く、という使い方ができますが、eTrex30xの地図のスクロールはとてもゆっくりなので、 iPhone で地図を出してここへ行くと指定する方が実用的です。要するに eTrex30xとLEZYNE MEGA XL はどちらか一つあればいいという道具ではなく補間し合うものです。



通常時は eTrex30x をナビゲーション用途に使い、LEZYNE MEGA XL をサイクルコンピューターとして小生は使っています。サイクルコンピューターとして使う際の画面表示を下の写真で示します。左上から下に、GPS/電池残量、現在の時速(km/h)、高度(m)、勾配(%)、気温(℃);右上から下に、現在時刻、心拍(毎分拍)、カロリー(Cal)、今回ログ開始以降の走行距離(km)、総走行距離=オドメータ(km)です。


サイクリング: LYNSKEY 椿ラインで大観山(2回目)

2019-06-13 | 自転車
本日は、梅雨の晴れ間であります。休暇を取得しておりますのでサイクリングへ繰り出すことにいたします。

ルートラボです。画像をクリックするとルートラボへ飛びます。


reliveです。画像をクリックすると動画が再生されます。


行きは、R134 で辻堂海浜公園西駐車場前から大磯駅入口まで走り、R1 で小田原に入り、柳家ベーカリーで昼ご飯を仕入れます。


裏道を通り、旧早川橋を渡って早川漁港を四角く回って R135 に入ります。R135 を進んで根府川信号で R740(小田原湯河原線)に入ります。根府川信号のある R740 への分岐点は、軽車両への配慮が全くなされていない設計ですから、右折して R740 へ入るタイミングを注意深く見計らって横断します。

R740 は比較的緩い坂道が続きます。わりとすぐにJR根府川駅前に出ます。根府川駅前でトイレ休憩しました。トイレは駅舎の左側にあり駅構内へ入場することなく利用させていただけます。


根府川駅前から R740 をのぼり大きく左にカーブしたあとこんな景色が見えました。


サドルバックカフェの手前の風景です。あとで気が付いたのですがサドルかぁ~。いえいえ自転車とは無関係のようでサドルバック牧場関係なのですね。


青木園みかん直売所を通過した先での風景です。この地域には、もちろんミカン畑もありあすが、この季節ちょうど「びわ」ですね。びわも路面店で販売されてましたが、今回は残念ながら立ち寄る余裕がありませんでした。


更にその先で右カーブの手前からの風景です。




R740 を進んで真鶴駅のすぐ先を左折して新福浦立体でJR東海道本線の下をくぐりぬけて R135 へ入ります。R135 を進んで湯河原駅入口交差点を右折して R75 へ入ります。湯河原駅前に到着します。




湯河原駅前を通過して緩い坂道を進んでいきますと進行方向左側にセブンイレブン湯河原店がありますのでここで水分とお八つを仕入れました。

緩い坂道の R75 を進んでいきますと左手に町立湯河原美術館が見えてまいります。R75は、その先のY字路を直進するわけですが左へ行く急坂があり朽ち果てたような赤い建造物が見えました。


R75 にそのまま乗り続けて「椿ライン」に入ります。それには奥湯河原温泉 青巒荘(せいらんそう)のところを右折します。

椿ライン(R75)の坂道をぐいぐい上ってまいりますと、椿台レストハウスとその駐車場(しとどの窟バス停もありmす)に到着します。売店だったのではなかろうかと思われる区画は廃墟状態になってました。トイレが自動で水洗しているような音は聞こえましたが使用可能かどうかは確認しませんでした。


椿台レストハウス(だった廃墟状態の建造物)


椿台レストハウスの階段を売店区画まで上がってそこからの駐車場側風景です。


しとどの窟バス停の次の次のバス亭のちょっと先の場所からの風景です。前回着た時は青空で絶景でしたが今回は濃霧に覆われてました。ししどの窟は~源頼朝~との関連から湯河原駅前の土肥実平夫妻の銅像と関連して岡山県へと関連がつながるようです。
箱根ジオパーク:湯河原エリア(鎌倉幕府開運コース)


上とほぼ同じ場所から今来た道の方角の風景です。レーダー設備が見えます。


大観山展望台に到着です。だいぶ霧が出ており風景が見えませんでした。LEZYNE MEGA XL サイクルコンピューターの温度計は 19℃と表示してました。


大観山展望台にあるレストハウスへの歩道橋の下にあるベンチで遅い昼食をいただきました。ゆっくり休んでいると少々体が冷えてくるのを感じました。


ウィンドブレーカーを着てから、大観山展望台を後にして、芦ノ湖畔まで下り坂を走りました。湖畔での気温は LEZYNE の表示で 23℃ありました。








箱根旧街道杉並木を抜けて、畑宿入口信号のところを右方向へ湯本元箱根線(R732)に入ります。ここの交差点は上り坂になっていますし、自転車には優しくありませんので注意が必要です。

R732 を進み、お玉が池に到着です。


お玉が池の先にある甘酒茶屋に寄りたいと思っていたのですが、明るいうちに帰宅を完了させたかったので、今回は素通りいたしました。見晴茶屋も素通りして、その先のつづれおりを安全運転で抜けて、箱根湯本の三枚橋に到着です。


ここから R1で小田原を経由してずっと R1 のまま辻堂まで。以上合計走行距離は 120 km を超え、標高は 1500 m になりました。

MacOSX上のVMWare Fusion 8上のWindows7ProでMacBookの「英数キー」と「かなキー」を使えるようにする

2019-06-10 | Macintosh
2016-02-22付けのgogatz’s blogというブログに、MacOSXで稼働させたVMWare Fusion上にゲストOSとして稼働させているWindowsにおいて、MacBookの日本語キーボードにある「英数」キー及び「かな」キーを使えるようにする方法が紹介されています。これでMacOSXを使っているときのように「英数」キーでIMEをオフし「かな」キーでIMEをオンする状態になります。

gogatz’s blog 2016-02-22 VMWare Fusionで英数/かなキーを使う
http://gogatz.hatenablog.com/entry/2016/02/22/141827


サイクリング:LYNSKEY 羽鳥交差点→柳屋ベーカリー@小田原→やまゆりライン→震生湖→アリエッタ→文教大学

2019-06-06 | 自転車
神奈川県での例年の梅雨入りは06月08日くらいだそうです。この週末がその08日になるわけですが天気予報によれば雨模様です。本日は快晴でありますから、休暇をとってサイクリングであります。本日の天気予報では、平地では30℃だとしても山の方は28℃くらいらしいので、上はインナーウェア無しで半袖サイクルジャージとアームカバー、下は普段使いのアンダーウェアショーツをはいたうえにパールイズミの238MEGAコールドシェイドメガタイツをはきました。この服装で正解でしたがアンダーウェアショーツはしない方が具合がいいようです。小生は未だいわゆるサイクリング専用サングラスを入手できておりません。目に入る光を遮る効果がより期待できる大きいレンズを備えた徒歩外出や自動車運転用の普段使いの偏光レンズ付きサングラスをサイクリングにも使ってましたが、それですとeTrex30xの反射型TFT液晶画面はなんとか見えるもののiPhoneなどのスマホ画面は偏光機能がよく利いて真っ黒にしか見えない状態になるのでちょっと不便でした。そこで最近は、暫定措置として、引き出しの奥の方にしまってあったかなり昔に購入したレイバンの調光レンズ付きのサングラスを使っています。偏光レンズでも調光レンズでもトンネルに入ると見づらくなり怖いです。

コース:
羽鳥交差点(集合地点)→R134→R1→柳屋ベーカリー@小田原→R1→R72→やまゆりライン→震生湖→R62→アリエッタ→R62→R63→R44→R47→R45→文教大学(解散地点)

気温は平均31℃最大38℃、登り獲得標高743m下り獲得標高744m(LEZYNE MEGA XLの値)でした。本日は梅雨入り直前の快晴ということもあって、まだ真夏ほどではありませんが結構暑かったせいでボトルの水が足りなくなってしまい途中で補給しました。コース走行途中には、7名くらいだったでしょうかローディに追い抜かれました。対向車線ですれ違ったのは同様に7名くらいだったような気がします。カレンダーの休日よりも少ないのかもしれませんが、意外と多かったのではないかなと感じました。

小田原市内の柳屋ベーカリーで薄皮あんぱんとバターチキンカレーパンをゲット




お店の前の歩道に咲いた紫陽花です。とても綺麗でした。お手入れされてるんでしょうね。


柳屋ベーカリーで昼ごはんを仕込んで、今来た道(国道1号)を戻り、親木橋交差点を左折して72号線へ。

上町隧道です。


上町隧道を抜けてすぐの右側に道があります。この道は丘陵地帯の畑に沿って下へ向かいます。下のGoogleマップでご覧の通りです。景色を楽しみながらここで柳屋ベーカリーのバターチキンカレーパンをいただきました。





「あしがら乳業」の横を通り「やまゆりライン」をもう少し先へ行くと突き当たりに墓地のあるT字路に突き当たりますので左折して震生湖へ向かいます。途中何箇所か紫陽花が綺麗に咲いておりました。

あと 0.1 km もうすぐで震生湖です。


震生湖の入り口に到着です。ここから震生湖畔まで急坂(勾配13%)を下ります。


震生湖畔に到着です。


パノラマ写真を撮ってみました。震生湖畔駐車場及び震生湖畔駐車場から湖畔への道が写真の最左端に小さく見えます。最右端に震生湖畔が見えます。それらの間に更地が写ってますが以前はここに売店がありましたよね。工事車両以外ここから先侵入禁止の小さい看板とロープがあること及び売店撤去跡に釘などが散乱していますので、おそらく建屋が撤去されて間もないようです。以前からその辺にいた猫たちは何事もなかったように闊歩したり寝そべったりしておりました。但し、猫への餌付け禁止と書かれた札がありました。いろいろこれから整備するのかもしれませんね。それならばと、震生湖畔駐車場のチップトイレ、今日は100円にしておきました。


これから震生湖をあとにしてR62(はだの桜みち)まで降りていきますが、写真はその途中の景色のいい場所です。この場所は今泉という地名になるようです。


R62沿いにアリエッタがあります。アリエッタには駐車場がありその端にロードバイクスタンドが完備されてます。写真はロードバイクスタンドの前から撮影しているので写真にロードバイクスタンドが写ってません。


ジェラート:シングル(380円)落花生です。大変美味しゅうございました。ちなみに、いま(2019-06-06)は苺のがお勧めになってました。


Relive動画です。写真をクリックすると動き出します↓


GPSログです。

秀丸エディタをemacsライクなキーバインドにする

2019-06-04 | PC
第一段階:
<キャップスロック(Caps Lock)キーと左側コントロール(Ctrl)キーとの入れ替え>

レジストリを変更して、CapsLock キーの機能と Ctrl キーの機能とを入れ替えます。やり方は簡単ですが間違えるとWindows OSに何が起こるかわかりません致命的です。テキストエディタで下記の文字列を含むテキストファイルをこしらえて、出来上がったファイルの拡張子を .txt から .reg に変更した後、その .reg ファイルをダブルクリックしてシステムへの適用を受け入れてから Windows を再起動すれば完了です。ちなみに、テキストの2行めは改行だけの空行が必要です。Windows を再起動しないと有効になりません。

-----ここから-----
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
-----ここまで-----

第二段階:
<秀丸エディタをemacsライクなキーバンドにするためのマクロをインストール>

ベクターから「秀Macs」という「秀丸マクロ」及び「.KEYファイル」のセットをダウンロードします。
https://www.vector.co.jp/soft/win31/writing/se007436.html
ベクターに掲載された「秀Macs」のソフト詳細説明によれば、この「秀丸マクロ」集及び「.KEYファイル」は、斎藤秀夫氏作の秀丸エディタのキーバインドをemacsのようにするためのもので、Windows 95 の時代に「古琳斗」氏が作成したもので、最新版の秀丸エディタでも使えるそうです。「秀Macs」はフリーソフトウェアだそうで、ファイル内容を変更しなければ転載は自由だそうです。

ダウンロードしたファイル名は hmacs201.lzh でした。解凍すると以下の通り hmacs.key(.KEYファイル)と*.mac(秀丸マクロファイル)が抽出されます。HMACS.TXTは取扱説明書です。
HMACS.TXT
hmacs.key
Attrib.mac
Comment1.mac
Comment2.mac
Comment3.mac
Comment4.mac
Control.mac
Ctrl-K.mac
Ctrl-L.mac
Ctrl-MM.mac
Ctrl-MXC.mac
Ctrl-mxd.mac
Ctrl-mxe.mac
Ctrl-MXF.mac
Ctrl-MXI.mac
Ctrl-mxm.mac
Ctrl-MXN.mac
Ctrl-MXO.mac
Ctrl-mxu.mac
Ctrl-MXW.mac
Ctrl-M;.mac
Ctrl-O.mac
Ctrl-T.mac
Ctrl-X0.mac
Ctrl-XD.mac
Ctrl-XM.mac
Ctrl-Z.mac
Ctrl-↑.mac
Ctrl-↓.mac
Custom.mac
Esc-N.mac
ExecMain.mac
FileMan.mac
ID.mac
Meta-C.mac
Meta-L.mac
Meta-U.mac
Meta-XK.mac
Stdout.mac
To-Dearu.mac
To-Desu.mac
US-FileH.mac
US-FuncH.mac
UScmnt.mac
UScmntd.mac
UStempl.mac

秀丸マクロファイル群を秀丸マクロファイル用のフォルダに格納します。秀丸マクロファイル用フォルダはここです:
C:\Users\あなたのアカウント名\AppData\Roaming\Hidemaruo\Hidemaru\Macro\
但しAppDataはWindowsで隠しフォルダに設定されているので見えるように設定してから操作する必要があります。ちなみに、マクロファイル用フォルダのありかは秀丸エディタのメニューで:
マクロ > マクロの登録
を選択するとポップアップするマクロ登録ダイヤログの下の方に表示されていますので確認できます。

ファイル hmacs.key を秀丸エディタの設定フォルダに格納します。秀丸エディタ設定用フォルダはここです:
C:\Users\あなたのアカウント名\AppData\Roaming\Hidemaruo\Hidemaru\Setting\
但しAppDataはWindowsで隠しフォルダに設定されているので見えるように設定してから操作する必要があります。
そして、秀丸エディタのメニューで:
その他 > キー割り当て
を選択するとポップアップするキー割り当てダイヤログの「読み込み(R)...」ボタンをクリックします。「キー割り当て読み込み」ダイヤログが現れますので hmacs.key をクリック選択してOKボタンをクリックします。そしてキー割り当てダイヤログのOKボタンをクリックして閉じます。

以上で秀丸エディタのキーバインドがemacsライクになります。

MacBookの「英数キー」と「かなキー」をWindowsPCでも使えるようにする

2019-06-04 | PC
MacBookの日本語キーボードが備えている「英数キー」と「かなキー」がとても使いやすいと思っております。最近入手いたしました Jumper EZBook X4 の英語配列キーボードに、これと同様の操作性を導入できたらなと思っていましたところ、たまたま、それを実現してくれるユーティリティをこしらえてネットで公開してくださっている方がいらっしゃることを知りました。さっそくダウンロードして便利に使わせていただいております。

日本語アップルワイヤレスキーボード(日本語配列キーボードのMacBookも同じです)の写真です。アップルキーボードでスペースキーの左側に「英数キー」、右側に「かなキー」があります。


Jumper EZBook X4 のキーボードの写真です。スペースキーの左側に「Altキー」、右側にも「Altキー」があります。


WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツール
https://www.karakaram.com/alt-ime-on-off

このユーティリティを導入すると、Jumper EZBook X4 のキーボードのスペースキーの左側にある「Altキー」が「英数キー」になり、右側にある「Altキー」が「かなキー」として働くようになります。こちらのサイトで紹介しているユーティリティはZIP圧縮された alt-ime-ahk.exe (2019-06-04現在Version 0.4.1)という Windowsの実行形式(.exe)です。

https://github.com/karakaram/alt-ime-ahk/releases

Winowsを起動しログオンしたあと毎回 alt-ime-ahk.exe をダブルクリックしてもよいのですが、小生は面倒くさいと思いましたので、タスクスケジューラーでログオン時に自動的に実行する設定にしました。Windowsのタスクスケジューラーで登録すればOKです。
Windowsタスクスケジューラーの使い方を紹介しているサイトは色々ありますのでググればたくさんヒットすると思います。たとえば、タスクスケジューラを使いEXCELのBOOKを自動で開き、マクロを自動実行する等があります。

およその流れは以下の通りです。

・基本タスクの作成
・ログオン時にタスク開始
・alt-ime-ahk.exe へのパスを設定
・「完了」をクリックしたときタスクの[プロパティ]ダイアログを開くにはチェックしない。
・「最上位の特権で実行する」にチェックする。

これでOKです。

BRAVEブラウザ

2019-06-02 | iPhone
BRAVEという名前のブラウザを使い始めました。とても具合がいいです。Safari, Firefox, Chrome, IE などのように AdBlock 等の広告ブロック用プラグインを追加インストールする必要がありません。はじめから広告ブロック機能を持っていてデフォルトで有効になってます。最近のウェブサイトは、本文のバイト数よりも広告画像等がデカいことがあります。見たいサイトに重畳している広告のために、自分がパケ代とダウンロード時間と画面表示にかかる時間の消費を余儀なくさせられているわけです。従いまして、広告をブロックするだけでも、見たいサイトの本文が速やかに表示されてサックサクで快適になります。BRAVEブラウザは、広告を上手に仕分けてくれますし画面構築もうまくやってくれます。YouTube動画に挿入された広告も自動的にブロックしてくれます。無料で提供されているSNSは、一方的に強要する広告収入で成り立つビジネスモデルだから、エンドユーザはつべこべいわないで自分のパケ代と時間を費やすべきだと考える人もいるようですが、BRAVEはそのビジネスモデルにエンドユーザの利益の観点を導入して双方向にすることでバランスさせる機能を担うビジネスモデルなのだと効能書きにありました。BRAVEは、iPhone用、Android用、PC用、Mac用があります。ブックマークの移行は同期機能を使って可能でした。

BRAVEを紹介しているこのブログを参考にさせていただきました。
https://crypto-times.jp/bravebrowser/

BRAVEのビジネスモデルについてウィキペディアには以下のとおり説明がありました。
BRAVEは新しいビジネスモデルを構築しようとしている。Braveはデフォルトで広告をブロックし、その代わりに「控えめな」広告を挿入できる。それを表示するかどうかはユーザーが決めることができ、表示した場合は広告料の一部がユーザーに分配される。分配の比率はウェブサイトが55%、Braveと広告代理店、ユーザーは各15%ずつである。ウェブサイトが分配を受けるためにはBraveプロジェクトに参加する必要があり、審査を受けなければならない。Braveはすべての広告をブロックするわけではなく、トラッキングを行わず、パブリッシャーのデータのみを使用する広告はそのまま表示される。Braveが挿入する広告は、ブラウザのパフォーマンスに大きく影響せず、個人データを使うターゲティングも行わないものに限られる。また、ユーザーがウェブサイトに対して寄付を行うシステムもある。これらの決済にはBrave Paymentという匿名のシステムが利用される(日本では未だサービス開始されていない)。このビジネスモデルが成り立つためには、1000万人から1500万人ほどのBraveのユーザーがいなければならないと考えられており、実現の可能性は現時点では未知数である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Brave_(%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6)

ガーミン端末への格納用img形式OSM日本地図FileをBaseCampに組み込む

2019-06-02 | GPS
eTrex30x などのガーミン端末には、日本の地図データファイルを格納した状態で販売されているモデルもあるようですが、小生は海外店で購入しましたので、日本地図データFileは格納されていませんでした。また、ガーミン端末にはパソコンで自作したルートを入れておいてそれをなぞって移動する(ブルベ)といった使い方をするとか、ガーミン端末で記録した移動軌跡のGPSデータをパソコンへと吸い出してパソコンの大きな画面でおさらい(編集も可能)するとか、ルートラボで公開するといった使い方ができます。パソコン側で使うアプリはガーミンが無料で提供している BaseCamp です。BaseCamp には日本地図のデータは付属していません。ガーミン端末 eTrex30x とパソコンの BaseCamp へそれぞれ日本語地図データを入れると便利になります。

まず、ガーミン端末側の話をいたします。地図データファイルの名前はいろいろありますが例えば gmapsupp.img というのもあります。拡張子は img です。Open Street Map (OSM)という団体が世界の地図データをボランティアの皆さんから集めて無料で配布してます。OSMの地図データをもとにして拡張子 img のガーミンフォーマットの地図データファイルを提供している OpenStreetMap for GARMIN というサイトがあります。ここから、等高線有のUTF8をダウンロードします。小生の eTrex30x は海外出張したときに現地で購入した英語版なので、日本語フォントを自分で入れて、地図データにパッチをあてて、ちょっとしたトリックを使って、かな漢字交じりの日本地図の利用が可能になりました。その方法につきましては、ググれば結構たくさんヒットしますので、誤りのなさそうなサイトの情報を参考にすることで日本語地図の利用が可能になるでしょう。

次は、パソコン側の話をいたします。ガーミン端末に格納して使う地図データFileの拡張子 img 地図データファイルを BaseCamp で使えるように変換して BaseCamp に組み込むことができます。変換及び組み込みに用いるアプリの名前は MapSetToolKit といいます。MapSetToolKit の使い方は下記のサイトが詳しく説明してくださっておりますのでご覧いただくことをお勧めします。

MapSetToolKitの使い方
http://kyrgyz2009.sakura.ne.jp/ngps_09_software/ngs_9050_mapsettk/ngps_9050_mapsettk_.html
がとても参考になります。
下図の黒い背景の説明は、MapSetToolKit の使い方サイトのスクリーンショットです。


このサイトのMapSetToolKitへのリンク先からでMapSetToolKitアプリをダウンロードすることができます。ちなみに2019-06-02現在のVersionは依然として1.77です。

このサイトでも言及されているとおり、MapSetToolKit アプリだけでは機能しません。cGPSmapper というソフトウェアと GMapTool というソフトウエアも必要です。cGPSmapper というソフトウェアを見つけるのに少々てこずりましたが、このブログと同様のことを目的とした下記スペイン語サイトに有効なリンクを見つけることができました。
そのサイトは:
Garmin Basecamp, importar mapas en formato IMG
https://www.carvalza.es/importar-img-a-basecamp

です。

このスペイン語サイトはGoogle翻訳などを利用すれば、概ね日本語で把握することができると思います。このスペイン語サイト内に cGPSmapper のダウンロードリンクがあります。ダウンロードした cGPSmapper (.exe形式のインストーラーです)を起動すると次のとおりWizardメッセージが表示されましたので、Free Version 0100d であることがわかります。
  -----Wizardメッセージここから-----
  Welcome to the cGPSmapper Free Setup Wizard
  This will install cGPSmapper Free 0100d on your computer.
  -----Wizardメッセージここまで-----
Free Version の cGPSmapper は、OSM 地図の img を MapSetToolKit アプリで BaseCamp に組み込むのに必要十分な機能があるようですので Free Version で OK です。

ご参考:このスペイン語サイトのリンク先からダウンロードした cGPSmapper (Free Version)を MapSetToolKit から呼び出して使っている限り問題ありませんが、cGPSmapper をダウンロードできるサイトは他にも多数あります。中には Free Version でなくシェアウェア等の扱いになっている Version の cGPSmapper を提供しているサイトもあります。シェアウェア版をインストールした場合には、cGPSmapper が MapSetToolKit から呼び出された時点でダイアログウィンドウがポップアップします。

”Buy Now!”をクリックすると別のサイトへ飛ばされるのですが該当サイトが無い状態ですから購入不可能に陥ります。”Enter Key”をクリックすると入力ウィンドウがポップアップしますが、入力するべき情報は持ち合わせていないと思います。”OK”をクリックすると変換作業を完了できませんでしたというメッセージが現れて、img 形式の File が BaseCamp 用に変換されずに MapSetToolKit アプリの処理が中断してしまいます。

このスペイン語サイトには、当然ですが GMapTool ソフトウェアのダウンロードサイトへのリンクも見つかります。GMapToolの2019-06-02現在のVersionは0.9.73 となってました。GMapToolソフトウェアダウンロードサイトで提示されていた能書きを下記に抜粋しておきました。
  -----効能書きここから-----
  Version 0.9.73 supporting Windows GUI.
  Setup includes command line version gmt.exe.
  To install GmapTool as a portable program,
  setup executable can be unpacked with Inno Setup Unpacker.
  -----効能書きここまで-----
MapSetToolKit の紹介サイトの(1)で img ファイルを指定。img ファイルを分解してBaseCamp で扱えるように組み込む先のフォルダを(3)で指定。BaseCamp の「地図メニュー」で選択肢として示される名前を(4)で指定します。

小生は、下記のフォルダを作成しました。そして(1)と(3)は下記のフォルダを指定。
C:Program Files(x86)GarminBaseCampOSM_JP_UTF8_CONT_20190601
このフォルダの中へ img ファイルを格納。
MapSetToolKit は BaseCamp 用の地図をこのフォルダ内に生成。
生成が完了したら BaseCamp で地図を指定できることを確認したのち img ファイルは削除(ストレージ容量節約のためです)。

以上の手順は Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 で機能することを確認済です。
注意点:imgファイルを格納する場所が管理者権限の必要なのでMapSetToolKitは管理者として実行する必要があります。
小生は Windows パソコンだけでなく MacBook (MacOSX 10: el capitan) 上の BaseCamp にも OSM 日本地図を上記の手順でインストール済です。

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ちなみに「英語版 eTrex30x に日本語フォントをインストールする方法」及び「英語版 eTrex30x に無料の日本地図を導入する方法」について、以前ブログにしていたことを思い出しましたので下記にリンクを貼っておきます。
Garmin eTrex 30x --- 英語版を日本語化 OSM日本語地図
https://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/c88503cd23f2e5049e56be500d765132


さらに「英語版 epix に日本語フォントをインストールする方法」及び「英語版 epix に無料の日本語地図を導入する方法」についても、以前ブログにしていたことを思い出しましたので下記にリンクを貼っておきます。
Garmin epix --- 英語版を日本語化 OSM日本語地図
https://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/b53821a0bf9c3b33aea1e2b5d02ed3a0


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ご参考:
日本語フォントのインストールを行うことなしに、英語版のガーミン端末で無料のOSM日本地図を利用する方法があります。どうしてそんなことができるのかというと、地名等の情報を、漢字かな交じりの文字コードではなくてラテンアルファベット文字コードで入れてあるOSM日本地図があるからです。いわゆるローマ字ですから英語版ガーミンデバイスで何の問題もないというわけです。ローマ字のOSM日本地図を提供してくださっているサイトがありますので下記にリンクを貼っておきます。日本地図の地名表記がローマ字だと長くなりますし、ローマ字綴りを一目で認識できるようになるには数年の修行が必要です(試してみました;修行すればできるようになります)し、漢字かな交じりの地名テキストを機械的にローマ字綴りに変換しているようなので、必ずしも読みが合っていないことが結構あるのが玉に瑕です。
Garmin GPS英語版用 日本地図データ
http://tmz.skr.jp/data/gmap.html

たとえば、小生のお気に入りで、ラーメン・チャーハン・焼きそば・餃子などをいただきにいく「古久屋」という店があり、「こくや」と読むのですが、ローマ字版OSM日本地図では Furukuga となりますので、このローマ字日本地図上で”こくや”を探しているときに”Furukuga”という綴りでヒットするように頭脳の修行が必要だということです。これは実に興味深い修行になる予感がします、なぜならば、”こくや”の漢字表記”古久屋”のそれぞれの漢字のよみがなの組み合わせとOSM日本地図提供者が利用しているローマ字変換アルゴリズムの癖を加えて「”こくや”を探す」という単純ではないことを脳みそにやらせることになり、普段の生活ではあまり機会のなさそうな脳の使い方になると思われるからです。

こういう修行は大好物なので、日本語の漢字版OSM日本地図とローマ字版OSM日本地図を BaseCamp にインストールして修行を始めました。ローマ字OSM日本地図の漢字の地名とローマ字表記との対応を以下に例示します。こうしていくつも見ていくうちにローマ字変換の癖を把握できると思います。ある程度把握できた気になったたら、単純ではない「探す」行為を、ローマ字版OSM日本地図上で行うという修行に入ろうと思います。Garmin端末(eTrex30x)に入れてサイクリングの出先で「探す」修行をすれば醍醐味を感じることができると思います。なにしろ、見つからない場合には、たどりつけないかもしれないですから。当然スマホも持参するので、ギブアップのときには(林道など圏外でなければ)スマホを取り出して使えばいいわけです。

厳島湿生公園(いつくしましっせいこうえん)→ Itsukushimashitsunamakouen
林屋呉服店(はやしやごふくてん)→ Hayashiyakurehamise
マツダターンパイク箱根 → Matsuda Ta-Npaiku Hakone
道和幼稚園(どうわようちえん)→ Doukazuyouchien
石川肉店(いしかわにくてん)→ Ishikawanikumise
西高等学校(にしこうとうがっこう) → Nishitakanadogakkou
震生湖(しんせいこ)→ Shinnamamizuumi
半原越(はんばらごえ)→ Habarakoshi
法論堂(おろんど)→ Hourondou
モスバーガー → Mosuba-Ga-
ローソン → Ro-Son

サイクリング:道の駅清川〜宮ヶ瀬湖〜七沢森林公園〜夢造りパン工房 LYNSKEY

2019-06-01 | 自転車
道の駅清川にて、昼ご飯用に、半原パンが製造する半原ミニ5色パン(税込300円)を入手しました。5色の内訳は、カレーパン、メロンパン、チョコパン、粒あんぱん、クリームパン、です。大棚沢広場駐車場で景色を眺めながらいただく所存です。いただく前に撮影するつもりでしたが、いつものことです、食べてしまってから気づきましたので空箱とラベルだけです。



土山峠橋から宮ヶ瀬ダムに沈んだ街並(舗装道路とガードレールの残骸)が見えましたので、宮ヶ瀬湖の水位は少なめではないかと感じました。


ちなみに、前回同所を訪れたのは2019-03-22でしたが風景はほとんど変わりありませんでしたので、水位も同様なのだろうと思われます。前回2019-03-22の時にはLYNSKEY R260フレームには300g程度の普通のサドルを取り付けてありましたが、今回はフルカーボンサドル(98g)です。パールイズミのロングライド用パッド付きレーパンではなく、あえて中国メーカーブランドの安物のパッド付きレーパンと組み合わせました。安物レーパンのパッドのクッション感をパールイズミのロングライド用に比べると、ケツの感触は、なんだか薄着になった感じですが、今回(走行距離64km)はケツが痛くなることは全くありませんでした。走行距離が80kmを超えるあたりから違いが顕著に出てくると思います。


今回も時間の都合により、大棚沢広場駐車場でUターンして来た道を戻りますが、前回と違うところへ少々寄り道しました。厚木消防署玉川分署の向かい側に七沢観光協会が設置したらしきイノシシ像と厚木案内板があります。ここを曲がって、七沢森林公園の脇を抜けて「夢造りパン工房」愛名店へと向かいました。




夢造りパン工房でメロンパンとコーヒーをイートイン(おやつ)しました。そして「ししゃもクロワッサン」をお土産にするため買いました。


これが「ししゃもクロワッサン」です。けっこううまいですよ。シュール?


Relive動画です。