文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

Unova Ironman Smart Life

2015-07-17 | Smart Watch
道楽で特徴のあるスマホをいじると楽しい。それはこれからも変わらないだろう。しかし、実用という観点から省みると、ほぼガラケーとタブレットがあればいいというあたりに落ち着く。ただし現状あるがままのガラケーではダメ。どういうガラケーかといえば、スマホがそのまま入ったガラケー。シャープが一瞬販売していた 007SH みないたものだが、007SH はメモリが 512 MB しかなかったため、アプリのバージョンアップが来たときに素直に従うだけでメモリ不足となり破綻してしまう端末である。しかもSIMロック解除できないのでMVNO契約のSIMを利用できない。007SHの詳細は次のURLを参照。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/d49e89cd518ef1e379e5c1fbb6a41b57
最近は、007SHと似たような端末を、AQUOS K SHF32 をauが、AQUOS ケータイ SH-06G および ARROWS ケータイ F-05G をドコモが発売しています。SHF32 を mineo で使えるのかどうか、SH-06G 及び F-05G が IIJmio などの MVNO で使えるかどうかについては不明。

ガラケーみたいなキーボードは付いておらず、少々旧いが、中身がスマホでガラケー並に小さい端末としては、XPERIA X10 mini (E10i) がある。
XPERIA X10 mini (E10i)の詳細は次のURLを参照。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/dc461f9d01db0fa8aab9bd86b9fa7bd9
購入したままだともはや使い物にならないほどOSもアプリも古過ぎだが、XDA から Android 2.3 を頂戴してくれば、そこそこ使えるようになるが、やはり RAM が 512 MBしかないので、アプリのバージョンアップが来たときに素直に従うだけでメモリ不足となり破綻してしまう端末であった。XPERIA X10 mini (E10i)の後継機種で、EMOBILEが販売していたS51SEだと、Android 4.0.2 なのでメモリー効率が Android 2.3 よりも良いため、少々ましでした。しかもS51SEはSIMフリーなのでIIJmioなどのMVNOのSIMで利用できる点はGoodだった。しかし、RAMが512MBなので基本的には同じことだった。

タブレットで通話もできたらいいのになと思っていたので、XPERIA Z Ultra (Model: C6833) は、小生の希望にぴったりだった。
XPERIA Z Ultra (Model C6833)についての詳細は次のURLを参照。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/6f3bb38849f62ac47e72224c8fa4332d
ただし、XPERIA Z Ultra は大きいので、冬場なら上着の内ポケットに収納場所がありますが、春先や夏場だとそれが無い。たとえ内ポケットがあっても、ちょっとしたメールチェックや乗換案内やバスの発車時刻チェックのために、内ポケットから取り出して両手で扱うのが不便な時があります。だから、ガラケーみたいなサイズおよび操作性の Android OS 搭載端末を胸ポケットか腕に備えておきたいというわけ。

iPhone 6 と Apple Watch とを組み合わせ入手すればよいのではないかという情報もある。だが、その組み合わせだと、Apple Watch で「バスあと何分」「Y!乗換案内」が使えないのではなかろうかという疑念を払拭できなかった。ネットでググっても雑誌の記事も詰めが甘い感じ。確実に事実関係を把握したいので、いずれ時期をみて iPhone 6 と Apple Watch を購入せねばなるまい。その前に、Android ワールドでライフスタイルを味見である。それで、設定した基準は、次のとおり。
 SIMフリー (IIJmioを使う予定)
 3G WCDMA (2.1GHz)の通信能力
 Android OS 4.2 以上
 RAM 1 GB 以上
 Dual Core 以上の CPU
を備えていてガラケー並みのサイズ。

Android OS 搭載の Smart Watch という分野の端末が条件に合うのかな?と調べてみると、多くの Android Smart Watch の Android OS は、スマホ用の普通の Android ではなくて Android Ware という全く違うものだというのが分かった。では、普通の Android を搭載した Smart Watch 型の端末は無いのだろうかと調べたところ、いくつかあるにはあるらしいことが分かった。とりあえずそこまで調べて、この件は放置して S51SE を継続使用中となった。しばらくそうしていたのであるが、日本橋のジャンク屋のはしごをしていたとき、ショップインバースに Unova Ironman Smart Life というのを見かけて、そういえば気になっていたことを思い出して入手した。



Unova という語彙は、どうやらポケモンを意識しているらしい。Unova Ironman の仕様は次のとおり。

 GSM: 900/ 1800/ 850/ 1900
 3G: 2100 (EU band)
 CPU: Cortex A7 Dual-core 1.3 GHz
 Memory: RAM 1 GB, ROM 8 GB
 SIM size: Micro SIM
 ランチャー: Iron UI (based on Android 4.4)
 1.54インチ TFT 液晶表示装置
 タッチパネル: 高感度
 カメラ: 3.0メガ
 WiFi: IEEE 802.11 b/g/n
 Bluetooth 4.0
 SNS integration
 MP4/ H.263 プレーヤー
 オルガナイザ
 画像ビューワー
 Google Search, Google Maps, Gmail, YouTube, Calendar, Google Talk
 センサー: Proximity/ G-Sensor/ Gyroscope/ Accelerometer 6-axis
 電池: 600 mA/h
 スタンバイ時間: 500時間
 防水: IP67

電池容量はガラケー並で 600 mA/h しかないので、SMS や MMS ならいざしらず、IMAP4 プロトコルを動かしていたら速攻電池が空になるのではなかろうかと心配だったが、100 % 充電完了後、12 時間静止放置したところ、100 % のままだった。その間、メールも SMS も着信も全く無く、尚且つまったく触らなかった。また、100 % 満充電にしてから、路線バス及び中距離列車を利用した 50 km 程度の移動を行ったところ電池残量は 100 % のままだった。結構普通に電池がもつという印象を受けた。

Google Playでアプリを検索してインストールするという環境整備作業をせっせと行ったところ、本体が結構発熱した。さらにその作業を継続していたところ、電池がまだ残っていると思っていたら、突然電源が切れてしまったことがあった。でも、充電して電源を ON にしたら、再び正常に起動したので安心した。(実は以前 Freetel の FT132A で電池が無くなって電源が落ちたとき、micro SD カードのファイル構造が破壊されてしまったことがあるので心配だったのである。)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/842e6ac56d75e470a3c06f67caa2f0a1

Unova Ironman の裏蓋を外すと 32 GB の micro SD カードを増設できるという情報が、どこか海外の販売店のサイトの説明文に書かれていた。たぶん micro SD カードスロットがあるに違いないと考えられた。しかし、Unova Ironman の裏蓋をとめてあるねじ山は特殊なY型(ねじの方がY型突起)なので、秋葉原や日本橋の工具屋さん2軒ほど探したがそういうドライバーは販売されていない模様。
しかたがないので、とりあえず既存のマイナスドライバを削って二俣のフォークみたいなのをこしらえた。これでも慎重にやれば、Y型ねじを緩め締めることができた。



これを使って特殊ねじを緩めて裏蓋を開けた。次の写真が裏蓋と防水用パッキン。




下の写真のとおり、裏蓋を開けると micro SD カードのスロットが見える。サポートしている micro SD カードの容量の上限は 32 GB らしいので、32 GB を挿入しておいた。裏蓋を締める際、パッキンを溝に収める必要があるが収まらない。ぴょこんのはみ出してしまう。しかたがないので、溝の数か所に微量の接着剤を設置して、パッキンがぴょこんとはみだすのを防いだ。

電池が無くなって電源が切れてしまった場合に、この micro SD カードが破壊されてしまうことがあるかどうか気になるが、結果は、しばらくしたら報告できるだろう。



現状、インストールしてあるアプリは、次の通り。画面が320×320ドットなので、「Google日本語入力」のソフトキーボードの画面上での高さを最少(70%)に設定するとよい。

 カレンダー+
 デザイニングアナログ
 バスあと何分
 Facebook
 Googleマップ
 Google Playストア
 Google Play開発者
 Google日本語入力
 GreenPower Premium
 JB Workaround Smart
 K-9 Mail
 monodict
 NHK時計
 Skype
 SmoothSync for Cloud
 Twitter
 Y乗換案内
 YouTube(システム)
 ブラウザ(システム)
 電卓(システム)
 ギャラリー(システム)
 連絡帳(電話帳)(システム)
 File Manager(システム)
 アラーム(システム)
 LockScreen Clock(システム)
 時計(システム)
 カレンダー(システム)
 音声レコーダー(システム)
 音楽(システム)
 Playストア(システム)
 メッセージ(システム)
 設定(システム)
 カメラ(システム)
 電話(システム)

 Codon(システム)
 Guidance(システム)
 unova+(システム)
 WhatsApp(システム)

毎日の暮らしでどんなふうに Unova Ironman を使っているのか、少々ご披露する。下図は Unova Ironman の画面ハードコピーである。ひとつのフォルダにアプリが三つまで収まるので、1画面に最大12個のアプリアイコンを並べておける勘定になる。小生の場合は、アナログ時計をライブ壁紙に設定したので、時計の表示された右下にはアプリを置かないことにしたので、1画面に最大9個である。Unova Ironman には元々入っているアナログ時計アプリがありそちらの方が画面いっぱいに表示されるから見やすいが、日付しか出ない(それらしい表示エリアは存在するのでバグっていて表示できないのかもしれない)ので、Google Playストアで適当なのを探してきた。Unova Ironman のランチャーはHUAWEIのに似ていてショートカットがない。



(1) 就寝前:100%充電。
(2) 起床:目覚まし時計として利用。
(3) バス停で:「バスあと何分」アプリでバス到着時刻をチェック。
(4) 自宅最寄り駅:「Y!乗換案内」で検索。
(5) 電車の中で:メールが来たら「K-9 Mail」で確認、および「Twitter」で暇つぶし、場合によってはブラウザでGoogle検索。
(6) 乗換駅到着前:「Y!乗換案内」で検索。
(7) 昼間:メールが来たら「K-9 Mail」で確認、および「カレンダー+」でスケジュール確認および管理。
  外回り時:カメラで撮影することもあり、簡易録音機能で音声メモをとることもあり、車両運転中ハンズフリーで通話することもある。
       ちょっとした買い物のとき、電卓機能で合計や消費税加算計算などをすることもある。
       時計代わりに時刻をチェックする。
(8) 帰るメール:「K-9 Mail」で送信、または「電話」で帰るコール。
(9) 最寄り駅:「Y!乗換案内」で検索。
(10) 自宅最寄り駅到着前:「バスあと何分」アプリでバス到着時刻をチェック。
だいたいこんなふうだが、混雑している公共交通機関の車内で、腕時計をいじっているふうにしか見えないのに、メールやその他スマホアプリを使えるのは気が楽である。
また、狭いところで板チョコ型スマホを取り出して操作するよりも、よっぽど場所をとらない。XPERIA X10 mini (E10i)やS51SEよりも腕にあるぶん操作の動線が少なくて済んでいるような気がする。もちろん画面が320×320なので、ソフトキーボードが小さくて慣れるまで少々かかるが、太い指なのによく認識してくれるなと意外と感心する。



【 root 化 】

中国製の Kingo Root というソフトウェアを利用して Root 化できた。小生が利用したバージョンはWindows用の Kingo Root 1.3.9 だった。Windowsのバージョンは8.1だった。 Kingo Root は下記のURLからダウンロードできる。
http://kingoroot.org/

Root 化して xposed を組み込み、minimiGuard を稼働させ、320×320ドットしかない狭い画面を広告に占拠されてしまい肝心のアプリが利用できないという状態を避けることができる。例えば「バスあと何分」など。

Root 化する前に、現在 UNOVA IRONMAN に焼かれているROMをフルバックアップしておくべきだろう。そして同時に、文鎮化した場合にROMの焼き直しを可能にするツールの入手も必要だろう。ところが、どこにあるのか、見つからなかった。XDAに、もしかするとコレでもいいのかしらんという300MBくらいのファイルがあったが確信が持てない。また、ROM焼きツールも無いまま、まぁいいやというわけで、覚悟を決めて、やっちゃいました。幸い、Root化できているが、Kingo Root のインストールでどのような副作用が起きているのか、それはよくわからない。tSpyCheckerではアプリに問題なしという判定だが、Root化てのはアプリじゃないからな。電話帳を抜かれているのかもしれないし、そんなことしないお行儀の良い子かもしれない。まぁ、スマホで色々なアプリを使っているという時点でアプリに裏で個人情報を抜かれているわけだから、何を今更という感もあるだろう。抜かれているかも?の根拠は、root化して6時間後に100%フル充電して、机の上に3時間ほど放置しておいたところ、かなり本体が熱くなっており電池は空っぽだった。そのときたまたま電波が悪くなっていたとは考えにくい。小生の写真付き電話帳データを送信していたのであろうかと、少し心配だということ。

以上

lenovo, ThinkPad Tablet 2

2015-07-03 | Windows Tablet
<2014-08-14>
<2015-06-24>
<2015-07-03>

【概要】

ThinkPad Tablet 2 には、機能の構成違いにより、様々な型番の製品があるので要注意です。例えば、3G/LTE データ通信用 SIM を利用する機能、筆圧レベル感知機能付きパネルによるペン対応機能、NFC 機能、GPS 機能などの構成が違います。

この記事は 367964J という型番の ThinkPad Tablet 2 が対象です。小生は、2014年07月30日に「あきばお~零」の 2 階にて税込 49,200円 で購入しました。仕様の概要は以下のとおりです。

OS: Windows 8.1 pro 32bit (購入時はWindows 8 pro 32bit)
CPU: Atom Z2760 (1.8 GHz), コア数 2コア
メモリー:  2 GB
記憶容量: 64 GB
本体カードスロット: micro SD
インターフェース: USB/microUSB/MiniHDMI
バッテリ: リチウムポリマ (Wi-Fi通信 10時間)
センサ: 光センサー、デジタルコンパス
カメラ: 正面に有効200万画素, 背面に有効800万画素のカメラを内蔵
マイク: 搭載(デュアルノイズキャンセリングマイク)
スピーカー: ステレオ
液晶サイズ: 10.1インチ
液晶タイプ: IPS
ディスプレイ: マルチタッチ対応高強度ドラゴントレイルガラス
       10.1インチ高画質IPS液晶
       LEDバックライトを持つ視野角の広いIPSパネルを採用。
       縦横比16:9の10.1インチ、WXGA(1366×768)画面
無線LAN Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)
Bluetooth Ver4.0搭載
NFC 対応
GPS 搭載
データ通信サービス Xi/FOMAハイスピード対応(docomo及びdocomoのMVNOが発行するSIMならOK)
背面カメラ 800万画素
前面カメラ 200万画素
ポート: Mini-HDMI出力ポート, USB2.0 x 1, Micro USB(充電専用)x 1
ペン: 本体内のホルダに収納可能(1024段階の筆圧レベル感知)
   *ThinkPad Tablet 2 ペン搭載モデルと非搭載モデルはディスプレイが異なる。
   *非搭載モデルのディスプレイでペンは使用できません。
サイズ 262.6×9.8×164mm
重量 自宅の秤で測定したところ本体:560g
   Think Pad Tablet 2 用ブルートゥースキーボード(0B47358):360g

CPUは、"Clover Trail" 世代のAtom Z2760(1.8GHz)で、Hyper Threading Technologyに対応したデュアルコアタイプ4スレッドの同時処理が可能とのことです。2GBのシステムメモリには、LPDDR2 800 MHz動作が採用されているとのことで、グラフィックスアクセラレータはCPUに内蔵だそうです。ストレージは、64 GBのフラッシュメモリーですが増設不可で、初期状態では、約30 GB程度が空きとなっています。バッテリー駆動時間は、最大約10時間(WiFi使用時)となっており、待ち受け時間は、最大150時間以上だそうで、シャットダウンせず1日持ち歩いてもバッテリー切れの心配がないのだそうです。品質テストを行っていることを宣伝しており、液晶面鉄球落下試験、角落下試験、防滴試験などを実施しているとのことです。タッチパネルには、保護用カバー材として一般的に用いられているソーダライムガラスに比べ6倍強度を持つドラゴントレイルガラスを採用しているそうです。その他にも、Active Directory をサポートしていたり、内蔵ストレージ及びSDカードデータ暗号化をサポートしていたりするんだそうです。側面に、ボリュームボタン及び画像回転ロックボタンを備え、正面にWindowsボタンを備えています。また、ThinkPad Tablet 2専用のタブレットペン(型番367964Jでは付属)を収納するホルダーもあります。オプションとして、Think Pad Tablet 2専用Bluetoothキーボードが販売されています。

【機種選びしたら ThinkPad Tablet 2 "367964J" になりました】

Microsoft Word, Visio, PowerPoint, 秀丸エディタ, 秀丸メール, 英辞郎, Oxford Advanced Learner's Dictionary, Gimp2, Nikon ViewNX2 を利用してそこそこ仕事に使えること、3G/LTE接続のデータ通信SIMを挿せること、GPS搭載でGoogleマップで現在位置を確認可能なこと、NFC搭載で簡単Bluetoothマウス接続等可能なこと。画面解像度はWXGA以上で尚且つ10インチ以上。税込み実売価格が5万円前後であること。2014年8月現在で、これらの条件を満足する製品は、ThinkPad Tablet 2 だけでした。

Think Pad Tablet 2 には、Microsoft Office がバンドルされていませんが、小生は別途すでにありますので問題ありませんでした。むしろ上記の条件を全部網羅していることを優先して機種選定しました。もし Think Pad Tablet 2 を選ぶと更に魅力がありました。それは、ポインティングデバイス付きブルートゥースキーボードの純正品があり、それがとても使いやすいと評価が高かったことです。おりしも Surface 3 の新発売に伴って Surface RTなど旧機種がたたき売りされていました。たしかに Surface RT 及び Surface 2 の実売価格は、発売当初よりも随分安くなりましたが、だからと言って、上記の条件を満足できるようになっていません。

【Think Pad Tablet 2 感想】

●その1:アップデートするだけで1日仕事だった

買ってきて充電後電源を入れて、言われるがままWindows初期設定を完了する。Windows 3, 98, XP, Vista, 7 と使ってきたのでコントロールパネルが違うことやデバイスの設定方法が違うだろうことは覚悟していたが、3G/LTE通信設定ができないし、ブルートゥースマウスがつながらないし、純正ブルートゥースキーボードがつながらない。手順を間違っている可能性があるのでGoogleで検索してみると、Windows 8 と 8.1 とで違いがありそうなところがあるらしいので、とにかく全部最新版に更新するのがよいだろうと考えた。しかし、Windows 8.1 への更新及びlenovoドライバ類の更新を全部完了するのに丸一日かかってしまった。自宅のネット環境が光ファイバではないので遅いというのも原因のひとつかもしれないが、Think Pad Tablet 2 のCPU、メモリ及びストレージが遅いのも原因だと思われる。

●その2:アップデートしないと 3G/LTE が使えない?

3G/LTE通信機能は、ドコモ網でmoperaの利用が前提になっているらしい。別のAPNに接続することができるが、moperaへの接続を実施して失敗するまで待ってあげないと別のAPNへの接続のためのメニューが登場しない仕組みになっていることを知った。それまでは、Windows自身又はドライバの不都合があって更新する必要があるのかしらんとか、ハードウェアが故障しているのかしらんと、とても困ってしまった。こういう情報が乏しいから困りました。

●その3: IIJmio で 3G/LTE バッチリ

Windows 8.1 に更新してから Windows Update を行い、lenovo の System update を行ったあと、設定メニューから無線(アンテナピクトマーク)を選び、モバイルブロードバンドをオンにして、モバイルのアンテナピクトを選ぶ。そうするとmoperaにつなごうとするので、しばらく待っているとエラーになり、APN等の設定が登場しました。それでやっと IIJmio の APN, ユーザ名, パスワードを設定できるようになります。それで接続可能となりました。IIJmioの契約には、SMSオプションを付けてませんが、Think Pad Tablet 2では、ちゃんとアンテナピクトが立ちました。LTEもバッチリです。WiFi接続可能なエリアではWiFiを、そうでないエリアでは IIJmio で常時インターネット接続されていてデータ通信できるので、とても便利です。Think Pad Tablet 2 本体に SIM (標準サイズ)を挿せるので邪魔にならず快適です。ちなみに、IIJmio SIM を入れた Think Pad Tablet 2 での LTE 接続状態での通信速度を www.Rapidnet.jp で計測したところ、下り回線速度 12.5 Mbps 上り回線速度 1.7 Mbps でした。

●その4:NFC で Suica 残高読むアプリが無い

Think Pad Tablet 2 は、NFC機能を搭載しており、NFC簡単接続式のブルートゥースデバイスを文字通りワンタッチで自動接続できる。ブルートゥースは接続モードにしてパスコードを入力してペアリングすれば接続できので、わざわざNFCなんて使わなくても機能すると言えばするのであるが、実際それをNFCでワンタッチで接続するという経験をしてしまいますと、パスコードを入れてペアリングするなんて古臭くて面倒くさい方法に戻れなくなります。しかし、残念なのは、Androidスマホには、あたりまえのように存在するSuica等の公共交通系ICカードの残高及びEdy,WAON,nanaco等の電子マネーの残額表示アプリのWindows 8 版が無いことです。NFCの利用ではAndroidが先頭を走っていて、Windowsタブレットは遅れてます。

●その5:GPS 搭載ですがスマホとは大違いだった

Think Pad Tablet 2 には GPS が搭載されていますが、Android+Googlemap と Windows8.1+Googlemap とを比較すると、まるで違うものみたいです。Think Pad Tablet 2を持って知らない場所へたどり着くなんてのは無理そうです。Think Pad Tablet 2のWiFiをONにしていても位置の捕捉がとても遅いですし、なんだかスマホに比べるとGPSの感度低いんじゃないのかしらん。

●その6:やっぱりWindowsはWindowsだった

Microsoft Officeアプリをそのまま稼働させて、指で画面をなでて、ある程度の操作は可能なのだけれど、やはりペンなりマウスなりのポインティングデバイスが無いと実用になりません。Windows上のOfficeアプリは、Windowsだということなのだと思います。

●その7: lenovo 純正 Think Pad Tablet 2 用ブルートゥースキーボード

小生はヨドバシ.comに注文して取り寄せてもらいました。lenovoの製品型番は、 0B47358 です。税込価格が¥14,580でした。およそ一週間くらいで届きました。
http://www.yodobashi.com/%E3%83%AC%E3%83%8E%E3%83%9C-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-LENOVO-JAPAN-0B47358-ThinkPad-Tablet-2-Bluetooth%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89/pd/100000001001758963/
0B47358の開封の儀を済ませたあと、0B47358 に充電しながら Think Pad Tablet 2 (電池で稼働中)とのペアリング作業にかかりましたが全く接続されず大変困惑いたしました。ところが充電ケーブルを抜いたらあっさりペアリングを完了させることができました。
0B47358が届くまで、とりあえずELECOMの小さいブルートゥースキーボード(ELECOM Bluetooth Wireless Keyboard TK-FBP013BK)を使いましたが小さくて実用的ではありませんでした。0B47358はのキートップの大きさや並び間隔は、普通に使いやすいです。打感は、最近のノートパソコンと同様に、キーストロークが若干短めですが、まぁまぁタイピングした感じはありますし、素早くブラインドタッチすることも苦にならない水準にあります。キー配置の右隅の方にある「- ^ \ @ ] : / などのキートップが他のの半分の幅なので、それらのキーを打つときは若干誤タイプが発生しますが、慣れてくると問題ないのかもわかりませんが、まだ慣れてません。特に仮名漢字変換中の長音符号として - を打つとき 0 と誤タイプします。
光学式ポインターは慣れてくると意外に便利です。もう慣れてしまいました。ThinkPadのノートPCで光学式でないのを使っていますが、小生としては、指が痛くならないので、光学式の方が好きです。
Thinkad Tablet 2 にこの純正ブルートゥースキーボードとブルートゥースマウスを接続すると、マウスカーソルの動きがぎこちなくて実用的ではなくなってしまうので、小生はマウスの方を諦めました。

<2015-06-23追記>

 lenovo純正ThinkPad Tablet 2用Bluetooth Keyboardが壊れました。lenovo純正ThinkPad Tablet 2用Bluetooth Keyboardには光学式トラックポイントが付いていまして、とても便利なのですが、そいつが全く認識されなくなりました。故障初期の症状は、カーソルが飛びまくるというものでした。ちょっと触るだけでとんでもないところへマウスカーソルが飛んでしまうという症状でした。トラックポイントの頭を親指で強く圧迫すると症状が治るのですが、次の日に再び発症するということが一ヶ月ほど続きましたが、やがてトラックポイントは全く認識されなくなりました。キーボードとしては依然として使用可能という症状です。
 しかたがないので同じものを調達しようかとも考えましたが、光学式トラックポイントは未だ実績と歴史がありませんから、そもそも設計がまずいのではないかという疑いもありますから、再び同じ症状に見舞われるのもくやしいではありませんか。というわけで、今度は光学式でないメカニカルなトラックポイントを備えた方のBluetoothキーボードを選びました。アマゾンで9980円でした。Compact Bluetooth Keyboard with TrackPointという製品名の日本語配列キーボードです。型番は0B47181です。こちらはThinkPad Tablet 2専用ではありませんので、本体を立てる機構が付いていませんしキーボード(キーストロークは2mm±0.2mm)がフルサイズなので大きい(305.5x13.5x164 mm)です。しかもNFC搭載でBluetooth接続の簡単接続機能ありです。でもキーボードの奥行きはThinkPad Tablet 2と同じですが、キーボードの幅がThinkPad Tablet 2よりも4cm程長いです。だから純正のスリーブには納まりません。
 ThinkPad Tablet 2のキーボードの特に「=とー」のキーの幅が他のキーの幅の半分しかないため、日本語の長音を入力する際に隣の「0」をご入力してしまい不便を感じていましたが、今度のキーボードは普通の幅のキーになっているので不便が解消されました。

【デザイン】ThinkPad Tablet 2とそれ専用のBluetooth Keyboardを利用していましたがそのキーボードの光学式Trackpointが認識されなくなってしまった為こちらの型のBluetooth Keyboardへと買い替えました。この型にはThinkPad Tablet 2を立てる為のスタンドがありませんが、キーボードの奥行きがThinkPad Tablet 2とピッタリ同じなので重ねて保管しやすくて良いです。但し横幅がThinkPad Tablet 2専用キーボードよりも4cm程広いです。【キーピッチ】その分キー配列に余裕があり打ち間違いが無くて良好です。Think Pad Tablet 2専用キーボードでは特にマイナス記号「-」キートップ幅が他の半分しか無いので長音記号のつもりがゼロ「0」を打ってしまうという不都合があり、慣れることもできませんでしたから、今回の買い替えは正解でした。【ストローク】は最近の普通のノートパソコンと同じ感じですから十分に満足です。この型の【キー配列】は日本語配列ですので、半角全角漢字の切り替えキー、カタカナひらがなローマ字切り替えキー、変換キー、無変換キーがありまして、かな漢字混じりの文章入力に便利です。ThinkPad Tablet 2との組み合わせで使用していて便利な【機能性】は、スピーカー音量及びON/OFF、マイクON/OFF、画面輝度調整、画面モード切り替え、無線機能ON/OFF、設定機能呼び出し、検索機能呼び出し、起動中アプリの切り替え、Windowsメニューポップアップ、専用ボタンが便利です。また、マウス(Trackpoint)左右ボタンの間にもう一つボタンがあってこれが画面スクロールの際に圧倒的に便利です。まさにThinkPadの魅力の一つです。この型のキーボードを購入して数日なので【耐久性】については未知数です。【総評】この型のキーボードはNFC機能を搭載しており、NFCによるワンタッチBluetooth接続機能が使えます。この機能を利用すると接続モードにつっこむ必要もなくパスコードの入力も必要ない。この型のキーボードのNFCホットスポットをThinkPad Tablet 2のNFCホットスポットにタッチするだけです。

<2015-07-03追記>

小生は、ヨドバシカメラのインターネット販売で Think Pad Tablet 2 専用光学式 Track Point 付き Bluetooth Keyboard (0B47358) を購入しました。1年間の保証書付きでした。故障したのが、ちょうどあと1ヶ月で保証期限を超えるという時期でした。ヨドバシカメラで購入した製品の修理は、小生にとって今回が初めて。運が良いのか品質が良いのか、分かりませんが、ヨドバシカメラの修理対応についてググって調べてみたところ、ネットには不満の書込みと満足の書込みが見つかりました。実際に自分で経験してみたところの感想としては、今まで経験したことのある修理対応に比較したら、よっぽど良い対応でした。平日だったからか、受付窓口に先客は居ませんでしたので、即対応してくださいました。故障内容のインタビュー、修理伝票に記入、今後の段取りの説明があって、おしまいでした。レノボ製品については、ヨドバシカメラ社は、専門業者との間で取次をしてくれます。専門業者へはウェブサイトでメールアドレス等を登録することで、メールで修理の進捗状況を通知してくれました。専門業者で修理見込みがつくと見積もりの連絡が来るそうです。小生の場合は保証期間内であることと結果的に新品交換扱いだったので見積もりの確認は省略となり、ヨドバシカメラ社から電話で完了のお知らせを頂戴しました。都合のよいときに引き取りに行って完了でした。新品を購入したときとほとんど同じ梱包でしたが、このまま帰り道に使用したいからと希望を伝えたところ、梱包材を引き取ってくださいまして、書類と商品だけ渡してくれました。しかし、実際には充電がほぼ空っぽでしたので充電が必要でした。手に入った新品は、Bluetoothのペアリングが前の個体よりも円滑みたいな気がします。気のせいかな?それから光学式トラックポイントの動作も前の個体の購入直後よりも安定している気がする。これも気のせいかな?光学式トラックポイントは、指先に全く力をかける必要が無いので、とても使いやすいです。

●その8: めかた

Think Pad Tablet 2 本体のめかたを自宅の秤で測定したところ 560g でした。そしてThink Pad Tablet 2 用ブルートゥースキーボード(0B47358)のめかたを自宅の秤で測定したところ 360g でした。合わせて 920g です。
常にキーボードを使うならば、キーボードとディスプレイが一体型のノートパソコンの方が便利に違いありませんが、ブラウジングも結構多いのならば、Windows タブレットも選択肢に入ると思います。たとえば、小生の場合なのですが、そこそこ混雑している公共交通機関で移動中では、スライドの確認とか文書やメールを眺める程度なので、キーボードがじゃまになります。ノートパソコンでそれをしていた頃、キーボードがじゃまでした。画面をくるりと反転させてキーボードに重ねてタブレット板みたいにできるノートパソコンの機種もありますが、キーボードを使わないときにはかばんの中に入れたまま出さないで済む方が合理的です。キーボードの分軽いから手にかかる負荷が少なくて住みます。だから、Windows タブレットでブルートゥースキーボードというのもありだと思います。

●その9:スリープモード

「チャーム→設定→電源」でスリープを選べます。また本体の電源スイッチ短押しでもスリープになります。スリープ中は、Skypeの待ち受けができることを確認しました。ただし着信したら自分でレジューム(復帰)させて着信を受ける操作を行う必要がありますが、ブルートゥースで起こすとSkypeが切れてしまいました。また、スリープ中でも本体が熱くなります(試している今は8月、夏なのでそうなのかもしれません、冬にまたレポート予定)し、よって電池の消耗も多い。要するにWindowsはAndroidではないということであり、WindowsタブレットをAndroidのモバイル機器のように利用するのは無理ですね。Windowsタブレットは、キーボードと本体とが分離された超薄型Windows8ノートPC(ただしWindows RTマシンを除く)だと理解するのが適切だろうと思います。


【lenovo, ThinkPad Tablet 2 で、テザリング機能をONにする方法】 <2014-11-16><2014-12-19>追記

このブログで紹介したThinkPad Tablet 2(型式は367964J)は、3G/LTE データ通信用SIMを利用する機能があります。OSはもともとWindows8ですが、自分でインターネット接続してダウンロードすればWindows8.1へと無料でアップグレード可能です。Windows8.1には、いわゆるテザリング機能があります。その設定方法は、マイクロソフト社のウェブサイト「インターネット共有エクスペリエンスの作成と構成」を参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/dn251534.aspx

上記を参考にすれば、ThinkPad Tablet 2をWiFiホットスポットにすることができます。要するにThinkPad Table 2のテザリング機能ONです。しかし、うまく行かないという相談を受けましたので、うまくいく手順の一つを追記します。

●インターネット共有を有効にする手順
1. ThinkPad Tablet 2で自宅のWiFiスポット経由でインターネット接続できるように設定を完了しておく。
2. ThinkPad Tablet 2で3G接続でインターネット接続できるように設定を完了しておく。
3. WiFi接続機能及び3G接続機能を両方共有効にしておく。
4. 再起動する。
5. [設定] チャームから [PC 設定の変更] をクリックして、[ネットワーク] をクリックします。
6. [モバイル ブロードバンド] で目的のネットワーク名をクリックします。
7. [モバイル ブロードバンド] ページでネットワークのインターネット共有を有効にします。


【lenovo, ThinkPad Tablet 2, NFC対応マウスの簡単Bluetooth接続】<2014012-29>追記

ThinkPad Tablet 2 には、機能の構成違いにより、様々な型番の製品があるので要注意です。小生のThinkPad Tablet 2は、2014年07月30日に「あきばお~零」の 2 階にて税込 49,200円 で購入してきた 367964J という型番です。この型番のThinkPad Tablet 2は、3G/LTE データ通信用 SIM を利用する機能、筆圧レベル感知機能付きパネルによるペン対応機能、NFC 機能及びGPS 機能を備えています。

Windows環境にはSuicaなどの公共交通カード、Edy、WAON、nanacoなどの残高読み出しアプリが有りませんし、Androidビームのようなファイル転送アプリも無いなど、Android環境に比べるとNFC利用機能がぜんぜん充実していません。しかし、NFCを利用した簡単Bluetoothワンタッチ接続機能があることを確認しましたのでこのブログに追記しました。確認したのは、エレコム社の製品で M-BT10BB [BK/N]という型番のBluetoothマウスです。

M-BT10BBマウスの電源をONして、ThinkPad Tablet 2のNFCホットスポット(ThinkPadロゴのあるあたり)へタッチさせて10秒くらい待っているだけで接続が完了してマウスとして利用可能になります。Bluetoothデバイスリストから当該デバイスを指定する作業も不要ですしパスコードの入力も不要なので簡単というわけです。

【ThinkPad Tablet 2 と Bluetooth マウスとの相性】<2014012-29>追記

このブログの上記”その7”で、Thinkad Tablet 2 にこの純正ブルートゥースキーボードとブルートゥースマウスを接続すると、マウスカーソルの動きがぎこちなくて実用的ではなくなってしまうのでマウスを諦めましたと書きましたが、Bluetoothマウスの機種依存があることがわかりました。エレコム社製 M-BT2BR 及び M-BT10BB 並びにソニー製 VGP-BMS20 を試したところ、M-BT2BR 及び VGP-BMS20 はダメダメでしたが M-BT10BB は良好でした。


【ThinkPad Tablet 2, Connected Standby 機能を停止させて、普通の休止状態(ハイバネーション)にする】<2014012-29>追記

Windows 8.1でコネクテッドスタンバイという機能が新たに導入されたそうな。Windows PCやWindows Tablet の画面等はOFFにするけれども通信回路の方は常にONに維持しておいて、30秒に一度、メールチェックやSNSのチェックをやるという設計らしい。Windows PCやTabletがAndroidやiOSみたいになれるとは思っていないし期待もしていない。小生の場合、メールとSNSとウェブサーフィンを携帯電話的に使えてしかも本物のMicrosoft Officeが使えるので、環境としてはiOSとMacOSXでよいし、もしAndroidでも本物のMicrosoft Officeが使えるようになってしまえば、もはやWindowsを選ぶ理由はない。Windowsが無理して Connected Standby 機能なんて余計なお世話をしてくれなくていいのにと思う。

Connected Standby機能を止めるには、レジストリエディタ(regedit)を使う。たとえば、ASUS TransBook T100TA(Windows8.1タブレット)休止状態のやり方というブログで紹介されているので参考になる。ThinkPad Tab 2の場合には、HKEY_LOCAL_MACHINE の System\CurrentControlSet\Control\Power の CsEnabled が1になっているのでそれを 0 に設定して、再起動することで Connected Standby 機能を停止することができる。これで普通の休止(ハイバネーション)状態を利用可能になる。

普通の休止状態(ハイバネーション)を使って休止状態にすると、復旧させたときに、アプリや画面が直前の動作状態に復帰してくれるので、作業を継続することができるので便利だ。Connected Standbyが有効だったときには、休止状態が「終了」と同じだった、だから復旧してもアプリや画面は元に戻らなかった。


【参考資料】

(1) ThinkPad Tablet 2は「Windows 8タブレット」の決定打か?
http://ascii.jp/elem/000/000/760/760828/

(2) 戸田覚「デジモノ達人への道」
価格が魅力の「ThinkPad Tablet 2」を自腹で購入した
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130426/349057/?rt=nocnt

【参考価格】

(1) 無線LAN対応のタブレットペン付属型「型番: 3679A24」の2013年1月25日時点でのレノボダイレクト価格は 78,750 円。