1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart36はPeter Wolfの"Lights Out"。
最高位は9月8日と15日付の第12位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Peter Wolf、そうなんですよね、あのThe J. Geils Bandの創設メンバーであり、バンドの看板リードボーカルです。
そのThe J. Geils Band、バンドの結成は1968年、ということで、60年代から音楽活動を始めたベテランロッカーです。
アルバムでのデビューは1970年にリリースした『The J. Geils Band』、このアルバムは残念ながらあんまりヒットはしませんでした。
初めての大ヒットは1973年の3枚目のアルバム『Bloodshot』、最高位10位を記録します。
シングルは4枚目のアルバムからのシングルカット曲"Must of Got Lost"が1974年に最高位12位と、初めての大ヒットを記録します。
その後、70年代後半には、ポップないい曲を出すのですが、残念ながらシングルチャートでは30位台にとどまります。"One Last Kiss"や"Come Back"はとってもい曲で、私も大好きでした。私のブログにも何度も登場しています。
そしてこのバンドの転機になったのはもちろんアルバム『Freeze-Frame』、そこからのシングル"Centerfold"がなんと4週間の1位という特大のヒット。The J. Geils Band、地味目のバンドでしたが、この曲で奇跡的に超メジャーバンドとして全世界に認められます。
ただし、"Centerfold"のあまりの大ヒット、ヒットしすぎてバンドの中がうまくいかなくなったのでしょうか、ライブアルバム『Showtime!』をリリース後、Peter Wolfはソロ活動を開始、まもなくバンドを脱退します。
Peter Wolf、バンド脱退後の初めてのソロアルバムが『Lights Out』、ソロアルバムからのシングルがこの曲"Lights Out"です。
"Lights Out"ですが、Peter WolfとDon Covayの共作。Don Covayですが、60年代から活躍しているソウル系のシンガーソングライターです。73年には"I Was Checkin' Out, She Was Checkin' In"という曲が29位を記録しています。
"Lights Out"ですが、曲調はまさにJ. Geils Band。J. Geils Bandの新曲といってもいい曲ですね。
反対に、Peter Wolfが脱退した後のJ. Geils Bandのアルバム『You're Gettin' Even While I'm Gettin' Odd』は全くヒットせず、シングルもTop40に入ることなくバンドはあえなく解散してしまいます。
その後、オリジナルメンバーで再結成、J. Geilsは2017年に亡くなってしまいますが、現在もPeter Wolfとともに活動を続けています。
最高位は9月8日と15日付の第12位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Peter Wolf、そうなんですよね、あのThe J. Geils Bandの創設メンバーであり、バンドの看板リードボーカルです。
そのThe J. Geils Band、バンドの結成は1968年、ということで、60年代から音楽活動を始めたベテランロッカーです。
アルバムでのデビューは1970年にリリースした『The J. Geils Band』、このアルバムは残念ながらあんまりヒットはしませんでした。
初めての大ヒットは1973年の3枚目のアルバム『Bloodshot』、最高位10位を記録します。
シングルは4枚目のアルバムからのシングルカット曲"Must of Got Lost"が1974年に最高位12位と、初めての大ヒットを記録します。
その後、70年代後半には、ポップないい曲を出すのですが、残念ながらシングルチャートでは30位台にとどまります。"One Last Kiss"や"Come Back"はとってもい曲で、私も大好きでした。私のブログにも何度も登場しています。
そしてこのバンドの転機になったのはもちろんアルバム『Freeze-Frame』、そこからのシングル"Centerfold"がなんと4週間の1位という特大のヒット。The J. Geils Band、地味目のバンドでしたが、この曲で奇跡的に超メジャーバンドとして全世界に認められます。
ただし、"Centerfold"のあまりの大ヒット、ヒットしすぎてバンドの中がうまくいかなくなったのでしょうか、ライブアルバム『Showtime!』をリリース後、Peter Wolfはソロ活動を開始、まもなくバンドを脱退します。
Peter Wolf、バンド脱退後の初めてのソロアルバムが『Lights Out』、ソロアルバムからのシングルがこの曲"Lights Out"です。
"Lights Out"ですが、Peter WolfとDon Covayの共作。Don Covayですが、60年代から活躍しているソウル系のシンガーソングライターです。73年には"I Was Checkin' Out, She Was Checkin' In"という曲が29位を記録しています。
"Lights Out"ですが、曲調はまさにJ. Geils Band。J. Geils Bandの新曲といってもいい曲ですね。
反対に、Peter Wolfが脱退した後のJ. Geils Bandのアルバム『You're Gettin' Even While I'm Gettin' Odd』は全くヒットせず、シングルもTop40に入ることなくバンドはあえなく解散してしまいます。
その後、オリジナルメンバーで再結成、J. Geilsは2017年に亡くなってしまいますが、現在もPeter Wolfとともに活動を続けています。
この曲ですが、そういえばJ. Geils Bandの70年代後半の曲調に近かったかも。12位止まりでしたが、もっとヒットしても良かったですね。
ポップで、キャッチーでとても良いです。
もっと、ヒットして欲しかった曲です。
私は70年代から洋楽を聞いているのですが、J. Geils Bandの曲を聞いたのは『Sanctuary』の"One Last Kiss"からでした。B級感はぷんぷんしていましたが、その泥臭いようなところと洗練されたところが混じったところが良かったです。『フリーズ・フレーム』では洗練されて大ヒットしましたが、バンドがうまくいかなくなってしまって残念でした。
そうでしたね、やっぱりPeter WolfのいないJ. Geils Bandは違うバンドになってしまいますね。それだけピーター・ウルフのボーカルが特徴的であったということなのでしょう。バンド脱退後の初めてのソロアルバム『Lights Out』がJ. Geils Bandのニューアルバムみたいになってしまいましたね。
REO Speedwagonはその後もコンスタントにヒットを続けましたね。
キャッチーな『フリーズ・フレーム』でようやく商業的成功を手に入れたのに、直後にピーター・ウルフが抜けてしまったのはバンドとしては痛かったでしょうね。ピーターの方がソロとして大成功・・・とまではいかないにしても、そこそこヒットしたので、やはりスター性は持っていたのだと思います。
P.Wolf脱退後のThe J.Giles Bandの大コケぶりを見ると、やはり彼はグループの看板ヴォーカルでした。
REOも♪Hi Infidelity♪で一気に頂点に達しましたが、その後も♪Good Trouble♪、♪Wheels Are Turninn'♪とヒットを続けました。
ボンジョビさんが仰るように、長いキャリアがあってここまで大コケのアーティストはすぐには思いつきません。
元々J. Geils BandはスーパーB級バンド(というのがあるかどうかわかりませんが?)っぽいところがありました。結構いい曲出してもなんとかTop30くらいが良いところのバンドでした。そこが良かったんですけども、『Freeze-Frame』がなんだかわからないけどヒットしすぎましたね。
そうでした、次のアルバムは大コケでした。Peter WolfのいないJ. Geils Bandはいけません。それだけPeter Wolfのボーカルは特徴ある、というか癖のあるボーカルでした。
そうですよね、"Concealed Weapons"がPeter Wolfのボーカル立ったらTop20は固い、Top10もあったかも。
先日、私が毎週欠かさず聴いているクリス松村さんのラジオ番組で、たまたまこの曲オンエアされてました。微かに記憶に残っていましたが、なんかやっぱり(いい意味で)B級の香りが…(笑)。
「堕ちた天使」もそういった意味ではB級。邦題タイトルもなかなかのセンス。
wolfですよね、talk.walkはスペル形状からしててがってました。
でも負け惜しみですが、ウルフやウルブズとは聞こえなかったなあ。
やっぱり発音は難しいなあ。
にしても惜しいですよね、ソロが成功かもしれなかったですが、ショウタイムのライブアルバムも売れていたのだし、ウルフ参加のコンシールドウェポンズだったらトップ20くらいには売れてたんじゃないかなあ。
No.1アルバムの次のオリジナルアルバムがここまでコケたアーチストというカテゴリがあったら、この人たちがNo.1ではないですかね?
PVで踊ってるPeter Wolf、すごくカッコイイですよね。ソロではありましたが、この曲こそがアルバム『Freeze-Frame』後のJ. Geils Bandを引き継ぐ曲といっても良い曲ではありました。Peter WolfあってのJ. Geils Bandであったですね。
この曲の出だしは一度聴いたら忘れられない、ですよね。"ライツ・アウト!アーハー"のあと、なんて言っているか、知りませんでしたが"blast(×3)"って歌ってるんですね。"爆発"するように自分をさらけ出せ!ってことなのかなと思いました。
しかし、ピーターは歌いながら踊り、様々なポーズをとりますよね。この曲のジャケットのポーズも忘れられないなあ…!
そういえばグループから離れてソロ活動を始めた人の活躍が目立つ年だったのですね。
それぞれかなりの活躍でした。
そんな中ではJohn Waiteの初のNo.1大ヒットが目立ちましたね。
84年の洋楽、G.Freyに続いてはP.Wolfですね。
解散、脱退の違いはありますが、ソロ活動を始めたグループの看板アーティストですね。
ソロデビューで12位は成功だと思います。
84年はS.Perry、D.Henley、J.Waiteとソロ活動が目立ちました。
私も本文に書きましたが、この曲、「J. Geils Bandの新曲」と思えるような曲でありました。「想定の範囲内」っていうところでしたね。
"Come Back"や"One Last Kiss"は、私は大好きでしたよ。『Freeze Frame』は、なぜだか売れすぎましたよね。
wolfは読むと「ウゥォルフ」っていう感じですか。
だってアルバムは売れたかどうかすら覚えてないですよ。
でライツァですが、やっぱり狙い通りというか、堕ちた天使からの想定の範囲内で、何回も聴きたくなるようなことはなかったです。
フリーズフレームは今でもたまに聴きますね、やはりJがイルズバンドとしてのピーターこそスターだったのでは?
はじめて聴いたピーターがカンバックだったので、何かあるバンド、て気にしていましたよ。82年の大ヒットは行き過ぎとも思いましたが、いいアルバムでした。
フリーフレイ、レイジナケイジ、INSANE、火投げ女、オシッコ…イカしてたなあ。
しかしトーク、ウォーク、フォーク…なのにウォーフと読まないのか不思議です。
ダンスウィズウルブズなんて複数形だと余計に恥ずかしいですよね?
(*´・ω-) カコワリィ~