ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

Bryan Adams & Tina Turner - It's Only Love(1986年の洋楽 Part1)

2022-01-13 20:48:32 | '86年洋楽
1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズの第一弾、Part1はBryan Adams & Tina Turnerの"It's Only Love"。最高位は1月18日付の第15位。年間チャートは残念ながら圏外でした。

Bryan AdamsとTina Turnerとのデュエット、1985年のアルバム年間チャートでは、Bryan Adamsの『Reckless』が第2位。Tina Turnerの『Private Dancer』が第5位と、84年から85年にかけてのこの二人の活躍は物凄いものでした。その二人のデュエット曲ということで、大ヒットするのでは、と思っていましたが、最高位15位と、意外に上位には上がりませんでした。

Bryan Adamsとアルバム『Reckless』については、2週間の2位を記録した大ヒット曲"Heaven"の紹介記事をご覧ください→→→
また、Tina Turnerについては、3週間の1位、年間チャート2位のこちらも大ヒット曲"What's Love Got To Do With It"の記事をご覧ください→→→

"It's Only Love"ですが、そのBryan Adamsの大ヒットアルバム『Reckless』からのなんと第6弾のシングルカット曲。シングルヒットには至らなかったのも仕方ありませんでしたが、それにしてもこの曲、大迫力のカッコイイ曲でしたね。二人のボーカルが素晴らしい。
曲の作者はBryan AdamsとカナダのソングライターJim Vallanceの共作。Bryan AdamsとJim Vallanceのコンビで、このアルバム『Reckless』の全曲を作っています。名コンビですね。

この曲、特にライブがかっこいいです。動画もライブバージョンを紹介いたします。ライブバージョンについては、後にTina Turnerの88年のライブアルバム『Tina Live in Europe』に収録されています。ブライアンとティナ、一緒に大迫力のボーカルを聞かせてくれます。
コメント (42)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする