1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年11月21日付、1位の交代がありました、2位から上がって初めての1位はBilly Idolの"Mony Mony (live)"。この曲、1968年のTommy James and the Shondellsバージョンがオリジナル。最高位3位を記録した曲です。Billy Idolですが、1982年に最高位23位を記録した"Hot in the City"が初のTop40ヒット、この曲で、8曲目のTop40ヒットで、最高位4位の"Eyes Without a Face"に続く2曲目のTop5ヒット、もちろん初のNo.1獲得です。
2位は3位からアップ、Bill Medley & Jennifer Warnesの"(I've Had) The Time of My Life"。映画『Dirty Dancing』のテーマです。Bill Medleyですが、アメリカのポップスデュオThe Righteous Brothersの一員、The Righteous Brothersでは、2曲のNo.1ヒットを含め、この曲までに10曲のTop40ヒットを持っています。一方のJennifer Warnesですが、アメリカのポップス歌手。1982年にJoe Cockerとのデュエット"Up Where We Belong" がNo.1を獲得、76年に最高位6位を記録した"Right Time of the Night"を含め、この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、Belinda Carlisleの"Heaven Is A Place On Earth"。Belinda Carlisleですが、そうです、女性ロックグループThe Go-Go'sのボーカリスト。The Go-Go'sでは、最高位2位の"We Got the Beat"を筆頭に5曲のTop40ヒット、ソロになってからは、86年にソロデビューシングル"Mad About You"が最高位3位、この曲が2曲目のソロヒットで、3位まで上がってきました。
4位は2週間の1位からダウン、Tiffanyの"I Think We're Alone Now"。Tiffanyですが、アメリカロサンジェルス出身のシンガー・ソングライター。デビューアルバムからの、この曲は2曲目のシングルですが、1曲目のシングルはヒットせず、2曲目のシングルのこの曲が初のTop40ヒットで、ついにNo.1獲得です。
5位は7位からアップ、Bruce Springsteenの"Brilliant Disguise"。Bruce Springsteenですが、もちろん紹介する必要もない、アメリカンロックの重鎮、ロック界の世界的なスーパースターです。Top40ヒットは、1975年に最高位23位の"Born to Run"を皮切りに、この曲で通算13曲目のTop40ヒット、最高位2位の"Dancing in the Dark"を含め、4曲目のTop5ヒットです。
この週初めての1位はBilly Idolの"Mony Mony (live)"。1位はこの1週間のみ。年間チャートは19位、キリギリ1987年の年間チャートに滑り込みました。
Billy Idolですが、イギリス出身のロックシンガー。元「ジェネレーションX」のリードボーカルです。「ジェネレーションX」ですが、1976年デビューのブリティッシュパンクロック・バンド。アメリカではヒットしませんでしたが、イギリスでは、2枚のアルバムがチャートに入り、シングルも数曲のヒットとなりました。
そのジェネレーションXは1981年に解散、Billy Idolはソロのロックシンガーとして活動を開始します。1982年にファーストアルバム『Billy Idol』をリリース、母国イギリスではヒットしませんでしたが、全米でヒットし、シングルカットされた"Hot in the City"が最高位23位を記録、続く2曲目のシングル"White Wedding"も最高位36位と、Top40ヒットを連続で記録しました。続く2枚目のアルバム『Rebel Yell』からの2枚目のシングル"Eyes Without a Face"が最高位4位と、この曲までの彼の最高のヒットとなっています。
その後、1986年にリリースされた3枚目のアルバム『Whiplash Smile』から、"To Be a Lover"が最高位6位、順調にヒットを重ねます。こちらをご覧ください→→→
この曲"Mony Mony (live)"、ライブバージョンですが、アルバムに入っていた曲ではなく、シングル単体で発売された曲です。この時、リミックスバージョンを収めたEP版の『Vital Idol』が発売され、そのアルバムのプロモーション用に発売されたシングルのようです。ちなみに、この『Vital Idol』には、"Mony Mony" のスタジオリミックスバージョン「Downtown Mix」が入っています。
"Mony Mony" ですが、先週のTiffanyの記事でも紹介しましたが、Tommy James and the Shondellsのヒット曲。1968年にアメリカでは3位、イギリスでは1位を記録した曲です。曲の作者はTommy Jamesに、ソングライターのBo Gentry、Ritchie Cordell、Bobby Bloomの共作。Tommy James and the Shondellsのヒットとしては、ソロヒットを除けば、約20年ぶりとなります。その連続1位は偶然でしょうけれども、驚きですね。
Billy Idolですが、やっぱりライブで映えますね。動画で見ているだけですが、それでもかっこいいステージです。Top10ヒットはあるものの、あまりシングルヒットしそうもないアーチストではないかと思っていたのですが、ライブバージョンでの驚きの初のNo.1ヒットでした。
こちらが1968年に最高位3位を記録したTommy James and the Shondellsのオリジナルバージョンです。
今週 先週 song / artist
1 2 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
2 3 (I'VE HAD) THE TIME OF MY LIFE / BILL MEDLEY & JENNIFER WARNES
3 5 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH / BELINDA CARLISLE
4 1 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
5 7 BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
6 6 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
7 10 SHOULD'VE KNOW BETTER / RICHARD MARX
8 4 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
9 12 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
10 19 FAITH / GEORGE MICHAEL
11 17 WE'LL BE TOGETHER / STING
12 14 THE ONE I LOVE / R.E.M.
13 15 I WON'T FORGET YOU / POISON
14 18 SHAKE YOUR LOVE / DEBBIE GIBSON
15 9 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
16 25 IS THIS LOVE / WHITESNAKE
17 23 DON'T YOU WANT ME / JODY WATLEY
18 22 HOURGLASS / SQUEEZE
19 29 SO EMOTIONAL / WHITNEY HOUSTON
20 8 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
21 27 CATCH ME / PRETTY POISON
22 28 SKELETONS / STEVIE WONDER
23 31 VALERIE / STEVE WINWOOD
24 11 BAD / MICHAEL JACKSON
25 21 COME ON, LET'S GO / LOS LOBOS
26 38 GOT MY MIND SET ON YOU / GEORGE HARRISON
27 33 DUDE (LOOKS LIKE A LADY) / AEROSMITH
28 13 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
29 37 I DO YOU / JETS
30 32 THAT'S WHAT LOVE IS ALL ABOUT / MICHAEL BOLTON
31 34 LOVE WILL FIND A WAY / YES
32 16 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
33 39 TELL IT TO MY HEART / TAYLOR DAYNE
34 40 CHERRY BOMB / JOHN COUGAR MELLENCAMP
35 26 BOYS NIGHT OUT / TIMOTHY B. SCHMIT
36 42 ANIMAL / DEF LEPPARD
37 20 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G(VOCAL BY LENNY WILLIAMS)
38 44 NEED YOU TONIGHT / INXS
39 30 U GOT THE LOOK / PRINCE
40 24 CASANOVA / LEVERT
2位は3位からアップ、Bill Medley & Jennifer Warnesの"(I've Had) The Time of My Life"。映画『Dirty Dancing』のテーマです。Bill Medleyですが、アメリカのポップスデュオThe Righteous Brothersの一員、The Righteous Brothersでは、2曲のNo.1ヒットを含め、この曲までに10曲のTop40ヒットを持っています。一方のJennifer Warnesですが、アメリカのポップス歌手。1982年にJoe Cockerとのデュエット"Up Where We Belong" がNo.1を獲得、76年に最高位6位を記録した"Right Time of the Night"を含め、この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、Belinda Carlisleの"Heaven Is A Place On Earth"。Belinda Carlisleですが、そうです、女性ロックグループThe Go-Go'sのボーカリスト。The Go-Go'sでは、最高位2位の"We Got the Beat"を筆頭に5曲のTop40ヒット、ソロになってからは、86年にソロデビューシングル"Mad About You"が最高位3位、この曲が2曲目のソロヒットで、3位まで上がってきました。
4位は2週間の1位からダウン、Tiffanyの"I Think We're Alone Now"。Tiffanyですが、アメリカロサンジェルス出身のシンガー・ソングライター。デビューアルバムからの、この曲は2曲目のシングルですが、1曲目のシングルはヒットせず、2曲目のシングルのこの曲が初のTop40ヒットで、ついにNo.1獲得です。
5位は7位からアップ、Bruce Springsteenの"Brilliant Disguise"。Bruce Springsteenですが、もちろん紹介する必要もない、アメリカンロックの重鎮、ロック界の世界的なスーパースターです。Top40ヒットは、1975年に最高位23位の"Born to Run"を皮切りに、この曲で通算13曲目のTop40ヒット、最高位2位の"Dancing in the Dark"を含め、4曲目のTop5ヒットです。
この週初めての1位はBilly Idolの"Mony Mony (live)"。1位はこの1週間のみ。年間チャートは19位、キリギリ1987年の年間チャートに滑り込みました。
Billy Idolですが、イギリス出身のロックシンガー。元「ジェネレーションX」のリードボーカルです。「ジェネレーションX」ですが、1976年デビューのブリティッシュパンクロック・バンド。アメリカではヒットしませんでしたが、イギリスでは、2枚のアルバムがチャートに入り、シングルも数曲のヒットとなりました。
そのジェネレーションXは1981年に解散、Billy Idolはソロのロックシンガーとして活動を開始します。1982年にファーストアルバム『Billy Idol』をリリース、母国イギリスではヒットしませんでしたが、全米でヒットし、シングルカットされた"Hot in the City"が最高位23位を記録、続く2曲目のシングル"White Wedding"も最高位36位と、Top40ヒットを連続で記録しました。続く2枚目のアルバム『Rebel Yell』からの2枚目のシングル"Eyes Without a Face"が最高位4位と、この曲までの彼の最高のヒットとなっています。
その後、1986年にリリースされた3枚目のアルバム『Whiplash Smile』から、"To Be a Lover"が最高位6位、順調にヒットを重ねます。こちらをご覧ください→→→
この曲"Mony Mony (live)"、ライブバージョンですが、アルバムに入っていた曲ではなく、シングル単体で発売された曲です。この時、リミックスバージョンを収めたEP版の『Vital Idol』が発売され、そのアルバムのプロモーション用に発売されたシングルのようです。ちなみに、この『Vital Idol』には、"Mony Mony" のスタジオリミックスバージョン「Downtown Mix」が入っています。
"Mony Mony" ですが、先週のTiffanyの記事でも紹介しましたが、Tommy James and the Shondellsのヒット曲。1968年にアメリカでは3位、イギリスでは1位を記録した曲です。曲の作者はTommy Jamesに、ソングライターのBo Gentry、Ritchie Cordell、Bobby Bloomの共作。Tommy James and the Shondellsのヒットとしては、ソロヒットを除けば、約20年ぶりとなります。その連続1位は偶然でしょうけれども、驚きですね。
Billy Idolですが、やっぱりライブで映えますね。動画で見ているだけですが、それでもかっこいいステージです。Top10ヒットはあるものの、あまりシングルヒットしそうもないアーチストではないかと思っていたのですが、ライブバージョンでの驚きの初のNo.1ヒットでした。
こちらが1968年に最高位3位を記録したTommy James and the Shondellsのオリジナルバージョンです。
今週 先週 song / artist
1 2 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
2 3 (I'VE HAD) THE TIME OF MY LIFE / BILL MEDLEY & JENNIFER WARNES
3 5 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH / BELINDA CARLISLE
4 1 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
5 7 BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
6 6 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
7 10 SHOULD'VE KNOW BETTER / RICHARD MARX
8 4 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
9 12 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
10 19 FAITH / GEORGE MICHAEL
11 17 WE'LL BE TOGETHER / STING
12 14 THE ONE I LOVE / R.E.M.
13 15 I WON'T FORGET YOU / POISON
14 18 SHAKE YOUR LOVE / DEBBIE GIBSON
15 9 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
16 25 IS THIS LOVE / WHITESNAKE
17 23 DON'T YOU WANT ME / JODY WATLEY
18 22 HOURGLASS / SQUEEZE
19 29 SO EMOTIONAL / WHITNEY HOUSTON
20 8 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
21 27 CATCH ME / PRETTY POISON
22 28 SKELETONS / STEVIE WONDER
23 31 VALERIE / STEVE WINWOOD
24 11 BAD / MICHAEL JACKSON
25 21 COME ON, LET'S GO / LOS LOBOS
26 38 GOT MY MIND SET ON YOU / GEORGE HARRISON
27 33 DUDE (LOOKS LIKE A LADY) / AEROSMITH
28 13 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
29 37 I DO YOU / JETS
30 32 THAT'S WHAT LOVE IS ALL ABOUT / MICHAEL BOLTON
31 34 LOVE WILL FIND A WAY / YES
32 16 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
33 39 TELL IT TO MY HEART / TAYLOR DAYNE
34 40 CHERRY BOMB / JOHN COUGAR MELLENCAMP
35 26 BOYS NIGHT OUT / TIMOTHY B. SCHMIT
36 42 ANIMAL / DEF LEPPARD
37 20 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G(VOCAL BY LENNY WILLIAMS)
38 44 NEED YOU TONIGHT / INXS
39 30 U GOT THE LOOK / PRINCE
40 24 CASANOVA / LEVERT
"Do not stand in the shadows"って?知らなかったですが、『Rebel Yell』に入っていた曲ですね。なかなか良い曲だったです。
Eric Carmenですが、Raspberriesからソロになって、"All by Myself"の2位が75年でしたか、そこから、"Change of Heart"のTop20ヒットはあったものの、Top5位内だと、13年ぶりの大ヒットが"Hungry Eyes"でした。復活の大ヒットでしたね。
Billy Joelのボーカルは、ストレートなロックもありますが、ちょっと湿ったところが、日本人の琴線に触れるのでしょう。
ビリー・ジョエルのライブ盤といえば、『Songs in the Attic』ですね。"Say Goodbye to Hollywood"~♪はライブシングルで、すごくよかったですが、最高は17位だったか。いまいちのヒットでした。ボブ・シーがーは最高5位か。アメリカでのボブ・シーガーの人気は凄いものですよね。日本だといまいちの人気なのは、ストレートなロックすぎるんじゃあないでしょうか。
んで、モニモニの後発シングルはこのリストを見る限りはなかったですかね?キャッチマイフォールだったかも知れないですが、アレは大して良くはなかったなあ。
できれば反逆のアイドルに入っていた
Do not stand in the shadows あたりを出してみてくれていたら、白蛇のヒアアイゴーみたくヒットしたのではないかと今更ながらに妄想。
だって反逆のアイドルの中ではそのタイトル曲の次にカッチョ良かったと思って、同室の連れと良くDAIHATSUミラの中で鳴らしておりましたもので。
う~ん、バカ学生ばんざい😆👍️
映画「Dirty Dancing」からの♪Hungry Eyes♪と♪Make Me Lose Control♪でE.Carmenは78年の中ヒット♪Change Of Heart♪以来の久々のヒットでした。
B.JoelとB.Seger、日本での両者の知名度はアメリカとは比べ物にならないですね。
78年の♪Just The Way You Are♪と♪Still the Same♪はどちらも名曲でしたが、日本では圧倒的に前者がよく流れていました。
81年の♪Nine Tonight♪は大ヒットでした。
同じ頃に出たビリージョーとボブ滋賀。
日本では断然ビリー、ナメリカではボブ。
というかビリジョーはリリース後に一番盛り上がったアルバムは実はこの、昔を引っ張り出してきた、このライブなのではなかったかと思います。
といっても52通りより前のアルバムのヒートした度合いは知らないのですけどね。
一方でボブさんのは……アルバム3位、シングル5位なんて日本ではポップスファンでも知らなかったとか…?
ボブさんごめんなさい😫
映画は『Dirty Dancing』ですね。この主題歌のデュエット曲もよかったですが、復活の大ヒットとなった曲もや買った。もう1曲大ヒットがありました。主演の人の曲だったでしょうか。これからこの映画の曲が私のブログにも登場しますよ。お楽しみに。
そうそう、思い出しましたよ、"Careless Rebel "でしたね。不覚にも感動してしまった、カッコよかったですよこれは。
ティファニーはともかく、この"Mony Mony"のライブシングルは、カッコよかったですよ。ライブ見てみたいなぁ、とは思いました。
そうですか、看板だったですか。「Mony Mony」と「yeah」が、やけに目立つ曲ではありました、が、カッコよかったからいいにしましょう。
そうでしたか、"Looks Like We Made It" はライブバージョンだったのですね。ライブでのシングル大ヒットはなかなかないですよね。
この年のTop3というのは、私の好みで、だいたいわかっちゃうんじゃないかとは思いますが。あのグループとあのグループは当確ですね。
で、88年も、ハードロックがいっぱいあったじゃないですか。結構いい年だったと思いますよ。来年も楽しみですね。
この曲は60年代のカヴァー曲でしたが、次の№1は60年代からの往年のアーティストの曲でしょうね。
僕の87年の№1の曲のTop3に入る曲でした。
その曲がらみの映画からは、もう1人復活のヒットを記録したアーティストがいましたね。
あの時は確か、私がコメント欄にて、ビリー・アイドルとワム!のマッシュアップ動画を紹介させていただいて、皆さんの脳天をぶち抜いた記憶があります。
ところで、この『Mony Mony』ですが、こちらもやはり、ティファニー同様にオリジナルのほうが好みです。
ビリーもティファニーも、ちょっと盛りすぎて原曲の良さがわからなくなっているような気がします。
それでも両者とも1位を取っちゃった。
この時代は、むしろそういうのがウケていたということでしょうか?
私がこの時期から、ヒットチャートの追っかけをしなくなったのも、この両者の1位がすべてを物語っているのかなと、改めて思いました。
“Mony Mony“〜なかなか意味のない歌詞!どんな意味かは私めのブログをご参照ください。
ライブでのno1ヒットだと、ポールのカミングアップと、バリーマニロウのの“looks like we made it“もバリーのライブからのシングルカットだったと思います。
今のうちに少しでもトローリ吐露されていた方が…。
といいますのも私、次の88年にあんま思い入れがなかったので、ホントに覚えがイマイチなんですよ。
特に前半はマイコーとオイトニーが目隠ししてまして、あとジョージマイコーでしょ?シングル大杉ですよねー。
よって87年の良いところは早め早めにたくさんシバいておきたいところでありますです。
と、そうか、1位を獲るまでに時間も枚数もかかったけど、今週ついにヤツらが帰ってきたのでしたね!変なタイトルだこと。こいつらだけは別大マラソン❗
ボーカルの顔がとにかく怖いなあ。
(>。<) エニモオゥ♪
おっと、もう年間チャートですか。この87年は、思えばロックのヒット曲が多かったですね。「愛に抱かれた夜」はだいぶミディアムな曲ではありましたが、"Mony Mony" は、この頃のヒット曲の中でも、最もハードな曲でしたね。
私のこの年のTop3は、というと、年末までお待ちくださいませ。
The Jetsはねぇ、アルバムは全く聞いたことがありませんのですが、シングルは2枚のアルバムの短い期間ではありましたが、沢山の曲がtop40に入りましたですね。残念ながらその後は活躍が続かなかったでしたか。
やっぱりライブでのシングル大ヒットというのは難しいのでしょうね。
Peter Framptonの『Frampton Comes Alive!』のメガヒットはすごかったですね。2枚組にもかかわらず、大ベストセラーアルバムとなりました。シングルも3枚Top40に入りましたね。
この年の近くでは、私の記事にも取り上げましたが、ボスの『Live/1975–85』から"War"が8位まで上がりました。
さてさて87年の1位の曲の中でのベスト3なんですが、そろそろ決めても良いでしょう。私なんですが、
3.リビングオンナプレイアー
2.モネーモネー
1.愛に抱かれた夜
になります。みなハードめなロックです。
他にもロックは★🛶、U2、ハート、白蛇などいらっしゃいますが、ハートはバラードなので別モノとしました。
「おい、年間チャートの前に勝手になにコイてんだコラ💢😠💢」
えへへ、まーイーじゃないですか、年間チャートはまたさらにたくさんの曲について語るでしょみなさん。今回のは1位限定でしてお許しをば。
しかしモネーモネーはホントにカッコいいです。ジャンプの不良マンガ(面白かった)で主人公のケンカライバルが中退してボクサーとなり、デビュー戦でモネーモネーを入場テーマにして、なんだコノヤロー、俺がテーマに使いたかったのにー!と吠えておりましたがよく分かります。似合いますもんね。
まあ私ならもっかい言わせてもらうと入場テーマはやはりこの年のシンデレラ、ナイトソングズ(曲)で脅したいところですね😃。
でも出だしがAC⚡DCの「地獄の鐘の音」と間違えられること必至ですので、その辺はコントぽくていいでしょ☺️
ジェッツに興味なかったとは言え、モロにノーマーク!
ショボンジョビでなくデラボンジョビクイズと言えそうで、答えられるのも⭐⛴️さんくらいでしょう、こんなどえらいbutまず知られていない珍記録。
オイトニーのはどちらも一位ですが、ほかにも一位が多いから最上位タイであり、そんなのナイス👍️と言えるようなクイズにはならんですしね。
いやいやここはビリーアイドル、もーいっちょカマしてやりますぞ😃
ジェッツに興味なかったとは言え、モロにノーマーク!
ショボンジョビでなくデラボンジョビクイズと言えそうで、答えられるのも⭐⛴️さんくらいでしょう、こんなどえらいbutまず知られていない珍記録。
オイトニーのはどちらも一位ですが、ほかにも一位が多いから最上位タイであり、そんなのナイス👍️と言えるようなクイズにはならんですしね。
いやいやここはビリーアイドル、もーいっちょカマしてやりますぞ😃
ライヴでのシングル№1ですが、Paulの♪Coming Up(Live At Glasgow)♪はそのものライヴではなかったでしょうか。
それと№1ではないですが、P.Framptonの♪Show Me The Way♪もライヴでの有名はシングルですね。
Cheap Trickは♪I Want You To Want Me♪のヒットでアメリカでヒットするきっかけをつかみました。
この曲のようにカヴァーのライヴで№1は、記憶にないですが。
この曲、ノリはよいし、ギターはギンギン、こういう曲が1位になるなんて、驚きでしたね。
「のちのドアーズのカバー」というと?あんまりヒットはしなかったけど、かっこいいハードロックでした。
そういえば、"You Got It All"は、ファーストアルバムからの4枚目のシングルだったですか。その4枚目が最高位3位と、最大のヒットになりましたね。アルバムが大ヒットするパターンですが、アルバムはそんなにヒットした様子もなく、シングルアーチストなんでしょうか。
セカンドアルバム『Magic』からも、最大のヒットが4枚目のシングル"Make It Real"だったですね。
「ウアラビュモーニモンモンモウネー、セラビュー」のあたりからがイヤらしいノリに変わるようなトコ。
「オワアーウ!」からラストにほぼモネモネだけで突っ走るのはビリーアイドルらしい、まさに暴れん坊副将軍❗まさに上様、のちのドアーズのカバーまで超セレブパンクロッカーと言ってイイでしょう(誉めすぎ?)。
4枚目シングルのユガリローが売れても5枚目を切らず、しっかり待機させていたニューアルバム、心意気が素晴らしいですな。
アイドゥーユー、というタイトルも意味を考えてないのでちょっとエロな感じがします。そしてかんたさんがいつだか触れておられたその次のモロエロシングル、ホントにティーンに歌わせちゃダメなヤツでしたっけ?
ここからドンドンとラップのみなさんが暴力とエロとディスに特化するので、ジェッツのみなさんも困ったな…だったのではなかったかと気をモミモミしてしまいました。😫
レゲエバンドのカバーですか。さすが詳しいですね。ノリの良い曲ですので、カバーしやすい曲なのでしょうか。
Billy Veraの"At This Moment"の突然の1位にも驚きましたが、ライブでの1位獲得は珍しいですね。他にあるのか?ご存じの方いらっしゃるでしょうか?
The Jetsですか?うーん、どんな曲だったか、全然わかりませんです。セカンドアルバム『Magic』からは、すでに"Cross My Broken Heart"という曲が7位になっていますね。
いやー、この曲の、というか、ビリー・アイドルのNo.1には驚きました。何となくですが、ビリー・アイドルは、およそシングルNo.1にはなりそうもないアーチストではありました。ファン層も、コアな方々が多そうですし。曲も、No.1にはびっくりの激しい曲でしたね。
それにしても80年代ではcoming up、at this momentに次いでの3曲目のLIVEヴァージョンでのNo. 1ヒット。90年代以降にLIVEヴァージョンのNo. 1ヒットはあるのでしょうか?
アイドゥーユー?
そんなのありましたっけ?
と言ったらファンの方々多そうなんで危険です🎵
いやー、ユガリローから半年、早くもアルバム出してきてるとか?お見それしますた。
なんと、B.Idol初の№1ですね。
初のTop10ヒット♪Eyes Without A Face♪は途中変調はあったものの、静かな感じの楽曲でした。
この曲はライヴということもあって、彼らしい攻撃的な曲になっています。
悪ガキにピッタリですね。