1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart44はAsiaの"The Smile Has Left Your Eyes"。
最高位は11月26日と12月3日の34位。年間チャートは圏外でした。
さてAsia、皆さんご存知だとは思いますが、メンバーは、元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元イエスのスティーヴ・ハウ、元エマーソン・レイク・アンド・パーマーのカール・パーマー、元バグルスでイエスのジェフ・ダウンズの4人組。ロック界のスーパースターが結集して1982年に結成されたグループですね。
さて、そのスーパーグループのセカンドアルバム『Alpha』からの2曲目のシングルヒットがこの曲です。
ファーストアルバム『Asia 詠時感〜時へのロマン』は9週間の1位を記録して年間チャートも1位を獲得した名盤です。
そのアルバムに続く期待の2枚目のアルバムがこの『Alpha』です。
最高位は6位でしたが、内容は素晴らしいアルバムでした。
ファーストシングルカットされた"Don't Cry"は最高位10位を記録し、続いてのシングルヒットがこの曲"The Smile Has Left Your Eyes"です。
曲の作者はJohn Wetton。
私はこの曲が大好きで、特にジョン・ウエットンのボーカルの良さが際立つ名曲ではないかと思います。ドラマティックなところもお気に入りです。
残念ながら大きなヒットにはなりませんでしたが、小ヒットでもかえって思い出深く、心に残る素晴らしい曲です。
最高位は11月26日と12月3日の34位。年間チャートは圏外でした。
さてAsia、皆さんご存知だとは思いますが、メンバーは、元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元イエスのスティーヴ・ハウ、元エマーソン・レイク・アンド・パーマーのカール・パーマー、元バグルスでイエスのジェフ・ダウンズの4人組。ロック界のスーパースターが結集して1982年に結成されたグループですね。
さて、そのスーパーグループのセカンドアルバム『Alpha』からの2曲目のシングルヒットがこの曲です。
ファーストアルバム『Asia 詠時感〜時へのロマン』は9週間の1位を記録して年間チャートも1位を獲得した名盤です。
そのアルバムに続く期待の2枚目のアルバムがこの『Alpha』です。
最高位は6位でしたが、内容は素晴らしいアルバムでした。
ファーストシングルカットされた"Don't Cry"は最高位10位を記録し、続いてのシングルヒットがこの曲"The Smile Has Left Your Eyes"です。
曲の作者はJohn Wetton。
私はこの曲が大好きで、特にジョン・ウエットンのボーカルの良さが際立つ名曲ではないかと思います。ドラマティックなところもお気に入りです。
残念ながら大きなヒットにはなりませんでしたが、小ヒットでもかえって思い出深く、心に残る素晴らしい曲です。
私もセカンドアルバムの「アルファ」は大好きなアルバムだったです。特にこの曲"The Smile Has Left Your Eyes"はジョン・ウエットンの歌のうまさが際立つ素晴らしい曲だと思います。
Asiaといえば、もちろん♪Heat Of The Moment♪に代表されるように、プログレハードな曲のイメージがあります。
が、この曲は少し趣が違って、バラード系のドラマチックな曲です。
大ヒットにはなりませんでしたが、僕も好きな曲でした。
J.WettonもUKを結成した時は、やや玄人向け過ぎたので、Asiaのようなバンドを結成したかったのでしょうね。
詠時感なら「流れのままに」、アルファなら「ヒーゴーゾン」あたりをカットしてくれたならまだ信じていたかも知れないです。
次の「ゴー」はまさに泣きそのものでしたがもはやリスナーが諦めていたのかな?
アルファまでは買ったけどアストラは借りもしてなかったりして。
とはいえ詠時感は超バカ売れだったんだから早い逝去とはいえウェットン、やっぱり幸せだったでしょう。
そうなんですよね、この曲、まさにドラマティックバラードロックといっても良いでしょうか。ジョン・ウエットンの声はバラードにもピッタリですね。なのでこの曲がとても好きなのでしょう。もっとヒットして欲しかったなぁ。
『アルファ』の"The Heat Goes On"はアメリカのロックチャートには入っていたようですので、もしかしたらシングルカットされていたのかもしれませんが。
"Go"は良い曲でしたねぇ、せめてTop40に入って欲しかったですが、飽きられてしまったのでしょうか。
アルバムジャケットのピラミッドに目のようなものが描かれていますが、大阪のとあるお寺に同じような絵が描かれています。
未来と東洋的要素が入り混じってて、1stアルバムのジャケットよりきれいでした。
そしてこの曲は本当にドラマチックで、スケールの大きさを感じさせる曲です。
良いバンドでした。
この曲、ポップで曲自体は大好きな1曲ですが、当時、エイジアとしてはこの楽曲、どうなんだろう…と思ったものです。
ファーストの印象が強かったし、あの雰囲気だ大好きだったので、セカンドのあまりのポップさにガッカリした自分が当時いました。エイジアじゃなかったら、いい曲なんですけどね。当然、アストラ以降は聴いてません。