宇宙の旅

最近読んだ本の紹介。

今年は２０１０年なので・・・。


2010年宇宙の旅/アーサー・C・クラーク著

2010年に、ロシアとアメリカの合同宇宙船が

木星へ向けて飛び立つというストーリー。


宇宙の旅～シリーズは全四部作になっていて、

第一部が2001年宇宙の旅




第二部が2010年宇宙の旅

第三部が2061年宇宙の旅で第四部が3001年終局への旅




「宇宙の旅」の作中の世界では、

2001年には人類は月で住むようになり、2010年には木星に到達、

2061年には豪華“宇宙”客船がハレー彗星に着陸

3001年は…もう超未来。

現実はちょっと遅れているみたいですね～。


さすがに4部作となると、読むのが大変。

さらに、「2061年」だけ訳者が違うんですね。

だから、これだけ話がややこしくなってしまいます。

でも、読みきって謎が解けていくと、実に爽快。

2001年-2010年の二作だけでも十分に完結しているので、コレだけ読んでも面白いですよ。




冷やっこをオカズに…。