小生は、iPhone4をメインにしてすでに一年を超え二年目を迎えるがもうすこしだ。こんなに長期間使用し続けられた端末は、未だかつてないほどである。小生にとって、それほど実用的であり、なおかつ所有しているのが苦にならないということだ。many thanks スティーブジョブス! である。
そういうわけで、XPERIA X10 (docomo SO-01B)の使い道は、もはや無くなってしまった。そこで、SIMロック(正確に言うとSIM自身ではなくてネットワークとのロック)の解除を体験する為の教材にしてみることにした。テレビのニュースなどを聞いている限り、ドコモショップでSIMロック解除サービスを提供してくれると理解していたが、残念ながらXPERIA X10 (SO-01B)はその対象ではないことが判明した。
いわゆるSIMロック解除サービスを提供しているホームページをGoogleして、自分でSIMロック解除をするには、次の二つの方法がある事が分かった。
(1)ロック解除番号を使う方法
(2)ロック解除ソフトウェアを使う方法
★ロック解除番号を使う方法は、次のとおり:
こちらの方法はrootを取れている必要あり。
まず、rootでログインする(adb shellでもsshでもターミナルエミュレータでもお好きな方法で)
mount -o remount, rw /dev/block/mtdblock2 /system
そして、次のファイル:
/system/etc/customization/settings/com/android/phone/custom_settings.xml
の中身の次のような部分:
<setting key="disable-sim-network-pin-dialog" runtime="false">true</setting>
のtrueをfalseに置き換える(端末上でファイルが編集できなければadb pull/pushを使ってPC上で編集してpushで戻せばよい)。
XPERIAの電源OFF。
ドコモ以外のキャリアが提供しているSIMに入れ替え。
XPERIAの電源ON。
ロック解除番号を入力する画面が現れるので予め取り寄せておいたその番号を入力。
挿入したSIMで通話並びに通信可能となる。
<参考になるWEB SITE ↓ >
http://f.orzando.net/pukiwiki-plus/index.php?ZakkiCho%2FSo01bSimUnlock
などが参考になると思われる。ちなみに、小生は、ロック解除番号を入力する画面が現れる状態にするところまで実際に処置をしてみた。
★ロック解除ソフトウェアを使う方法、次のとおり:
こちらの方法はrootを取れている必要があるかどうか未確認である。
上記のロック解除番号を入力する方法の場合、注文してから番号が手に入るまでに数日から数週間かかるようなので、他を探したところ、即刻ロック解除作業を完了できそうなソリューションを見つけた。それほど丹念に探したわけでは無いので、もっと安くて品質の高いソリューションがあるのかもしれない。小生が選んだのは、MobileUnlocked.co.ukである。
小生のPC環境は、MacBook Pro (Mac OS 10.6.8)で VMWare 3 の Windows XP である。この環境で注意が必要なのは、USBの接続を常にWindows側にするという設定をあらかじめしておくこと。さもないとロック解除ソフトウェアがStep 2へ進めないしStep 3へも進めない。止まっている疑いがある場合には、VMWareの仮想マシンのUSB接続を指定するとよい。小生は、VMWareでUSBの接続を常にWindows側にするという設定をあらかじめしていなかったので、これでハマったが、VMWareの仮想マシンのUSB接続を指定する操作をしてStepを進める事ができた。Step 2へ行く前とStep 3へ行く前にそれが必要だった。
(1)http://www.mobileunlocked.co.uk/ へ行く。
(2)トップページで、SonyEricsson XPERIA X10を選ぶと、XPERIA X10のページへ飛ぶので、そこで、Japan DoCoMoを指定する。41.99米国ドルで、平均1~12時間でデリバリとあった。
(3)名前、メールアドレス、IMEIを入力してCheck Outする。決済はクレジットカードかPayPalが利用できる。小生はPayPalで支払いを行った、$41.99は3,348円だった。
(4)入力したメール宛に注文受付通知が送られてきた後、別のメールで簡単な手順説明とともに、Login ID並びにPasswordが送られてくる。
(5)上記の簡単な手順説明の中にURLがあり、詳細はそちらに説明があるので、よーく読む。
(6)デバイスドライバを二つ順番通りにインストール。
(7)ドングルが無いというエラーが出る場合があるが無視。
(8)自動的に何かの情報をネットワーク経由でダウンロードしているらしいのでやらせておく。
(9)UNLOCK CLIENTのバージョンアップが自動的に行われる場合があるのでやらせておく。
(10)UNLOCK CLIENTのDEMO版が起動する場合があるがそれは終了させる。
(11)XPERIA電源OFF。
(12)電池を抜く。
(13)SIMを抜く。
(14)10秒待つ。
(15)UNLOCK CLIENTを起動する。
(16)XPERIAの戻るボタンを押したままUSBケーブルでPCに接続。
(17)UNLOCK CLIENTがXPERIAから情報を読み出し表示が流れるのを見届ける。次にやるべき指示が英語で表示されるので従う。(USBケーブルを外し、XPERIAの電源をONにしてUSBでバッグモードで完全に起動完了させろというようなこと)
(18)XPERIAをUSBケーブルでPCに接続する。
(19)先ほどの(17)で現れているWindowダイヤログは、指示に従ったあとOKボタンを押す。
(20)Step 2に進むので20秒程お待ちくださいみたいなメッセージが表示されるので、待っていること。
(21)Step 3に進み処理を行うというようなメッセージが表示されるので、待っていること。
(22)Doneというメッセージが表示されれば完了。
そういうわけで、XPERIA X10 (docomo SO-01B)の使い道は、もはや無くなってしまった。そこで、SIMロック(正確に言うとSIM自身ではなくてネットワークとのロック)の解除を体験する為の教材にしてみることにした。テレビのニュースなどを聞いている限り、ドコモショップでSIMロック解除サービスを提供してくれると理解していたが、残念ながらXPERIA X10 (SO-01B)はその対象ではないことが判明した。
いわゆるSIMロック解除サービスを提供しているホームページをGoogleして、自分でSIMロック解除をするには、次の二つの方法がある事が分かった。
(1)ロック解除番号を使う方法
(2)ロック解除ソフトウェアを使う方法
★ロック解除番号を使う方法は、次のとおり:
こちらの方法はrootを取れている必要あり。
まず、rootでログインする(adb shellでもsshでもターミナルエミュレータでもお好きな方法で)
mount -o remount, rw /dev/block/mtdblock2 /system
そして、次のファイル:
/system/etc/customization/settings/com/android/phone/custom_settings.xml
の中身の次のような部分:
<setting key="disable-sim-network-pin-dialog" runtime="false">true</setting>
のtrueをfalseに置き換える(端末上でファイルが編集できなければadb pull/pushを使ってPC上で編集してpushで戻せばよい)。
XPERIAの電源OFF。
ドコモ以外のキャリアが提供しているSIMに入れ替え。
XPERIAの電源ON。
ロック解除番号を入力する画面が現れるので予め取り寄せておいたその番号を入力。
挿入したSIMで通話並びに通信可能となる。
<参考になるWEB SITE ↓ >
http://f.orzando.net/pukiwiki-plus/index.php?ZakkiCho%2FSo01bSimUnlock
などが参考になると思われる。ちなみに、小生は、ロック解除番号を入力する画面が現れる状態にするところまで実際に処置をしてみた。
★ロック解除ソフトウェアを使う方法、次のとおり:
こちらの方法はrootを取れている必要があるかどうか未確認である。
上記のロック解除番号を入力する方法の場合、注文してから番号が手に入るまでに数日から数週間かかるようなので、他を探したところ、即刻ロック解除作業を完了できそうなソリューションを見つけた。それほど丹念に探したわけでは無いので、もっと安くて品質の高いソリューションがあるのかもしれない。小生が選んだのは、MobileUnlocked.co.ukである。
小生のPC環境は、MacBook Pro (Mac OS 10.6.8)で VMWare 3 の Windows XP である。この環境で注意が必要なのは、USBの接続を常にWindows側にするという設定をあらかじめしておくこと。さもないとロック解除ソフトウェアがStep 2へ進めないしStep 3へも進めない。止まっている疑いがある場合には、VMWareの仮想マシンのUSB接続を指定するとよい。小生は、VMWareでUSBの接続を常にWindows側にするという設定をあらかじめしていなかったので、これでハマったが、VMWareの仮想マシンのUSB接続を指定する操作をしてStepを進める事ができた。Step 2へ行く前とStep 3へ行く前にそれが必要だった。
(1)http://www.mobileunlocked.co.uk/ へ行く。
(2)トップページで、SonyEricsson XPERIA X10を選ぶと、XPERIA X10のページへ飛ぶので、そこで、Japan DoCoMoを指定する。41.99米国ドルで、平均1~12時間でデリバリとあった。
(3)名前、メールアドレス、IMEIを入力してCheck Outする。決済はクレジットカードかPayPalが利用できる。小生はPayPalで支払いを行った、$41.99は3,348円だった。
(4)入力したメール宛に注文受付通知が送られてきた後、別のメールで簡単な手順説明とともに、Login ID並びにPasswordが送られてくる。
(5)上記の簡単な手順説明の中にURLがあり、詳細はそちらに説明があるので、よーく読む。
(6)デバイスドライバを二つ順番通りにインストール。
(7)ドングルが無いというエラーが出る場合があるが無視。
(8)自動的に何かの情報をネットワーク経由でダウンロードしているらしいのでやらせておく。
(9)UNLOCK CLIENTのバージョンアップが自動的に行われる場合があるのでやらせておく。
(10)UNLOCK CLIENTのDEMO版が起動する場合があるがそれは終了させる。
(11)XPERIA電源OFF。
(12)電池を抜く。
(13)SIMを抜く。
(14)10秒待つ。
(15)UNLOCK CLIENTを起動する。
(16)XPERIAの戻るボタンを押したままUSBケーブルでPCに接続。
(17)UNLOCK CLIENTがXPERIAから情報を読み出し表示が流れるのを見届ける。次にやるべき指示が英語で表示されるので従う。(USBケーブルを外し、XPERIAの電源をONにしてUSBでバッグモードで完全に起動完了させろというようなこと)
(18)XPERIAをUSBケーブルでPCに接続する。
(19)先ほどの(17)で現れているWindowダイヤログは、指示に従ったあとOKボタンを押す。
(20)Step 2に進むので20秒程お待ちくださいみたいなメッセージが表示されるので、待っていること。
(21)Step 3に進み処理を行うというようなメッセージが表示されるので、待っていること。
(22)Doneというメッセージが表示されれば完了。
海外で現地のSIMを入手し、FOMAカードと入れ替えた場合には、SPモードやパケホーダイフラットなど契約docomoとの間で契約したサービスは、当然使えません。そして、その現地SIMが提供しているサービスだけ使えます。
FOMAカードに戻せば、もとにもどります。
SIMロック解除した場合でも、現在持っているDocomo Fomaカードを挿して、SPモードやパケホーダイフラットなどの契約内容はそのまま利用できるのでしょうか?
もしご存知でしたらお願いします