…には行かず(^^;
豊橋へ路面電車詣に行ってきました。
名古屋-豊橋間は、名鉄・JRとも様々な割引切符が用意されていて、
わりと安く往復できちゃうのが魅力ですね。
とりあえず名鉄名古屋。
新年初ミュージックホーン(・∀・)♪
豊橋までは快適な特急移動。
快適は快適なんだけど、やっぱりレールがしょぼいのか、ジョイントを通るたびに突き上げるような振動が…(^^;
豊橋到着。119系とやらに遭遇。
恥ずかしながら、この色の119系が走っているのは知らなかったので、びっくりです。
ペデストリアンデッキに立つと、東京の大塚で聴いたような、独特のポスンポスンというカーブ音が。
見慣れた形の電車が来ましたね(^^
もっとも、豊橋の彼らは乗降口にステップが付いていて、より路面電車らしいスタイルをしていますね。
電車に乗って、ぶらり移動。
国道1号線を走る区間では車にばんばん抜かれていきました。
線路状態が良くないのか、小刻みに左右にピッチングしながらゆーーーっくり走ります。
都電より遅いんじゃないかな?
今回は寄りませんでしたが、途中の東田電停は、
名鉄の如く道路上にペイントだけのものでした。
駅名板と時刻表は電柱に巻いてあるだけの、とても面白い画を持つ電停(^^)
本当は降りて写真を撮りたかったけど、車がびゅんびゅん行き交う中開いたドアから降りる勇気がありませんでしたw
で、降りたのは競輪場前電停。
ちょうどここから単線区間になるみたいで、
対向の電車が来るまで、交差点の前で電車が待ちぼうけしている姿が見られました。
この電停、手前から左に分岐する線路が伸びています。
線路の先は、宅配ピザ屋の駐車場を通って、
こんな感じの留置線になっています。
もと名鉄モ580の、モ3200が停まっていました。
付近はこのような風景。
名鉄岐阜市内線と変わらないですね~。
競輪場前から徒歩で赤岩口を目指しました。
途中の井原電停には日本最急として有名な井原カーブがありましたが、写真はナシ(^^;
でも、住宅街の中の片側1車線のふつーの交差点に路面電車を通したらこうなるんだろうな、って風景でした。
井原から赤岩口方面はローカル色が濃くなってきます。
この風景、ワタシすーごく好きな感じです。
雑木林が背景にある感じ。
是非モジュールのエンドレスに再現したいですね。
今日撮った中では一番のお気に入りでした。
そうして、赤岩口に到着。
赤岩口の車庫には電車がたくさん停まっています。
中には名古屋市電最後の現役車モ3100の姿も。
ただ、ド逆光(^^;
(後で調べたら、電車達の向こうに公道があって、そこから至近距離で撮れるらしいです)
線路は、赤岩口電停の先もすーっと伸びており、
橋の手前で突然途切れて終了していました。
車止めも何もない、というか道路の真ん中に埋もれるようにして終了。
これも模型で作ったら面白そうですね。
赤岩口の車庫に戻って。
駐輪場から、留置してある電車を間近で撮れそうだったので、じっくり観察します。
こちらももと名鉄モ580の、モ3200
全体像
真横から。
都電6000の改造で作れそうな雰囲気ですが、顔が違うような感じもしますし、難しいでしょうね。
奥の車庫では、もう一両のモ3200が整備を受けていました。
彼は「おでんしゃ」というイベント電車でバリバリ走っているそうです。
これは撮りたいですね~。
ここの車庫の雰囲気も含め、豊橋鉄道には模型にしたい風景がたくさんありました。
今日一日だけじゃ見きれなかったので、また見に来なければなりませんね(^^
夕景。
あとは、名古屋市電の保存館とリニア鉄道館に行かなきゃですね(^^)
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(余談ですが、たまたま乗ったほっトラムの運転手さん、凄い美人でした…w)