我が家の庭でキャットフードを食べるのねこさん🐈
この子はちびたんと一緒に生まれた子なので《ちびたん姉》って呼んでいます
可愛い名前付けてあげたいと思いながら、なぜかいつもちびたん姉
お世話をしていたお向かいの奥さんが亡くなって、お向かいの家も取り壊しが決まってしまいました
仲間と肩寄せ合って生活していた風除室も、大量の片づけものでもはや近づく事も出来ません
5月からフードの差し入れと新鮮な水だけはあげていたんですが、今はもうみんな散り散りで
今は時々やって来るのねこさん達に、フードを上げています
耳をカットされて、一応地域ネコと言う立場なのですが
飼い猫にするわけにもいかず、すべての面倒を見る事も出来ないのですから
中途半端な情けはかえって無責任だという自覚も十分あるのですが
お向かいの奥さんがお世話するねこ達をずっと見守ってきていたので
庭にやってきて可愛い声で鳴かれると、やっぱり見放す事も出来ず
ほんの少しの手助けをしています
家の片づけが始まって10日近くは全く姿を見せなかったし、そのあとの様子を見ていても
他にもお世話している人がいると思われます
だんだん寒くなって雪が降る頃になったら、寝床はどうするんだろう
仲間達とどこかで身を寄せ合って寒さをしのぐんだろうか
(今までは風除室の中で10匹近くが一緒に寝ていました)
冬も乗り越えてきた子達です
逞しく生き抜いてほしいと祈るばかりです
私はやっぱりこれからもほんのちょっとの手助けをしていこうと思っています