1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart40はAgnetha Faltskogの"Can't shake loose"。
最高位は11月5日付の1週のみの29位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Agnetha Faltskog、アメリカでのソロシングルではこの曲が初めてのヒット曲ですが、洋楽ファンの皆さんなら彼女の名前はよくご存じだと思います、世界中で人気の偉大なポップスグループABBAのメンバーです。
70年代、世界中で数多くの大ヒットを生み出したABBAですが、1982年、最高位27位を記録した"When All Is Said And Done"が最後のヒット曲となり、その1982年に活動を停止、解散してしまいました。
ABBAでの活動停止後、まずは2枚ボーカルのひとりFridaの"I Know There's Something Going On"が最高位13位のヒットとなります。
そして続いてのヒット曲が二人目のボーカルAgnetha Faltskogの"Can't shake loose"となります。
Agnetha Faltskogですが1983年にソロでの英語版の初めてのアルバム『Wrap Your Arms Around Me』を発表、そこからのシングル"The Heat Is On"がヨーロッパで大ヒットします。
そして次のシングル"Can't shake loose"がアメリカでもヒットチャートを上がってきました。
この曲の作者はあのRuss Ballard。Russ Ballardといえば先にシングルを出してヒットしたFridaの"I Know There's Something Going On"の作者でもあります。Russ Ballardは他にも数々のヒット曲を生み出してきた素晴らしいソングライターです。
そしてこの曲のプロデュースはMike Chapman。彼もまた敏腕プロデューサーです。BlondieやSuzi Quatro、Pat Benatarなどのプロデュースで数多くの大ヒット曲を生み出しています。
大ヒットにはなりませんでしたが、Fridaに続いてアバの曲がチャートを上がってきてうれしかったです。ギターソロが意外にもカッコイイ曲でもありました。さすがRuss Ballardです。
Fridaの"I Know There's Something Going On"についてはこちらをどうぞ→→→
ヨーロッパでは数々のソロヒットを持っていたAgnethaですが、アメリカでのソロでのHot100ヒットは2曲のみ、1988年に最高位は93位とぎりぎり100位以内に入ったのが"I Wasn't the One (Who Said Goodbye)"。なんとPeter Ceteraとのデュエットソングです。
最高位は11月5日付の1週のみの29位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Agnetha Faltskog、アメリカでのソロシングルではこの曲が初めてのヒット曲ですが、洋楽ファンの皆さんなら彼女の名前はよくご存じだと思います、世界中で人気の偉大なポップスグループABBAのメンバーです。
70年代、世界中で数多くの大ヒットを生み出したABBAですが、1982年、最高位27位を記録した"When All Is Said And Done"が最後のヒット曲となり、その1982年に活動を停止、解散してしまいました。
ABBAでの活動停止後、まずは2枚ボーカルのひとりFridaの"I Know There's Something Going On"が最高位13位のヒットとなります。
そして続いてのヒット曲が二人目のボーカルAgnetha Faltskogの"Can't shake loose"となります。
Agnetha Faltskogですが1983年にソロでの英語版の初めてのアルバム『Wrap Your Arms Around Me』を発表、そこからのシングル"The Heat Is On"がヨーロッパで大ヒットします。
そして次のシングル"Can't shake loose"がアメリカでもヒットチャートを上がってきました。
この曲の作者はあのRuss Ballard。Russ Ballardといえば先にシングルを出してヒットしたFridaの"I Know There's Something Going On"の作者でもあります。Russ Ballardは他にも数々のヒット曲を生み出してきた素晴らしいソングライターです。
そしてこの曲のプロデュースはMike Chapman。彼もまた敏腕プロデューサーです。BlondieやSuzi Quatro、Pat Benatarなどのプロデュースで数多くの大ヒット曲を生み出しています。
大ヒットにはなりませんでしたが、Fridaに続いてアバの曲がチャートを上がってきてうれしかったです。ギターソロが意外にもカッコイイ曲でもありました。さすがRuss Ballardです。
Fridaの"I Know There's Something Going On"についてはこちらをどうぞ→→→
ヨーロッパでは数々のソロヒットを持っていたAgnethaですが、アメリカでのソロでのHot100ヒットは2曲のみ、1988年に最高位は93位とぎりぎり100位以内に入ったのが"I Wasn't the One (Who Said Goodbye)"。なんとPeter Ceteraとのデュエットソングです。