1981年の洋楽を紹介するシリーズのPart23はStanley Clarke & George Dukeの"Sweet Baby"。この頃フュージョン系の曲がチャートを上がってくることが多々あり、フュージョンの紹介が多くなっていますね。
最高位は8月1日と8日の19位。最高位こそ19位でTop40には9週しかエントリーしませんでしたが、Hot100には20週間エントリーし、年間チャートは78位の唯一のTop40ヒットで大ヒットになりました。
スタンリー・クラークとジョージ・デューク、両者ともジャス・フュージョン界の超大物です。
ジャズファンなら知らない人はいない大人気ミュージシャンです。
でも、実は、洋楽界のBillboardレギュラーチャートにはこの曲のみのエントリーで、洋楽ファンの私も、もちろん名前はよく知っていましたが、曲を聴くのはこの曲が初めてでした。
動画でピアノ・キーボードを弾きながらリードボーカルをとっているのがジョージ・デューク、ギターとベースを弾いているのがスタンリー・クラークです。
なるほどこの曲、レギュラーチャートでもヒットしたのがわかります。
ジョージ・デュークの優しく甘い歌声に、ファルセットもとってもセンス良く、スタンリー・クラークのギターもおしゃれですね。
二人はこの後も一緒に曲作りを行い、The Clarke/Duke Projectとして通算3枚のアルバムを出すことになります。
最高位は8月1日と8日の19位。最高位こそ19位でTop40には9週しかエントリーしませんでしたが、Hot100には20週間エントリーし、年間チャートは78位の唯一のTop40ヒットで大ヒットになりました。
スタンリー・クラークとジョージ・デューク、両者ともジャス・フュージョン界の超大物です。
ジャズファンなら知らない人はいない大人気ミュージシャンです。
でも、実は、洋楽界のBillboardレギュラーチャートにはこの曲のみのエントリーで、洋楽ファンの私も、もちろん名前はよく知っていましたが、曲を聴くのはこの曲が初めてでした。
動画でピアノ・キーボードを弾きながらリードボーカルをとっているのがジョージ・デューク、ギターとベースを弾いているのがスタンリー・クラークです。
なるほどこの曲、レギュラーチャートでもヒットしたのがわかります。
ジョージ・デュークの優しく甘い歌声に、ファルセットもとってもセンス良く、スタンリー・クラークのギターもおしゃれですね。
二人はこの後も一緒に曲作りを行い、The Clarke/Duke Projectとして通算3枚のアルバムを出すことになります。
僕もこの曲のイントロを聴いていい曲と思いました。
そして、フージョン界のビッグネームのコラボにもビックリ。
間奏のギターも聴かせてくれますが、エンディングのギターもさすがです。
フージョン系のヒットが多かった81年の中でもお気に入りです。
私もヒットチャートをつけながら、FMやレコードを借りて録音し、ダビング(死語ですかね?)しながらベスト盤カセットを作りました。楽しい思い出です。
この曲、ギターが素晴らしいです。おしゃれでカッコいいギターソロですよね。
ボーカルはソウルやAOR系で、ギターとボーカルの両方の良いところが合わさって大ヒットに繋がったのでしょう。
ここでの演奏は意外ですね。ギターというより6弦のベースを弾いているような気がします。
それにしても甘い雰囲気の曲ですね。
スタンリー・クラークさんもジョージ・デュークさんも、ジャズ界では超大物なのですが、洋楽のロック・ポップスファンにとってはなかなか聞く機会がないアーチストだと思います。私もこの曲がチャートを上がってくるまで名前は知っていましたが曲を聴いたのは初めてでした。
そうですか、ジョージ・デュークさんは4年前に亡くなられていたのですね。この曲のヒットの後もアルバムを出し続け、プロデューサーとしても活躍されていたのですね。
全米Top40を聴いていると、フュージョンのこういう曲にも巡り合え、ファンになることができた、改めて良い番組でした。
今回のブログを書いていて、スタンリー・クラークが1978年にジェフ・ベックと来日して武道館コンサートを開催したことを知りました。ギターとベースのスーパースターの競演で、伝説的な素晴らしいステージだったのですね。その後も何度か競演されているようで、二人の相性が良いのでしょうか。