京都大学有人宇宙学研究センターは、11月5日、世界初となる1辺10センチの立方体の木造人工衛星「LignoSat(リグノサット)」(共同開発:住友林業)を、米スペースXのロケットで、米ケネディ宇宙センターから打ち上げた。
打ち上げは成功し、「リグノサット」はISSに到着。約1か月後に宇宙空間に放出され、強度と耐久性のテストが行われる。
木造人工衛星は、役目を終えて大気圏に再突入する際、環境や通信に悪影響を及ぼす可能性のある金属粒子を発生させない。
打ち上げは成功し、「リグノサット」はISSに到着。約1か月後に宇宙空間に放出され、強度と耐久性のテストが行われる。
木造人工衛星は、役目を終えて大気圏に再突入する際、環境や通信に悪影響を及ぼす可能性のある金属粒子を発生させない。