世界を広げる旅

大学生といえば旅！

ということで



こんなところ行ってきました(^^)

海外みたいでしょ？でも“みえけん”ですよ。




名古屋から近鉄の急行（←金無いからねｗ）に揺られること3時間。

途中で各停に乗り換えてたどり着いたのは志摩横山駅。

そっからさらに徒歩で1時間ちょっと、ひたすら山を登るとここにたどり着きます。

「横山展望台」という、志摩国定公園の中にある展望台です。




「英虞（アゴ）湾」に浮かぶ島々とリアス式海岸。

展望台は人里から遠く離れた場所にあるので、風の音と遠くの波の音しか聞こえません。




辺境。駅から歩いてくるだけで一苦労でした。

もっとも、車なら楽々、展望台の裏には駐車場もあるんですけどね(^^;

見渡す限り島々、水平線。向こうは太平洋。

ときどき、空と海との間に大型タンカーが見えたり、消えたり。

日本にもこんなところあるんですね～。


…次は絶対女連れてくる！ｗ




最寄駅の志摩横山駅は無人駅。何もないローカル駅です。




普通電車。




さしこ、もとい、かしこ島。駅名は賢島駅。なんか、受験によさそうな名前ですね。

日本で唯一離島にある駅。




志摩電気鉄道時代の駅舎が保存されていました。


ここに鉄道が来た当時は無人島だったそうな。

で、駅を作ったときに土地が無償で譲渡され、開発が始まったのだそう。

後に志摩電気鉄道は三重交通となり、近鉄となって

近鉄が鳥羽まで伸びた時に改軌して線路を繋げ、今では毎時3～4本の特急がズッコンバッコン。

なんというサクセスストーリー。


とはいえ、平日の昼間な昨日は閑散としておりました(^^;

ビスタカーも伊勢志摩ライナーもやる気無さげに走っておりました。




駅前の向こうは賢島港。




島々。

小島・無人島が多いみたいで、山が低いので、

先の横山展望台から見たような、独特の風景となるんですね。




賢島駅は斜面に建つ高架駅で、島の面積の半分ぐらい占めてるんじゃないかってぐらいの存在感。

上の階はレストランとか土産物屋が入っていました。




賢島大橋。

向こうが本州、今いるところはちょうど真ん中あたり。

こっから見る夕陽がヤバいって噂だったので、夕陽の写真を撮りにきたんです。

でも、まだちょっと早かったっぽい。

だから、ちょっと離れて近鉄の橋を見に行くことに。




近鉄の橋…ｗ

手前のガードレールが本州、奥のガードレールが賢島、グレーの部分が橋。

近っｗｗ

実際、電車に乗ってる感じではいつ賢島に入ったかもわからない感じでした。

高さは結構あるので、橋の上に立つとちょっと怖いんですけどね。


再び賢島大橋。



島々の向こうに日が沈んでいきます。

とにかく空が広い。青からオレンジへのグラデーションが神秘的な世界。


…次は絶対女連れてくる！ｗｗｗ




帰りは伊勢志摩ライナー。

滑るように走る。新幹線の数倍乗り心地が良かった感じ。鳥羽まではノロノロ運転だけど、本線入ったら飛ばす都バス。

2時間ちょっとで名古屋でした。


今回の旅行の結論。

遠距離恋愛は難しい。

レイアウト。




遊んでますｗ

進まねー




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↑伊勢志摩ライナーカラー