畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2010-08-22 05:10:02 | 農作業
8月21日(土)  いちじ 

午前中、秀畑。
畑の周囲、及び、中で、作付けしていない所の草刈。前回刈った草を燃す。さすがは、真夏の太陽だ。草自体も、水分の蒸散を必死に防いで、葉を丸めているほどでもあるのだが、刈り払って、放置したまま、三日目でしかないのに、よく燃える。だいぶ前に刈り払われて、カラカラに乾いた草が混じっているためでもあるが、バーナーで火を付けると、パチパチと、勢いよく灰になる。種も一緒に燃えてくれればよいのだが、かなりの割合で、地面に落ち、生き延びる。
「花の咲く前に草を取れ!」が、草取りの基本。しかし、惰農の我々、種を落としながらの、草処理だ。
午後、出荷作業を手伝い、早めに終わらせ、インゲンの定植をすることに。キュウリのネットをそのまま使おうと、キュウリの株間に、穴をあけて、植える。しかし、畝の床土は、カラカラ。少しぐらいの水やりでは、効果はない。ニンジンの水撒きとかねて、タンクで水を運び、植え穴に、たっぷりと水を浸みこませた後に、植えることにする。マルチと、キュウリの蔓影、でもあり、この乾きと暑さ、いくらかでも凌いでくれるだろう。ホースを移動して、ホースの先に、塩ビパイプを付け、その塩ビパイプを、植え穴の土に差し込み、溢れるほどの水を注ぎ込む。
その後、定植は、連れ合いに託し、ニンジンの水かけに移る。
ただ立ち尽くし、状態の水撒き、これが、以外に付かれるのだ。
そんな訳で、昨晩は、また、サボってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする