1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart21は、The Breakfast Clubの"Right On Track"。最高位は5月30日付の第7位。年間チャートは94位。The Breakfast Club、初のシングルヒットが、Top10ヒットとなりました。
The Breakfast Clubですが、1979年、アメリカニューヨークで結成されたロック・ポップグループ。正直言って、よくわからないグループですが、じつは、このバンド、有名なグループで、なんと、このバンドを結成したオリジナルメンバーには、あのマドンナが参加していたのです。もちろん、まだ有名になる前のマドンナです。
中心メンバーは、Dan GilroyとEd GilroyのGilroy兄弟に、Angie Smit、それにDan Gilroyのボーイフレンドだったマドンナが加わって結成されました。この時マドンナは、ボーカルと、ドラムスを担当していたようです。
マドンナは、1年ほどバンドにいただけで、すぐに脱退してしまいますが、バンドは活動を続け、1987年に初のアルバム『Breakfast Club』をリリース、そのアルバムからのシングルがこの曲"Right On Track"です。
"Right On Track"の作者は、メンバーのDan GilroyとStephen Bray。プロデュースは、なんとJimmy Iovine、大物がプロデュースしたアルバムでした。Jimmy Iovineですが、Bruce Springsteenの『Born to Run』やStevie Nicksの『Bella Donna』のプロデューサーです。
"Right On Track"ですが、軽快なダンス・ポップス・ロック、おしゃれな曲でしたね。いい曲だったです。The Breakfast Clubは、この翌年の1988年には解散してしまい、シングルTop40ヒットも、この曲のみの一発屋で終わってしまいました。でも、最近も時々活動をしているようです。
The Breakfast Clubですが、1979年、アメリカニューヨークで結成されたロック・ポップグループ。正直言って、よくわからないグループですが、じつは、このバンド、有名なグループで、なんと、このバンドを結成したオリジナルメンバーには、あのマドンナが参加していたのです。もちろん、まだ有名になる前のマドンナです。
中心メンバーは、Dan GilroyとEd GilroyのGilroy兄弟に、Angie Smit、それにDan Gilroyのボーイフレンドだったマドンナが加わって結成されました。この時マドンナは、ボーカルと、ドラムスを担当していたようです。
マドンナは、1年ほどバンドにいただけで、すぐに脱退してしまいますが、バンドは活動を続け、1987年に初のアルバム『Breakfast Club』をリリース、そのアルバムからのシングルがこの曲"Right On Track"です。
"Right On Track"の作者は、メンバーのDan GilroyとStephen Bray。プロデュースは、なんとJimmy Iovine、大物がプロデュースしたアルバムでした。Jimmy Iovineですが、Bruce Springsteenの『Born to Run』やStevie Nicksの『Bella Donna』のプロデューサーです。
"Right On Track"ですが、軽快なダンス・ポップス・ロック、おしゃれな曲でしたね。いい曲だったです。The Breakfast Clubは、この翌年の1988年には解散してしまい、シングルTop40ヒットも、この曲のみの一発屋で終わってしまいました。でも、最近も時々活動をしているようです。