12月17日(土)
ほとんど快晴の一日。空気も乾燥しているのだろうが、庭の水溜りには、残り水がある。乾ききってはいない。ほぼ一日出荷作業。先日籾すりをしたコメを、保冷庫に移動する。連れ合いが取ってきたミカン。今年は裏年で、100kgも取れないと云う。遠くに住む友人にだけでも送ろうと、箱に詰め、水仙と一緒に発送する。雪国に。そんなこんだで、もう日は沈み冷えが強くなる。冬の間は、仕事も早く切り上げて、休めと云う、地球からの贈り物として、ありがたく頂いておこう。
「箱を変えなくては」 と、野菜を詰めている連れ合いが云う。野菜が多すぎるから、S箱では無理だから、M箱にするという。冬野菜は、かさばる物が多い。それと、この時期になると、種類も多くなる。
根菜類は レンコン、サトイモは、友人たちから融通してもらう。ヤマイモ、サツマイモは、収穫済みで、貯蔵もの。今月一杯までで、それ以上は、土の中に埋貯蔵したから、春になって掘りだすことになる。収穫するのは、ダイコン、ニンジン、カブの三種類。
葉菜類も多い。結球でかさばるキャベツ、ハクサイ。ネギやセルリー。レタス類。菜っ葉類は、菜花、ホウレンソウ、シュンギク、ミズナ、チョウホウナなどなど種類は多く、使い回している。そして、ブロッコリー。
カリフラワーや、芽キャベツは、年が開けたら、取れ出すだろう。
これだけの品数も、旬の今のうちだけ。はざかいきになると、半減してしまう。