趣味多忙日記

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細身×シャコタン=

2010-11-11 01:35:08 | 雑多な記事たち
あっちで連載してたけど、長期戦の様相を呈してきたのでコッチで書きます。

GMの都電6000を改造して、南海和歌山軌道線の251型を作っちゃおう!って企画です。

同時製作中のあれこれが大変で、疲れるものばかりだったので、息抜きのつもりでではじめました。


和歌山軌道線の251型、元は秋田市電の60形という電車で、

都電6000に酷似していたのですが、和歌山入りする時に改造され、

前後の顔の幅が狭くなるなど、あちこちが都電6000と異なる電車となったのだそうです。

Googleで、「和歌山軌道線 251」で画像検索すればカラー写真出てくるので、詳しくはソチラ参照ね。

ネタに選んだのは、全国各地にいた都電6000風電車達の中で、

カタツムリライトだったり、パンタグラフ装備だったりと特徴が多く、印象的だったから。




まずは都電6000の顔の改造から。

左右窓の幅を狭めて、前照灯等を削り取ります。




車体をハコにしたら、側板と一緒に削って、前面幅をさらに狭めます。

都電6000に比べて縦長な感じを出せるように、ごりごり削ります。




動力ユニットはBトレのそれ。

なんせGMキットの幅ツメ車体。肉厚プラが車内空間を狭めてくれているので、

動力ユニットもマトモに入るものがありませんでした。

台車から伸びる集電部分も、車体にひっかかるようだったので

車体側を徹底的に削って無理やり車体に収めています。




仕掛品達の中でも、ダントツに細いです。

オマケにシャコタン。

本当は台車もプラから作っちゃったほうがリアルなんだろうけど、

前述の通り息抜きのためにはじめたわけだし、あんまり労力かけたくないんだよね。


でも。



やっぱり車高が気になります。

台車側は既に限界まで削り込んでいるので、これ以上削ると分解の恐れが。



そこで、発想の転換。

車高がこれ以上下げられないのなら

車体側を伸ばしてやればイイジャマイカ(・∀・




…ってコトですw

シャコタンになりましたww




排障器はキット付属のものと形が違うので、真鍮線から自作。

10分で作った簡単なもので、半田付けもしていません。

だって、息抜き作品だもん。


果たしていつまで「息抜き作品」と言っていられるかな?って感じですよねw

でも、レイアウトばっかやってもつまらないし、屁コキハは窓ヌキが大変すぎて疲れますからね。

どんなお酒にもチェイサーは必要です。ね?


おわり。
コメント (4)
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