畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

妖怪

2010-07-26 19:11:33 | 介護日記
7月26日(月)  ときどき 

結局、雨はない。昨日、水かけをしておいてよかった。
田んぼの畔草刈。畑。畝間の草取り。今日は、陽射しがあまりなかったので、野良仕事もそれほどきつくなかった。

連れ合いが、母を病院に連れて行ってくれた。月一の内科(老人科)、そして、整形外科だ。
ショートステイ時の車いす騒動。さすがの、我々も、これからの母の移動や介護について、それなりの覚悟を始めた。デイサービスも、一日休み、その後は、車いすの送迎を、お願いした。
しかし、家で、4~5日過ごすと、平気で、便所にも行くようになる。デイサービスの送迎も、歩いて車に乗り、車いすを断ってしまう。
整形外科での診察は、抜くほどの水は溜まっていないとのこと。足のむくみはいくらかあるが、とりあえずは、経過観察。と云うことで、整形の診察は今日で終わり。
その上、この一週間ほどは、夜の失禁が、少なくなった。シーツが濡れることはほとんどない。パジャマも、4日ほど、同じものが着れている。そうです。朝の洗濯から、解放されているのです。
動けなくなるような母の介護の大変さを想定していたのに。特養ホームの入所を申し込んでおこうと、動き始めたのに。今は、一時的快方方向がみられる。この先、大きな、揺り戻しが、なければよいが。
先日、車いすを押して、迎えに来てくれたドライバーさん。さっさと、歩いて車に向かう母。あっけにとられたような顔のドライバーさんに。
「こうなると、もう、妖怪ですね。」
コメント
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