1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart41はDavid Bowieの"Modern Love"。
最高位は11月12日の第14位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
David Bowie、1960年代から活躍するイギリス出身のロック歌手、グラムロックの先駆者として世界的人気のミュージシャンです。
初めてのヒットは1969年にリリースしたアルバム『David Bowie』。イギリスでは17位、アメリカでは16位を記録します。
シングルもそのアルバムに収録された"Space Oddity"がアメリカではヒットしませんでしたがイギリスで第5位を記録。人気ロックミュージシャンとなります。
この"Space Oddity"は1973年に再リリースされ、アメリカで15位を記録。このシングルはアメリカでも初めてのヒットとなります。
その後も特にアルバムを中心に大ヒットを続けますが、彼の9枚目のスタジオアルバム『Young Americans』収録の"Fame"がシングルカットされついにアメリカでNo.1を記録、年間チャートでも7位と大ヒットとなります。
続いて1976年に"Golden Years"が10位のヒット、その後はしばらくアメリカでもイギリスでもシングルヒットが途絶えますが、アルバムは全世界で続けてヒット、1981年にQueenとのコラボシングル"Under Pressure"がアメリカで29位を記録します。
そして彼の14枚目のアルバム『Let's Dance』、1983年にリリースされ、全世界的に大ヒット、アメリカでは最高位4位でしたが特にヨーロッパを中心に各国で1位を記録します。アメリカでも超ロングセラーアルバムとなり、83年に28位、84年に64位と2年連続年間チャートに入りました。
このアルバムのプロデュースは、David BowieとともにNile Rodgers。
Nile Rodgersも皆さんご存知ですよね、Chicのギタリストでもあり、様々な大ヒットアルバムを手掛けた敏腕プロデューサーです。Nile Rodgersがプロデュースを手掛けると、切れの良いダンサブルでおしゃれなサウンドが加わります。最近でも、2013年にリリースされたダフト・パンクの「ゲット・ラッキー」が世界中で大ヒットしたのが記憶に新しいところです。
"Modern Love"ですが、アルバム『Let's Dance』からの3枚目のシングルカット曲。作者はDavid Bowie自身、もちろんプロデュースにはNile Rodgersが加わっています。個人的にはこのアルバムで最も好きな曲です。
最高位は11月12日の第14位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
David Bowie、1960年代から活躍するイギリス出身のロック歌手、グラムロックの先駆者として世界的人気のミュージシャンです。
初めてのヒットは1969年にリリースしたアルバム『David Bowie』。イギリスでは17位、アメリカでは16位を記録します。
シングルもそのアルバムに収録された"Space Oddity"がアメリカではヒットしませんでしたがイギリスで第5位を記録。人気ロックミュージシャンとなります。
この"Space Oddity"は1973年に再リリースされ、アメリカで15位を記録。このシングルはアメリカでも初めてのヒットとなります。
その後も特にアルバムを中心に大ヒットを続けますが、彼の9枚目のスタジオアルバム『Young Americans』収録の"Fame"がシングルカットされついにアメリカでNo.1を記録、年間チャートでも7位と大ヒットとなります。
続いて1976年に"Golden Years"が10位のヒット、その後はしばらくアメリカでもイギリスでもシングルヒットが途絶えますが、アルバムは全世界で続けてヒット、1981年にQueenとのコラボシングル"Under Pressure"がアメリカで29位を記録します。
そして彼の14枚目のアルバム『Let's Dance』、1983年にリリースされ、全世界的に大ヒット、アメリカでは最高位4位でしたが特にヨーロッパを中心に各国で1位を記録します。アメリカでも超ロングセラーアルバムとなり、83年に28位、84年に64位と2年連続年間チャートに入りました。
このアルバムのプロデュースは、David BowieとともにNile Rodgers。
Nile Rodgersも皆さんご存知ですよね、Chicのギタリストでもあり、様々な大ヒットアルバムを手掛けた敏腕プロデューサーです。Nile Rodgersがプロデュースを手掛けると、切れの良いダンサブルでおしゃれなサウンドが加わります。最近でも、2013年にリリースされたダフト・パンクの「ゲット・ラッキー」が世界中で大ヒットしたのが記憶に新しいところです。
"Modern Love"ですが、アルバム『Let's Dance』からの3枚目のシングルカット曲。作者はDavid Bowie自身、もちろんプロデュースにはNile Rodgersが加わっています。個人的にはこのアルバムで最も好きな曲です。
アルバム"Let's Dance"のオープニング曲、疾走感のあるボウイのカッコいい曲ですね。最初は"イマドキの恋愛"について歌っているのかと思いましたが、違っていました。
この曲での"Love"は「Love」というのは人と人の感情としての恋愛ではなく、「神への信仰」を歌っているようです。この曲のキーワードに沿って曲の要旨についてまとめると、「現代の信仰」(Modern Love)は、決められた時間に教会に行って(Church On Time)、神と人間の宗教を押し付けてくる(puts my trust in God and Man)ものである、と歌っているのだと受け取りました。
リリース当時はそうでもなかったのですが、数年前にビデオを見た時には、さすがにスーツ着てうたっているBowieはカッコイイな、と思いました。
曲もキレのある曲でアルバムの中でも1、2のお気に入りの曲でした。
いつものように22時からの麻雀
テレ朝でトゥナイトの前にやってたポップス1曲コーナー
モダンラブかかる
よく負けるモッズばかり聴いてるF「なにこれカッコイイ!」
2浪で同級生のテレビ持ってないKさん「いまテビッドボウイはこんなんやってるのか、まともだよおかしいな」
洋邦問わずレンタルしまくりY坊「チャイナガールも良かったよね、レンタルした?」
実はシングルになるまでこの曲知らなかった私「いやまだ、しかしこれはいいよねー、借りてくるわー」
F「ほんと?俺のも録って!テープ代だすから!」
Kさん「ロン、たぶんハネ満」
Y坊「あははー、テープ代なくなるやん!」
F「えーんえーんヤミはやめてよーリーチしてよー」
なーんかこんな感じで楽しかったです
ちなみにFは超金持ちの息子であります
アルバムはしかし3曲とも蛇足アレンジなのでシングルが良かったですよね?
アルバム『Let's Dance』の曲の中ではこの"Modern Love"がピカ一の曲だと思いました。おっしゃるとおり疾走感があるうえに、切れが良い気持ちの良い曲でありました。もちろん"Let's Dance"も良い曲だったですが、カッコ良さではこの曲の方が上だったと思います。
歌詞も思いのほか奥が深いのですね、良い曲でありました。
アルバム『Let's Dance』からは"Let's Dance"、"China Girl"とシングルカットされてヒットしましたが、3曲目のシングル"Modern Love"が最もお気に入りの曲でした。さすがNile Rodgersの切れの良さに加えてのメロディアスなところがとっても良かったです。
歌っているボウイもまたカッコいいですね。
麻雀かぁ!もう30年やっていないなぁ。
当時は洋楽聞きながらやりましたっけ。
最近は流行らないですよね。回りでもやっている人全くいなくなってしまいました。
大昔となってしまった楽しい思い出ですね。
このアルバムの大ヒットでD.Bowieはこれまでの古くからのブリテイッシュグラムロックファンからの支持に加えて、よりファン層が広がったと思います。
僕は後者の広がった方のファン層ですが、古くからのファンの方にはちょっと複雑だったかもしれませんね。
「レッツ・ダンス」などは、あまり好きではなかったので、
アルバムではなくシングル盤を買いました。
シングル盤では、B面がライヴ・バージョンだったような気がします。
私は、スタジオ・バージョンよりこのライヴ・バージョンのほうが気に入ってます。
にしてもシングルの裏のライブバージョン?
これはうらやましい、分かっていれば私も買ったかも…。
フォリナーにもなんかそーいうの有ったらしいですな。
しかしロック系のアップテンポがなかなかチャートに入らないのが普通なので、モダンラブは特に良かったなあ。
もちろんそろそろここに出てきそうな、ランディローズを引き抜かれたメタルヘルシーなバンドのカバー曲にも狂喜したのですけどね。
デフレパードのシングル3枚がみなミドルテンポだったのがちょと残念ですた。
実はメンアトワークのヘッキルとジャイブが結構好きだったですよー。
アルバム『Let's Dance』は、Nile Rodgersが参加していることもあり、それまでのボウイとはだいぶ違う雰囲気のアルバムでした。そこが新しくファン層を獲得したですが、それまでのファンの間では賛否があったようでしたね。私は70年代中頃から、ファンとまではいかなかったですがボウイの曲を聞いていましたが、すんなり新しいボウイにもなじめました。