70年代の名曲を紹介するシリーズPart17は、シールズ&クロフツの"Get Closer"(ゲット・クローサー)。
1976年7月24日と31日の6位が全米最高位。最高位は6位でしたが、Hot100内26週のロングセラーとなり、この年の年間チャートでは16位の大ヒットとなりました。
70年代に入ってから大活躍したJim SealsとDash Croftsの男性デュオ、1972年に最高位6位を記録した"Summer Breeze"をはじめ、8曲のTop40ヒットを持っており、この"Get Closer"は6曲目のTop40ヒットであり3曲目のTop10ヒットです。
バックには、のちにTOTOを結成するDavid PaichやJeff Porcaroが参加していますが、ヴォーカルには1971年にNo.1ヒット"Want Ads"を持つ女性ソウルグループHoney ConeのCarolyn Willisをフィーチャリングしており、ポップで洗練され、なおかつソウルテイストが色濃く出た彼ららしいクロスオーバーな曲です。
1976年7月24日と31日の6位が全米最高位。最高位は6位でしたが、Hot100内26週のロングセラーとなり、この年の年間チャートでは16位の大ヒットとなりました。
70年代に入ってから大活躍したJim SealsとDash Croftsの男性デュオ、1972年に最高位6位を記録した"Summer Breeze"をはじめ、8曲のTop40ヒットを持っており、この"Get Closer"は6曲目のTop40ヒットであり3曲目のTop10ヒットです。
バックには、のちにTOTOを結成するDavid PaichやJeff Porcaroが参加していますが、ヴォーカルには1971年にNo.1ヒット"Want Ads"を持つ女性ソウルグループHoney ConeのCarolyn Willisをフィーチャリングしており、ポップで洗練され、なおかつソウルテイストが色濃く出た彼ららしいクロスオーバーな曲です。
それと1973年の"We May Never Pass This Way Again"(この道は一度だけ)もいいですね。
この曲のチャートアクション、16-6-6-13-11-9-9-14位と、一度トップ10から落ちたのに再びトップ10入りしたことで、記憶に残る曲です。(笑)
チャートをノートにつけ始めた頃なので、こんなチャートの動きする曲もあるんだって思いました。
もちろん曲も大好きですよ。
この曲地味ながら名曲だったと思います。
チャートアクションでも、じりじり上がってくる曲は地味な曲、でも聴けば聞くほど味が出る曲が多いです。
それにしても、いったんTop10から落ちてからもう一回上がってくるチャートアクションはまれな出来事、とっても珍しいですね。
Seals & Croftsにコメントいただけるとは!
地味なグループで、日本ではあんまりヒットしなかったですが、素晴らしいコーラスが魅力のデュオでした。
アルバムでは『Summer Breeze』や『Get Closer』を聞いたことがあるのですが、『Unborn Child』は聞いたことがなかったです。良いアルバムがあるのですね。
結構地味なデュオですが、コーラスは素晴らしいです。
アルバム『Get Closer』は持っていて、何度も聴きました。良いアルバムだったです。こんど「ウィンドフラワース」も聴いてみます^^