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ミセスローゼンの道後日記

本の事書いてありけり初便り


 新年に句友がこんな言葉をくれた。
「今、『食卓で読む一句、二句。』を、食卓で読んでいます。」
おせちの一段落した後、くつろいでカレーでも食べながら、読み返してくれてるのかなと、彼女の生真面目でキュートな顔を思い浮かべる。くすりと笑って、ほろりとする。長々と思いを述べず、一言に心を込める。俳句をやっていると、こんな風にさりげない一言で気持ちを伝える事が出来るようになる。
 ちょうど1/9に、ニックの演奏が重なるので、私は「あしらの俳句甲子園」に出ることが叶わないが、彼らの健闘を心の中で応援している。
 
 新年から俳句を始めたい人にこの一冊。










コメント一覧

朗善千津
彼方ひらく様
コメントありがとうございます!
漢字使いで雰囲気が変わるのって面白いですね。あし俳ファイティン!!
彼方ひらく
 季語手帖に掲載されていた朗善さんの「地虫出づ」の句、良かったです。「鮮しき」の読み方が分からなくて、『……あれ?』と、三分くらい考えてしまいましたが(笑)
 来年はぜひあし俳においでくださいฅ•ω•ฅ
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