文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

中古 iPhone5c 買いました、電池ライフサイクル。

2016-06-13 | iPhone
SIMフリーのiPhone4SにmoperaU契約を付けたdocomoのSIMで利用していました。@mopera.net ドメインのメールは、サイドバンドSMSでプッシュしてくれるのですが、iPhone4Sにはその機能が無いのプッシュで来ません。
ご参考:
シムフリーiPhone4S クロッシィ(Xi)契約、電池を食わないリアルタイムメール受信
docomoだと料金が高いので、b-mobileが登場したとき乗り換えて、IIJmioが登場したときまた乗り換えました。何年も使っていたので、iPhone4Sの電池充電サイクル数は400回を超えてきました。





iPhone5の時代になったので、これまたSIMフリーでゲットしようかとも思いましたが、安さにつられて au の iPhone5 にしてしまいました。これが大失敗でした。iPhone5 は LTE のバンドは1即ち2.1GHz帯しか使えないのに、au の LTE は 800MHz 帯で整備されているので、エリアが狭すぎという状況です。今でも自宅は au の2.1GHz帯は圏外のままという状況です。

au iPhone5 の2年縛りが解けたので、次はどうしようかということになり、R-SIM10でSIMロック解除してIIJmio (docomo MVNO)のSIMで使おうとしましたが、iPhone5では動作が不安定で実用になりませんでした。R-SIM10の問題ではなくて iPhone5 の周波数帯切替に不都合があってダメという感じです。

そこで、安くなったiPhone5cの中古をゲットすることに。auをmineo (au MVNO)にして au の iPhone5c にするか、それとも mineo (docomo MVNO) or IIJmio で docomoの iPhone5c にするか迷いました。

docomo iPhone5c 16GB 中古品 19,999円。 au iPhone 5c 16GB 中古品 13,800円。という今日この頃です。docomoの方を買いました。電池のライフサイクルの状況は次の通りです。




ちなみに、友人が au の iPhone5c 16GB 中古品を買いましたので、その電池のライフサイクルの状況を見せていただいたところ次の通りでした。







docomo 3Gガラケー N-01G ポメラを連れてお出かけです

2016-06-05 | ガラケー
ポメラで作文してガラケー(N-01G)から電子メールで送り出すことができます。ポラとガラケー(N-01G)との接続には、ケーブル不要です。ポメラには、作文したテキストをQRコードで画面に表示する機能があります。QRコード機能を持っている対応機種は、DM100、DM25、DM20、DM11Gだけです。DM10などの機種にはありません。

ガラケー(N-01G)には、QRコードを読み取ってテキストとして保存する機能及びメールにする機能があります。QRコード化したテキストをガラケーのカメラを使ってガラケー内へ取り込むなんて実用的なのかしらんと、半信半疑でしたが、やってみると意外とお手軽で確実なので新鮮な驚きがありました。そして結構気に入ってしまいました。ちなみに、ガラケーからポメラへと手軽にテキストを戻すことはできません。

ポメラは、DM11Gランバ・ラルモデル。ガラケーは、N-01Gです。


ネットで検索した結果をコピペして集めた文集を作るのであれば、ポメラでは用が足りないのでパソコンやタブレット+ブルートゥースキーボードでということになりますが、そうではなくて、あなたの肉体に内蔵された頭脳をソースとして作文に集中するということであれば、ポメラは良い選択枝に違いありません。インターネット接続環境とともにパソコンやタブレットをドトール、タリーズ、スタバなどへ持参して、ネットサーフィンするのもよいですが、ポメラを持参してガラケーひとつで行くのもよいのではないかと思います。

ポメラで作文します。


QRコード表示機能を選ぶと、ポメラの画面に作文したテキストがQRコードで表示されます。


ガラケー(N-01G)のカメラを起動して、連係機能からバーコードリーダー機能を選び、ポメラの画面に表示されたQRコードを撮影します。


短いテキストならQRコードが一つだけで済みますが、長文になりますと複数個になります。下の写真では、15/16とあります。全部で16個のQRコードのうちあと15個残っていますということです。


ご参考:

またポメラ買いました(ポメラDM10)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/6bccb6c3c9af960b9de63fb053589139

いまさらですがポメラ買いました(DM11Gランバ・ラルモデル)
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/e5998a63721f7b84d832303fc5eed55f

青空文庫の読書専用に電子ブックリーダー買いました

2016-06-05 | 電子書籍
2016-06-04 追記1

ソニーの電子ブックリーダーでPRS-T2ですと、青空文庫の蔵書が、検索でほんの少ししかヒットしない。あれもないこれもないということで、実用にならない。一方、BL-121の場合は、青空文庫を検索すると蔵書がたくさんヒットし、ダウンロードできる。だから、青空文庫を読むつもりならPRS-T2ではだめで、BL-121でなければならない。BL-121には、WiFi接続機能及びWiMAX接続機能があるので、自宅以外の場所でも青空文庫を検索してダウンロードできる。WiMAX接続料金はかからない。

2016-04-10 初版

ひさしぶりに神田三省堂を訪れたら、リデオ(Lideo)の大安売りをしていた。Lideoハードウェアの販売は、これで打ち止めだから在庫一掃なんだそうだ。価格は税込み1,980円だ。いろいろ弄繰り回して楽しく遊んで1,980円なら、おもちゃにするのにちょうどいいと思った。レジで支払をしたところ1,000円分の電子ブッククーポン(おつりは出ない)をもらったので、”世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ”という絵本を買った。おりしもムヒカ大統領が来日記念割引ということで通常価格1,728円のところクーポンだけで買えた。あまり意味のない計算だが、1,980-1,728=252円である。



リデオ(Lideo)の正確な名称は、BookLive!Reader Lideoというらしい。製品型番はBL-121でありNEC製だ。色は白と黒があるらしいが大安売り品は黒のみ。リデオを大安売りしている三省堂の実店舗へ行く機会がなくても、いまなら1,980円でアマゾンでも販売しているらしい。但し、アマゾンのBL-121販売ページには、クーポンをくれるとは書いていないようだ。

じつはこれ以前に買った電子ブックリーダーを持っている。ソニーの電子ブックリーダーでPRS-T2という機種である。少し比較してみようと思う。BL-121の画面サイズはPRS-T2と同じ。BL-121の本体サイズは上下がほんの少しPRS-T2よりも短いだけで同じなので、BL-121をPRS-T2用のカバーケースに入れてみた。まるであつらえたようにぴったりとはまったが上下には隙間がでた。



画面サイズは同じなのだが表示品質にずいぶん差が認められた。NEC製のBL-121よりもソニー製のPRS-T2の方が表示されている文字が美しくてずいぶんと見やすい。

NEC製のリデオの画面を撮影したのがこれ↓



ソニー製のPRTS-T2の画面を撮影したのがこれ↓



BL-121とPRS-T2どちらもできる限り同じ文字サイズになるように設定したが完全に同じにはできなかった。どちらも青空文庫の”吾輩は猫である”のだいたい同じところを表示させている。

BL-121の操作性については、Googleで検索すると、その色々な悪さについて多くの人がブログなどを通じて紹介していることがわかる。
たとえば、検索して複数候補が表示された画面から、複数の電子本を一冊づつ確認しながら購入しようとするとき、次の電子本を購入するために、戻ると、先帆の画面ではなくて検索する前の状態に戻ってしまうため、もう一度最初から検索して、購入するつもりの本が出てくるまでページめくりをしていかねばならないといった基本的な操作性が悪いというわけである。BL-121を買って弄っていると、NECにいる技術力の低いチームのファームウェア技術者のレベルが把握される。そのメーカの製品を見れば、そのメーカの体質及び将来が見えてくるのである。

リデオ(BL-121)には、micro SDカードインタフェースが付いていない。USBケーブルでPCに接続してもストレージデバイスとして認識されるわけではない。だから任意のPDFファイルをリデオ(BL-121)に入れて持ち歩くということは、できない(ちなみにソニーPRS-T2はできる)。しかし、WiFiインタフェース及びWiMAXインタフェースを装備しているので、書店(BookLive)に接続して電子本をダウンロードできる。リデオ(BL-121)単体でセットアップすれば、無料及び立ち読み用の電子本ならばパスワード入力だけで電子本をダウンロードでき、クレジットカード番号や電子メールアドレスなどのセットアップは不要である。青空文庫を読んだり立ち読み可能本を読むだけに割り切れば、匿名のままリデオ(BL-121)を利用することができる。WiFiは特に不都合ないのであるがWiMAXの方はエリアがとても狭いので実用にならんという感じだ。都内であってもビルの中高層階では不安定でダウンロードがうまくいかない。また走行中の山手線でもダメ。横浜とか茅ヶ崎とか少し東京から外れるとWiMAX圏外である。

有料の電子本を購入する場合には、クレジットカード番号や氏名などの登録が必要となるが、リデオ(BL-121)単体で利用できる。但し、カラーの本をリデオ(BL-121)で閲覧するのは苦しい。リデオ(BL-121)に使われている表示装置の階調表現力の問題だろう。ソニーPRS-T2なら見えるがリデオ(BL-121)だと見えないという感じもあった。

カラーの絵本(例えば、”世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ”という絵本)は、スマホ、タブレット、PCでみたらいい。そのときには、BookLiveのホームページへ行ってユーザアカウントをこしらえればよい。BookLiveのアカウントをリデオ(BL-121)側でも追加してやると、リデオ(BL-121)とスマホ/タブレット/PCで同じコンテンツを共有できるようになる。

リデオ(BL-121)には、”スーパー大辞林3.0”と”ウィズダム英和辞典”が組み込まれていて、電子書籍を閲覧しているその場で引ける。電子書籍のテキストを選び辞書で引くのである。これらの辞書は、電子書籍を開いていなくても利用できるので、リデオ(BL-121)をこれらの辞書専用機として使うという選択肢もあるだろう。(ちなみにソニーPRS-T2には、大辞林第三版、ジーニアス英和辞典第四版、New Oxford American Dictionaryが備わっている)

docomo 3Gガラケー メール使いホーダイ まだ売ってます

2016-06-01 | ガラケー
連絡用の道具として見たとき、欲しい機能は、通話も可能な双方向ページャです。今で言えば3Gガラケーです。このスタイルに合った料金プランは、ドコモで言えば「メール使いホーダイ」です。この料金プランでは、Eメールならば添付ファイル含めて誰とでも何通でもパケット料金がかからないという料金プランです。

●ドコモ(メール使いホーダイ)
FOMA料金プラン
- 基本使用料:1,483円(税込1,602円)
 {前払い通信料なし&前払い通話料なし(タイプシンプルバリュー)}
- 基本使用料50%割引:50%引きで(税込801円)
 (ファミ割MAX50/ひとりでも割50)
- インターネット接続サービス料(iモード):300円(税込324円)
- パケット定額サービス定額料(パケホーダイシンプル):0円
 {iモードブラウザで1,050,000パケット(税込4,536円)まで1パケット0.004円、
  れ以降の課金なし}
 {但し、iモードフルブラウザ通信の上限は税込6,156円、テザリング通信の上限は
  税込8,424円}

ドコモの「メール使いホーダイ」ですと、毎月の払いは、発信通話せずEメールだけしか使わない月なら1,042円で済みます。Eメール以外のパケット通信したときには、使った分だけパケ代(0.08円/パケット)がかかってきますが、ひと月の支払いが5,242円より高くはなりません。但しフルブラウザ経由及びテザリング経由のパケ代上限金額はもっと高くなります。

以上は、数値が微妙に違うかもしれませんが、ドコモのカタログを見てもよく分かりません。

ドコモショップでもドコモオンラインショッピングでも町のケータイ売り場でも、ドコモ3Gガラケー売ってます。料金プランが”メール使いホーダイ”でもMNPか新規なら端末代金が月々サポートで0円になります。中古の端末を買ってきて持ち込みで契約するという方法もありますが、それだと端末が中古だから保証書の有効期限が無いかもしれませんし、端末が0円になりません。

ドコモショップで契約しようと思って出かけましたが、とても混雑していたため、家電量販店で契約しました。家電量販店で契約すると、契約する予定ではなかったオプションサービスを付けないと700円弱請求されます。今回も家電量販店のお勧めに従って、下記のオプションを契約しました。最初の一か月はオプション利用料が無料なので、試用してみて、やはり要らないと判断したら、無料期間中にオプション契約の解除をすればOKです。

●ケータイデータお預かり サービス
●お預かりプラス サービス
●iコンシェル サービス
●iチャネル サービス

これらのサービスは、ドコモIDを取得することで、ドコモのウェブサイト”My docomo”で解除できます。ドコモIDは電話番号ひとつにひとつだけです。例えば、同じ名義で2回線契約している場合でも、ドコモIDは電話番号毎にドコモIDが必要です。名義が同じならポイントは自動的に共有されます。

●ケータイデータお預かり サービス
 税込月額料金108円。端末から、電話帳、画像及びブックマークなどを端末からドコモのサーバへと自動的にバックアップする機能。サーバにバックアップしたデータをパソコンから編集できるらしい。サーバ容量は100MB。
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/data_security/about/

●お預かりプラス サービス
 税込月額料金108円。ケータイデータお預かりサービスのサーバ容量を2GBにする機能。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/data_security/plus/
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。

●iコンシェル サービス
 税込月額料金216円。ライフスタイル、住所、現在地に応じて、生活に役立つかどうかわからないような情報を適当に知らせてくれる機能。
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。

●iチャネル サービス
 税込月額料金162円。ニュース、天気、芸能、スポーツ、占い、dマーケット、dTV、音楽、雑誌などのさまざまな情報をドコモが配信するサービス。端末で特別な操作をすることなく、端末が自動で情報を取得し、ホーム画面に表示させる。更新情報またはアプリアイコンをタップすることで、ニュースなどの最新情報が一覧で表示され、気になるニュースがあれば、さらに詳しい内容を見ることのできる機能。
 ドコモが配信する基本情報(ベーシックチャネル)の更新にかかるパケット通信料は、月額料金に含まれる。基本情報(ベーシックチャネル)はヘッドライン部分だけ自動更新される。ヘッドラインからのリンク先となる各ニュースや天気予報などの詳細情報を見る際は、月額料金とは別途パケット通信料が発生する。ただし、情報提供会社や企業が配信するチャネル(おこのみチャネル)の更新にかかるパケット通信料は全額ユーザー負担で、更に別途情報料が必要な場合もある。
 初回の申し込み日から月額使用料が31日間無料。このサービスの解約申し出をしないと、無料期間終了後は自動的に有料になる。サービス利用料は日割計算。無料期間中の解約は月額使用料がかからない。