ミセスローゼンの道後日記

知り合いの知り合いである吾亦紅


新宿から山中湖へ帰るバスの窓から見るピラミッドみたいな富士山。

ニックが松山で朝ご飯食べてたら、いつき組のしんじゅさんにばったり遭遇。相変わらずラブリーだったよ、と言ってた。松山は狭いね。
狭いと言えば、世間もうんと狭い。日本人はみな親戚なんじゃないの、とニックはいつも言う。どの土地に行っても前の土地の知り合いに必ず出会うからだ。今日近所の銀行へ、大晦日に大田区総合体育館で行われる、内山高志 vs ジェスレル・コラレス(パナマ)と、田口良一 vs カルロス・カニサレス(ベネズエラ)のWBAダブル世界タイトルマッチのチケット代を振り込みに行った時に、支店長さんとお話しさせて頂いた。したら、松山の知り合いの銀行家のお知り合いのお知り合いであった。松山のそのお方が道後で趣味の写真展をなさった時、ニックと二人で拝見した。私は当時観光客と一緒に俳句を作って回るガイドだったので、写真を撮って歩いてる彼と町中でしょっちゅう顔を合わせ、手を振り合ったものだ。懐かしいなあ。また、次女が富山大に行ってるという話が出たら、富山大出身新卒の銀行マンがおられてまたまたお話しできた。次女がバイトしてるお店にも食べに行っていられたそうだ。カスタマーとそんな話ができる銀行ってなんかいいね。フレンドリーだね。ニックは、お家賃引き落とししかしてなくて申し訳ない気がするよ、もっと稼いで預金してあげたいなあ、と言ってた。それが人情ってもんよね。たとえ稼いでもボクシングやショッピングや旅行でたくさん使っちゃうからしかたないけどね。
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