小生はアマチュア無線QRP派ですので、弱い電波で通信するシステムが大好物です。前から興味はありましたが、後回しにしていた特定小電力の無線電話について最近勉強を始めました。特小ブームには遅れをとっており、今更感もありますが、受信感度とDX QSOに便利な操作性を提供してくれるアルインコ社製のDJ-P24Lをビックカメラ.comで2018年05月に買いました。価格で言えばアマゾンが一番安かったのですが、ポイント還元を織り込むと、ビックカメラのネット通販が安かったです。
開封の儀を済ませ、いま、取扱説明書と照らし合わせながらDJ-P24Lの操作を覚えているところです。
●ファームウェアバージョン
操作方法は、キーロックしてからパワーボタンを連続3回押し、です。
F03 15A20
と表示されました。
●ACアダプタ
DJ-P24Lの純正ACアダプタは、EDC-122 (定価¥2,800アマゾン価格¥2,408+配送料)ですが、たまたま自宅にソニー製ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-BTM8)に付属していたソニー製6ボルトACアダプタ(AC-S6SRS05A)があった(アマゾン価格¥6,480+配送料)のでそれを使っています。ちなみに極性は、DCプラグ露出(外)側がマイナスで芯(内)側がプラスです。
●取扱説明書
小生には、電子機器全般に関してその傾向があるのですが、操作性について細かくて厳密な観察が大好物です。DJ-P24Lの操作性体系についてとても気になる点があります。
DJ-P24Lの通信動作を指定するための操作体系において、単信通話モード、中継通話モード、デュアルモードという3つのモードが通信動作の基盤になります。ところがメモリーを活用する機能のことをメモリーモードと称していたり、グループトーク(いわゆるトーンスケルチ)機能のことをグループトークモードと称しています。これら二つの機能をモードと呼ぶと論理的な破綻(語彙の用法に混乱)なので気になって仕方がありません。メモリーモードと呼ぶのはやめてメモリー機能と呼ぶことに、グループトークモードと言うのはやめてグループトーク機能と言うことに、修正するのが論理的には正しいと思います。
取扱説明書の39ページにスキャンの説明があります。〔モニター〕キーを2秒押すとスキャン機能が活性化されるとの説明に「本機能は交互通話モード、中継通信モードでのみ使用できます。」という注意が併記されてます。しかし実際のDJ-P24Lは「本機能は、メモリー機能使用中を除く交互通話モード及び中継通信モードでだけ使用できます。」という動作をします。ちなみにDJ-P24L利用者としては「メモリー機能使用中を除く」必然性は皆無と言わざるを得ませんし、実際のDJ-P24Lは「メモリー機能を使用中でない交互通話モード及び中継通信モードで、スキャン機能を動作させている状態のときに〔中継〕キーを2秒押すとメモリースキャン機能が活性化されます。メモリースキャン機能を動作させている状態のときに〔中継〕キーを2秒押すとメモリースキャン機能が停止してスキャン機能へ戻ります。スキャン機能が動作中に〔モード〕キーを2秒押すとスキャン機能がその場で停止します。」という動作をします。
こんな隠しコマンドみたいなことをして、論理的に記述に問題のある取扱説明書とのつじつまを合わせようとしないで、単純にメモリー機能を使っていようがいまいが「本機能は交互通話モード、中継通信モードでのみ使用できます。」というスキャン機能にすればいいだけだと思います。
なんだかDJ-P24Lという機種は、DJ-P23Lのファームウェアを劣化させただけのように見えるのは、小生だけでしょうか。
★メモリースキャン手順
DJ-P24の前のモデルであるDJ-P23では、メモリーモード(画面にMマークあり)の状態で〔モード|モニター〕ボタンを長押しすることでスキャン動作の開始及び停止となっていた模様ですが、DJ-P24ではエラー音(ププッ)が鳴るだけです。ところが取扱説明書には記されていない下記の方法により、DJ-P24にメモリースキャンをさせることができました。
手順1:まずは今現在がメモリーモード(画面にMマークあり)でないことを確認します。もしもメモリーモードだったら解除(画面にMマークなし)にします。
手順2:〔モード|モニター〕ボタンを長押しすることで普通のスキャン動作を開始させます。交互通話(SIMPLEモード)でも中継通話(REPEATERモード)でもよいです。当然ですが普通のスキャン動作では、グループ設定は変わらずチャネルが順次変わるだけです。
手順3:普通のスキャン動作中に〔グループ|中継〕ボタンを長押しすると、画面左上隅にMマークが現れて、順に登録のあるメモリーだけ繰り返しメモリースキャンしてくれます。
手順4:メモリースキャン中に〔グループ|中継〕ボタンを長押しすると、普通のスキャン動作へと戻ります。
手順5:普通のスキャン動作中に〔モード|モニター〕ボタンを長押しすることでスキャン動作停止となります。
以上
開封の儀を済ませ、いま、取扱説明書と照らし合わせながらDJ-P24Lの操作を覚えているところです。
●ファームウェアバージョン
操作方法は、キーロックしてからパワーボタンを連続3回押し、です。
F03 15A20
と表示されました。
●ACアダプタ
DJ-P24Lの純正ACアダプタは、EDC-122 (定価¥2,800アマゾン価格¥2,408+配送料)ですが、たまたま自宅にソニー製ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-BTM8)に付属していたソニー製6ボルトACアダプタ(AC-S6SRS05A)があった(アマゾン価格¥6,480+配送料)のでそれを使っています。ちなみに極性は、DCプラグ露出(外)側がマイナスで芯(内)側がプラスです。
●取扱説明書
小生には、電子機器全般に関してその傾向があるのですが、操作性について細かくて厳密な観察が大好物です。DJ-P24Lの操作性体系についてとても気になる点があります。
DJ-P24Lの通信動作を指定するための操作体系において、単信通話モード、中継通話モード、デュアルモードという3つのモードが通信動作の基盤になります。ところがメモリーを活用する機能のことをメモリーモードと称していたり、グループトーク(いわゆるトーンスケルチ)機能のことをグループトークモードと称しています。これら二つの機能をモードと呼ぶと論理的な破綻(語彙の用法に混乱)なので気になって仕方がありません。メモリーモードと呼ぶのはやめてメモリー機能と呼ぶことに、グループトークモードと言うのはやめてグループトーク機能と言うことに、修正するのが論理的には正しいと思います。
取扱説明書の39ページにスキャンの説明があります。〔モニター〕キーを2秒押すとスキャン機能が活性化されるとの説明に「本機能は交互通話モード、中継通信モードでのみ使用できます。」という注意が併記されてます。しかし実際のDJ-P24Lは「本機能は、メモリー機能使用中を除く交互通話モード及び中継通信モードでだけ使用できます。」という動作をします。ちなみにDJ-P24L利用者としては「メモリー機能使用中を除く」必然性は皆無と言わざるを得ませんし、実際のDJ-P24Lは「メモリー機能を使用中でない交互通話モード及び中継通信モードで、スキャン機能を動作させている状態のときに〔中継〕キーを2秒押すとメモリースキャン機能が活性化されます。メモリースキャン機能を動作させている状態のときに〔中継〕キーを2秒押すとメモリースキャン機能が停止してスキャン機能へ戻ります。スキャン機能が動作中に〔モード〕キーを2秒押すとスキャン機能がその場で停止します。」という動作をします。
こんな隠しコマンドみたいなことをして、論理的に記述に問題のある取扱説明書とのつじつまを合わせようとしないで、単純にメモリー機能を使っていようがいまいが「本機能は交互通話モード、中継通信モードでのみ使用できます。」というスキャン機能にすればいいだけだと思います。
なんだかDJ-P24Lという機種は、DJ-P23Lのファームウェアを劣化させただけのように見えるのは、小生だけでしょうか。
★メモリースキャン手順
DJ-P24の前のモデルであるDJ-P23では、メモリーモード(画面にMマークあり)の状態で〔モード|モニター〕ボタンを長押しすることでスキャン動作の開始及び停止となっていた模様ですが、DJ-P24ではエラー音(ププッ)が鳴るだけです。ところが取扱説明書には記されていない下記の方法により、DJ-P24にメモリースキャンをさせることができました。
手順1:まずは今現在がメモリーモード(画面にMマークあり)でないことを確認します。もしもメモリーモードだったら解除(画面にMマークなし)にします。
手順2:〔モード|モニター〕ボタンを長押しすることで普通のスキャン動作を開始させます。交互通話(SIMPLEモード)でも中継通話(REPEATERモード)でもよいです。当然ですが普通のスキャン動作では、グループ設定は変わらずチャネルが順次変わるだけです。
手順3:普通のスキャン動作中に〔グループ|中継〕ボタンを長押しすると、画面左上隅にMマークが現れて、順に登録のあるメモリーだけ繰り返しメモリースキャンしてくれます。
手順4:メモリースキャン中に〔グループ|中継〕ボタンを長押しすると、普通のスキャン動作へと戻ります。
手順5:普通のスキャン動作中に〔モード|モニター〕ボタンを長押しすることでスキャン動作停止となります。
以上
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