下記URL↓の記事のように,
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/fc11bb7a9abfda2bf0e97e058ce2bffa
X02HT (Windows Mobile 6.5)でUSB tethering 可能にしたX02HTをWindowsXPと合わせて使う場合の手順です。
(1) MicrosoftのホームページからActiveSync4.5をダウンロード
(2) WindowsXPにActiveSync4.5をインストール
(3) WindowsXPを再起動
(4) X02HTとPCとをUSBケーブルで接続する
(5) 「プロファイルが作成されていません。
コントロールパネルの「メール」のアイコンを選択して,
新しいプロファイルを作成してください。」
というメッセージが現れた時には,OKボタンを押す。
すると次に,以下のメッセージが現れます。
「続行すると,ファイル,フォルダ,および他のOutlook以外
のアイテムのみを同期できます。電子メール,予定表,連絡先,
仕事,およびメモをこのPCと同期するには,次のことを行います。
デバイスを切断し,Outlookを実行します。デバイスを再接続し,
同期セットアップウィザードを実行します。」
上記のメッセージを読んだらOKボタンを押す。
すると次に「Smartphone同期セットアップウィザードへようこそ」
というウィンドウが現れますので,次へボタンを押します。
すると次に「同期オプション」が並びますのでチェックを全部外し
てから次へボタンを押す。
すると次に「ワイヤレス接続を許可する」というウィンドウが現れ
ますので,「デバイスがコンピュータに接続されている間の無線
データ接続(MMSまたはインターネット電話など)を許可します。」
にチェックを入れて次ボタンを押す。
するとまた次のウィンドウが現れますので完了ボタンを押す。
(6) X02HTの「スタート」ソフトキーを押す。現れた画面をスクロール
してIntShrUIという名前のアイコンをみつけて,それを起動する。
(7) X02HTの画面が「インターネット共有」になる。
「接続」ソフトキーを押す。
(8) これでWindowsXPは,X02HTを経由してSoftBankの3Gパケットデータ
通信ネットワーク経由でインターネットにつながりました。
(9) ネットワークから切り離すには,X02HTの画面で「切断」ソフトキー
を押します。
USBテザリングのいいところは,なんといってもX02HTの電池切れの心配がいらないことです。そして欠点は,ケーブルで接続しなければならないので,少しじゃまくさいところ。WMWiFiRouterという有料ソフトウェアをインストールしてやればケーブルを使わずWiFi接続が可能になりますので,必要に応じて適した方法を使えばよいと思います。
ちなみに,Ubuntu 10.04にこのX02HTをUSB接続したところ,有線イーサネットとしてプラグアンドプレイで認識されてちゃんと使えました。また,Windows Vista (Windows Mobile Centerインストール済)に接続した場合もOKでした。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/fc11bb7a9abfda2bf0e97e058ce2bffa
X02HT (Windows Mobile 6.5)でUSB tethering 可能にしたX02HTをWindowsXPと合わせて使う場合の手順です。
(1) MicrosoftのホームページからActiveSync4.5をダウンロード
(2) WindowsXPにActiveSync4.5をインストール
(3) WindowsXPを再起動
(4) X02HTとPCとをUSBケーブルで接続する
(5) 「プロファイルが作成されていません。
コントロールパネルの「メール」のアイコンを選択して,
新しいプロファイルを作成してください。」
というメッセージが現れた時には,OKボタンを押す。
すると次に,以下のメッセージが現れます。
「続行すると,ファイル,フォルダ,および他のOutlook以外
のアイテムのみを同期できます。電子メール,予定表,連絡先,
仕事,およびメモをこのPCと同期するには,次のことを行います。
デバイスを切断し,Outlookを実行します。デバイスを再接続し,
同期セットアップウィザードを実行します。」
上記のメッセージを読んだらOKボタンを押す。
すると次に「Smartphone同期セットアップウィザードへようこそ」
というウィンドウが現れますので,次へボタンを押します。
すると次に「同期オプション」が並びますのでチェックを全部外し
てから次へボタンを押す。
すると次に「ワイヤレス接続を許可する」というウィンドウが現れ
ますので,「デバイスがコンピュータに接続されている間の無線
データ接続(MMSまたはインターネット電話など)を許可します。」
にチェックを入れて次ボタンを押す。
するとまた次のウィンドウが現れますので完了ボタンを押す。
(6) X02HTの「スタート」ソフトキーを押す。現れた画面をスクロール
してIntShrUIという名前のアイコンをみつけて,それを起動する。
(7) X02HTの画面が「インターネット共有」になる。
「接続」ソフトキーを押す。
(8) これでWindowsXPは,X02HTを経由してSoftBankの3Gパケットデータ
通信ネットワーク経由でインターネットにつながりました。
(9) ネットワークから切り離すには,X02HTの画面で「切断」ソフトキー
を押します。
USBテザリングのいいところは,なんといってもX02HTの電池切れの心配がいらないことです。そして欠点は,ケーブルで接続しなければならないので,少しじゃまくさいところ。WMWiFiRouterという有料ソフトウェアをインストールしてやればケーブルを使わずWiFi接続が可能になりますので,必要に応じて適した方法を使えばよいと思います。
ちなみに,Ubuntu 10.04にこのX02HTをUSB接続したところ,有線イーサネットとしてプラグアンドプレイで認識されてちゃんと使えました。また,Windows Vista (Windows Mobile Centerインストール済)に接続した場合もOKでした。
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