重松清の『永遠を旅する者ーロストオデッセイ 千年の夢』を読んだ。
わたしは全く知らないのだが、「ロストオデッセイ」というゲームのサブストーリー的なノベライゼーション。10ページ程度のショートショートの作品をまとめた短篇集で、多くが戦場が舞台のお話し。主人公は死なない設定らしいが、その理由は明かされない。それなりに楽しく読めるが、ゲームを知らないのでいまひとつ入り込めない。
ちょっと前に買ったまま読まずに本棚に置いてあった作品で、今読んでみてなんで買ったのか憶えていない。軽く読む分には悪くないけどね・・・。
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