畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ゴボウ

2008-07-02 20:26:07 | 農作業
7月2日  ときどき 

ヅッキーニ、ゴボウ収穫。畑、二か所ロータリー耕。畝間の草取り。畔草刈。
畑の耕起は、一か所はタマネギ後の草のすき込み。もう一か所は、草をすき込んできれいになっている所。これからニンジンなどを作付ける予定のところ。
久し振りでごぼうが収穫できる。一般的に地下水位が高い畑が多く、ゴボウはうまく出来なかった。砂地がかった畑でも何度か試みたが、良いものは取れなかった。最近の品種で、早取りする、サラダゴボウも数回蒔いてみたがうまくいかなかった。今年も少しだけ蒔いてみたら、それなりに育った。股根にもならず、まっすぐ育ったものも結構ある。
ただ、短いが、スコップなしには抜き取れない。

やまゆり

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半夏生(はんげしょう)

2008-07-01 20:11:00 | 暮らし
7月1日  のち いちじ 

午前中は畔の草刈り、モアで。
午後は畑。ズッキーニの収穫。今がピークだ。毎日30~50個位取れる。が、同時に実を切り取った跡が大きいため、雨に打たれたり、湿気のためカビが生えたりして、病気になる。また、切り取った跡が傷口となり、頭が折れてしまう株もある。アーチで雨よけしてやれば、いくらか違うかもしれないが。
トマトの畝間の草取り。畔の刈り草を一輪車で集め、軽トラックで運んできて、草を取った畝間に敷く。防草のためと、夏の地温の上昇を抑えるため。

今日は「半夏生」だそうだ。言葉は知っていたが、意味は分からなかった。夏至と関係あるのかな位の知識だった。
今調べてみて、へえーと納得。暦は、農業と深く関わっている。
この日までに、田植えを終わらせ、(野菜の植え付けなども)、少し骨休みをして、これからの暑い夏の農作業に備えなさいという日。そのために、この日は農作業をしてはいけないという日、なんだそうだ。
しっかり農作業、しちゃった。

畑のわきのアジサイ垣


コメント (1)
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