畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

のんびり

2015-12-03 17:13:32 | 暮らし

12月3日(木)  のち 

雨は、夜の間は止んでいたようだが、再び、明け方には降り始め、本降りの雨だ。連れ合いは上京。鶏の卵集め以外は何もせず、じっくり新聞を読んだり、読書。午後には、雨も弱まるのを溜めて、市役所の農産課へ、書類を提出してくる。2時を回るころには、雨も上がるが、外仕事をすることもなく、夕方に、動物の世話をするまでは、部屋の中。ソラもこんな天気で外に出るのはいやらしく、本を読んでいる膝の上で、体をなめたり、丸くなっていた。

暮れだというのに、のんびり過ごしてしまった。

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重労働

2015-12-02 17:31:52 | 農作業

12月2日(水)   のち 

どうも朝から、すっきりとしない天気のようだ。予報だと、房総半島には、早めに雨雲がかかりそうだ。

すぐ、変換畑に向かう。綱を張り、鶏糞や堆肥を振り、畝立機を動かす。さすがは田んぼだ。土はしっとりと重く、畝が高くならないばかりか、マルチフィルムを押える土が、作業機にくっ付いて、うまくフィルムの端に乗っかってくれない。部分的に少しだけ、土寄せ盤から落ちるようにフィルムに点々とのっかた土が、かろうじて、フィルムのはがれるのを防いでくれる、そんな形にしかならない。一畝終わるごとに、フィルムの上にあおられるのを防ぐために土の塊をスコップで載せるのと一緒に、フィルムの端にスコップで土を載せる。余分な作業が追加される。重い土をスコップでと、重労働となった。

しかも、あまりに水分を含むために、土がスコップに付着する。うまく離れてくれず、足で土を話す必要も加わる。大変な作業だ。悪いことに、空も暗くなり、雨もポツポツし始める。最悪の状態だ。でも、どうにか、ちょっと濡れる程度の雨で済んでくれ、昼少し前に、予定を終了。

その雨は、午後には、弱いながらも本降りとなる。どうにか間に合ったと、一安心。出荷作業を手伝い、収穫してあったヤマイモの調整、整理。

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師走

2015-12-01 18:24:48 | 農作業

12月1日(火)  

明日の夜から、またも雨が降るという。ソラマメ用の畝立ができず、困っているので、変換畑の様子を見に行く。小型管理機を積んで、できたら表面だけでも耕そうかと思って出かけた。が、ソラマメ用のところは管理機ではとても無理。菜っ葉用の奥だけ少し耕し、草処理をして戻る。トラクターを運び、二度目の耕起。水分を含み思い粘土で、畝立ができるかどうかだが、明日はやってみようと段取だけはする。畝立機を運び、鶏糞などの肥料も軽トラの荷台に。出荷の日なのだが、畝立優先とする。夕方、少し遅くまでかかり、イモ類などは、今日のうちに作っておく。

前の畑のネット張。残った一畝を張る。使いかけのネットで、足りるだろうと思って張ったが、1mほど足りなかった。後で、なにかさいくをしなければならない。

12月に入った。今年ももう一月。あっという間に、過ぎようとしている。

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