1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年11月7日付、1位の交代がありました、3位から上がっての1位はTiffanyの"I Think We're Alone Now"。Tiffanyですが、アメリカロサンジェルス出身のシンガー・ソングライター。デビューアルバムからの、この曲は2曲目のシングルですが、1曲目のシングルはヒットせず、2曲目のシングルのこの曲が初のTop40ヒットで、ついにNo.1獲得です。
2位は前週と変わらずこれで3週目の2位、この週1位かと思いましたが、Tiffanyに抜かれてしまいました、Madonnaの"Causing a Commotion"。マドンナ主演の映画『Who's That Girl』から、No.1となった主題歌"Who's That Girl"に続くシングル。そのMadonnaですが、83年に"Holiday"が初めてのTop40ヒット、それからまだ4年しか経っていませんが、この曲で15曲目のTop40ヒットで、13曲目のTop5ヒット、9曲目のTop3ヒットとなりました。
3位は4位からアップ、Billy Idolの"Mony Mony (live)"。この曲、1968年のTommy James and the Shondellsバージョンがオリジナル。最高位3位を記録した曲です。Billy Idolですが、1982年に最高位23位を記録した"Hot in the City"が初のTop40ヒット、この曲で、8曲目のTop40ヒットで、最高位4位の"Eyes Without a Face"に続く2曲目のTop5ヒット、初のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Fleetwood Macの"Little Lies"。Fleetwood Macですが、もちろんみなさんご存じ、デビューは1960年代までさかのぼる伝統あるロックグループ、数々のメンバーチェンジを繰り返し、音楽性を変えながら、特に1970年代半ば以降はソフトロック路線に転換して世界的な知名度を誇るロックグループです。シングルヒットでは、最高位20位の"Over My Head"を皮切りに、この曲で16曲目のTop40ヒット、No.1となった"Dreams"を含め、5曲目のTop5ヒットとなりました。
5位は2週間の1位からだうん、Michael Jacksonの"Bad"。この曲、9月19日付40位初登場から、Hot100にたった6週間で1位まで駆け上がってきました。Michael Jacksonのニューアルバム『Bad』から、No.1を記録したSiedah Garrettとのデュエットソング"I Just Can't Stop Loving You"に続く第2弾シングル、ソロヒットとしては、この曲で19曲目のTop40ヒットで、12曲目のTop5ヒット、72年の"Ben"を皮切りに、デュエットソングを含めこの曲で8曲目のNo.1となりました。
この週2位はMadonnaの"Causing a Commotion"。最高位はこの3週間の2位。年間チャートは46位。映画『Who's That Girl』サウンドトラックから、No.1となった主題歌の"Who's That Girl"（年間チャート42位）に続くシングルヒットとなりました。
映画『Who's That Girl』ですが、マドンナ主演映画の3作目。1987年制作のロマンティック・コメディ映画です。興業的には大ヒット映画とはならなかったようですが、映画の放映とともに行われた『Who's That Girl World Tour』が大ヒット、Level 42とともに、日本公演も大成功だったようです。私は行っていませんが、このコンサート、見に行かれた方いらっしゃるでしょうか。
"Causing a Commotion"ですが、曲の作者はMadonnaと、ソングライターのStephen Brayの共作。Stephen Brayですが、Madonnaの"True Blue"、The Jetsの"Cross My Broken Heart"などのヒット曲を作った方ですね。
"Causing a Commotion"ですが、軽妙な、アップテンポの曲、イントロからカッコいいです。Liveではダンスが加わりステージで聞いてみたいですね。ただ、Wikipediaによると、「当時の夫ショーン・ペンの家庭内暴力のストレスを発散させるために書いた曲？」とも書かれていました。
今週 先週 song / artist
1 3 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
2 2 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
3 4 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
4 6 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
5 1 BAD / MICHAEL JACKSON
6 12 (I'VE HAD) THE TIME OF MY LIFE / BILL MEDLEY & JENNIFER WARNES
7 9 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
8 10 BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
9 7 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
10 11 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
11 15 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH / BELINDA CARLISLE
12 5 CASANOVA / LEVERT
13 14 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
14 17 SHOULD'VE KNOW BETTER / RICHARD MARX
15 16 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G(VOCAL BY LENNY WILLIAMS)
16 21 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
17 8 U GOT THE LOOK / PRINCE
18 24 THE ONE I LOVE / R.E.M.
19 25 I WON'T FORGET YOU / POISON
20 28 WE'LL BE TOGETHER / STING
21 27 COME ON, LET'S GO / LOS LOBOS
22 13 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
23 29 HOURGLASS / SQUEEZE
24 33 SHAKE YOUR LOVE / DEBBIE GIBSON
25 31 BOYS NIGHT OUT / TIMOTHY B. SCHMIT
26 34 DON'T YOU WANT ME / JODY WATLEY
27 37 FAITH / GEORGE MICHAEL
28 19 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
29 38 CATCH ME / PRETTY POISON
30 41 IS THIS LOVE / WHITESNAKE
31 22 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
32 42 SKELETONS / STEVIE WONDER
33 18 YOU ARE THE GIRL / THE CARS
34 20 CARRIE / EUROPE
35 43 VALERIE / STEVE WINWOOD
36 39 SUGAR FREE / WA WA NEE
37 40 LOVE WILL FIND A WAY / YES
38 47 SO EMOTIONAL / WHITNEY HOUSTON
39 23 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
40 44 THAT'S WHAT LOVE IS ALL ABOUT / MICHAEL BOLTON
2位は前週と変わらずこれで3週目の2位、この週1位かと思いましたが、Tiffanyに抜かれてしまいました、Madonnaの"Causing a Commotion"。マドンナ主演の映画『Who's That Girl』から、No.1となった主題歌"Who's That Girl"に続くシングル。そのMadonnaですが、83年に"Holiday"が初めてのTop40ヒット、それからまだ4年しか経っていませんが、この曲で15曲目のTop40ヒットで、13曲目のTop5ヒット、9曲目のTop3ヒットとなりました。
3位は4位からアップ、Billy Idolの"Mony Mony (live)"。この曲、1968年のTommy James and the Shondellsバージョンがオリジナル。最高位3位を記録した曲です。Billy Idolですが、1982年に最高位23位を記録した"Hot in the City"が初のTop40ヒット、この曲で、8曲目のTop40ヒットで、最高位4位の"Eyes Without a Face"に続く2曲目のTop5ヒット、初のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Fleetwood Macの"Little Lies"。Fleetwood Macですが、もちろんみなさんご存じ、デビューは1960年代までさかのぼる伝統あるロックグループ、数々のメンバーチェンジを繰り返し、音楽性を変えながら、特に1970年代半ば以降はソフトロック路線に転換して世界的な知名度を誇るロックグループです。シングルヒットでは、最高位20位の"Over My Head"を皮切りに、この曲で16曲目のTop40ヒット、No.1となった"Dreams"を含め、5曲目のTop5ヒットとなりました。
5位は2週間の1位からだうん、Michael Jacksonの"Bad"。この曲、9月19日付40位初登場から、Hot100にたった6週間で1位まで駆け上がってきました。Michael Jacksonのニューアルバム『Bad』から、No.1を記録したSiedah Garrettとのデュエットソング"I Just Can't Stop Loving You"に続く第2弾シングル、ソロヒットとしては、この曲で19曲目のTop40ヒットで、12曲目のTop5ヒット、72年の"Ben"を皮切りに、デュエットソングを含めこの曲で8曲目のNo.1となりました。
この週2位はMadonnaの"Causing a Commotion"。最高位はこの3週間の2位。年間チャートは46位。映画『Who's That Girl』サウンドトラックから、No.1となった主題歌の"Who's That Girl"（年間チャート42位）に続くシングルヒットとなりました。
映画『Who's That Girl』ですが、マドンナ主演映画の3作目。1987年制作のロマンティック・コメディ映画です。興業的には大ヒット映画とはならなかったようですが、映画の放映とともに行われた『Who's That Girl World Tour』が大ヒット、Level 42とともに、日本公演も大成功だったようです。私は行っていませんが、このコンサート、見に行かれた方いらっしゃるでしょうか。
"Causing a Commotion"ですが、曲の作者はMadonnaと、ソングライターのStephen Brayの共作。Stephen Brayですが、Madonnaの"True Blue"、The Jetsの"Cross My Broken Heart"などのヒット曲を作った方ですね。
"Causing a Commotion"ですが、軽妙な、アップテンポの曲、イントロからカッコいいです。Liveではダンスが加わりステージで聞いてみたいですね。ただ、Wikipediaによると、「当時の夫ショーン・ペンの家庭内暴力のストレスを発散させるために書いた曲？」とも書かれていました。
今週 先週 song / artist
1 3 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
2 2 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
3 4 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
4 6 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
5 1 BAD / MICHAEL JACKSON
6 12 (I'VE HAD) THE TIME OF MY LIFE / BILL MEDLEY & JENNIFER WARNES
7 9 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
8 10 BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
9 7 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
10 11 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
11 15 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH / BELINDA CARLISLE
12 5 CASANOVA / LEVERT
13 14 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
14 17 SHOULD'VE KNOW BETTER / RICHARD MARX
15 16 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G(VOCAL BY LENNY WILLIAMS)
16 21 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
17 8 U GOT THE LOOK / PRINCE
18 24 THE ONE I LOVE / R.E.M.
19 25 I WON'T FORGET YOU / POISON
20 28 WE'LL BE TOGETHER / STING
21 27 COME ON, LET'S GO / LOS LOBOS
22 13 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
23 29 HOURGLASS / SQUEEZE
24 33 SHAKE YOUR LOVE / DEBBIE GIBSON
25 31 BOYS NIGHT OUT / TIMOTHY B. SCHMIT
26 34 DON'T YOU WANT ME / JODY WATLEY
27 37 FAITH / GEORGE MICHAEL
28 19 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
29 38 CATCH ME / PRETTY POISON
30 41 IS THIS LOVE / WHITESNAKE
31 22 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
32 42 SKELETONS / STEVIE WONDER
33 18 YOU ARE THE GIRL / THE CARS
34 20 CARRIE / EUROPE
35 43 VALERIE / STEVE WINWOOD
36 39 SUGAR FREE / WA WA NEE
37 40 LOVE WILL FIND A WAY / YES
38 47 SO EMOTIONAL / WHITNEY HOUSTON
39 23 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
40 44 THAT'S WHAT LOVE IS ALL ABOUT / MICHAEL BOLTON
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フネ夫くん……引退が一年半のび太な🐱☺️🐶🐹🐍
そうか、次のマドンナの新譜まで2年待たなきゃならなかったですか。『Like a Prayer 』ですが、そんな重々しかったでしたか。いい曲がたくさんあったとは記憶していますが。２年後が楽しみですね。
んでマドンナは89年にやたら重苦しいヤツで戻ってきますな😃誰だあの作曲は？
とにかく語られることのなかなかなかったコモーションを取り上げてもらえたので87年は満足であります。ありがとうございました😆💕✨
音楽の世界では、素晴らしい曲を連発したマドンナでしたが、私生活では幸せをつかめかなったのでしょうか。デビューするまでも下積み時代が長かったマドンですが、苦労しているのを感じさせない明るい曲がとっても良いですよね。
私は、この曲のお気に入り部分は、「チープ」ではないとは思いますが、そのイントロですね。他のダンス系小娘とはやっぱり違う、かっこいいイントロでした。
ご心配をおかけいたしました。その後、後遺症もなく順調に回復いたしました。
それにしてもマドンナの、デビュー以来の快進撃、デビューからまだ4年しか経っていませんが、この曲で9曲目のTop3ヒットですか、その後も毎年大ヒットを生み出し続ける、まさにスーパースターですね。
次の特集、期待しています！
♪Like A Virgin♪で大ヒット、映画の曲が大ヒット、♪True Blue♪も大ヒット、また映画の曲が大ヒット。
順調なキャリアでしたが、私生活ではS.Pennとの結婚はあまりハッピーではなかったようですね。
アーティストの魅力はデビュー間もなくのブレイクした頃が初々しくていいですね。
Madnnaでは♪Like A Virgin♪の頃でしょうか。
①チープなイントロですがなにか(禍いの方)始まりそうな慌て具合が良い。マイケルのbadもそうでしたが、そういう出だしの方がAメロBメロに期待が持てるし、実際そうでしたし。
②一番ラストの I feel I stand next to you がサササッと語感が良く、覚えて歌いたくなりますな。
情感こもってるミドル店舗よりも言葉の多いアップ店舗に魅せられることが多いんですよ。
③とにかく I hope you find からの変調部が堪らなく素敵でまた秋にあってると言いますか、少し哀しさもアピール、これにまんまとハマる私。そしてこれが2回あるのはジャンプスタートと同じてして作者の「ここを聴いてくさい！」といういとなんですかな、とにかくほんとジーンシモンズな展開をありがとう。
で、ダメなところ。
いやー、「get into the groove」という宣伝みたいなのが3回もあるんですよー。全英で5周も1位だったんだから、わざわざ全米に持ってこないでくさいよ、みんな知ってますし。
いやーまーしかし変調部の良さにしびれて今でもカーiPodではスキャンできないですよー。
監督のジェームズ・フォーリーですが、彼の監督した作品を調べてはみましたが、全く見たことがない作品ばっかりでした。８０年代前半にはよく見に行っていた映画も、この頃には忙しくなって、ほとんど見に行く時間が無くなってはいましたが、それでも全然知りませんでした。PVだけですが、マドンナの魅力をしっかりと伝えてはいますね。
PVというか、映画ですが、やっぱりこの監督、その頃はマドンナ専門みたいな監督であって、マドンナの魅力をうまく出してはいたですね。
もちろん私も、マドンナは、容姿じゃあ、やっぱり人気が出て間もない頃でしょう。野暮ったいながらも、きらりと光っていましたよ。
今回の和訳、勉強になりました。私は“move”「考えて動く」,あなたは“motion”「直情的」で、最もしっくりきますね。
なるほどそんな曲で、そんな映画だったのか、と。映画はヒットしなかったようで、もちろん私も見てはいないのですが、そんな意味を知ってからは、見た方がよかったかなぁ、などとも思っているところです。
ジェームズ・フォーリーはpapa don't preachとtrue blueのMVの監督でもあります。
そしてそうですか、マドンナの風貌をタプリと楽しむ動画、「なにヤってんだコイツ☺️」みたいな感じでしたが、デートなんかにゃピッタリかも知れんですな、突っ込みどころ多くてその後の食事もうまく行くとか。
で、みなさんはいつ頃のマドンナの容姿が好きですかね？私だとボーダーラインの1択ですな。このブログで見て「美少女❗(死語)」とキュイン🚨となりました。
性悪そうなトコも最高でしたな😃言い過ぎかな？ごめんなさい😫
いやーこの曲取り上げるとはまったく思ってなかったので、下調べと解釈含め、時間がかかりました…！（Coldplayばかり聴いていたのもあります）(^_^;)
解釈は冒頭の歌詞、I've got the moves, baby, you got the motion．の、私は“move”,あなたは“motion”という２つの語句の違いをどう日本語で区別するか、ということでした。
これに星船さんも気になったというWikipediaに書かれていた、ショーン・ペンとの関係です。
とりあえず、和訳しましたのでちょっと見てみてください。解釈が合っているかはわかりませんが…(^_^;)。
おーっと、41位から30位への初登場でしたね。それでもまさかの上位への2曲連続のチャートインでした。
まあ、お任せくださいな。
そうそう、アニメのやつ、ありました。なんでこちらを採用したかというと、まあ、せっかくだからなまマドンナの方が良いかなぁ、との気づかいでした。
まだデビューして、そんなに建ってはいないですが、そうですか、もう3作目ですか。マドンナって、映画好きですね。バーブラ・スト霊山度の場合は、歌手が映画に出ていたのか、俳優が歌を歌っていたのか、どっちかわからないような、ヒット曲の多くはサントラでした。
ティナ・ターナーも、映画に主演してましたね。
そうですね、87年封切りですから、85年というと、ちょうどロケ中だったでしょうか。
本文にも書きましたが、映画自体はいまいちだったようですが、映画とともに行われたワールドツアーが大盛況、そこで十分元を取ったとか。転んでもただでは起きないマドンナだったですか。
とてもメタルグループの40インとは思えない人気ぶりですな😃
⭐⛴️さんに既に約束された産業バラード、しかしそこにはドップリと哀愁が…。
12月にまたよろしくお願いいたします☺️
いやでもこれは⭐⛴️さんがいけませんね、あの動画、アレは悪い方のプロモですよー。アレ見たら「こりゃサントラだけでよかですな」となりますよそりゃ。
マドンナもフケてるし。なんスかあのピューマかハイエナかチータみたいな二匹は？敵というかコントするために出てきたとしか思えないスーツのオッサン軍団。
真面目に見た人に感想聞いてみたいですな☺️
ただ⭐⛴️さん、プロモはもうひとつありましたよね？たぶんオープニングに遣われてそうな、キャスト紹介がメインのヤツ。アニメがたくさん出てくるヤツなんですが、アレの漫画風の絵は実は大好きなんですよ。
マドンナをよく現していて素敵でした。特に中盤の、女三人でクールにダンス決めてる絵、あれはスクリーンショットで待受に遣いたいくらいにナイスです。
またメチャクチャになりました、ごめんなさい😫
Madonnaとすれば、ちょっと負けたぐらいでジタバタしないってところでしょうか。
もう3作目の映画出演になるんですね。
後を追うように？Whitneyもビッグ俳優と共演で映画に進出しました。
女性ヴォーカルの映画出演といえば、その昔のB.Streisandが思い出されます。
Oliviaも「Grease」でちょっと若作りでした。
そういえばLindaも78年の映画よりもサントラが話題になった「FM」に出演していました。
ただし、映画のほうはというと散々なん出来で、かつてはシルベスター・スタローンが常連だったゴールデンラズベリー賞の最低主演女優賞を受賞したり、さらには同賞の最低作品賞他4部門にノミネートされたりと、踏んだり蹴ったりだったようです。
確かこの映画、レコード店でのロケも予定されていたそうなのですが、そのロケが当日になって中止になったというエピソードがあるようです。
なぜ中止になったかというと、その当日というのが、ブルース・スプリングスティーンの例の5枚組(CDは3枚組)のライブ・アルバムの発売日。
そのため、「当日はそのアルバムを買いにくるお客さんでいっぱいになるから、ロケなんて無理だ」と店長さんから断られたとか。
結局、その当日はそのレコードを買いにくるお客さんで混雑したとか。
ただし、私の記憶違いだったらその映画は別の映画だったかもしれませんが、そのライブアルバムが発売されたのが1985年の年末。
そしてこの映画『フーズ・ザット・ガール」が封切られたのが1987年。
話の辻褄としてはあっております。
もしこれが本当だとしたら、当時彼女と人気を二分していたBossにロケを中止させられるわ、その映画は不評だわで、彼女にとっては本当に思い出したくない思い出でいっぱいの映画かもしれません。
そうですねー、この曲に「華がない」っていうのは、そのとおりじゃあないでしょうか。でも、サントラからの2曲目の地味目のシングルでも、最高位2位、年間チャートも"Who's That Girl"とはあんまり変わらないだけのヒット、やっぱり皆さんも「この曲良いよ」と思っていたのかも。
Tiffanyはまだ10代、もちろんマドンナもまだ20代（後半ではありますが）ですので、そんなに年のわけでもありませんが、突然上がってきたデビューシングルに1位を掻っ攫われてしまいましたね。
マドンナは、この時には1位を奪われましたが、もちろんスーパースター、この後は、Tiffanyでは足元にも及ばない、大ヒットの連発でした。
"Causing a Commotion"ですが、目立った曲とは言えなかったですが、イントロが、特にかっこよく私のお気に入りではありました。映画『Who's That Girl』サウンドトラックからは、もちろん主題歌の"Who's That Girl"がNo.1ヒットでもありましたが、意外にこの曲がヒットしたのですよね。２位にもかかわらず、年間チャートも46位とまずまず、皆さん意外といいんじゃない、と思った曲なんでしょう。
確かにこの状況でポンと出し抜かれるとはマドンナも思わなかったでしょうな。
ただ私、この曲大好きと申しましたがリアルタイムでは
「まーたマドンナかいや？まーた1位か？なんだかなー」という不機嫌モードであんまちゃんと聞いてなかった、というかてっぺん獲るには華がないような気はしたんですよ。「コージング」と付くのも最初知らなかったし。
だからTiffanyにも驚きましたが、マイケルマドンナのワンツーがもう二週あってもおかしくなかったかな？とも思いますです。
曲のよさに気がついたのはアイルリメンバーの頃なので大分遅いですな。でもみなさんからしたらショボ曲だったかも。私だとマドンナのベストなんですけどね😃
Michaelの前に仕方なく2位で2週待機を余儀なくされて、さぁ1位と思いきや、なんと新鋭の小娘に1位を奪われてしまいました。
Michaelに屈するのならともかく、初のTop40ヒットのTiffanyに先を越されて、さぞ悔しいでしょうね。
その昔、ChicがThe Knackに1週で1位を奪われた時に湯川れい子さんが「悔しいでしょうね。」と言っていましたが、全米Top40が放送していたら、同じことを言ってたかもしれませんね。
私は大好きなんですが、マドンナの80年代のベスト5入りのヒットの中では最も語られない曲であろうと思い、諦めておりましたです。
ボニータとフーズザットガールが涙や寂しさを誘うとしたらこの曲は焦りと悔しさのようで、そこがマイナスなんでしょうかね？
それが証拠にマドンナのカラオケにこの曲がないのでありまして、異国パブですと、私は泣いています(りりぃさん)
いやー、ショーンペン……結婚当初から、ヒデーのと結婚したなぁアッハッハ、とか言われていたような😃