文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

Hewlett-Packard (HP) ENVY TouchSmart Sleekbook 14-k023TX

2019-12-31 | PC


[1] HP ENVY TouchSmart Sleekbookを死蔵した苦節6年

2013年11月頃でした、今まで使ってきたマウスコンピュータ LB-W450B をヒューレットパッカード社製(HP)ENVY TouchSmart Sleekbook 14-k023TX に新調したのに、スリープからの復帰後に高い確率でブルーバックになってしまうためとても困っておりました。使い物にならないパソコンでした。UBUNTUを導入しても状況は変わりませんでしたから、それ以来時々思い出したように持ち出してきては最新UBUNTUをインストールしてみるも毎度ブルーバックに見舞われるので再び死蔵を繰り返してまいりました。製造販売元のHP社からの原因判明及び対策の提供は無いまんまでした。ところが、とあるブログで先達が、原因と対策を公開してくださったのでついに6年越しで ENVY TS Sleekbook 14-k023TX が使えるようになりました。ブルーバックスクリーン問題で使えないため HP ENVY TS Sleekbook 14-k023TX を死蔵していた期間に小生が記したブログは下記の3件です。
2015-08-01
マウスコンピュータ LB-W450B を ヒューレットパッカード(HP) ENVY 14-k023TX へと新調
2018-05-28
Hewlett-Packard ENVY TS 14 Sleekbook はWindows 8でしか使えません
2018-05-29
HP ENVY SleekbookのWindows 8をWindows 8.1に更新させない方法


[2] スリープから復帰しない問題の解決方法が9年越にやっと解決できた!

Win10 + HP ENVY TouchSmart Sleekbook 14」という題名のブログでわかりやすく解説されています。この方法でスリープから復帰するようになりました。

この解決方法がネットに公開されたのは2018年3月頃なので、小生が気付くまでに、9カ月遅れをとった勘定になるわけですが、このNOTE PCを購入した時点(Windows 8.0)で既に問題は潜在的に存在しており、2013年10月18日に提供が開始されたWindows 8.1ヘの更新で表面化してしまって以来なので、小生にとって、6年越しにやっと原因と解決方法が明確になったということになります。残念ながらこのPCの製造販売元であるHP社からは、原因及び解決方法の提供はなかったわけです。このPCは発売からたったの数カ月で店頭から姿を消したことをよく覚えています。
様々な先進的な工夫の搭載されたPCには、どうしても、独自のデバイスドライバ等が必要になりますし使いこなすのも難しい場合が多いと言ってよいと思います。そのうえデバイスドライバ等はOSが更新されたときに置いてけ堀になる危険が大いにあるという教訓になりました。
参考
インプレス社「PC Watch」の2013年11月07日付のニュース記事:
日本HP「ENVY 14 TouchSmart 14-k023TX Sleekbook」~超高解像度QHD+液晶搭載のスリムノート
  

[3] HP ENVY TouchSmart Sleekbook 14 の Windows 10 への更新ができるか?

小生の HP ENVY TouchSmart Sleekbook 14 には Windows 8.1 の状態の1TBのHDDが内蔵されています。回復USB及びリカバリ用CD-ROM(当然Windows8.0です)は作成してありますが、Windows8.0に復旧したのちWindows8.1にグレードアップして、必要な修正パッチをダウンロードすることになるので手間暇がかかるため、Windows8.1の状態がありがたいわけです。だから内蔵HDDはしばらく神様として温存する前提で実験に取り掛かることにします。

実験1:1TBのHDDを500GBのSSDへクローン。

"EaseUS Todo Backup Home 12.0"というアプリの試用版を利用させていただき、クローン作業を完了することができました。元が1TBで先が500GBでは正常にクローン化することができませんでした。Windowsのコントロールパネルにある「管理ツール」に納められている「コンピュータの管理」機能を起動させて「ディスクの管理」機能を利用して、1 TB のHDD の Windows OS の入ったプライマリーパーティションを 500 GB 以下に縮小しましてから、EaseUS Todo Backup Home 12.0 を使いクローン化しました。クローン化作業には何時間もかかりました。また、Windows が動作していると複製できない情報があるんだろうと思われますが、クローン化作業の最後の段階で再起動がかかり(終了した場合はHDDもSSDも接続したままの状態で起動する必要あり)最後の仕上げをさせてあげるのが味噌です。それをしないと完了しません。1TBのHDDを500GBのSSDに交換してPCが正常に起動してWindows8.1の環境が動作することを確認して実験1の完了です。

実験2:Windows8.1の入っている1TBの内蔵HDDに対してWindows10アップグレード。

実験1でHDDとSSDを交換しましたが、再びもとどおりにして、1TBのHDDからPCを起動します。Microsoft社のWindows10無料アップグレードのサイトへ行って「MediaCreationTool」をダウンロードします。MediaCreationToolを起動して、このPCを今すぐアップグレードという選択肢を指定して先へ進めたところ、NVIDIAがサポートされていないのでWindows10にアップグレードできませんというメッセージが出てそれ以上先へ進めなくなりました。初めてWindows10無料(かつ自動の)アップグレードサービスが始まったときに実施した際には、NVIDIAがサポートされていないというメッセージは出なかったと思います。

実験3:Windows10のクリーンインストール。

まず、MediaCreationToolを使ってWindows10のISOイメージ(4GBぴったりかほんの少し4GBを超える容量です)をダウンロードします。次に「rufus-3.8.exe」というアプリでISOイメージファイルを8GBのUSBメモリへ書き込んでWindows10インストール用Bootable USBメモリを作成します。そして、上記の実験1及び実験2に登場するHDDでもなくSSDでもない別のまっさらなHDDを用意してPCの内蔵HDDとして取り付けたら、Bootable USBメモリをPCに挿した状態で電源を投入します。もちろんBIOS設定でUSBから起動するようにしておく必要があります。まっさらなHDDへWindows10をインストールする最初の段階で、パーティションにインストールできない事態にはまったら、Google検索すると対処手順を知ることができます。要するにパーティションを削除したら「次へ」ボタンをクリックすればいいというのが味噌です。このようにしてWindows10のインストールに成功し起動するようになるんですが、Windows謹製ディスプレイドライバだけだと画面の輝度調整機能が活性化されず利きません。どうやらNVIDIAの3Dグラフィックスドライバをインストールする必要がありそうなのですが300MB程度と巨大です。また、カーソルパッド用のSynaptics ClickPadドライバも別途ダウンロードしてくる必要がありそうですし、その他にも、必要なドライバが多数ありそうです。なので、今回は時間がとれず実験3を満足がいくまで追求することを断念しました。

実験4:Windows10ライセンスキー

Windows10インストール用Bootable USBメモリから起動して、Windows10のクリーンインストールを行う際、最初に、ライセンスキーの入力という手順になりますが、HP ENVY TS 14 Sleekbook のような Windows プリインストール済みのパソコンでは、Windowsライセンスキーが印刷されたシールが本体に貼ってあり、しかも本体のROMに製造時に書き込まれているそうなので「ライセンスなし」という設定で先へ進めれば最後までインストールが進んでネットワーク接続による自動認証が通りました。ちなみに、たとえば「LicenseCrawler」といったライセンスキーを調べるアプリもあります。


[4] Windows 環境の ThunderBird (version ) で Google Calendar を利用する方法

「CalDAVを利用したGoogleカレンダーとThunderbirdのカレンダーを同期するメモ」という題名のブログでわかりやすく紹介されている方法で利用できるようになりました。
CalDAVを利用したGoogleカレンダーとThunderbirdのカレンダーを同期するメモ
https://mindtech.jp/?p=465
ちなみに Thunderbird は 32ビット版バージョン 60.6.1 です。

[5] キャップスロック(Caps Lock)キーと左側コントロール(Ctrl)キーとの入れ替え

レジストリを変更して、CapsLock キーの機能と Ctrl キーの機能とを入れ替えます。やり方は簡単ですが間違えるとWindows OSに何が起こるかわかりません致命的です。テキストエディタで下記の文字列を含むテキストファイルをこしらえて、出来上がったファイルの拡張子を .txt から .reg に変更した後、その .reg ファイルをダブルクリックしてシステムへの適用を受け入れてから Windows を再起動すれば完了です。ちなみに、テキストの2行めは改行だけの空行が必要です。Windows を再起動しないと有効になりません。

-----ここから-----
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
-----ここまで-----


[6] MacBookの「英数」キーを左ALTキーで「かな」キーを右ALTキーで対応する

かな漢字変換機能をON/OFFするために、Windows用日本語キーボードには「半角/全角」キーがあります。Windows用英語キーボードの場合はALT+’でかな漢字変換機能をON/OFFすることができます。しかし小生はMacBookのキーボードにある「英数」キーと「かな」キーがWindows用キーボードにも欲しいと思うのです。それを実現してくれるユーティリティーがあります。その名前は「alt-ime-ahk」です。これを使うと、Windows用日本語キーボードにある「半角/全角」キーの機能は維持したまま、左ALTキーが「英数」キーに右ALTキーが「かな」キーになります。「alt-ime-ahk」はEXEファイルですので、実行して以降この機能が有効になります。なのでWindowsにログオンする際に自動的に実行されると便利なので以下のフォルダに「alt-ime-ahk.exe」を入れておくとよいでしょう。ちなみにAppDataフォルダは隠しファイルです。
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ
又は、
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
です。


[7] マウスのクリックを「無変換」「変換」キーに割り当てる

HP ENVY TouchSmart Sleekbook 14 というノートパソコンのタッチパッドは、指でタップすると上下方向にずれることがあるので、タッチパッドから指を離さないでタップと同じ効果を得る方法があったらいいなと感じてました。それがありました。「vi-keys」というユーティリティーソフトウェア(EXEファイル)です。「vi-keys」を実行するとそれ以降マウスの左クリックを「無変換」キーでマウスの右クリックを「変換」キーで代用することも可能になります。キーバインドは以下の通りです。
  無変換 => 左クリック
  変換 => 右クリック
  Shift + 無変換 => VK_LWIN (左Windowsキー)
  Shift + 変換 => VK_LWIN + VK_TAB (タスクビューの表示)
Windowsにログオンする際に自動的に実行されると便利なので以下のフォルダに「vi-keys.exe」を入れておくとよいでしょう。ちなみにAppDataフォルダは隠しファイルです。
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ
又は、
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
です。


[8] テキスト編集状態のときキーボードでカーソルを移動させる

「vi-keys.exe」はもうひとつ便利な機能を提供してくれます。それはテキスト編集状態のときにキーボード操作でカーソルを移動させる機能です。キーバインドは次の通りです。
  Ctrl + H => VK_LEFT (左カーソル) ←
  Ctrl + J => VK_DOWN (下カーソル) ↓
  Ctrl + K => VK_UP (上カーソル) ↑
  Ctrl + L => VK_RIGHT (右カーソル) →
  Ctrl + D => VK_DELETE (削除)
  Ctrl + Q => VK_ESCAPE (Esc)
  Ctrl + Shift + SPACE => VK_BACK (バックスペース)
どちらかと言えば、小生は MacBook(Mac OSX)みたいに emacs ライクなキーバインドの方が癖がついているので、「vi-keys」よりも、どちらかといえば「keyhac」の方が使いたいのですが、メモ帳や秀丸エディタを使う場合にはemacsキーバインドがメニュー機能のショートカットとあたってしまうんですね。


[9] キーボードでマウスカーソルを移動させる

「vi-keys.exe」は更にもうひとつ便利な機能を提供してくれます。それはキーボード操作によってマウスカーソルを移動させる機能です。キーバインドは次の通りです。
  Ctrl + Shift + H => マウスカーソル左移動 ←
  Ctrl + Shift + J => マウスカーソル下移動 ↓
  Ctrl + Shift + K => マウスカーソル上移動 ↑
  Ctrl + Shift + L => マウスカーソル右移動 →

サイクリング:MONTAGUE Navigator 境川CR鷺舞橋

2019-12-28 | 自転車
MONTAGUE Navigator のハンドルバーをストレートタイプの短いやつに替えたのでワイヤーを20cmほど詰めました。調子を診るため境川CRを走行してまいりました。快晴ですが北風なので川上へ向かう時にはノロノロでした。前回来たのは台風直後で増水してましたがもうすっかりひいていつもの境川に戻ってました。



後部に設置してある鞄は、OSTRICH(オーストリッチ)パニアバッグ P-115S です。フレームヘッドセットの辺りに設置してある袋は、自転車雑誌BiCYCLE CLUBの付録で脇にマジックバンドが二つ付いていて袋の中から巾着部分が出てきます。この中にiPhone4Sのためのモバイル充電池(ソニー製ポータブル電池CP-F5)を納めてあります。



ハンドルバー左側にはキャットアイの前照灯(HL-EL140)、右側にはiPhone4Sを自転車用スマホホルダで設置してあります。このiPhone4Sは、その昔、サンフランシスコのアップルストアで衝動買いをしてしまったSIMフリー品です。当時はメイン機として活用していましたが、いまでは So-net の 0sim を入れてクロスバイクのナビに使っています。iPhone4Sは音声契約が無いSIMを入れるとデータ通信契約はちゃんとあるのにアンテナピクトが表示されないという不都合があるため、電界強度数値表示に設定して使っています。アプリは主にGoogleマップなどです。



2019年の年末を記に、MONTAGUE Navigator という自転車についての過去ブログを一覧にしてみました。

2019-12-28 サイクリング:MONTAGUE Navigator 境川CR鷺舞橋
2019-09-22 サイクリング:MONTAGUE Navigator 折りたたんだ前輪の収め方
2019-09-19 サイクリング:MONTAGUE Navigator 茅ヶ崎里山公園
2018-11-17 サイクリング:柏木牧場で手芸品を楽しむ?
2018-08-06 サイクリング:MONTAGUE Navigatorのペダルを折り畳み式にしてみました
2018-08-06 サイクリング:MONTAGUE Navigatorのホイールバランスを調整しました
2018-05-27 サイクリング:小出-御所見-綾瀬-海老名-厚木-相模川-銀河大橋-寒川-茅ヶ崎-小出
2018-03-11 サイクリング:“梅”(MONTAGUE Navigator)
2018-03-03 サイクリング:茅ヶ崎の里山を行く相州小出七福神巡り(MONTAGUE Navigator)
2018-01-22 MONTAGUE Navigator のフロントフォークがたつきを治す
2017-11-25 サイクリング:三浦半島自転車スタンプラリー2017 (MONTAGUE Navigator)
2017-11-24 サイクリング:700Cフルサイズの折畳みクロスバイク

サイクリング:よってけさん→林道二の足線

2019-12-15 | 自転車
きょうは、自宅の出発時刻を調整しましたので、よってけさんが営業を開始してから到着することができました。小生が到着した時には、すでに三名のローディー達がいらしてましてオムライスが出来上がるのを待っているご様子でした。みなさん配膳されたオムライスを美味しそうに召し上がっておられました。

小生も、よってけさんのサイクリスト部屋に同室させていただきまして、昼ごはんしました。今回は、ナポリタンを選びました。麺がいい茹で加減でとても美味しかったです。


<撮影機材: OPPO Reno A>

中野くんがいらっしゃるので、コーヒーをお願いしました。今日の豆は、ブラジルだそうです。小生の大好きな酸味系でとても美味しかったです。中野くんのコーヒーをいただけるとなりますと、ついついデザートに手が出ます。きょうもレストラン匠シェフのプリンを選びました。


<撮影機材: OPPO Reno A>

よってけさんでお昼ご飯をいただき、美味しいコーヒーとデザートを堪能させていただきますと、もう小生の体内アナログ式満足度メータの表示はスケールアウト気味になりますので、あとは縁側で日向ぼっこでもしてからおウチへ帰ってしまっても、ああきょうは充実した1日だったなーてことになるに決まっているのであります。自宅を出発する時には、たしか清川村及び宮ヶ瀬湖方面をぐるりと回ってサイクリングを楽しもうと計画したのですが、よってけさんが「寄るところ」から「最終目的地」に昇格してしまう現象が時々生じるんです。それはそれで随分幸せな奴なのでそれでいいと思います。

下の写真は、よってけさんの前の信号機のある道路からのよってけさん側の眺めです。

<撮影機材: OPPO Reno A>

さて、同室させていただいたご三名のローディーさん達のお話をうかがったところ、二の足林道を走ってきた帰り道とのお話でございました。その林道二の足線は、ここからすぐの場所だと言うので、詳しく場所を教えていただいて、自分のスマホのGoogleマップで確認しました。結構な坂道だし落ち葉があるけれども道は比較的荒れてないよーと教えてくださいましたので、自宅へ直行する前に寄り道することに決めました。ご教示ありがとうございます。先達に出会っていろいろ教えてもらえる機会てのはありがたいと思います。よってけさんのサイクリスト部屋(とりあえず勝手にそう呼んでみました)では、そういう交流もありではないかなーと思います。

コースです。


よってけさんの前のいま来た道を戻って尾崎のT字路で右折して、七沢温泉バス停を通り越して、セブンイレブンのところを右折です。ゆるゆると4%〜10%程度の上り坂です。ZUND BARを左側に見て、神奈中バス「河鹿の沢」バス停を通過し、七沢川沿いを進みます。七沢川を渡り、左に愛宕社、右に川魚料理ます屋です。そしてY字路です。左側の道は下の写真のとおり。鹿の往来を阻止するための門が設置されています。


<撮影機材: OPPO Reno A>

下の写真にある道路がY字路の右側の道路です。このY字路のあたりまでは、小生の脚力でもフロントインナーギアは使わず来れました。


<撮影機材: OPPO Reno A>

Y字路のところから七沢川を右に見ながら少し行ったところで急に勾配が10%を超え始めました。それでも大平石切り場駐車場あたりまでは12%程度の坂道です。

今回初めて来たところなので、この先の坂道がどういう塩梅になっていてあとどのくらいで到着するのか知りません。積極的な挑戦をして足をつってしまったり立ちゴケするようなことは避けたいので、余力を残して、足をつき自転車を降りて押す作戦でいくことに決めました。大平石切り場駐車場を過ぎて少しのところまでは、乗車して登れましたが、まもなく勾配がきつくなってきましたので、そこから先「二の足林道ゲート」までずっと自転車を押して登坂しました。登坂しながらサイクルコンピュータの示す勾配値を観察しました。記憶違いの可能性もありますが15%以下になることはなかった気がします。ゲートの手前数十メートルに至っては28%を示しておりました。よってけさんにいらしたご三名のローディーさん達は、昼飯前、ここを登られたということなんだなーと感心いたしました。小生は、急坂を自転車を押してビンディングシューズで登るのが得意?(と言うか漕げない)だと思っていましたが、間違えでした、結構大変でした。

ちなみにY字路を過ぎたあたりから、舗装道路ではありますが、道は狭くなっていきます。軽自動車でもすれ違いが無理な箇所があります。すれ違いを目撃することはありませんでしたが、小生を追い越して行く軽自動車が1台ありました。コンニチワと言って、複数のハイカー達とすれ違いました。

二の足林道ゲートに到着です。

<撮影機材: OPPO Reno A>

自転車を担いでゲート脇の柵を乗り越えて内側で撮影してみました。

<撮影機材: OPPO Reno A>

高度です。
ピークの先端が二の足林道ゲートの地点です。両矢印(←→)で示した部分がセブンイレブンと二の足林道ゲートとの間になります。


     * * * * *
     * * * * *
     * * * * *
     * * * * *
     * * * * *

伊勢原津久井線(R64)をセブンイレブンのところで曲がって二の足林道ゲートまで、まずは足つき無しで到着できるようになってからかなーと思っていますが、ゲートの先も林道二の足線なので、どなたか先達ローディ様が紹介ブログを公開しておられるかもしれないと思いましてGoogle検索してみました。林道タマチャリン(チャリと言わず多摩の沢を旅するブログ)というブログに「林道二の足線」という記事を見つけることができました。また、サイクルTVさんのブログに「清流と苔むした岩が見られる林道走行」というのを見つけました。サイクルTVさんの情報の方が新しくてしかも動画が提供されています。

http://kaettazo.blog72.fc2.com/blog-entry-163.html
https://cycle-tv.com/post-1299#i-3

     * * * * *
     * * * * *
     * * * * *
     * * * * *
     * * * * *

2018年12月31日に、小生はタイマー録画しておいたテレビで、台湾KOM (King Of Mountain)山岳自転車レースという番組をみていたようです。facebookで思い出しました。コースは、花蓮(0m)から太魯閣峡谷を経由して武陵(3,275m)までで、距離 105 km、最大勾配 27 %です。午前6時スタートで制限時間は6時間半だったそうで、成績は以下のとおりだったとfacebookに書き込んでいたようです。
1位 3時間26分01秒 ジョン・エブセン(デンマーク(台湾在住))
2位 3時間26分12秒 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア)
3位 3時間26分37秒 ダミアン・モニエ(愛三工業レーシングチーム)
6位 森本 誠(株式会社近藤機械製作所)
他大勢の一部分の人々  兼松大和(日本.奈良)、ローレンス・テンダム(オランダ)、オスカル・プジョル(スペイン)。アマチュアの部からは、4時間39分48秒の猪野学(俳優)。

こういうのありましたね。最大勾配27%だったのですね、それならば、勾配区間の長さが違うのかもしれませんが、林道二の足線ゲート手前と同じくらいだったのですね。

しまゆい 島結

2019-12-07 | 観光
小田急江ノ島線藤沢本町駅前にある完全禁煙の沖縄料理店、島結(しまゆい)さんに行きました。開業して10年になるそうです。以前から知っていましたが、ついに行きました。とても居心地の良いお店でしたし、お料理もとても美味しかったです。

お店の入り口です。


オムレツです。


デザートです。


残念なことに、島結さんは来年くらいに今のお店を閉じて、沖縄(普天間?)へ移転するかもしれないそうです。こちらのお店が閉じたあと、小生自信が沖縄へ行った時には普天間で島結さんを探そうと思います。

スマホ OPPO Reno A のカメラを試してみました

2019-12-06 | Android
小生はいつも古いスマホを格安で入手して楽しんでいます。型落ちならまだ新しい方で、デッドストックの蔵出し未使用品というのが多いんですが、珍しく最新型を入手してみました。UMIDIGI A3 Pro と OPPO Reno A を入手しました。UMIDIGI A3 Pro は、とにかく安いのが特徴ですが性能はあんまりよくありませんしおサイフケータイ機能とか防水機能はありません。OPPO Reno A は、CPU が Snapdragon 710 と強力なのが使われていてメインメモリ容量は6GBで内蔵ストレージ容量は128GBでしかもおサイフケータイ機能があり防水です。液晶画面に指紋センサーがあるのも面白いです。Color OS は、最初だけ戸惑いましたが、大好きになりました。夕方とか夜でも綺麗に撮影できるカメラも面白いです。

テラスモール湘南2Fテラスからの16:30頃の風景スナップショットです。

交通広場の向こうに見えるのは、右がパチンコ屋、左がLuz湘南辻堂です。撮影機材は OPPO Reno A です。カメラアプリの設定は特になにもせずただシャッターを切っただけです。


Luz湘南辻堂です。撮影機材は OPPO Reno A です。カメラアプリの設定を「夜」にしてシャッターを切っただけです。