ちょっと気がついたこと。
土佐の電車
運転席が真ん中なのに、窓柱が真ん中にある
なんか運転してるときに鬱陶しそうだな。。。
素人意見ですが。
閑話休題。
一日目の宿は道後のドミトリー。
自分以外全員外人(^^;
拙い英語とジェスチャーを駆使してみたところ、なんだかんだでイケる感じ。
ミラノ出身のデザイナーのおじさんと仲良くなって、一緒に道後の居酒屋でべろんべろんになるまで飲みました。
「電車の写真を撮るのが趣味」「ミラノに行きたい」的なことを言った(つもり。。。)ら、
「ミラノよりローマのほうがいい。観光地に行きやすい。あとベニスとトリノも行っとけ」(たぶん。。。)とのことでした。
なるほどなるほど。
てな感じで、1泊\2,700の安宿ながら大満足。
じゃこ天も穴子丼もめっちゃおいしかったです♪
で、二日目。
松山と言えば最強の伊予鉄道。色々凄かった。
始発直後の道後からスタート、一日撮りまくりの日にしました。
写真の76、77のようなスタイル、大阪市電か札幌発祥だと思うけど、
運転席窓を広くするこのスタイルはかなり好き。
伊予鉄の自社発注車はまだかなりこの形が残っているので、ぬふぬふ言いながら撮りまくりました。
(何気にZパンタの向きが違うけど、これトロリーコンダクター操作するとき間違えそうですね)
京都から来た2000形、コレ鉄コレで出てましたよね。
まず、昨日と同様いろんな電車の写真を撮るべく朝ラッシュ前の車庫に行ってみました。
古町!
ちょうどついた頃に、車庫の中から京王の3両編成が登場。
名物生首増結車もうしろにくっついてました
この感じも好き。
車庫でしこたま撮ったあと、郊外線の電車に乗って大手町へ。
来た来た、大手町の平面交差!
かつて日本の各地にあった鉄道と軌道の平面交差、今は日本でここだけしか残っていないんですよね。
同じような感じはこないだ浜大津でも見ましたが、やっぱここは一味違った。
割と利用者も多い感じでしたね。
写真の53、50形っていうのかな。
ずんぐりとした大型車スタイルは昔広電や岡山あたりで流行った単車をボギーにしたようなスタイル。
これ、車内が凄くて
木!
すげーすげー!ニスの香りがする現役車ですよ。
で、こんなんが環状線区間を走るわけですが、専用軌道区間では結構スピードを出す(40㌔以上出てるのかな?)ので、
まるで地方私鉄の古いツリカケ電車に乗ってるかのような感覚。
すげー揺れてすげー飛ばす現役木造電車、ってかなり貴重なんじゃないかな??
南堀端のジャンクションにも行ってみました。
雰囲気ここが一番本数多いのかな??
写真の68、これは60形っていうのかな?俺ん中では伊予鉄イチかっこいい電車だと思った。
他車と台車が違い、多分ツリカケモーターも違うの装備してるんだと思うんですが、
こつだけ他より一段“うるさい”感じがしました。
ここだけで2時間はいたかな?ってくらい撮りまくりましたw
同じような写真や模型的な視点で撮ったぇろぃ写真が多いので載せるほどじゃないですが…。
定番の松山城バックも撮影。
あと、俺的に気に入ったのがこれ
松山県庁!じゃない、愛媛県庁!
地元の人いわく、国会議事堂の上にドームを乗っけたデザイン、なんだそうな。
整ったデザインもそうだけど、色がイイよね、色が。松山の風景に良く溶け込んでます。
そんな松山
やっぱ都会ね。
そんで、良く見りゃ架線がシンプルカテナリー。飛ばす気満々w
そういえば、昨日の土佐は比較的の~んびり走る電車でしたが、伊予は飛ばせるとき飛ばすって感じでしたねぇ。
信号が青になった瞬間フルノッチで加速、右折車が居れば加速しながらピロリロリロリ~ン♪怖えぇww
土佐で聞いたピロリロリロリ~ン♪と音色は同じでしたが、使い方は全然違いましたw
サテ、しこたま電車の写真を撮ったので、ちょっと休憩。JR松山駅に移動しました。
松山駅の電停のこの感じもいいよね。「電車のりば」って響きがなんかイイ。
松山駅。
特急縦列駐車w同時ぐらいに入線してきてちょっとビビりました。
こっちの特急はこっち、あっちの特急はあっち側に走り去りました。
やってきたこんな気動車に乗って…
「とれいん」の表紙を飾った“あの”駅の実物を見てみたくなったので、行くことにしました。
以下次回につづくー。
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5日中4.5日はカンカン照りの晴れっ晴れだったのでマジで水分採らないとヤバかったです…