多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川…のエリア、地域区分は「東濃」ですが
最近は「東美濃」と呼ぶのが定着しつつあるみたいですね。
車のご当地ナンバーとして「東美濃」ナンバーを登録させようとしているとか。
そんな東美濃の旅、つづきです。
(ところで、水曜からずっと大雨警報が出てますね、山がちな土地柄、心配であります…)
中津川駅へやってきました。
夕立がこわいので、北恵那鉄道廃線跡へは行かず
気になっていた、中津川駅近くの繁華街を観察することにしました。
こちら。
さっそくDEEPな建物が出迎えてくれますが
DEEPな通りはどこまでも続く
そういえば中津川は、かつて国鉄の大機関区を持った、働く男たちの町でしたね。
その頃の面影でありましょうか。
写真撮っていたらちょっと視線を感じたので、ささっとエスケープ…w
DEEPな通りから中津川駅側へと抜けると、この巨大な、レンガ造り?の建物が目に入ります。
これ、なんだろう。闇市を雑居ビル化したのかな?と思って見てますが。
それも両側
ヨーロピアンな風景ですが、歩いている人は、アジアだったり中東だったり…w
この通りを抜けると、向こうは中津川駅のロータリー
中津川駅です。
KITAENAの文字が嬉しいですね。
中津川駅も国鉄時代の面影をよく残している、のではないでしょうか。
そんな中津川駅ロータリーに面して
真打登場!
近鉄(←そうなんです東美濃は意外にも近鉄エリアなんです)東美タクシーの営業所ビル
これ、すごくないですか?
古い!って感じでもないですが、入口あたりのデザインが秀逸で。
もっかい。
直線を基調とした、実用一辺倒のデザインながら、どこか
ローマやギリシゃ神殿を彷彿とさせるような、重厚な雰囲気。
なかなか、いいもん見れました。
さて、中津川駅から電車に戻ります。
名古屋行は211系+313系の10両編成。
私の個人的な意見ですが、中央線(中津川~名古屋)って、18切符とかで乗るのに最適な、すごく旅情を感じる区間、だと思うんですよ。
・客数の割に長編成の列車が走ってる=基本的に空いててのんびりしてる
多治見あたりまでは、おばぁちゃんがおにぎり食べてたり、ボックスシートで宴会してたり…という、田舎電車風景が見られますね。
・クロスシート、ロングシートが選べる(211系:ロングシート、313系:クロスシート)
・途中駅で特急退避があり、ホームで買い物ができる
・列車に必ずトイレが付いている(10両編成の場合、3箇所はついている)
・駅間が長く(おおむね5分~10分に1駅)
・風景が変化に富んでいる(土岐市までの田園地帯、土岐市~多治見~高蔵寺の山間、高蔵寺~勝川の近郊風景、そっから先の大都会風景)
あと、これは神領電車区の特徴ですが
・電動車がすべて中津川方についている(=名古屋よりの先頭車に乗ると、モーター音がなく、客車列車に乗っている気分を味わえる)
快速の発車を待っていたら、臨時の特急列車がくる、ということでしたので、待ってみた。
やってきましたね。
4両編成でした。ガラガラ…
さて、すぐに快速が発車しますから、もどりまして、1駅乗って次の駅
何の変哲もない田舎駅ですよ。中津川の隣の、美乃坂本駅です。
“美濃”ではなく、“美乃”なのがポイント。由来?しらんw
で、なんでこんなところに(←失礼ですねw)来たのかといいますと…
この駅が、リニアの岐阜県駅になるからなんです!
しかも、リニアの車両基地がこの場所にできる、とのことで
この辺が車両基地なのだそうな(ホームから見た風景ですw)
まじかよ
駅舎は木造、無人(駅員さん一応いましたが)
ホームは見てのとおり、階段下の1両分を除いて、屋根がない。
恵那山がよーくみえます。
ほんとにリニアが、ここに…?
ちょうど快速列車が戻ってきたので、記録としてぱちり
ここがいずれ、リニアの駅に、なるのか…。そうぞうつなかいぞ…
土地の値段がえらい上がり、固定資産税がばか高くなったから、人がいなくなった、なんて話もありましたが(ただの噂話ですよ?w)
このブログがもう10年続いたら、今昔対比をしてみたいものですな。
再び
恵那駅へ
先ほどの明知鉄道。
恵那駅は、中央線のホーム端っこから、ひっそりと出ていきます。
開いた踏切から撮影。
今日はこれで終わり。
まだ、つづく
最近は「東美濃」と呼ぶのが定着しつつあるみたいですね。
車のご当地ナンバーとして「東美濃」ナンバーを登録させようとしているとか。
そんな東美濃の旅、つづきです。
(ところで、水曜からずっと大雨警報が出てますね、山がちな土地柄、心配であります…)
中津川駅へやってきました。
夕立がこわいので、北恵那鉄道廃線跡へは行かず
気になっていた、中津川駅近くの繁華街を観察することにしました。
こちら。
さっそくDEEPな建物が出迎えてくれますが
DEEPな通りはどこまでも続く
そういえば中津川は、かつて国鉄の大機関区を持った、働く男たちの町でしたね。
その頃の面影でありましょうか。
写真撮っていたらちょっと視線を感じたので、ささっとエスケープ…w
DEEPな通りから中津川駅側へと抜けると、この巨大な、レンガ造り?の建物が目に入ります。
これ、なんだろう。闇市を雑居ビル化したのかな?と思って見てますが。
それも両側
ヨーロピアンな風景ですが、歩いている人は、アジアだったり中東だったり…w
この通りを抜けると、向こうは中津川駅のロータリー
中津川駅です。
KITAENAの文字が嬉しいですね。
中津川駅も国鉄時代の面影をよく残している、のではないでしょうか。
そんな中津川駅ロータリーに面して
真打登場!
近鉄(←そうなんです東美濃は意外にも近鉄エリアなんです)東美タクシーの営業所ビル
これ、すごくないですか?
古い!って感じでもないですが、入口あたりのデザインが秀逸で。
もっかい。
直線を基調とした、実用一辺倒のデザインながら、どこか
ローマやギリシゃ神殿を彷彿とさせるような、重厚な雰囲気。
なかなか、いいもん見れました。
さて、中津川駅から電車に戻ります。
名古屋行は211系+313系の10両編成。
私の個人的な意見ですが、中央線(中津川~名古屋)って、18切符とかで乗るのに最適な、すごく旅情を感じる区間、だと思うんですよ。
・客数の割に長編成の列車が走ってる=基本的に空いててのんびりしてる
多治見あたりまでは、おばぁちゃんがおにぎり食べてたり、ボックスシートで宴会してたり…という、田舎電車風景が見られますね。
・クロスシート、ロングシートが選べる(211系:ロングシート、313系:クロスシート)
・途中駅で特急退避があり、ホームで買い物ができる
・列車に必ずトイレが付いている(10両編成の場合、3箇所はついている)
・駅間が長く(おおむね5分~10分に1駅)
・風景が変化に富んでいる(土岐市までの田園地帯、土岐市~多治見~高蔵寺の山間、高蔵寺~勝川の近郊風景、そっから先の大都会風景)
あと、これは神領電車区の特徴ですが
・電動車がすべて中津川方についている(=名古屋よりの先頭車に乗ると、モーター音がなく、客車列車に乗っている気分を味わえる)
快速の発車を待っていたら、臨時の特急列車がくる、ということでしたので、待ってみた。
やってきましたね。
4両編成でした。ガラガラ…
さて、すぐに快速が発車しますから、もどりまして、1駅乗って次の駅
何の変哲もない田舎駅ですよ。中津川の隣の、美乃坂本駅です。
“美濃”ではなく、“美乃”なのがポイント。由来?しらんw
で、なんでこんなところに(←失礼ですねw)来たのかといいますと…
この駅が、リニアの岐阜県駅になるからなんです!
しかも、リニアの車両基地がこの場所にできる、とのことで
この辺が車両基地なのだそうな(ホームから見た風景ですw)
まじかよ
駅舎は木造、無人(駅員さん一応いましたが)
ホームは見てのとおり、階段下の1両分を除いて、屋根がない。
恵那山がよーくみえます。
ほんとにリニアが、ここに…?
ちょうど快速列車が戻ってきたので、記録としてぱちり
ここがいずれ、リニアの駅に、なるのか…。そうぞうつなかいぞ…
土地の値段がえらい上がり、固定資産税がばか高くなったから、人がいなくなった、なんて話もありましたが(ただの噂話ですよ?w)
このブログがもう10年続いたら、今昔対比をしてみたいものですな。
再び
恵那駅へ
先ほどの明知鉄道。
恵那駅は、中央線のホーム端っこから、ひっそりと出ていきます。
開いた踏切から撮影。
今日はこれで終わり。
まだ、つづく
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