1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart42は、REO Speedwagonの"In My Dreams"。最高位は10月24日付の第19位。年間チャートは圏外でした。
REO Speedwagon、私が最も好きなロックグループの一つです。リードボーカルのKevin Croninの爽やかな歌声によるメロディアスなロックで大人気のREO Speedwagonですが、長い下積み時代を経て大人気バンドになった、実力派のベテランロックグループです。
その大ブレイクは1981年、通算9枚目のアルバム『Hi Infidelity』が突然の大ヒット、シングルカットされたロックバラードの名曲"Keep on Loving You"が、1週間ですがNo.1を獲得、Hot100には28週間滞在するロングヒットで、年間チャートでも10位の初めての大ヒットとなりました。シングルのロングヒットにより、アルバム『Hi Infidelity』も、なんとアルバムチャートでNo.1を獲得、年間アルバムチャートで1位となる歴史的な大ヒットアルバムとなります。こちらをご覧ください→→→
その後も、ロックバラード路線でヒットを続け、1985年にリリースした彼ら11枚目のスタジオアルバム『Wheels Are Turnin'』からのセカンドシングル"Can't Fight This Feeling"で、再びシングルチャートの頂点、それも3週間連続の1位という、2曲目の特大のヒットを記録しました。こちらをご覧ください→→→
その後、Top10に入るようなヒットこそありませんでしたが、続けてTop40ヒットを記録し、1987年にリリースした続く12枚目のアルバム『Life as We Know It』から、3枚目のシングルカットがこの曲"In My Dreams"です。
"In My Dreams"の曲の作者はKevin CroninとTom Kelly。Tom Kellyとは、大物ソングライターの起用でしたね。Tom Kellyは、これまで、Billy Steinbergとのコンビで、Madonnaの"Like a Virgin"、Heartの"Alone"、The Banglesの"Eternal Flame"、などなど、年間シングルチャートの上位に入るような特大のヒットを何曲も手掛けた名ソングライターです。アルバム『Life as We Know It』には、Billy Steinbergも、3曲の曲作りに参加しています。
"In My Dreams"ですが、もちろん、REO Speedwagonの特徴でもあるリードボーカルのKevin Croninの爽やかな歌声によるメロディアスなロックですが、特にこの曲、曲自体が良かったです。覚えやすいメロディでもあり、アコースティックギターやエレクトリックギターの絡みも良かった。さすがに、Top10ヒットにまでは至りませんでしたが、記憶に残る曲でした。
REO Speedwagon、私が最も好きなロックグループの一つです。リードボーカルのKevin Croninの爽やかな歌声によるメロディアスなロックで大人気のREO Speedwagonですが、長い下積み時代を経て大人気バンドになった、実力派のベテランロックグループです。
その大ブレイクは1981年、通算9枚目のアルバム『Hi Infidelity』が突然の大ヒット、シングルカットされたロックバラードの名曲"Keep on Loving You"が、1週間ですがNo.1を獲得、Hot100には28週間滞在するロングヒットで、年間チャートでも10位の初めての大ヒットとなりました。シングルのロングヒットにより、アルバム『Hi Infidelity』も、なんとアルバムチャートでNo.1を獲得、年間アルバムチャートで1位となる歴史的な大ヒットアルバムとなります。こちらをご覧ください→→→
その後も、ロックバラード路線でヒットを続け、1985年にリリースした彼ら11枚目のスタジオアルバム『Wheels Are Turnin'』からのセカンドシングル"Can't Fight This Feeling"で、再びシングルチャートの頂点、それも3週間連続の1位という、2曲目の特大のヒットを記録しました。こちらをご覧ください→→→
その後、Top10に入るようなヒットこそありませんでしたが、続けてTop40ヒットを記録し、1987年にリリースした続く12枚目のアルバム『Life as We Know It』から、3枚目のシングルカットがこの曲"In My Dreams"です。
"In My Dreams"の曲の作者はKevin CroninとTom Kelly。Tom Kellyとは、大物ソングライターの起用でしたね。Tom Kellyは、これまで、Billy Steinbergとのコンビで、Madonnaの"Like a Virgin"、Heartの"Alone"、The Banglesの"Eternal Flame"、などなど、年間シングルチャートの上位に入るような特大のヒットを何曲も手掛けた名ソングライターです。アルバム『Life as We Know It』には、Billy Steinbergも、3曲の曲作りに参加しています。
"In My Dreams"ですが、もちろん、REO Speedwagonの特徴でもあるリードボーカルのKevin Croninの爽やかな歌声によるメロディアスなロックですが、特にこの曲、曲自体が良かったです。覚えやすいメロディでもあり、アコースティックギターやエレクトリックギターの絡みも良かった。さすがに、Top10ヒットにまでは至りませんでしたが、記憶に残る曲でした。
アルバム「Life As we Know it」からのセカンドシングルかと思っていたら、サードシングルでしたね。A面ラストの“Variety Tonight”がセカンドシングルになりましたが、全米66位とスベってしまっておりました(^_^;)。
アルバムタイトルは「私達の知っているような人生」と含みをもたせているのに対して、邦題は「人生はロックン・ロール」とその答えを決めつけちゃってる…のがちょっと残念(笑)。
アルバムからは3枚目のシングルでしたが、私はこの曲が一番いい曲だと思います。セカンドシングルは、かなりロックな曲、ライブではかっこいい曲でしたが、シングル向きではなかったのでしょうか。ヒットしませんでしたね。一方でこの曲"In My Dreams"はREOらしい曲でした。Kevin Croninのボーカルにぴったりな曲だったです。
ボーカルがKevin Croninなだけに、苦労人な彼らだったんですね。
ところで、この楽曲の邦題は『涙のドリーム』。
音時さんのブログのコメントでも書かせていただきましたが、この曲は『涙のレター』『涙のフィーリング』ともに「REO・涙の三部作」と勝手に位置付けております。
ちなみに、1988年にリリースされた彼らのベスト・アルバム『The Hits』1曲目に収録されている楽曲は『 I Don't Want To Lose You』というタイトルですが、発売当時の邦題は『涙のルーズ・ユー』でした。
REOの涙の3部作ですか。
邦題に涙が多かったらそうなりますね。
いっそのこと♪Keep On Loving You♪も「涙のラヴィングユー」でもよかったのでは。。。
この曲もREOらしいメロディアスロックです。
それにしても♪Keep On Loving You♪は80年代の名曲ですね。
だって「偽りの愛」がスルーだった時点でこの曲の登場はないだろうと私は確信!うんうん、しょうがない、これはREOに篤い⭐⛴️さんでもさすがにないよね、まったく気にしないですよお~てな気持ちでした。
分からない白旗🏳️ソング、大御所のモロ大御所ソング、実は好きじゃないビッグバンドソング、とかならひとくさり、くらい言えそうなんですが、この時のREOには…言いづらいなあ、だったのです。
が、、、神田さんの涙オンパレード!涙のドリームも相当ですが、涙のルーズユー❗これは参った、タマラんですなもう!邦題を咀嚼した文章は過去何度も見ましたが、今回のはゲンナリが🤣🤣🤣になっちゃったので、私も重いぎっくり腰を上げますよ❤️
と、書こうと思ったらバーナードさんの「涙のキーポンラビンギュー」ですって?やられた🥺
私も「思い出のキーポンラビンギュー」「嘆きのテイクイットオンザラン」「戯れにドントレットヒムゴー」「山でキープザファイヤーバーニング」などとシャレて見たかったけど、一歩出遅れのワンロンリーナイト、てところでありました。
よし、元気も出てきたので明日は曲をしゃべってみよっと😃
"Keep On Loving You"の大ヒット、その時の私のブログにも、「苦節10年にして初めての大ヒット」と書いてありました。苦労してのNo.1の獲得でした。
「涙」ですか。t語句にこの曲、涙とは関係ないようですが。まあ、当時の邦題のつけ方が何となくの流れで付けたんでしょうかね。
"Keep on Loving You"、名曲でしたよね。REO Speedwagonはやっぱりメロディアスロックの王道を行くバンド、ワンパターンとはいえ、そこが良いのですよね。長いキャリアの実力派のグループでもありますね。
REO Speedwagonはやっぱりメロディアスロックの王道を行くバンドですから、これまでも何度も私のブログには登場しましたが、残念ながらTop40ヒットはあと1曲になってしまいました。もっとアップテンポで、この曲もお気に入りでもありましたよ。
私は前作の輪転でREOにやや失望していましたので、この涙のドリームの中ヒット、いやー何とも…。
前バリさんがロールwithチェンジーズですか?私はポップなキーププッシンの一択ですな、後追いですけど。
実に良くできたクサクサソングで良いですね😃
REOのベスト3ですと
キーポンラビンギュー
キーププッシン
キープザファイヤーバーニング
ぉゃ?神田さんの涙に対し、偶然にもkeep固めとなりました。でも全然ウソに聞こえないでしょ?☺️
「REO・涙の三部作」のほかに「ジャーニー・時の三部作」というもありますよ。
『時の流れに』
『時の誓い』
『時を駆けて』
ただし、最後の『時を駆けて』はシングルではなく、アルバム・タイトルですが。
さらに、「スコーピオンズ・蠍団三部作」というのもありまして
『恐怖の蠍団』
『祝杯の蠍団』
『蠍団爆発!!』
ってのがあります。
なお、こちらの三部作は内容ではなく、単純にタイトルだけで選びました。
さあて、残るは「KISS・地獄の三部作」かぁ…
涙の3部作に続いてKeep3部作を書こうと思いましたが、太ぼんさんに先を越されてしまいましたね。
大ヒットからわずか1年半でリリースされた♪Keep The Fire burnin′♪も軽快なロックで好みでした。
♪Keep Pushin′♪は聴いたことはないですが。
日本では知名度の低さからか、84年頃のTVで某鳥越マリさんが「レオスピードワゴン」と紹介していました。
『ピアノはチューンできるけど、マグロはできない」って何でしょう、のアルバムですが、この頃、REOは、全米でコンサートをつづけ、ライブバンドとしては大人気であったとのこと、シングルは50位台の惜しいところまで行って、アルバムはかなり売れたようです。残念ながら私は『Hi Infidelity』前は聞いたことがありませんが、評判は良かったですね。
まあ、「レディInRed」のような静めの曲とは全く違う、張りのある曲とは思えますが。
「涙」を付けりゃあいいってもんじゃありませんですね。もちろん"Keep On Loving You"が最高の曲ですが、邦題には「涙」が付いていたのですね。
そういえば邦題のつけ方、グループの特徴を広めたかったのでしょうか?そんな中で、スコーピオンズの「蠍団」はわかりやすい、で、許せますね。KISSの「地獄」は?ですが。
私も、"Keep Pushin′"は覚えていないです。どんな曲だったか。
日本では意外にもあんまりヒットしなかったですね。来日して、コンサートに行きましたが、大迫力のロックに驚きましたし、感動のコンサートでした。
ちなみにグループ名のモデルになったREO speedwagonは石川県小松市にある自動車博物館に展示してありました。(こっちはレオ・スピードワゴンと呼ぶようです)
元気いいなー、「偽りの愛」なみにやる気がみなぎっていますな?
40にも入らなかったのはタイトルがkeepオンローリンの方にしなかったからなのでは?後半はずっとキーポンローリンて歌ってますものね😃
曲調はのちのキープザファイヤーバーニングを思わせますな?そりゃパワーあるはずですわ、ところどころアウトオブシーズンも感じられ、パワー上乗せでありますです。
そーか、私の推すキーププッシンはこの曲にシングル争いで負けたのか❗残念であります😵
さすが湯川れい子さんです。人気が出る前からREOに注目していたのですか。長いライブでの活動で、だんだん人気グループにのし上がってきた、実力派グループでした。そうそう、バンド名は、自動車メーカー「レオ・モーター・カー・カンパニー」の製造車名からとったそうですね。
"Keep Pushin'"に、"Roll with the Changes"、私も聞いてみました。Kevin Croninの爽やかな歌声によるメロディアスな曲ではありますが、粗削りなところもありながら、迫力あるロックでした。そこから、洗練されて、"Keep on Loving You"の大ヒットにつながったのでしょう。