文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:三浦半島ライド LYNSKEY

2019-05-25 | 自転車

サドル位置の合理的な調整を行えば、手と足とケツに体重が分散する最適な状態にすることができるようです。98グラムと云ふ軽さのフルカーボン製サドルには、座面のクッション性がありませんから、安物のレーパンで乗りますと、走行距離 30 km くらいのライドでケツが痛くなることはありませんでしたが、50 kmくらいのライドだとケツがそろそろ痛くなり始めます。ケツが痛くならないための要素はサドル位置調整だけではないようです。レーパンの性能が大きく関係することを実感しております。

「パールイズミ サイクルウェア コールド シェイド 夏用サイクルパンツ メガタイツ 238MEGA」という製品は、長ズボンのレーパンとして高性能です。「3Dメガ」というケツパッドの性能が「極厚ウレタンによる高いクッション性を持つロングライド用パッド」と書いてありました。日焼けや疲労の原因となる紫外線をカット「UPF値は最大50+:それは肌に何も付けてない状態と比べて50倍の時間まで日差しを浴びないと同様の日焼けにならない、夏に最適な涼しい機能・太陽光を反射して衣服内温度の上昇を抑制する遮熱機能、嫌な臭いの発生を抑える素材を使用した抗菌防臭、夜間の視認性を高めるために光を反射させる素材を取り付けてある再帰反射機能、汗を吸い瞬時に乾く素材を使用した吸汗速乾機能というセールストークが並んでいます。ケツパッド付きでも、安いレーパンならば 3,000 円くらいから売ってます。それに比べるとパールイズミのこの製品の値段は1万円超えでしたが、今回実際に試してみたところ、その価値があることを実感できました。


5月は紫外線が強いと言われています。しかも2019-05-25(土)の気温は30℃を超えました。この新兵器を試すには良い機会でした。コースの延走行距離は95.8 kmですが、スタート地点までの走行距離及びゴール地点からの走行距離を加えると軽く 100 km 超えでした。今回、98グラムのフルカーボンサドルとパールイズミ238MEGAとの組み合わせで 100 km 超えても全くケツが痛くなる気配すらないことに驚きました。

コースです。


Relive動画です。


スタートは辻堂海浜公園の隣の浜見山交番前。


長井漁港市場食堂(駐輪)
構内担当のおじさんがここら辺好きなところに止めていいよ、俺が見てるから、と言ってくださいました。


長井漁港市場食堂(2Fです)
11時開店のところ11時数分前までに到着しました。到着した時は、店の前に待っているお客さんか10人ほどいました。駐輪作業をしている間に、開店したようです。食券自販機に並んでまず食券を買います。


長井漁港市場食堂(朝どれ刺身定食1,300円、新鮮で美味しかったです。レストラン・カネダとか荒崎亭などと比較する、というか、それぞれ特長ありって感じです。)


荒崎海岸(地層が綺麗だな)


荒崎海岸(海が綺麗だな)


荒崎海岸(船の曲線が綺麗だな)


荒崎公園のモニュメント


宮川公園(「第3回横須賀・三浦100km・63kmみちくさウルトラマラソン」のエイドステーションになっているようです。男子用公衆トイレが1名分しかないので、エイドステーションを通過する参加者の皆さんで行列になっておりました。)


宮川公園(風力発電機が撤去されてます)


宮川公園(モニュメント&低くて使えないサイクルラック)


宮川公園の辺りからの宮川漁港の眺め(右下の緑色の建物は「まるよし食堂」さんですね。今度利用させてもらうことにします。)


レストラン・カネダ(もう昼ごはんは頂いたので今度利用させてもらうことにします。)


野比海岸


ペリー公園


ゴールはJR東海道本線の藤沢駅。


サイクリング:越生 LYNSKEY

2019-05-19 | 自転車
埼玉県の「越生町」及び「ときがわ町」をサイクリングしてきました。いつもならば越生町中央公民館の駐車場に停めさせていただくのですが、本日は、こどもフェスティバル会場になっておりましたので、越生町保健センターの駐車場を利用させていただきました。2019年05月19日(日曜日)サイクリングで回ってきた道順は次の通りです。

越生町保健センター駐車場(07時54分出発)→
越生小学校前→R61越生長沢線→
佐藤酒造店前→越生梅林前→上谷の大クス前→
梨花カントリークラブ→萩ヶ丘小学校→
宿交差点→R172大野東松山線→
都幾川郵便局前→白石峠→大野峠(856M)→林道奥武蔵1号線→
刈場峠(818M)→林道奥武蔵2号線→ぶな峠(774M)→
Nack5ときかわ送信所前→飯盛峠(784M)→
関八州見晴台前→黒山展望台前(600M)→傘杉峠(554M)→
手打ち顔振そば→顔振峠(593.7M)→平九郎茶屋前→顔振茶屋前→
林道権現堂線→林道笹郷線→R61越生長沢線→黒山温泉東上閣前→
清水屋うどん前→越生梅林前→佐藤酒造店前→越生小学校前→
越生町保健センター駐車場(12時54分到着)

今回の課題は「手打ち顔振そば」をいただくことなので、梅林にも大クスにも立ち寄らず素通りしました。走行距離は51 kmです。お山ですから当たり前ですが、ここはとても起伏に富んだ地形です。上り坂が数キロメートル続くところがあります。LEZYNE MEGA XL に表示させている現在の勾配値(%表示)を時々(結構興味があって頻繁だったと思いますが)みていますと、6 % 〜 12 % 程度のときが多かったという印象です。ちなみに LEZYNE MEGA XL は、勾配情報をGPSログに残してくれないので、後で状況を見直す楽しみが得られず残念です。

じつは、このコースとほぼ同じ道を走るのが、今回で3回目なのであります。前回は昨年及び前々回は一昨年でしたが、改造なしの RALEIGH CR-F (スプロケットは105グレードの11-28T)にオヤツや空気入れ予備チューブ1600ルーメン強力ライト輪行バッグエンド金具に防寒具バンドエイドにオキシフル、携帯ラジオにスマホ2台に携帯充電器とケーブル、予備メガネ、ミニ工具など満載でしたから車両重量は12kgくらいあったと思われます。しかし、今回は、LYNSKEY R260チタンフレームにDura-Aceホイール(スプロケットはアルテグラグレードの11-32T)という構成にできる限り軽装備(タイヤレバー3本、CO2ボンベセット1つ、予備チューブ1本、ソイビスケット、ひとくち羊羹、ミニ工具)にしたので車両重量は8kg後半くらいに収まっていたと思われます。そのせいかどうか確証ありませんし、およそ2年の間、時々はロードバイクで70km程度走っていた成果も若干あろうかと思いますが、ともかく勾配16%の箇所(短いですが)を含めて坂で自転車を降りて押して上がるということが、今回は一度もありませんでしたので、小生としては喜んでます。

小生の場合、坂好きということではありません。鳥の声や木々の音や香りを山の空気の中に感じて歩くよりも早く動くことでその風を感じたい、そして景色の良いところから山並みや地平線や水平線を眺めながらおやつを美味しくいただくために少しは坂があって良いということなのであります。仲間とツーリングの場合には、ゴール地点で美味しい日本酒と肴で打ち上げができたらそれはもう極楽なのであります。

走行したコースは次の通りです。


Relive動画です。



「上谷の大クス」の見学をスキップして「いこいの里大附そば道場」の手前が斜度およそ16%の激坂です。






いこいの里大附そば道場の入口にあるオンデマンドバスのバス停です。公衆便所あり。




ときがわ町大野特産物販売所


ときがわ町大野特産物販売所の自動販売機に埼玉ご当地コカコーラアルミ缶


堂平スカイパークパラグライダースクールと白石峠との間の風景


堂平スカイパークパラグライダースクールと白石峠との間の風景


白石峠の様子




刈場坂峠(標高818メートル)


関八州見晴台


富士見茶屋 手打ち顔振そば


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


富士見茶屋 顔振そば のスナップ


とにかく景色がとてもよろしいので、ここでいただく手打ち蕎麦は格別です。












帝松 酒蔵が酒の仕込みに使っている地下水を試飲することができます。このお水がとてもうまいのです。当たり前かもしれませんが何か帝松のお酒と似た味がしました。このお水をボトルに頂戴しまして自宅でコーヒーを入れる際に使うと格別でした。


帝松 酒蔵の売店にて「冷やし甘酒」税込200円を堪能いたしました。純米大吟醸がベースなのでとても濃厚です。うまい〜


純米大吟醸 帝松 令和(れいわ)を買って帰路につきました。小生は、ここの純米酒が大好きです。

サイクリング:相模川ローズガーデン→大山ちょい手前 LYNSKEY

2019-05-18 | 自転車
本厚木駅の南側、ソニー厚木工場の北側の相模川河川敷に「相模川ローズガーデン」という場所があります。本日(2019-05-18土曜日)は第6回ローズガーデンフェスティバルであります。薔薇はすでに満開であります。フェスティバルの開始時刻は、11時なので、未だ始まっておりませんが、人もぼちぼち出ており、会場準備が着々と進んでいるところであります。この開始直前の準備の雰囲気というのは、何かこう、いい感じであります。

今回のサイクリングコースであります。


Relive動画です。


下の写真は本厚木駅南口の立て看板です。
















ローズガーデンを見て写真を撮って幾つかのメッセンジャーグループに投稿しました。そして薔薇を眺めていたら、厚木在住のチャリ友から、ちょうど今チャリで繰り出そうとしていたところなので、まだ厚木にいるなら、つるんで走ろうではないかという連絡をいただきました。ありがてぇということで、つるんで大山へ向かいました。

今日はガラガラだなぁ〜なんて「清水屋みやげ店」を横目に見てその脇の林道を登って行ったのですが、一応公道ではなかろうかと思っているのですが、この林道には、生活及び業務に関係しない車両の通行禁止に協力を求める張り紙が複数新設されていて、どうにも気になりまして、蓑毛の方へ抜けていくことを断念して、来た道を戻り、清水屋みやげ店のところまで戻って来ました。

ちょうど昼になりましたので、厚木市長谷方面へと向かう途中の蕎麦屋(〒243-0125 神奈川県厚木市小野658)黒沼そば店本店さんへ寄って定食をいただきました。とても美味しかった。

サイクリング: LYNSKEY 椿ラインで大観山(1回目)

2019-05-11 | 自転車
古い話になりますが2008年08月のことになるのですが、入生田にある神奈川県立生命の星地球博物館を見学したあと、東海道(R1)を風祭まで歩いて鈴廣かまぼこ博物館へ向かう途中のこと、ロードバイクがさっそうと箱根湯本方向へと走り去って行くのを見かけました。あんなふうに自転車でこの道を通って、箱根をぐるりとまわってみたらさぞかし気持ちよさそうだなぁ、いつか自分にもできるかしらんと漠然としたあこがれを持ったのでした。

箱根サイクリングは電車を利用した輪行をしました。自転車を輪行袋へ収める手際については「輪行マイスターに聞く、完璧な輪行のやり方」という題名の動画がとても参考になりました。何度も拝見させていただきました。

輪行マイスター様が動画の中でお薦めしてくださっている輪行袋は、縦型巾着式でしたが、小生の手元にある輪行袋は、この動画を知らなかった時に買い求めたチャック式(オーストリッチL-220)でした。

チャック式ではなく巾着式にする必然性を今回の電車輪行で痛感しました。それは動画の中でも言及されていたことですが、輪行袋の巾着の紐で電車の手すりに固定できるという点です。もちろんチャック式でも肩掛け紐と手すりとを固定するために別途紐とかマジックテープ等を用意しておけば機能的には同様ですが面倒だと思いました。次回購入する際は迷わず縦型巾着式にするつもりです。
参考URL: http://www.worldcycle.co.jp/item/r25-m-rrb-100bkek.html

ちなみに、小生のロードバイクはキャリパーブレーキなので普通のエンド金具でよいのですが、ディスクブレーキの場合にはフレームエンドの幅及びフロントフォークの幅が異なるので普通のエンド金具は使えませんので、仕様をよく見てから購入する必要がありそうです。

最寄り駅まで自走して行き、駅前の壁際で通行人に迷惑にならない場所で、自転車を輪行袋にしっかりと収めて電車に乗りました。幅の広い型の改札ならば輪行でも楽に通過可能ですが、普通の幅の改札でも円滑に通ることができました。単身輪行中のトイレは、自転車をどこに置いて用を足すか困ります。最近の大きな駅ならば多目的トイレがありますので利用させていただくと好都合です。

今回の服装は、サイクルジャージとパンツとビンディングシューズ、手袋にヘルメットにサングラスといういつものいでたちのままで、袋に収めた自転車をかついで電車に乗り込みました。今回は、着替えや運動靴等の用意をしていませんでしたが、電車に乗っている時間が長く尚且つ汗をたくさんかいたあとの帰路の場合には、着替えの用意があった方がよいだろと思います。その場合どこで着替えることができるのかについてもあらかじめ計画しておくのがよいと思います。

機材:
LYNSKEY R260
但しホイールは、Dura-Ace WH-9000-C24-CL(F:590g R:817g)に変えています。スプロケットは、シマノアルテグラグレード 11-32T にしてあります。アルテグラ・ロングタイプ・リアディレイラーにしてあります。
ちなみに、タイヤはパナレーサー・ジラー700×23C, F723-GL-B;リムテープ(SCHWALBE FB18-622 ハイプレッシャーリムテープ18mm幅 700C用 ETRTO:18-622);チューブ(コンチネンタル Race28 700×20-25C 仏式42mm)です。

JR小田原駅を出発(08時05分)
→早川漁港
→R135根府川信号でR740(小田原湯河原線)へ{慎重に右折せよ
→JR根府川駅
→JR真鶴駅
→JR湯河原駅のところでR740からR135へ
→湯河原駅入口信号を右折してR75へ
→セブンイレブン湯河原宮上店であんぱんとポカリ購入してトイレ休憩
→奥湯河原温泉青巒荘(せいらんそう)のところを右折して椿ラインに乗る
→椿台レストハウス及びしとどの窟(通過)
→大観山展望台(標高 1.011 m)
→箱根関所
→元箱根
→お玉ヶ池
→湯本
→JR小田原駅到着12時32分(走行距離 62.1 km)

平気時速は 13.81 km/h ということになります。
登り獲得標高 1435 m;下り獲得標高 1435 m でした。

箱根の当日のお天気は晴れでしたが、山沿いで午後に落雷とにわか雨の可能性が予報されていたため、雨や雷にあたらぬようできるだけ早く小田原まで戻ることを今回は優先しました。なので今回は、途中で止まって写真撮影したりお茶休憩せずに、ひと続きにコースを走行してみてコースの肌感覚を得ることに重点を置くことにしました。次の機会に是非あちこち寄り道する計画をしようと思います。

走行ルートのGPS軌跡(ルートラボ)
{下の静止画をクリックするとYahoo!ルートラボの画面に切り替わります}

今回のサイクリングに装備していったLEZYNE MEGA XLというサイクルコンピュータの表示を時々点検しながら走行しました。走行中に読み取ったプラス側の斜度値は 6 % 前後、最大でも 11 % 程度だったように思います。12 % 以上の上り坂は無かったように思います。

同行した友人のrelive動画を引用します。


大観山展望台からの富士山の眺めです:


標高1011メートルの標識/富士箱根伊豆国立公園/日本景勝百選地箱根大観山

標高の数値の下から3桁のところにピリオドをつけて 1.011 と表記された標識になっています。じつは、国・地域・文化によって、小数点に点(dot on the line)を用いるかコンマ(comma on the line)を用いるか違いがあるのです。英国、米国、日本、中国、インド等では「点」が用いられ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア等では「コンマ」が用いられています。そして小数点は、整数部の桁の区切り(3桁ごと)につけ、小数部の桁の区切り(3桁ごと)には半角スペースが用いられています。従いまして、大観山の標識にある1.011 というのは、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア等の方法による表記だということになります。担当者の気まぐれなのか歴史的背景があるのかしらん。

サイクリング:引地川水源地 BROMPTON M6R

2019-05-06 | 自転車
引地川の水源地は、はるか遠くの山の中にあるのかと思い込んでおりましたが、大和市にある公園内にあるんだよと友人から教えてもらいました。その友人とミニベロで水源地を目指してサイクリングすることになりました。今回は BROMPTON M6R を使いました。ちなみに、後付け式のサドルクッションを取り付けて、尻パット無しの普通のズボンにしました。この後付け式サドルクッションはとても快適でした。
サイクリング:LYNSKEY R260 ロードバイクをバラ完してみました / サドル

とりあえず到着したばかりのbD-1とBROMPTON M6Rとのツーショットです。この後すぐ駐輪場まで移動してミニベロを駐輪してから園内を回りました。


サイクリングコース


引地川の水源がある場所は、大和市にある「泉の森」というところです。

こちらのブログは写真付きで良いですね→泉の森・ふれあいの森

引地川水源地の碑が設置してあるすぐそばに、いかにもという感じのこんな場所があります。

この柵の手前に湧き水を発見しましたので動画を貼っておきます。


ウィキペディアにある恐らく同じ場所の静止画像では、大きな鯉が二匹泳いでいるのですが、本日小生たちが訪れた時の水量はウィキペディアの写真よりもずっと少なかったですし、鯉は見かけませんでした。


引地川水源の碑(表)


引地川水源の碑(裏)


泉の森




ベンチの上が毛虫でいっぱいなので座れませんでした。


何に利用するのか知りませんが円形の台が設置されていましたが、その上には毛虫がいっぱいでした。


サイクリングランチは「へっころ谷」で麦とろご飯の定食をいただきました。

サイクリング:相模の大凧→肉汁うどんの南哲→津久井湖→仏果堂 LYNSKEY R260

2019-05-05 | 自転車
ルートログ


宮原観光農園のあたりから富士山を背景に(富士山がちっさーく真ん中辺に写ってます)


宮原観光農園のあたりから富士山を背景に(富士山がちっさーくフレームヘッドの右にちっさーく写ってます)


「相陽中前」信号機のあたりから西側を眺めた風景(線路は相模線です)


「新磯橋入口」信号のあたりから大凧あげ会場を眺めた風景








風景スポットの「八景の棚」からの風景


肉汁うどんの南哲


相模川にかかる「小倉橋」








「仏果堂」








帰り際に営業中の看板とLYNSKEYとのツーショットを撮影させていただきました(ここに駐輪したのではございませんよん:念のため記しておきますね)




「仏果堂」から仏果山方向を見た風景


白旗神社:源義経公没後830年

2019-05-04 | 観光
白旗神社の入口のところの橋の欄干に見事な鯉のぼり、「奉祝 新陛下御即位 源義経公没後830年」の提灯がありました。






白旗神社の境内入ってすぐのところにロードバイクスタンドが設置されているのを見つけました。


義経藤 奉納小室一郎




弁慶藤




鯉のぼり







サイクリング:小田原北條五代祭りの始まる前の街を見てくる

2019-05-03 | 自転車
2019-05-03本日は小田原北條五代祭り。今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれず、本日は青空のある貴重な快晴です。天気が良いのでサイクリングしたいというわけです。他の理由は不要ですが、とりあえず、この祭りの始まる直前風景を観ること及び柳家ベーカリーで薄皮あんぱんを買い求めておいて、どこか途中でおやつにいただくこと、という動機付けをしました。まぁどうでもいいことですが。走行コースは次の通りです。



小田原に入ってまず最初に「柳家ベーカリー」へ向かいましたが、残念なことにお休みでしたので薄皮あんぱんは次回までお預けです。店の前でがっかりしていたところ、数名の観光客らしき人々が次々とやって来ては同様にがっかりしている様子でした。



気を取り直して小田原城のお堀端へ行って記念撮影しました。下の写真の中央奥の方に赤い橋を渡る大勢の人々が見えるでしょうか。



お昼からお祭りが始まり、行列が練り歩きます。見物のために席取りをかねてシートを広げて弁当をしている人々が随所にいらっしゃいました。ぼちぼち交通整理も始まりました。ところで、数年前に電車でここを訪問してフィルムカメラで祭りを撮影したことがあります、その時は、パチンコ屋さんが升で樽酒の振る舞いをしておられたので、ご相伴に預かったことを思い出しましたが、今回は軽車両で訪問している関係もあり目的違いもあって、ご相伴にはあずかれません。交通規制が始まる前に、小田原「菜の花」で「どらやき」を入手して高根へ向かうことにいたしました。高根へ向かう途中で、たまたま「谷戸観音」の標識が目にとまりました。おもしろそうなので、少し寄り道することにしました。

こちらは本物の菜の花。


谷戸観音の標識があったのは、下の地図の場所です。国道1号線を左折して北上しJR東海道本線の下をくぐりぬけて突き当たりのT字路のところに「←谷戸観音」という標識がありました、写真は撮りませんでした。下の地図で、トンネルの手前にある「↑谷戸観音」の標識のところを右折します。


少し進むと「曽我兄弟五郎の力石」という記念碑らしきものが設置されている場所に差し掛かります。Googleマップによると、そこは「大磯ホタル生息地」なんだそうな。


その先に「谷戸観音入口」の標識の立っている場所があります。あまり整備されておらずビンディングシューズでは分け入るのを憚られるので今回は参拝せず入口の位置確認にとどめることにしました。


大磯町の観光情報サイト(谷戸観音)
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/look/rekishi/yatokannon.html

マリア道の谷戸観音様 記事をクリップする
https://blogs.yahoo.co.jp/yunitake2000/45977076.html

源頼朝の祈願所:新楽寺跡(谷戸観音)
https://www.yoritomo-japan.com/oiso/yato-kannon.htm

大磯の風(谷戸観音)
https://blog.goo.ne.jp/oisoking/e/57d5dc75e80770fffd6c8949d8a41f42

二宮太郎のブログ(谷戸観音)
https://ameblo.jp/ninomiya-taro/entry-11227062525.html

住宅街の中の道や裏道を経由して高根に到着したので、登って湘南平展望台を目指そうとしましたが、そういえば昼ごはんがまだでした。力が入らないので、「やましろホーム」の手前でUターンして高根の信号まで戻り、とりあえずおむすびをいただくことにしました。腹ごしらえしたら、なんだか帰りたくなってきたので、本日はパンダ坂せず、お家に帰りました。

大昔に購入した簡易型盗聴波検出器は地デジ電波に反応か?

2019-05-02 | 無線
地デジ放送が始まる何年か前?に、秋葉原で簡易型の盗聴器発見用のガジェットが確か数百円程度だったと思いますが叩き売られていたので、面白そうだなあと思って購入しました。このガジェットで盗聴器の発見ができたという覚えはありませんが、それなりに盗聴6波に近い周波数の電磁波に反応していたので、一応動作しているみたいだなあと思ったことを覚えています。



その後、長らく引き出しの奥で眠っていたのですが、引っ越し先を調べたいと相談されたので、引っ張りだしてまいりました。当時のボタン電池がそのまま入っておりました。なんと電池は液漏れもせず生きてました。スイッチをONしてみるといきなりピーピーと電磁波を探知したことを知らせる音が止まりませんでした。スイッチをOFFすると音は止まりましたからそれなりの動作はしているみたいだなあと思いました。



ところが、自宅屋内、勤務先屋内、通勤経路の歩行中、通勤電車の中、どこでもピーピー鳴りっぱなしなので、経年変化などで具合が悪くなってしまったのかなあと思いまして、とりあえず分解してみました。





購入した時には、どうせ、なんちゃって回路だろうさと、分解する動機は生じませんでした。今回初めて分解して驚きました。ICまで乗ってますよ。なんちゃって回路じゃなかったんですな。この回路がきちんと当初の設計通り動作していると仮定すると、当時は輻射されていなかった地デジの電波の存在に反応しているのではないかとの疑いを持ちました。

Jumper EZbook X4

2019-05-01 | PC
アマゾンのタイムセールで購入した Jumper EZbook X4 のレビューです。






【箱】

箱の表と裏です。





箱の横に貼られた仕様シールです。



開封しました。シンプルな梱包ですがしっかりしてます。上に写っている細長い段ボールの中にACアダプタが入ってます。



中身を出しました。




【実際の仕様】

・OS: Windows 10 Home
・プロセッサ: Intel Celeron J3455, 4コア4スレッド, 1.5 GHz ~ 2.3 GHz, TDP 10W
・グラフィック: Intel HD Graphics 500 (GPUクロック250MHz~750MHz, EU数12)
・ディスクドライブ: 128 GBのeMMC
・主記憶: 6 GB (DDR3)
・ディスプレイ: 14インチ, 1920×1080ピクセル, タッチ操作には非対応
・カメラ: 2 MP ウェブカメラ(画面上部中央にあるインカメのみ)
・光学ドライブ: なし
・バッテリ定格: 7.6 V/9,200 mAh, 36.48 Wh リチウムイオンポリマーバッテリー
・バッテリ駆動時間: 公称 4 ~ 5 時間
・無線: Wi-Fi 802.11b/g/n/ac, Bluetooth 4.0
・インタフェース: USB 3.0 ×2, Micro HDMI ×1, 3.5 mmオーディオジャック ×1, microSDカードスロット(最大256GBまで対応)×1, 電源 ×1
・本体サイズ: 横332×縦222×厚み13.7 mm
・本体重量: 公称 1.3 kg


【アマゾンが提供している情報の誤り】

実際の仕様とは異なる説明になっている部分が結構あります。
(誤りその1)Celeron J3455のTDPは6Wではなくて10Wです。
(誤りその2)搭載しているのはUHD Graphics 600グラフィックスカードではなくてHD Graphics 500です。
(誤りその3)CPU速度は1.20GHzではなくて1.5GHz~2.3GHzです。
(誤りその4)RAM容量は4GBではなくて6GBです。
(誤りその5)ハードディスク種類はSSDではなくてeMMCです。
(誤りその6)HDDインタフェースはUSBではなくてM.2です。


【遭遇したトラブル】

(1)画面がチカチカ点滅する。初期不良なら返品買い直しかなあ、買いなおしで再びハズレに当たってしまうかもなあ、面倒くさいなあと落胆しました。気を取り直してデバイスマネージャーでディスプレイアダプタ(Intel HD Graphics)を選択してプロパティのドライバセクションへ行ってデバイスのアンインストールを行った後ドライバーの更新を行いました。その結果画面のチカチカ点滅する症状は無くなりました。







(2)microSDカードが抜けない。これは本当に指とか爪を立てるとかしてもぜんぜん抜けませんからピンセットでつまみ出す以外に方法が無さそうですが、それでもすんなり出せるわけではなく、まずほとんどの場合その都度microSDカードに傷を付けてしまいます。

(3)ACアダプタのDC出力プラグの金属部分(マイナス電極)がJumper EZbook X4のDCソケットに全部収まらないので、なんだか途中までしか挿入されていないように見えました。機能的には特に問題なしなのでこれはこれでこういうもんなんだと思われます。

(4)その他特にトラブルには遭遇しておりませんが、遭遇した時にはこうしろと書かれた投げ込みが入っておりました。



【OS】

Windows10 HOMEです。日本語パッケージが含まれているので日本語を選択することで日本語環境でセットアップされました。漢字フォントも普通でした。例えば「今」の「一」の部分が「ゝ」になったり、「直」の「┗」の部分が「_」 になったりしません。
  ・エディション Windows 10 Home
  ・バージョン 1803
  ・インストール日 2018-09-16
  ・OSビルド 17134.407

【プロセッサ】

2016年09月発表のApollo Lake (メモリ帯域は29.8GB/s DDR3L-1866×2 or 38.4GB/s LPDDR4-2400×2)です。Intel Celeron J3455 (Jはデスクトップ用を示す), 4コア4スレッド, 1.5 GHz ~ 2.3 GHz, L2キャッシュ1MB×2, TDP 10 W です。Windows10コントロールパネルのデバイスマネージャーで見るとIntel Celeron CPU J3455 @1.5GHz が4行ありました。グラフィック機能は、Intel HD Graphics 500 (GPUクロック250 MHz~750 MHz, EU数12)です。

参考:世代別CPU早見表と性能指標まとめ


【ディスクドライブ】

Windows10コントロールパネルのデバイスマネージャで見るとSamsung DJNB4RとありましたのでSSDではなくeMMCというタイプの半導体ストレージです。
読み書きの速度は一般に SSD > eMMC > HDD の順番らしいです。
小生の手元にあるSSD換装済の別のノートPCは、完全シャットダウン状態で電源オンからログイン画面になるまで数秒しかかかりませんが、Jumper Ezbook X4は70秒かかっておりますので、時間短縮したくなったらSSDに換装しようと思います。ただし、毎回シャットダウンするのでなく、液晶画面をパタンとキーボードに閉じていわゆるサスペンド状態で持ち歩き、作業の際に広げるという使い方が普段なので、70秒は普段見えないので、小生の場合にはSSDに換装したくならないかもしれません。

参考: Jumper EZbook X4のM.2 SSDを2280サイズに換装


【主記憶】

Windows10コントロールパネルのシステムで見ると実装メモリ(RAM): 6.00 GB (5.84 GB使用可能)とありましたので、4 GBではなく6 GBです。

【14インチ液晶画面】

アマゾンの情報では液晶画面はIPSだよと説明されています。確かに、小生の知っている粗悪なTN液晶よりも視野角及び発色はよいです。しかし、小生の知っているIPS液晶は、もう少し視野角度が広くて発色がもっとよかった感じです。あくまでそんな気がするということです。だからIPS液晶だという説明は誤りかもしれないし、誤りではないのかもしれません。断定するのが難しいです。
小生の趣味用メインノートパソコンはMacBook 12インチで、仕事用メインノートパソコンはVAIOの13インチです。そのせいか14インチのJumper Ezbook X4の画面は大きくてとても見やすく感じます。まあこれも気のせいなのかもしれませんが。

  ・グラフィックチップセット:Intel HD Graphics 500
  ・グラフィックスタイプ:統合グラフィックス
  ・表示比率:16:9
  ・画面解像度:1920×1080(FHD)


【フルメタルボディ】

アルミ合金製スーパースリムですが片手で持ってもたわまないです。プラスチックボディのノートパソコンと違って金属ボディからだろうと推察しているんですが、タイピングしているときなど、とてもしっかりとしたタイピング感があります。


【バックライト付きキーボード】

キーボードのバックライトをFn+SPACEでON/OFFできます。キーキャップがシルバーでキー文字が白なので見ずらいですが、ライトをONにすると少し見やすくなります。バックライトは奥のほうが明るくてスペースキーのある手前側が暗いです。暗い場所だとキーボードが見えないのでホームポジションのキーに指をのせられません。それでもパソコンで資料をいじる必要があるとき、たとえば海外出張のときの暗い航空機内など、そういう場面ではキーボードのバックライトが必要です。

約20 mmの大きなキーキャップを備えたフルサイズのキーボードです。キーピッチは十分広くて打ちやすいです。キーストロークはMacBook 12インチのキーよりも深いですがデスクトップ用のフルキーボードに比べたらずっと浅いですが、VAIOノートとは同じくらいです。キー打ったときのクリック感はありません。VAIOノートのときも遭遇したの(AとO)ですが、キーを打っている(ちゃんと押し込んでいる)にもかかわらず押されてないことがあり、小生のEZbook X4では左側のCtrl(コントロール)キーですから、仮想デスクトップの切り替えのときなどCtrl+田+→とかCtrl+田+←の操作をしたときにデスクトップが切り替わらない代わりにアクティブウィンドウが右へ行ったり左へ行って、あれあれということが時々発生して困ります。また秀丸エディタとかLibreOffice Wordを使っているときにファイルを保存したくてCtrl+Sをすると編集中の画面に文字sが入力されてしまうとか、コピペのときに同様のことが発生してとても困ります。しばらく使っているうちにそういうことが発生しなくなることを願っているところですが数日程度では、発生しなくなりそうな気配は全くありません。

そこでレジストリを変更して、CapsLock キーの機能と Ctrl キーの機能とを入れ替えることしました(CapsLockキーなんて使わないから要らない向きには、CapsLockキーもCtrlキーにしてしまう方法があります)。やり方は簡単ですが間違えるとWindows OSに何が起こるかわかりません致命的です。テキストエディタで下記の文字列を含むテキストファイルをこしらえて、出来上がったファイルの拡張子を .txt から .reg に変更した後、その .reg ファイルをダブルクリックしてシステムへの適用を受け入れてからWindowsを再起動すれば完了です。ちなみに、テキストの2行めは改行だけの空行が必要です。

参考にさせていただいたブログは「Windows10 CapsLockキーをCtrlキーに割りあててしまおう!」です。

-----ここから-----
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
-----ここまで-----


【キーボードレイアウト】

日本語キーボードではありませんので「半角/全角|漢字」「無変換」「変換」「カタカナひらがな|ローマ字」キーがありません。かな漢字変換モードと半角英数字入力モードの切り替えはAlt+`で行います。
電源ON/OFFボタンが「Delete|NumLk」キーのすぐ右隣なので、画面上でテキスト編集中に文字をDeleteするつもりで誤って電源ボタンを押してしまうことがありました。電源ボタンを押すとサスペンド状態へと移行してしまいますので、作業が一旦中断することになってしまい、イライラします。


【タッチパッド】

比較的大きなサイズのタッチパッドですが、横に広すぎないので、うっかり手が触れて画面上で誤操作を生じる事故はありません。筐体よりも肌触りは滑らかなので指で触っているうちに気持ちが悪くなることはありません。MacBook 12インチのタッチパッドに比べたらまだまだ全然滑らかさが足りません。タッチパッドを指で押すとマウスのクリックと同じことができます。もちろんクリック感もあります。右を押せば右クリックだし左を押せば左クリックになります。クリックするのでも有効だしタップするのでも有効です。そしてジェスチャーも有効です。


【ACアダプタ】

充電には同梱の専用ACアダプタを使います。ACアダプタの定格は次の通りです。
Model: JHD-AP024U-120200BA-B
Input: 100-240V~50/60Hz 0.45A
Output: 12V ― 2000mA
Polarity: (+)-Э-(-)
このACアダプタは充電中に小さな音ですがジーと鳴きます。ACアダプタ内部のコイルやコンデンサなどの部品が振動しているのです。品質管理の甘いACアダプタではよくあることです。分解して自分で直してもいいのですがとりあえずケーブルにフェライトコアを設置してしのぐことにします。
ちなみにJumper EZbook X4 にはUSB Type-Cが付いてませんのでUSBからの充電はできません。






【microSDカードスロット】

256 GBまで対応しているらしいmicroSDカードスロットがひとつあります。小生は128 GBのmicroSDを使ってみましたが問題ありませんでした。切手サイズのSDカードではなくてmicroSDです。EZbook X4のmicroSDカードスロットは出し入れができずにとても困りました。挿入はできるのですが取り外しにはピンセットが必要となりしかもうまく取り出せずmicroSDカードに傷を付けてしまいます。はめごろしで使うにはよいのかもしれません。ちなみに、別機種でEZbook S4のmicroSDカードスロットをアマゾンの商品説明の写真で見たところ、指をかけるための切り欠きが設けられているようなので、EZbook S4ならmicroSDの取り出しができるのかもしれませんが、EZbook X4ではダメですね。

参考:Jumper EZbook S4-人気のEZbookに14インチのニューモデルが追加!


【フロントカメラ及びマイクロフォン】

液晶画面の上部に2メガピクセルのカメラが設置されているので、たとえばSkypeを使ってテレビ電話することができました。


【スピーカー】

ステレオスピーカーが内蔵されているそうです。キーボードと画面との間にあるヒンジの隙間から音が出てくる構造です。静かな部屋でPCを操作している状態すなわちPCの前の50cm範囲内においては必要十分な音量を割れたり歪んだりすることも少なくしっかり出せているように小生には聞こえます。ただし低音が豊かには出ないので音楽を聞く用途には不向きかもしれません。ちなみに、価格帯が全然異なる製品を比較するのは適当でないと思いますが、あえてMacBookと比べてみますと、Jumper Ezbook X4のはAMラジオ放送の音質でMacBookのはFMラジオ放送の音質とでも例えられるのではないかしらん。


【USBポート】

右側にひとつ左側にひとつフルサイズのUSB 3.0ポートがあります。


【バッテリー稼働可能な時間】

アマゾンでの商品説明には4~5時間とあるのは間違いありませんでした。画面を暗めにして節電を最大に設定した状態でLibreOffice Writerで文章を作成しているときどきにChromeでネット検索しThunderbirdでメールをするくらいの作業を続けて電池の減り方をみました。ちなみに音楽再生及びYouTubeなど積極的な動画再生は行いませんでした。facebookに上がっている動画がスクロール中にちょっと再生されてしまうことは何度も遭遇しました。

完全にシャットダウンした状態で100%満充電して外出しました。約2時間後外出先へ到着したので起動しました。作業の開始は10:40でした。

10:40...残量04時間59分
10:50...残量12時間36分
11:23...残量11時間42分
11:40...残量10時間54分に画面をパタンとキーボードに閉じてサスペンド。
-----50分
12:30...残量08時間07分に昼食を完了したのでPCを開いてレジューム。
12:40...残量10時間35分
13:40...残量08時間52分
14:50...残量03時間13分におやつ休憩で画面をパタンとキーボードに閉じてサスペンド。
-----10分
15:00...残量05時間57分におやつ休憩を完了したのでPCを開いてレジューム。
15:40...残量05時間24分(62%)
16:17...残量04時間09分(55%)
16:40...残量04時間10分(51%)に移動のため画面をパタンとキーボードに閉じてサスペンド。
-----150分
19:10...残量03時間59分(46%)に作業再開のためPCを開いてレジューム。
19:40...残量04時間18分(43%)
20:40...残量02時間28分(33%)
21:15...残量02時間38分(28%)休憩のため画面をパタンとキーボードに閉じてサスペンド。
-----60分
22:15...残量02時間23分(27%)に作業再開のためPCを開いてレジューム。
22:40...残量01時間58分(21%)
22:45...残量01時間48分(20%)バッテリー節約モードが自動的に始動しました。
23:00...残量01時間57分(18%)
23:06...残量01時間23分(17%)就寝のため画面をパタンとキーボードに閉じてサスペンド。
-----480分
07:40...残量01時間50分(16%)朝食が済みましたので作業再開です。
Thunderbirdアプリ最新版(60.6.1)をダウンロードしてアップデートして起動しましたところメールフォルダの最適化を促されましたのでOKして実行してもらいました。
07:50...残量00時間46分(12%)
07:55...残量01時間06分(10%)ACアダプタを接続してくださいのメッセージが現れました。
08:10...残量00時間53分(08%)バッテリーアイコンに黄色ビックリマーク。
08:17...残量00時間44分(07%)バッテリーアイコンに赤い×じるしの点滅が始まりました。
08:22...強制的にシャットダウンが始まりました。

ACアダプタを接続して電源ONしたところWindowsが起動してデスクトップ状態になりました。先ほどまで編集していたLibreOffice Writer文書のアイコンをダブルクリックしたところ、回復処理を促すウィンドウが現れましたので、回復処理をしてもらったところ、先ほど編集中だった文書が正常に開きましたので編集を続けることができました。

以上たった一回分のサンプルに過ぎませんが、今回は25時間30分のうち7時間18分のサスペンド状態でしたが正味18時間12分を作業のため稼働させておくことができた勘定になりました。小生のようなゆるい使い方ならば、途中で電池の消耗が激しくなるような使い方をせざるを得ない状況にならない限り、朝に満充電してから外出すれば、充電器を携行しなくても大丈夫だと思われます。まぁ充電器は小さくて軽いので携行は苦になりませんが。


【無線LAN】

周波数帯は 2.4 GHzと5 GHz を利用できました。IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しているそうです。


【Bluetooth】

Bluetooth 4.0に対応しているそうです。


【大きさとめかた】

箱の大きさは40×33×8 cm、箱を含めためかたは1.74 kgだそうです。PC本体の大きさは33×22×1.37 cm、本体のめかたは1.3 kgだそうです。買ったばかりで未だ保護シートを剥がしていない状態のJumper EZbook X4のめかたをElectronic Compact Scaleという秤を使って実測したところ1,315gでした。


【価格】

アマゾンで通常価格34,552円のところタイムセール価格29,369円で入手しました。数個のキーの接触不安定、キーボードバックライトの照度ムラ、microSDが抜けない、ACアダプタが鳴くなど玉に瑕ですが、この値段でWindows10, Celeron J3455, 128GB(eMMC), 6GB(DDR3), 1920×1080(14インチFHD), 2MPカメラ, 9200mAhリチウムイオンポリマバッテリ, Wi-Fi(802.11b/g/n/ac), Bluetooth4.0, USB3.0×2, MicroHDMI×1, 3.5mmオーディオジャック×1, microSDカードスロット(Max.256GB)×1, 重量1,3kg, サイズ332×222×13.7mm, 全筐体まあまあの精度の金属製というのは、恐るべきコストパフォーマンスの高さだと思います。


【インストールしたアプリの例】

(01) LibreOffice 6.2.3.2
勤務先はMicrosoft Officeだけど会社から離れたらもうLibreOfficeで十分幸せになれます。

(02) Mozilla ThanderBird 60.6.1
ThanderbirdはAppleのiCloudメール及びiCloudスケジュールのクライアントアプリとして使えます。iCloudメール及びiCloudスケジュールに対するアクセスをiPhoneからもJumper Ezbook X4からもできるようになります。
参考:iCloud カレンダをWindows版ThunderBird (version 52.7.0 (32ビット))で利用する方法

(03) Google Chrome 73.0.3683.103

(04) IrfanView 4.37
デジカメやiPhoneで撮影した静止画をブログで使うために縮小したりGPS情報を削除するために主に利用させていただいております。

(05) Gimp 2.8.18
小生は購読新聞の記事をデジカメにスナップしていますが、ときどきその記事を2値のビットマップ画像にしてルーズリーフノート紙に印刷してファイルすることがあります。その際にデジカメ画像の回転角度を水平に戻し台形歪を修正してから2値化するのにgimpを利用しています。

(06) 秀丸エディタ8.88
万能テキスト神エディタです。テキストを扱うならもうこれしかありません。もちろんemacsも万能神として愛用していますが、秀丸エディタの方がWindowsには軽くてよいです。

(07) Oxford Advanced Learner's Dictionary (OAL) 第8版

(08) Corel Draw 12

(09) Garmin BaseCamp 4.7.0
ロードバイクで走るコースを自分で設計してGarminやiPhoneにGPXで入れて使います。またGPSログをBaseCampに取り込んで走ってきたコースを回想して楽しんでます。欠かせないサイクリングの友です。

(10) CanWay 1.1.12
BaseCampと似たようなアプリですが主にGPSログを見る用で、地図はGoogleマップ利用です。

(11) NIKON ViewNX-i 1.3.2
デジカメ静止画ファイルの位置情報を使って、どの地点からどの方向に向かって撮影したのかも含めて、Googleマップ上に表示する機能を愛用しています。

(12) NIKON Capture NX-D 1.5.2

(13) NIKON Transfer2

(14) NIKON Picture Control Utility2 2.4.2

(15) 英辞郎第九版 (PDIC 5.9.20)
英和・和英辞典です。

(16) JIS工業用語大辞典第五版
JIS用語の辞典です。

(17) Acrobat 10
PDFファイル形式で保存できるプリンタードライバを提供してくれます。PDFファイルを編集する機能を提供してくれます。WORD形式など様々な形式で保存する機能を提供してくれます。当然、PDF閲覧機能はあります。

(18) Audacity 2.1.2
オーディオファイル編集アプリです。

(19) VLC media player 3.0.3
動画再生アプリです。

(20) MacType
Windowsの画面表示に使われるフォントを太く滑らかに表示してくれます。その結果とても視認性が向上します。

(21) Classic Shell
Windows7のようなスタートメニューにしてくれます。

(22) LHAplus 1.73
LHAだけでなく様々なアルゴリズムのデータ圧縮伸長機能を提供してくれます。

(23) 7 Zip File Manager
7zip形式のファイルマネージャーアプリです。


【PCバッグ】

宅内で EZbook 一式を片付けるのに便利なカバン(PCバッグ)を東急ハンズで見つけました。もちろんこのカバン(PCバッグ)に EZbook 一式を入れて外出するつもりです。荷物が多い時には、大きなショルダーバッグやリュックサックやキャリーバッグ等の中へこのカバン(PCバッグ)ごと EZbook を入れて持って行くつもりです。このカバン(PCバッグ)はPC専用ではなくて、A4サイズのステーショナリーケースとなっておりまして汎用であります。また、EZbook X4 の大きさは MacBook Air とほぼ同じなので、このカバン(PCバッグ)には MacBook Air も同様にぴったりではないかと思われます。

 

 









【感想】

Jumper EZbook X4のコストパフォーマンスは、とてもとてもよいと思います。OSがWindowsかどうかは別としてノートパソコンの使い道というものが更にコモディティ化していくのだということを強く感じます。Jumper Ezbook X4のような企業や製品は、コモディティ化に応えて、今後益々発展し成長していくかもしれないなと感じました。

MacOSX上で動作しているSafari(ブラウザ)とかAcrobat(PDFビューワー)で英単語を選ぶとMacOSXにインストールされている辞書で意味がポップアップするとか、MacOSXアプリはユーザインタフェースに一貫性があって使い方を類推できるとか、Windowsみたいにバグフィックスパッチを頻繁にやらねばならないことはないとか、画面フォントがWindowsほどひどくないとか、MacBookのハードウェアがいいとか、キーボードがいいとか筐体の質感がいいとか、OSの基本的なカーソル移動がemacsライクだとか、そもそもアップルが好きだとか、いろいろあって、MacBookがとても気に入ってまして、個人的利用ならばもうMacBookで決まりだと考えているひとりです。Jumper EZbook X4 は、Windowsだし MacBook ほど魅力はありませんが、この値段でこの構成となりますと、ちょっとサブで使ってみようという気にさせられてしまいます。