ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

アル・スチュワート「タイム・パッセージ」 AL STEWART - Time Passages(1979年の洋楽 Part1)

2015-01-10 16:55:32 | '79年洋楽
1979年にヒットした曲の紹介シリーズに入りました。そのPart1はAl Stewartの"Time Passages"。
最高位は1978年12月9日と16日の7位、年間チャートは1979年の79位、年度途中になって多少順位は損をしていますが、"Year of the Cat"に続く大ヒットとなりました。

アル・スチュワート、イギリススコットランド出身のシンガーソングライター。デビューしたのは1960年代ですが、アラン・パーソンズのプロデュースによる名曲"Year of the Cat"の大ヒットで一躍大スターとなりました。
この"Time Passages"はアルバムバージョンだと6分を超える大作、特に中盤のアコースティックギターからサックスへのソロが大好きな曲です。
全体の哀愁を帯びた曲にサックスが心地よいすばらしい曲です。

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1979年1月6日付 Billboard 全... | トップ | 全米最新 Billboard Hot100 2... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
"Just The Way You Are"かな (星船)
2018-03-26 20:51:02
通りすがりさんこんばんは。
つたない記事を読んでいただいてありがとうございます。
サックスの名曲というと私はまずはBilly Joelの"Just The Way You Are"を思い出します。
あと、半年くらい前に紹介しましたが、Foreignerの"Urgent"、結構ロックにもサックスソロをフィーチャリングした曲もありました。そんな特集もよいですね。
返信する
サックスソロ (通りすがり)
2018-03-25 22:45:43
記事楽しませてもらっています。

私もオンタイム派で、LP持ってました。
時々聴きたくなる一曲です。

アダルトコンテンポラリーといえば、サックスソロ。ふと思いつきました。
「サックスソロ」がいけてる!曲集希望します。

また寄ります。

返信する
Time Passages (星船)
2016-05-16 22:03:07
しんしんさんこんばんわ。
アル・スチュワート、哀愁を帯びたボーカルがこの曲にとってもマッチしていますし、サックスソロも素晴らしい名曲です。
1位「ロスト・イン・ラブ」も、2位「Time Passages」も素晴らしいセンスの良い曲ですね。
返信する
アル・スチュアートといえば (しんしん)
2016-05-15 23:44:25
アル・スチュアートといえば、私はこの曲です。
中学3年から大学4年までつけ続けた個人のヒットチャートをすべて集計した結果、この曲は第2位でした。
ちなみに第1位はエア・アプライのロスト・イン・ラブです。
返信する
「タイム・パッセージ」 (星船)
2015-01-16 21:00:04
ミュウさんこんばんわ。
私もこの頃いろんなジャンルの洋楽を聴きまくっていましたが、たくさんの曲の中でも、アル・スチュワートの曲は心に染み入る実に良い曲でした。
返信する
アルスチュワート (星船)
2015-01-16 20:54:42
ローリングウエストさんこんばんわ。
アル・スチュワートは良い曲をたくさん持っていますね。
私はやっぱり「イヤーオブザキャット」が一番かな、「ミッドナイトロックス」も良かったです。年に何度かはじっくり聴きたいミュージシャンですね。
返信する
おしゃれですね^^ (ミュウ)
2015-01-11 19:47:42
この人の名前も久々に目にしました。懐かしいです。やはり当時の合言葉「ソフト&メロウ」が似合うかな。このころはほんとに洋楽を聴きまくっていたので、旧友にあった気分です。体にしっくりくるサウンドと歌声ですね^^
返信する
Unknown (RW)
2015-01-10 20:17:07
おお!小生が最も愛したアルスチュワートを取り上げてくれるとは嬉しいですね~!実は小生の洋楽コーナー第1回目のスタート曲は「イヤーオブザキャット」でした。「タイムパッセージ」の他にも「オンザボーダー」や「ミッドナイトロックス」など、この人にこそ「吟遊詩人」という言葉が似合います。サックスとのコラボが大好きです。
返信する

コメントを投稿

'79年洋楽」カテゴリの最新記事