10月16日(水)
中編からの続き。
あなごめしうえの
宮島口まで戻って、ランチをいただいたのはJR宮島口駅前のあなごめしうえの。店名通りあなごめしのお店で、朝JR宮島口駅を出たとたん、穴子を焼くいい匂いが漂ってきて、お昼はここに行くと決めてきた。やはり25年ほど前に伺ったはず。時間は13時前だが20人以上の待ちあり。45分ほど待って入店。
あなごめしの小・上・特上は量の違い。
当然ビール(中)ビン600円をいただくわけで。
白焼き1,760円。山椒もいいけどわさびでいただくのがイイね。
あなごめし上2,800円をいただいた。嫁さんはあなごめし小2,530円をチョイス。いずれもお漬物にお味噌汁付き。穴子の手前にガリがのってるのが特徴。たっぷりの穴子の蒲焼と、穴子のアラとともにかために炊き込んだご飯はあうよねぇ。まずまず美味しい。待ちがあるのが難点だが、宮島観光の際には立ち寄りたいところだ。
Wood Egg お好み焼館
あなごめしうえの でのランチのあとはJRで新井口へ移動、Wood Egg お好み焼館を訪れた。オタフクソースのミュージアムやショールームを併設する施設。ちと不便な立地で、JR新井口駅からは徒歩で20分強。見た目はかなり変な建物。
予約すれば工場見学なども可能なのだが、時間が読めなかったので、予約なしで無料で入れるミュージアムへ。
2Fにある おこのミュージアム を見学。昭和の時代のお好み焼き屋の再現。懐かしいよねぇ。
お好み焼きの歴史について。
重ね焼きの広島のお好み焼きを分解。これは楽しい。
さらに子供のころによく見たTVCMも観れて懐かしい。写真のような撮影スポットもある。
お好み焼き好きには楽しめるミュージアム。ちと立地がよくないのでわざわざ行くほどではないにしても、お好み焼き好きは近くに行くなら立ち寄りたくなるところ。
このあと井口駅から広電でホテルへ戻って少し休憩してから夕食へ。
どんつき左
この日の晩ご飯はどんつき左でいただいた。立町の路地奥にある人気(らしい)の貝料理専門店。貝大好きな夫婦にとっては行きたいお店。店名通り路地のどんつきの左にある。なかなかにわかりにくい立地だが、さらに入口がわかりにくくてどうやってお店に入るの?店員さんが気づいて出てきてくれたので何とか入店。
コースは5,000円と7,000円の2種で、貝料理コース5,000円をチョイス。
お酒はけっこう高め。
瓶ビール750円でスタート。
最初に出てきたのは先付け3種。左から水菜のお浸しいくら添え、黒バイ貝旨煮、ほたての手毬寿司。
続いて貝のお刺身で、左上から時計回りに赤貝、ほたて、白バイ貝、ミル貝(だったと思う)、美味しいよ。
このあたりでお酒にチェンジ、神来1,400円をぬる燗で。
さざえのつぼ焼き。右にあるのは貝の一番だしで、
さざえを食べた後の煮汁と出汁を合わせて飲むという凝った一品。お出汁は美味しいよ!
干し貝柱の茶碗蒸し。中華風な味付けで意外な一品、おいしくいただける。写真ではわかりにくいが、下に玉子の層がある。
貝の天ぷらは手前あわび、奥マテ貝、右はさつまいも。
〆はしじみとトマトのリゾット。トマトやオリーブオイルに負けて、しじみの風味があまり感じられなく残念。
デザートには、自家製のシャインマスカットの大福が供されたが、痛恨の撮り忘れ。
お会計が14,000円で計算に合わないんだけど・・・。席料とかあるのかね?
まずまず美味しいのだけど、もう一品、二品あってもいいかなという印象。地元の牡蠣がなかったのも残念。期待が高すぎたのか値段の割には・・・って感は否めない。
このあとはおとなしくホテルに帰ったよ。
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